【8月】RTX 5070 Ti搭載おすすめゲーミングPC!実機ベンチマークでゲーム性能を検証

RTX 5070 Ti

RTX 5070 Tiは、2025年2月20日に発売されたRTX 50シリーズのハイエンドクラスに位置付けられるGPUです。

先代モデルのRTX 4070 Tiからスペックが大幅に引き上げられているだけでなく、MFGに対応し、機能面でも大きな進歩を遂げました。

本記事では、RTX 5070 Tiの主要な特徴、気になるゲームでの実力を深掘りし、最後にRTX 5070 Tiを搭載したおすすめゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 5070 Tiはこんなグラボ

RTX 5070 Tiの特徴をまとめると以下のようになります。

  • WQHDで高画質・高フレームレートのゲームプレー
  • タイトルによっては4Kゲーミングも快適に楽しめる
  • 16GBのGDDR7メモリを搭載し、高負荷なゲームやクリエイティブに適している
  • DLSS 4(マルチフレーム生成)に対応し、対応ゲームでは圧倒的な高フレームレートを実現
  • 第4世代レイトレーシングコアにより、レイトレーシング性能も旧世代からパワーアップ

RTX 5070 TiはハイエンドクラスのGPUです。16GBのGDDR7メモリやDLSS 4(マルチフレーム生成)に対応し、タイトルによっては4Kゲーミングも視野に入る性能を有しています。さらに動画編集、AI活用など、幅広い用途でパフォーマンスを発揮します。

RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCおすすめ比較表

スクロールできます
BTOFRONTIER👑イチオシ
FRONTIER
FRONTIERFRONTIERドスパラマウスマウス
外観
モデル名FRGHLMB650/WS0718FRGHLB860K/WS0630FRGHLMB650/WS817/TCGFRMFGB650/WS525GALLERIA XDR7A-R57T-WLG TUNE DG-A7G7TG TUNE FZ-I7G7T
CPURyzen 7 9700XCore Ultra 7 270K PlusRyzen 7 9800X3DRyzen 7 9800X3DRyzen 7 9800X3DRyzen 7 7800X3DCore Ultra 7 270K Plus
メモリ32GB32GB32GB32GB32GB32GB64GB
ストレージ1TB1TB2TB2TB1TB2TB1TB
価格359,800円379,800円409,800円424,800円431,980円479,800円499,800
購入先公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

RTX 5070 Ti搭載おすすめゲーミングPC7選(用途別)

コスパ重視モデル

【FRONTIER】FRGHLMB650/WS0718

総合評価:

半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで

販売価格 359,800円+送料 3,300円

CPURyzen 7 9700X
メモリ32GB(32GB×1)
電源750W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070 Ti
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB650
メリットデメリット
ガラスケース
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
2.5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
メモリが1枚構成
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは32GBと大容量です。メモリは1枚構成です。+13,200円で2枚構成にカスタマイズが可能です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6173fps135fps85fps
Fortnite340fps264fps164fps
Marvel Rivals141fps134fps89fps
Monster Hunter Wilds98fps92fps64fps
Forza Horizon 6129fps115fps79fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、グラフィックは最高設定

RTX 5070 Ti×Ryzen 7 9700Xのゲーム性能を詳しくチェックする

クリエイティブ重視モデル

【FRONTIER】FRGHLB860K/WS0630

総合評価:

半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで

販売価格 379,800円+送料 3,300円

CPUCore Ultra 7 270K Plus
メモリ32GB (16GB x2)
電源750W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070 Ti
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB860
メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
thunderbolt4搭載
特になし
管理人によるレビューを確認する

Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的な容量ですが、メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードはB860チップセット搭載の「MSI PRO B860-S01 WIFI」を搭載。3基のM.2スロットがあるので最大2基のM.2 SSDを増設できます。WiFi 6E、5GLAN搭載とネットワーク周りは充実。さらに、転送速度最大40GbpsのThunderbolt 4も搭載。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6200fps167fps107fps
Fortnite355fps289fps183fps
Marvel Rivals147fps146fps107fps
Monster Hunter Wilds107fps106fps77fps
Forza Horizon 6154fps140fps99fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、グラフィックは最高設定

RTX 5070 Ti×Core Ultra 7 270K Plusのゲーム性能を詳しくチェックする

Core Ultra 7 270K Plusのゲーム性能はX3Dシリーズには及ばないものの、Ryzen 7 9700Xを上回ります。そのため、RTX 5070 Tiとの相性は良好です。コア数スレッド数も多く、さらにこのモデルはthunderbolt付き。ゲームだけでなく、クリエイティブ用途も考えているなら最良の一台です。

性能重視モデル

【FRONTIER】FRGHLMB650/WS710/NTK

総合評価:

半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで

販売価格 409,800円+送料 3,300円

CPURyzen 7 9800X3D
メモリ32GB(16GB×2)
電源750W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070 Ti
SSD2TB Gen4 NVMe
マザボB650
メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
2.5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
ゲーム性能特化のRyzen 7 9800X3Dを搭載
特になし
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GBと大容量です。2枚刺しのデュアルチャネル構成となっています。ストレージは2TBと大容量です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6206fps163fps106fps
Fortnite383fps308fps196fps
Marvel Rivals192fps158fps101fps
Monster Hunter Wilds129fps112fps77fps
Forza Horizon 6169fps143fps100fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、画質は最高設定

RTX 5070 Ti×Ryzen 7 9800X3Dのゲーム性能を詳しくチェックする

性能重視モデル

【FRONTIER】FRMFGB650/WS525

総合評価:

半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで

販売価格 424,800円+送料 3,300円

CPURyzen 7 9800X3D
メモリ32GB (32GB x1)
電源750W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070 Ti
SSD2TB Gen4 NVMe
マザボB650
メリットデメリット
ガラスケース
MSIコラボモデル
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
ストレージ2TB
2.5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
メモリが1枚刺し
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは2TB、メモリは32GBと大容量です。ただし、メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成です。マザーボードはB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUS WIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースはMSI MPG VELOX 100Rを採用。フロント、左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基のARGBケースファンによってエアフローも良好です。

RTX 5070 Ti×Ryzen 7 9800X3Dのゲーム性能を詳しくチェックする

定番モデル

【ドスパラ】GALLERIA XDR7A-R57T-WL

総合評価:

販売価格 431,980円+送料3,300円 ※クーポン適用済価格

CPURyzen 7 9800X3D
メモリ32GB (16GB x2)
電源750W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070 Ti
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボX870E
メリットデメリット
M.2 SSDの増設は可能
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱
2.5GLAN
メモリ32GB搭載
メモリ2枚刺し
翌日出荷
Ryzen 7 9800X3Dを搭載
240mm簡易水冷式CPUクーラー搭載
特になし
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。メモリ32GBと大容量。メモリは2枚刺しです。ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードの詳細は不明ですが、X870Eチップセット搭載のものを搭載。M.2 SSDのスロットは合計5基あるので、最大4基のM.2 SSDを増設可能です。PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6206fps163fps106fps
Fortnite383fps308fps196fps
Marvel Rivals192fps158fps101fps
Monster Hunter Wilds129fps112fps77fps
Forza Horizon 6169fps143fps100fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、画質は最高設定

RTX 5070 Ti×Ryzen 7 9800X3Dのゲーム性能を詳しくチェックする

8/31 23:59まで有効

3,000円OFF

kaikae3000

保証・サポート重視モデル

【マウスコンピューター】G TUNE DG-A7G7T

総合評価:

夏の大感謝セール 110,000円OFF
8月26日(水)10時59分まで

販売価格 479,800円+送料無料

CPURyzen 7 7800X3D
メモリ32GB (16GB x2)
電源850W 80PLUS GOLD
GPURTX 5070 Ti
SSD2TB Gen4 NVMe
マザボA620
メリットデメリット
ガラスサイドパネルの新設計のコンパクトなPCケース
メモリ32GB搭載
メモリは2枚刺し
ストレージ2TB
WIFI 6E+Bluetooth対応
2.5Gbps
3年保証・24時間×365日電話サポート
240mm簡易水冷CPUクーラー
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC付属
ゲーム性能特化のRyzen 7 9800X3D
M.2 SSDの増設は不可能
管理人によるレビューを確認する

Ryzen 7 7800X3DとRTX 5070 Ti の組み合わせのゲーミングPCです。メモリ32GBと大容量。メモリはデュアルチャネル構成です。ストレージは2TBと大容量です。マザーボードはA620チップセットのものを採用。M.2スロットの空きスロットはないので、M.2 SSDの増設は不可能です。PCケースは新設計のコンパクトサイズのG TUNEミニタワーケースを採用。上面のトレー、ヘッドホンホルダーなどの便利機能も充実しています。3年保証・24時間×365日電話サポートなので、長期間の使用でも安心です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6201fps161fps105fps
Fortnite377fps305fps195fps
Marvel Rivals154fps150fps106fps
Monster Hunter Wilds116fps109fps77fps
Forza Horizon 6160fps142fps99fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、画質は最高設定

RTX 5070 Ti×Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能を詳しくチェックする

保証・サポート重視モデル

【マウスコンピューター】G TUNE FZ-I7G7T

総合評価:

TGS2026出展記念モデル

販売価格 499,800円+送料無料

CPUCore Ultra 7 270K Plus
メモリ64GB (32GB x2)
電源850W 80PLUS GOLD
GPURTX 5070 Ti
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボZ890
メリットデメリット
ガラスサイドパネルの新設計のPCケース
メモリ64GB搭載
メモリはデュアルチャネル構成
WIFI 6E+Bluetooth対応
10Gbps対応
3年保証・24時間×365日電話サポート
360mm簡易水冷CPUクーラー
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC付属
M.2 SSDの増設が可能
thunderbolt搭載
特になし
管理人によるレビューを確認する

Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5080の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは64GBと大容量。メモリはデュアルチャネル構成です。ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードはZ890チップセットのものを採用。M.2スロットは3基あり、最大2基のM.2 SSDを増設できます。有線は10Gbps、無線はWiFi 6Eに対応とネットワーク周りは充実しています。PCケースは新設計のG TUNEフルタワーケースを採用。ヘッドホンホルダーなどの便利機能も充実しています。

RTX 5070 Tiの基本スペックを解説

スクロールできます
RTX 5070 TiRTX 4070 Ti
アーキテクチャーBlackwellAda Lovelace
SM70基60基
CUDAコア8960基7680基
RTコア70基60基
Tensorコア280基240基
L2キャッシュ64MB48MB
ベース/ブーストクロック2,300MHz / 2,475MHz2,310MHz / 2,610MHz
VRAMGDDR7 16GBGDDR6X 12GB
メモリーデータレート28Gbps21Gbps
メモリーバス幅256bit192bit
メモリー帯域896GB/s504GB/s
PCI-ExpressGen5×16Gen4×16
グラフィックスカード電力300W285W

RTX 5070 Tiは、先代モデルのRTX 4070 Tiから、CUDAコアやSM数、VRAMが増えており、世代交代を明確に感じさせるスペックアップを果たしています。

特にVRAMはGDDR7に進化し、メモリー帯域は大幅に向上し、さらに容量も16GBに増えたことで、高解像度や高負荷な環境で、高いパフォーマンスを発揮しやすくなっています。

RTX 5070 Tiの特徴

MFGに対応

MFGに対応
引用:https://www.nvidia.com/en-us/geforce/news/dlss4-multi-frame-generation-ai-innovations/

「MFG(Multi Frame Generation)」は、NVIDIAが開発した画期的な新しいフレーム生成技術です。

従来のフレーム生成技術(既存のDLSS FGなど)が1つのレンダリングフレームにつき1つの追加フレームを生成していたのに対し、MFGは最大で3つのフレームを追加生成できます。

これによって、DLSS FGよりも遥かに高いフレームレートを実現し、よりスムーズで快適なゲーム体験が可能です。

ただし、この先進的なMFG技術は、NVIDIAの最新グラフィックボード「RTX 50シリーズ」でのみ利用可能な限定機能です。もちろん、RTX 5060も対応しています。

DLSSオーバーライド

MFGはNVIDIA AppからDLSSオーバーライドすることで設定できます。

ゲーム上のオプションから直接設定

若しくはゲーム上のオプションから直接設定できます。

VRAM16GB

VRAMはGPU専用のメモリで、主にゲーム中に激しく消費します。VRAMにはGPUごとに容量が決まっていて、この容量を超えたとき、ゲームの快適性が損なわれる危険性があります。

具体的にはフレームレートが全くでない、そして最悪、ゲームが起動しないなんてことも。そんなVRAMですが、RTX 5070 TiのVRAM容量は16GBと比較的余裕の容量があります。

高負荷なゲームでは、VRAM不足の心配なく、ゲームをプレーできます。

RTX 5070 Tiと組み合わせるおすすめのCPUは?

CPUはGPUの性能を引き出すのに必要不可欠なパーツです。このCPUの性能が低ければ、GPUの性能をフルに引き出せません。そのため、組み合わせるCPU選びは慎重に行う必要があります。

RTX 5070 Tiとの組み合わせでよく採用されるCPUは下記の通りです。

スクロールできます
おすすめ度CPU搭載PCの価格
Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D高い
Ryzen 7 9700X、Core Ultra 7 270K Plus高い
Ryzen 7 7700高い
Core Ultra 7 265F、Core i7-14700F、高い
Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225F安い

Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D

RTX 5070 Tiと組み合わせるのなら、CPUはRyzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3Dのどちらかを選べばまず問題ありません。

この両CPUは3DVキャッシュ搭載しているX3Dシリーズなのでゲーム性能が高く、RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すことが可能です。

Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700Xは3DVキャッシュは搭載していませんが、ZEN5アーキテクチャー採用により、Ryzen 7 7700を上回るゲーム性能を発揮します。

Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルよりRyzen 7 9700X搭載モデルのほうが価格が安く、コスパ第一と考えるのならおすすめできます。

Core Ultra 7 270K Plus

Core Ultra 7 270K Plus

Core Ultra 7 270K Plusは、Core Ultra 200SシリーズのリフレッシュモデルのCPUです。リフレッシュモデルということで、あまり改良点はないと思われがちですが、実は初代Core Ultra 200SシリーズからDie-to-Die周波数が引き上げられています。

それによってレイテンシが大きく低減され、ゲーム性能は大きく向上しています。実際、Ryzen 7 9700Xを上回るゲーム性能を発揮します。

しかも、Core Ultra 7 270K Plus搭載モデルはRyzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルより安く設定されている場合があります。Ryzen 7 9700X搭載モデルと同じく、コスパを第一に考えるのならおすすめできます。

Ryzen 7 7700、Ryzen 5 7500F

Ryzen 7 7700

Ryzen 7 7700、Ryzen 5 7500Fは、ZEN4アーキテクチャなので、Ryzen 7 9700Xなどの9000シリーズよりも世代が古く、性能は落ちますが、今現在も一線級のCPUです。特にRyzen 7 7700のゲーム性能は、Core Ultra 7 265F、Core i7-14700Fを上回ります。

この両CPUを搭載しているモデルは、価格と性能のバランスに優れています。

Core Ultra 7 265F、Core i7-14700F

Core Ultra 7 265F、Core i7-14700FはEコアが搭載されており、Ryzen勢よりも多くのコア数、スレッド数があるのが大きな特徴です。

ただ、ゲームにおいてはマルチスレッド性能はあまり意味はなく、正直力を持て余しています。

この両CPUを搭載しているモデルは特に安くもないので、積極的に狙いにいく必要はありません。

Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225F

Ryzen 7 5700X

Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225Fは、コスパの高いCPUの代表格としてよく挙げられるます。

確かに価格の割に性能が良いのでBTOにも良く採用されますが、正直RTX 5070 Tiとの組み合わせを考えたとき、力不不足なのは否めないです。

RTX 5070 Tiの性能を引き出せないことを考えると、おすすめはしづらいです。

検証環境

検証するゲームタイトルについて

ここからはゲームベンチマークでRTX 5070 Ti のゲーム性能を検証します。

検証したゲームタイトルは下記の8タイトルです。

  • Assassin’s Creed Shadows
  • Ghost of Tsushima
  • Monster Hunter Wilds
  • Cyberpunk 2077
  • Marvel Rivals
  • FFXIV: 黄金のレガシー
  • Stellar Blade
  • F1 25

ゲームのグラフィックはそのゲーム内の最高設定にしています。また、フレーム生成は有効にし、MFG対応ゲームにおいてはMFG×4に設定しています。

比較対象のグラボ

RTX 5070 Tiの比較対象として下記のグラボを用意しました。

  • RTX 5070(VRAM12GB)
  • RTX 5060 Ti(VRAM16GB)
  • RX 9060 XT(VRAM16GB)
  • RX 9070 XT(VRAM 16GB)

RX 9060 XT、RTX 5060 TiはVRAM16GB搭載モデルを使用しています。

3D Mark

3Dグラフィックス性能測定のためのベンチマークソフトの3D Markで、今回検証に使用したGPUのスコアを比較しました。

ラスタライズ性能をテストするSteel Nomad、レイトレーシング性能をテストするSpeed Wayの2種類のテストを使用しました。

RTX 5070 TiのスコアはライバルのRX 9070 XTと比較すると、Steel Nomadでは約9%下回っていますが、Speed Wayでは、約19%と大幅に上回っています。

検証機のスペック

検証機のスペック
スクロールできます
パーツ製品名
マザーボードASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
CPURyzen 7 7800X3D
ビデオカードZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO
CPUクーラーPCCOOLER GAME ICE K4
メモリKingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ
(16GB×2、DDR5-4800)
システム用SSDWD_BLACK SN770 NVMe
アプリケーション用SSDKingston NV3
電源MSI MAG A850GL PCIE5
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
OSWindows 11 HOME(24H2)
電源プランバランス

CPUにはRyzen 7 7800X3Dを使用しています。3DVキャッシュを搭載しており、ゲーム性能が非常に高いCPUです。RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すことができます。

PALIT GeForce RTX 5070 Ti GamingPro(表面)
PALIT GeForce RTX 5070 Ti GamingPro(裏面)

「PALIT GeForce RTX 5070 Ti GamingPro」です。カード長は331.9mmと長く、厚みもあります。ただ、ベイパーチャンバーを採用しているので、冷却性能には期待が持てます。

RTX 5070 Tiのゲーム性能

Assassin’s Creed Shadowsの平均fps

Assassin's Creed Shadows
設定

・画質:最高
・レイトレーシング:全体的に拡散+反射
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:有効

Assassin's Creed Shadowsの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで204fps、WQHDで191fps、4Kで153fpsでした。

MFG×4を有効にすることで、ライバルのRX 9070 XTを大きく上回る平均フレームレートを出せます。

Ghost of Tsushimaの平均fps

Ghost of Tsushima
設定

・画質:非常に高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※1分間フィールドを馬で駆け抜けてるときに計測

Ghost of Tsushimaの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで218fps、WQHDで193fps、4Kで144fpsでした。

RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートは、RX 9070 XTから大幅に下回っています。

Monster Hunter Wildsの平均fps

Monster Hunter Wilds
設定

・画質:ウルトラ
・レイトレーシング:高
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークソフトで計測

Monster Hunter Wildsの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで149fps、WQHDで133fps、4Kで98fpsでした。

ウルトラ設定では、VRAM消費が8GBを超えるため、VRAM8GBのGPUでは平均フレームレートが落ちこみますが、RTX 5070 TiはVRAM16GB搭載しているので、VRAM不足の心配はありません。

ただ、RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートで、RX 9070 XTを大幅に下回ります。

Cyberpunk 2077の平均fps

Cyberpunk 2077
設定

・画質:オーバードライブ
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

Cyberpunk 2077の平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで301fps、WQHDで200fps、4Kで111fpsでした。

オーバードライブ設定にすると自動的にパストレーシングが有効になり、パストレーシング性能が低いRADEONは苦戦します。

おまけにRTX 5070 TiはMFGも有効にしています。

そのため、平均フレームレートでRX 9070 XTを大幅に上回ります。

Marvel Rivalsの平均fps

Marvel Rivals
設定

・画質:最高
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

Marvel Rivalsの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで373fps、WQHDで301fps、4Kで203fpsでした。

MFG×4を有効にすることで、RX 9070 XTを大幅に上回る平均フレームレートを出せます。

FFXIV: 黄金のレガシーの平均fps

FFXIV: 黄金のレガシー
設定

・画質:最高

※ベンチマークソフトで計測

FFXIV: 黄金のレガシーの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで235fps、WQHDで186fps、4Kで100fpsでした。

このゲームはNVIDIAに最適化されていますが、平均フレームレートでRX 9070 XTをわずかに上回るだけで、思ったより差がつかなかった印象です。

Stellar Bladeの平均fps

Stellar Blade
設定

・画質:とても高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※1分間走ってフレームレートを計測

Stellar Bladeの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで610fps、WQHDで445fps、4Kで289fpsでした。

MFG×4を有効にすることで、フルHDで脅威の平均600fpsを超え、RX 9070 XTを大幅に上回っています。

これだけフレームレートが出ているので、MFGを無理に使う必要はないかもしれません。

F1 25の平均fps

F1 25
設定

・画質:超最大
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

F1 25の平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで343fps、WQHDで222fps、4Kで118fpsでした。

超最大設定にするとパストレーシングが有効になり、負荷は非常に重くなります。そのため、パストレーシング性能が低いRADEON勢は苦戦しています。

さらにRTX 5070 TiはMFG×4を有効にしています。

そのため、平均フレームレートは、RX 9070 XTを大幅に上回っています。

RTX 5070 Tiの消費電力

RTX 5070 Tiの消費電力

ラトックシステムのワットチェッカーの「RS-BTWATCH2」を使用し、GPU単体ではなく、システム全体の消費電力を測定します。

上記の表は、FFXIV: 黄金のレガシーベンチマーク(4K・最高設定)実行中の平均・最大消費電力をまとめたものです。

RTX 5070 Tiの消費電力は、RX 9070 XTを大幅に下回ります。

よくある質問まとめ

RTX 5070 Tiはどのようなゲーム解像度をターゲットにしていますか?

WQHD、4Kがメインターゲットとなります。

RTX 5070 TiとRX 9070 XTで迷っています。どちらがいいですか?

RX 9070 XTも優秀なゲーム性能を有していますが、MFGに対応する機能がないのと、パストレーシング性能が低いという欠点があります。総合力はRTX 5070 Tiが上なので、迷っているのなら、RTX 5070 Tiの方がおすすめです。

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組み合わせるCPUは何がおすすめ?

RTX 5070 Tiのゲーム性能は非常に高いです。その性能を最大現に活かすとなるとRyzen 7 7800X3DやRyzen 7 9800X3Dのゲーム性能に特化したCPUがおすすめです。少しでも予算を抑えたいのであれば、Ryzen 7 9700Xもおすすめです。

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