「Ryzen 7 7800X3D」と「Core i7-14700F」どっちがおすすめ?性能を比較検証してみた

Core i7-14700FとRyzen 7 7800X3D

AMDのRyzen 7 7800X3D、インテルのCore i7-14700F、どちらもハイエンド帯のCPUで、人気が高いです。

特にBTOでは、RTX 4070 Ti SUPERなどのハイエンド帯のビデオカードとの組み合わせ先として、この両CPUはよく採用されています。

そこで今回は、Ryzen 7 7800X3D、Core i7-14700Fの両方を実際に比較検証してみました。

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メモリ16GB(16GB×1)
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GPURX 5050
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB550
メリットデメリット
ガラスケースを採用M.2 SSDの増設非対応
ストレージが500GB
メモリがシングルチャネル
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Ryzen 7 5700XとRTX 5050の組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは16GBと標準的です。ただし、1枚刺しのシングルチャネルで動作します。+21,000円で32GBへ増設が可能です。この価格は他社と比べて圧倒的に安いです。マザーボードはB550チップセット搭載のものを搭載。M.2スロットは1基のみなので、M.2 SSDの増設には非対応です。PCケースはOZgaming Sシリーズを採用。左サイドパネルは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツが透けて見えます。

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メモリ32GB (16GB x2)
電源650W 80PLUS BRONZE
GPURX 9060 XT 16GB
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB550
メリットデメリット
質感の高いFractale designのケースを採用
メモリはデュアルチャネル構成
メモリ32GB
M.2 SSDの増設が可能
WiFi6E+Bluetooth対応
2.5GLAN
特になし
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Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B550チップセットのASRock B550 Rock WiFiを搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal Design Pop Silent White TG Clear Tintを採用。質感が高く、強化ガラス製のサイドパネルと優れた静音性が特徴となっています。

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【ドスパラ】THIRDWAVE AD-R7A57A-01W

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販売価格 221,980円+送料無料 ※クーポン適用済価格

CPURyzen 7 7700
メモリ16GB (16GB x1)
電源750W 80PLUS GOLD
GPURTX 5070
SSD500GB Gen4 NVMe
マザボA620
メリットデメリット
M.2 SSDの増設が可能
エアフローに優れたガラスケース
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属
2.5GLAN
翌日出荷
ストレージが500GB
メモリがシングルチャネル
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 7700とRTX 5070の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは16GBと標準的な容量です。ただし、メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成となっています。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセットが採用され、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。また、2.5GLANに対応しており、ネットワーク周りは優秀です。PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属し、エアフローは優秀です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6164fps134fps85fps
Fortnite333fps266fps166fps
Marvel Rivals125fps123fps88fps
Monster Hunter Wilds92fps90fps64fps
Forza Horizon 6124fps115fps81fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、画質は最高設定

RTX 5070×Ryzen 7 7700のゲーム性能を詳しくチェックする

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CPUCore i5-14600K
メモリ32GB (16GB x2)
電源850W 80PLUS GOLD
GPURX 9070 XT
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB760
メリットデメリット
質感の高いFractale designのケースを採用
メモリはデュアルチャネル構成
メモリ32GB
M.2 SSDの増設が可能
特になし
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Core i5-14600KとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B760チップセットのGIGABYTE B760 GAMING X DDR4 GEN5を搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal DesignのPop Silent White TG Clear Tintですが、同じFractal DesignのPCケースを差額料金なしで選ぶことができます。

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妥協のないハイエンド構成!4K高解像度でのゲームプレイ・動画配信・動画編集も快適にこなせます。

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販売価格 359,800円+送料 3,300円

CPURyzen 7 9700X
メモリ32GB(16GB×2)
電源750W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070 Ti
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB650
メリットデメリット
ガラスケース
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
2.5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
特になし
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚構成のデュアルチャネル構成です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6173fps135fps85fps
Fortnite340fps264fps164fps
Marvel Rivals141fps134fps89fps
Monster Hunter Wilds98fps92fps64fps
Forza Horizon 6129fps115fps79fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、グラフィックは最高設定

RTX 5070 Ti×Ryzen 7 9700Xのゲーム性能を詳しくチェックする

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販売価格 444,980+送料無料

CPURyzen 7 7700X3D
メモリ32GB (16GB x2)
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GPURTX 5080
SSD2TB Gen4 NVMe
マザボB850
メリットデメリット
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
ストレージ2TB
M.2 SSDの増設が可能
2.5GLAN搭載
WiFi7+Bluetooth対応
24時間以内に出荷に出荷
ビデオカードホルダー付属
ゲーム性能特化のRyzen 7 7700X3D搭載
特になし
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Ryzen 7 7700X3DとRTX 5080の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネルで動作します。ストレージは2TBと大容量です。マザーボードはB850チップセットのASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFIを搭載。M.2スロットは3基あり、最大2基のM.2 SSDの増設が可能です。PCケースはG-GEAR プレミアムミドルタワーケースを採用。前面メッシュでエアフロー重視なだけでなく、防塵フィルターを標準搭載しているのでホコリの侵入を防ぎます。さらに、3方向からガッチリ支えるGPUサポートホルダーでビデオカードを保護します。

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フルHD × 軽量タイトルには「RTX 5060 Ti 8GB」搭載モデルがおすすめ!
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8月28日(金)10時59分まで

販売価格 165,980円+送料無料 ※クーポン適用済、カスタマイズ済

CPURyzen 7 5700X
メモリ16GB (16GB x1)
電源650W 80PLUS BRONZE
GPURTX 5060 Ti 8GB
SSD500GB Gen4 NVMe
マザボB550
メリットデメリット
M.2 SSDの増設が可能
エアフローに優れたガラスケース
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属
翌日出荷
ストレージが500GB
メモリがシングルチャネル
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 5700XとRTX 5060 Ti 8GBの組み合わせのゲーミングPCです。+3,000円でRTX 5060 Ti 8GBにカスタマイズ可能です。メモリは16GBです。メモリは1枚刺しのシングルチャネルとなっています。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。マザーボードの詳細は不明ですが、B550チップセットが採用され、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属し、エアフローは優秀です。

8/31 23:59まで有効

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FHD(軽量向け)おすすめモデル一覧 >
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VRAM16GBなのでモンハンワイルズなどの最新重厚アクションも、フルHD高画質設定でカクつきなくヌルヌル快適に遊べるスペック構成です。

【サイコム】G-Master Velox II AMD Edition

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サマーキャンペーン 2万円OFF
8月31日(月)23時59分まで

販売価格 197,790円+送料 2,920円 ※カスタマイズ済

CPURyzen 7 5700X
メモリ32GB (16GB x2)
電源650W 80PLUS BRONZE
GPURX 9060 XT 16GB
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB550
メリットデメリット
質感の高いFractale designのケースを採用
メモリはデュアルチャネル構成
メモリ32GB
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Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B550チップセットのASRock B550 Rock WiFiを搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal Design Pop Silent White TG Clear Tintを採用。質感が高く、強化ガラス製のサイドパネルと優れた静音性が特徴となっています。

FHD(重量向け)おすすめモデル一覧 >
WQHD(2560×1440)には「RTX 5070」搭載モデルがおすすめ!
フルHDよりも圧倒的に高精細で、4Kよりもフレームレートを出しやすい1番人気の高バランス解像度です。

【ドスパラ】THIRDWAVE AD-R7A57A-01W

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メモリ16GB (16GB x1)
電源750W 80PLUS GOLD
GPURTX 5070
SSD500GB Gen4 NVMe
マザボA620
メリットデメリット
M.2 SSDの増設が可能
エアフローに優れたガラスケース
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属
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メモリがシングルチャネル
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Battlefield 6164fps134fps85fps
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WQHD向けおすすめモデル一覧 >
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コスパ良く4Kを楽しむなら「RX 9070 XT搭載ゲーミングPC」がおすすめです!
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目次

「Ryzen 7 7800X3D」と「Core i7-14700F」の仕様を比較

Ryzen 7 7800X 3DCore i7-14700F
CPUアーキテクチャーZen 4Raptor Lake
CPUコア数88(Pコア)+12(Eコア)
CPUスレッド数1628
L2キャッシュ8MB28MB
L3キャッシュ96MB33MB
ベースクロック4.2GHz2.1GHz(Pコア)/1.5GHz(Eコア)
ブーストクロック5.2GHz5.3GHz(Pコア)/4.2GHz(Eコア)
TDP120W65W
対応ソケットAM5LGA1700
参考価格
2024年12月現在
87,000円48,950円

コア数を比較すると、Core i7-14700FがRyzen 7 7800X3Dが圧倒しています。

Core i7-14700FはPコアが8基、Eコアが12基の合計20基のコア数なのに対して、Ryzen 7 7800X3Dのコア数は8基です。

一方、ゲーム性能に直結するL3キャッシュを比較すると、Ryzen 7 7800X3DがCore i7-14700Fを圧倒しています。

Ryzen 7 7800X3DのL3キャッシュ搭載量は96MBなのに対して、Core i7-14700Fは33MBです。Ryzen 7 7800X3Dは3D V-Cacheテクノロジーを採用しているので、コアの上に巨大な3次キャッシュを積層しています。

価格に関してはCore i7-14700Fが48,950円なのに対して、Ryzen 7 7800X3Dは87,000円です。

Ryzen 7 7800X3Dは近年、急激な価格高騰があるのに対して、Core i7-14700Fは徐々に価格が下がっていることもあって、価格差はかなり大きくなっています。

テスト機材

Ryzen 7 7800X3Dについては「ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI」に、Core i7-14700Fについては「B760 AORUS ELITE (rev. 1.0)」に搭載して検証を行います。

なお、両CPUともにデフォルト状態で、オーバークロックや電力制限解除の設定は行いません。なお、Core i7-14700Fに対しては最新のマイクロコード0x12Bを適用してから検証を行います。

メインメモリの動作クロックについては、JEDEC準拠のDDR5-4800に統一しています。

RTX4070TiSUPERとCore i7-14700Fの組み合わせ

ビデオカードはRTX 4070 Ti SUPERを使用します。

Ryzen 7 7800X3Dテスト機材
Ryzen 7 7800X3Dテスト機材
Core i7-14700Fテスト機材
Core i7-14700Fテスト機材
Ryzen 7 7800X 3Dテスト機材Core i7-14700Fテスト機材
マザーボードASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
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電源プランバランス
Ryzen 7 7800X3DとCore i7-14700Fの現物

Ryzen 7 7800X3DとCore i7-14700Fの現物です。

CPU-ZでRyzen 7 7800X3Dの情報を取得
CPU-ZでRyzen 7 7800X3Dの情報を取得
CPU-ZでCore i7-14700Fの情報を取得
CPU-ZでCore i7-14700Fの情報を取得

「Ryzen 7 7800X3D」と「Core i7-14700F」のクリエイティブ性能を比較

CINEBENCH 2024

CINEBENCH 2024

CINEBENCH 2024は、3Dグラフィックスレンダリングに特化したCPUベンチマークの最新バージョンです。

マルチスコアの結果を確認すると、Core i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより約14%高いスコアでした。

シングルコアの結果を確認すると、Core i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより約10%高いスコアでした。

Blender Benchmark

Blender Benchmarkは、3Dモデリングソフト「Blender」を用いて、コンピューターのレンダリング性能を測定するベンチマークです。レンダリングにはCPUを選択しています。

結果を確認すると、Core i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより約10%高いスコアでした。

PC Mark 10 Extended

PC Mark 10 Extended

PCMark 10は、パソコンの総合性能を計測するベンチマークです。

テストは、パソコンの基本性能を計測する「Essentials」、オフィスアプリ系の処理性能を測る「Productivity」、写真・動画編集に関する性能を計測する「Digital Content Creation」で構成されています。

今回はGPUの影響を最小限に抑えるために、OpenCL、hardware-accelerated video processingをオフにしています。

Digital Content Creationの結果を確認すると、Core i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより約11%高いスコアでした。

Productivityの結果を確認すると、Core i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより約5%高いスコアでした。

Essentialsの結果を確認すると、Ryzen 7 7800X3DはCore i7-14700Fより約7%高いスコアでした。

x264 FHD Benchmark(動画エンコード)

x264 FHD Benchmark(動画エンコード)

x264 FHD Benchmarkは、CPUによる動画エンコード性能を測るためのベンチマークソフトです。

フルHD(1080p)の動画をH.264形式にエンコードする際の速度を計測し、結果は1秒あたりのエンコード速度(fps)として表示されます。

結果を確認すると、Core i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより約18%高いfpsでした。

RawTherapee(RAW現像)

RawTherapee(RAW現像)

RawTherapeeは、RAW現像のフリーソフトです。100枚のRAW画像に対して、JPEGに変換した時間を計測しました。

結果を確認すると、Core i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより約9秒早く処理を終えました。

「Ryzen 7 7800X3D」と「Core i7-14700F」のゲーム性能を比較

3D Mark

3D Mark

3Dベンチマークの3D Markです。 今回はCPU性能で差が生まれやすい、Fire Strikeを選択します。

結果を確認すると、Ryzen 7 7800X3Dが、Core i7-14700Fより約6%高いスコアを獲得しました。

【軽量級】Tom Clancy’s Rainbow Six Siege

【軽量級】Tom Clancy's Rainbow Six Siege
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・スケーリング:100%

※ベンチマークモードで計測

Tom Clancy's Rainbow Six Siegeのベンチ結果

4K解像度ではGPU負荷の影響が大きく、平均fpsはほぼ横並びです。

一方、フルHD解像度では約8%、WQHD解像度では約6%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

【軽量級】Overwatch 2

【軽量級】Overwatch 2
設定

・画質:エピック
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※BOT戦を1分間観戦して計測

Overwatch 2のベンチ結果

4K解像度ではGPU負荷の影響が大きく、平均fpsはほぼ横並びです。

一方、フルHD解像度では約12%、WQHD解像度では約4%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

【中量級】Fortnite

Fortnite
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※有志の方が作ってくれたベンチマークモードで計測。常に爆発エフェクトが発生し、負荷は重め。

Fortniteのベンチ結果

フルHD解像度では約32%、WQHD解像度では約27%、4K解像度では約10%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

3D V-Cacheの効果が大きいゲームなので、Ryzen 7 7800X3Dの強さが際立っています。

【中量級】Forza Horizon 5

【中量級】Forza Horizon 5
設定

・画質:エクストリーム
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG

※ベンチマークモードで計測

Forza Horizon 5のベンチ結果

4K解像度ではGPU負荷の影響が大きく、平均fpsはほぼ横並びです。

一方、フルHD解像度では約4%、WQHD解像度では約2%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

3D V-Cacheの効果が効きづらいゲームなので、Ryzen 7 7800X3DとCore i7-14700Fとの間に大きさな差はありません。

【中量級】Deus Ex: Mankind Divided

【中量級】Deus Ex: Mankind Divided
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット

※ベンチマークモードで計測

Deus Ex: Mankind Dividedのベンチ結果

4K解像度ではGPU負荷の影響が大きく、平均fpsはほぼ横並びです。

一方、フルHD解像度では約17%、WQHD解像度では約4%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

【中量級】Shadow of the tomb raider

【中量級】Shadow of the tomb raider
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※ベンチマークモードで計測

Shadow of the tomb raiderのベンチ結果

フルHD解像度では約33%、WQHD解像度では約23%、4K解像度では約5%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

3D V-Cacheの効果が大きいゲームなので、Ryzen 7 7800X3Dの強さが際立っています。

【中量級】ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー

【中量級】ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーレートしきい値:常に適用

※ベンチマークソフトで計測

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチ結果

フルHD解像度では約16%、WQHD解像度では約11%、4K解像度では約4%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

3D V-Cacheの効果が大きいゲームなので、Ryzen 7 7800X3Dの強さが際立っています。

【重量級】Cyberpunk 2077

【重量級】Cyberpunk 2077
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG

※ベンチマークモードで計測

Cyberpunk 2077のベンチ結果

4K解像度、WQHD解像度ではGPU負荷の影響が大きく、平均fpsはほぼ横並びです。

一方、フルHD解像度では約5%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

3D V-Cacheの効果が効きづらいゲームなので、Ryzen 7 7800X3DとCore i7-14700Fとの間に大きさな差はありません。

【重量級】Assassin’s Creed Mirage

【重量級】Assassin's Creed Mirage
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※ベンチマークモードで計測

Assassin's Creed Mirageのベンチ結果

フルHD解像度では約27%、WQHD解像度では約14%、4K解像度では約4%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

3D V-Cacheの効果が大きいゲームなので、Ryzen 7 7800X3Dの強さが際立っています。

【重量級】Watch Dogs: Legion

【重量級】Watch Dogs: Legion
設定

・画質:最大
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※ベンチマークモードで計測

Watch Dogs: Legionのベンチ結果

フルHD解像度では約31%、WQHD解像度では約25%、4K解像度では約6%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

3D V-Cacheの効果が大きいゲームなので、Ryzen 7 7800X3Dの強さが際立っています。

全10ゲームの平均fps

全10ゲームの平均fps

今まで検証した全10ゲームの平均fpsを各解像度ごとにまとめたものです。

フルHD解像度では約17%、WQHD解像度では約11%、4K解像度では約4%、Ryzen 7 7800X3Dが上回っています。

解像度が上がるにつれて差が縮まりますが、フルHD解像度のような低解像度になればなるほど、Ryzen 7 7800X3Dの強さが際立っています。

「Ryzen 7 7800X3D」と「Core i7-14700F」の消費電力を比較

CPUの最大消費電力

最大消費電力を確認すると、CINEBENCH 2024実行時ではCore i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより141W高く、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー実行時ではCore i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより68W高いです。

Core i7-14700FはPL1=65W/PL2=219Wに設定されているため、負荷100%時、一瞬だけ219Wまで上がり、その後は65Wに収まるような挙動をします。

CPUの平均消費電力

平均消費電力を確認すると、CINEBENCH 2024実行時ではRyzen 7 7800X3DはCore i7-14700Fより8W高く、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー実行時ではCore i7-14700FはRyzen 7 7800X3Dより18W高いです。

「Ryzen 7 7800X3D」と「Core i7-14700F」、どちらを選ぶべき?

「Ryzen 7 7800X3D」と「Core i7-14700F」、どちらを選ぶべき?

ゲームをメインに考えているのなら、やはりRyzen 7 7800X3Dのほうがおすすめです。

GPUの影響が大きく、差がつきにくい最高設定ですら、フルHD解像度でCore i7-14700Fより20%高い平均フレームレートを発揮するゲームもあるくらいです。

例えば、Fortniteのように3D V-Cacheテクノロジーが効くゲームではフルHD解像度で、平均フレームレートが80fps~100fpsほど開きがあり、Ryzen 7 7800X3Dの方が快適にゲームをプレーできます。

フルHD解像度で、240fpsのような高リフレッシュレートでゲームをプレーしたいのであれば、Ryzen 7 7800X3Dを選んだ方が後悔は少ないと思います。

ただし、GPU依存度の高いゲーム、または4K解像度では差が縮まるので、そういったプレースタイルであれば、Core i7-14700Fでも十分活躍できます。

また、クリエイティブ性能に関しては、20コア28スレッドという強力なマルチスレッド性能によって、Core i7-14700Fが、8コア16スレッドのRyzen 7 7800X3Dを打ち負かします。

ゲームよりクリエイティブ作業をメインに考えているのなら、Core i7-14700Fの方がおすすめです。

最後に価格についてです。

Ryzen 7 7800X3Dの急激な価格高騰により、Ryzen 7 7800X3Dの価格は、Core i7-14700Fより約4万円(2024年12月現在)高くなっています。

正直、その差額で、例えば、RTX 4070 SUPERからRTX 4070 Ti SUPERにという風に、ビデオカードのアップグレードした方がゲーム性能の向上を実感しやすいです。

そのため、コストパフォーマンスという点においては、Core i7-14700Fの方に軍配が上がります。

まとめ

Ryzen 7 7800X3D、Core i7-14700Fの両方を実際に比較検証して素直に感じた印象としては、やはり、Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能は最強クラスだと改めて実感しました。

今回の記事がCPU選びの参考になれば幸いです。

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