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PC版FF14のおすすめのゲーミングPCを紹介!グラボごとに検証して推奨スペックを探る

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー

ファイナルファンタジー XIVはサービス開始から、なんどか大型の拡張パッケージをリリースしています。

そして、2024年7月2日(火)から新たな大型拡張パッケージの「黄金のレガシー」がリリースされました。

今回の記事ではベンチマークを実際に実行し、「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」の推奨スペックを探るために、グラボことに検証していきます。

最後におすすめのゲーミングPCについても紹介します。

目次

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーとは

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーとは

ファイナルファンタジー XIVは下記のように、過去何度か拡張パッケージをリリースしています。

リリース日拡張パッケージ
2013年新生エオルゼア
2015年蒼天のイシュガルド
2017年紅蓮のリベレーター
2019年漆黒のヴィランズ
2021年暁月のフィナーレ
2024年黄金のレガシー

「黄金のレガシー」は、2024年6月28日(金)にリリースされた最新の拡張パッケージです。

様々な要素の追加や変更点がありますが、一番の注目点は「グラフィックの強化」です。

草の密度や岩のテクスチャなどの質感が過去のバージョンよりアップし、よりリアルなグラフィックに生まれ変わりました。

DLSS 2.0やFSR 1.0といったアップスケーリングに対応

それに伴い、グラフィックの設定項目が増えました。

特に注目なのが、DLSS 2.0やFSR 1.0といったアップスケーリングへの対応です。

アップスケーリングは、低い解像度で荒れた映像を超解像度技術で補正する技術のことです。この設定を有効にすることで、映像の品質を維持したままフレームレートの向上が期待できます。

FSRは基本的にどのグラボでも使用可能ですが、DLSSはNVIDIAのRTXシリーズのグラボしか使用できません。

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのシステム要件について

推奨動作環境必要動作環境
CPUIntel Core i7-9700 以上Intel Core i7-7700 以上
GPUNVIDIA GeForce RTX 2060以上
AMD Radeon RX 5600 XT 以上
NVIDIA GeForce GTX 970 以上
AMD Radeon RX 480 以上
メモリ16GB8GB
ストレージSSD 140GB 以上 HDD 140GB 以上
OSWindows 10 64 bit, Windows 11 64 bitWindows 10 64 bit, Windows 11 64 bit
画面解像度1920 x 10801280 x 720

フルHDの推奨環境を見ると、GPUはRTX 2060などが要求され、当時でもエントリークラスだったグラボでも十分動きそうです。

CPUはCore i7-9700が要求されます。最低でも4コア8スレッドで、そこそこの性能のCPUであれば問題なさそうです。

軽くはないし、決して重すぎないという程々なスペックが要求される印象です。

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのグラフィック設定について

グラフィックのプリセット

グラフィックのプリセット

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのグラフィック設定です。グラフィックのプリセットは、「最高品質」、「高品質(デスクトップPC)」、「高品質(ノートPC)」、「標準品質(デスクトップPC)」、「標準品質(ノートPC)」の5種類があります。

「最高品質」と「標準品質(ノートPC)」を比較します。

「標準品質(ノートPC)」になると、グラフィックスの質が明らかに低下します。草木が生えなくなるなど、全体的に背景は簡素になります。さらにキャラの影がなくなるので、チープな印象があります。

せっかくのPC版なので、「最高品質」でのプレーをおすすめします。

アップスケーリング

DLSS 2.0やFSR 1.0といったアップスケーリングへの対応

アップスケーリングは、DLSS、FSRの2種類が用意されています。

適用するフレームレートのしきい値

そのほか設定できるのが、「適用するフレームレートのしきい値」です。

これは「一定のfps(30fps or 60fps)を下回った時にのみアップスケーリングを適用する」か、それとも「常にアップスケーリングを適用する」かという設定です。

「一定のfps(30fps or 60fps)を下回った時にのみアップスケーリングを適用する」に設定すると、その目標とするfps(30fps or 60fps)を下回ったときのみ、アップスケーリングが適用されます。

「常に適用する」を選択すると、常にアップスケーリングが適用されます。

3Dグラフィックス解像度スケール

ただ、分かりづらいのがFSRを設定したときです。

DLSSを設定したときと違って、FSRの場合、自分で解像度スケールを設定する必要があります。もしここの項目が100で、ダイナミックレゾリューションがオフだと、アップスケーリングが事実上設定されないことを意味します。

自分が調べた限り、FSRでスケールを50にした場合と、DLSSで「常に適用」にした場合で、内部解像度はほぼ同じ値に設定されるそうです。

つまり、DLSSで「常に適用」にした場合と同じ効果を得たい場合、FSRではスケールを50に設定する必要があります。

アップスケーリングを何も設定していない場合と比べると、DLSSやFSRはボケ感やジャギー感が目立ちます。

ただ、DLSSとFSRを比較した場合、明らかにFSRのほうがジャギー感やボケ感が目立ちます。

1FF14のアップスケーリングごとのfps

上記の表はRTX 4070 Ti SUPERを用いて、各アップスケーリングごとに平均fpsをまとめたものです。ちなみにアップスケーリングのしきい値は「常に適用」、FSRの場合、スケールは50に設定しています。

アップスケーリングを設定しない場合、フレームレートはサッパリ伸びません。対照的にDLSS、FSRのフレームレートは伸びています。特にFSRのフレームレートの伸びは素晴らしいものがあります。

結局、おすすめのグラフィック設定は?

おすすめのグラフィック設定は、以下の通りです。

  • プリセット:最高品質
  • アップスケーリング:DLSS
  • しきい値:常に適用

グラフィックのプリセットは最高品質がおすすめです。最高峰のグラフィックを楽しめるのはPC版の特権です。グラフィックの設定を落とすとその特権を失うことを意味するからです。

アップスケーリングは「DLSS」がおすすめです。画質の劣化を最小限にしつつ、フレームレートを大きく伸ばせるからです。

FSRは確かにフレームレートの伸びは凄まじいですが、ジャギー感やボケ感が目立つのでおすすめできません。

しきい値は、常に適用がおすすめです。

一定のfps(30fps or 60fps)を下回った時に適用を設定した場合、その設定したフレームレートが落ち込んだ瞬間、画質の劣化が発生するので、正直気が散ります。

画質を考えたら、そもそもアップスケーリングを適用させないほうがいいのですが、その場合、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーの負荷はかなり重くなるので、基本的にアップスケーリングは適用させた方がいいです。

テスト方法について

テスト方法について

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーにはベンチマークソフトが配布されています。今回の検証ではそのベンチマークソフトを使用し、fpsを計測します。

スコアと快適に動作できるかどうかの判定

ベンチマークソフトの計測が終わると、スコアと快適に動作できるかどうかの判定が行われます。

グラフィックのプリセットは「最高品質」、アップスケーリングは「DLSS」、しきい値は「常に適用」に設定しています。

解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。

検証環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
レビュー記事
CPUクーラーサイズ MUGEN6 Black Edtion
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME A620M-K-CSM
メモリFURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
レビュー記事
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットCorsair RM750e
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

グラボごとのフレームレート

フルHD(1920×1080ドット)

FF14(フルHD)

フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4060以上です。

RTX 3050(6GB)でも平均60fpsを超えていますが、最低fpsが低いこともあって、とても快適判定となっています。

非常に快適判定はRTX 4060以上からとなっています。

WQHD(2560×1440ドット)

FF14(WQHD)

WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4060以上です。

RTX 3050(6GB)でも平均60fpsを超えていますが、最低fpsが低いこともあって、とても快適判定となっています。

非常に快適判定はRTX 4060以上からとなっています。

フルHDのときと結果は似通っています。

4K(3840×2160ドット)

FF14(4K)

4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4070以上です。

RTX4060でも平均60fpsを超えていますが、最低fpsが低いこともあって、とても快適判定となっています。

非常に快適判定はRTX 4070以上からとなっています。

フルHD、WQHDまでは、RTX 4060で十分です。4Kからは流石に負荷は重くなり、RTX 4070以上が必要になってきます。

FF14のCPUごとのfps

上記の表はRTX 4070 Ti SUPERを用いて、各CPUでフレームレートがどれくらい変わるか検証したものです。FF14はGPU性能だけでなく、CPU性能も重要な要素となります。

CPUだけでもフレームレートはかなり変わってきます。少しでもフレームレートを伸ばしたい方は、Ryzen 7 7800X3DやCore i7-14700など、上位グレードのCPUを搭載することをおすすめします。

フルHD・WQHD向けおすすめゲーミングPC

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK

スペック
CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格139,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK icon」はRyzen 5 7500F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。

最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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おすすめのRyzen 5 7500F搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別 Ryzen 5 7500Fは日本では正式に販売されていない、BTO向けのCPUです。末尾にFという型番がついていることもあって、Ryzen 5 7500FにはGPUが内蔵されていません。 実質、...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設は不可能

MD4655

スペック
CPURyzen 5 5500
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格117,800円+送料0円

MDL.makeの「MD4655」はRyzen 5 5500×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5500」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。APUのRyzen 5 5600Gから内蔵GPUをなくしたバージョンと言える存在です。

そのため、L3キャッシュの量が少ないというデメリットはありますが、RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどありません。

ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MD4655のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
L3キャッシュの量が少ないのでゲーム性能が若干低い

MDL_T5746

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格128,800円+送料0円

MDL.makeの「MDL_T5746」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基のみです。空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MDL_T5746のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格129,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB

4K向けおすすめゲーミングPC

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-TLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4070
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
保証1年
納期5~10日
価格179,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-TLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4070のゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

ただ、RTX 4070との組み合わせにおいては若干の性能不足を感じるかもしれません。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-TLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB

価格は17万円代!RTX4070搭載モデルとしては破格の安さです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-BLACK

スペック
CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4070
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
保証1年
納期5~10日
価格189,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-BLACK icon」はRyzen 5 7500F×RTX 4070のゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。

最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。

RTX 4070の性能をしっかり引き出してくれます。

Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設は不可能

安さと性能を両立!Ryzen 5 7500Fはポテンシャルが高く、よりRTX 4070の性能を活かせます。

PC版FF14についてのよくある質問まとめ

PC版FF14は低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?

プレー可能です。アップスケーリングを活用すれば、RTX3050みたいなエントリークラスのGPUでも問題なくプレー可能です。

CPU性能は関係ある?

かなり関係ありません。FF14はCPU性能を計測するベンチマークにも選ばれるくらい、CPU性能は重要です。少しでもフレームレートを上げたい方は上位グレードのCPUを搭載することをおすすめします。

アップスケーリングは活用すべき?

PC版FF14において、アップスケーリングの設定は必須と言えます。アップスケーリングなしだと非常に負荷は重いので、積極的に活用すべきです。

PC版FF14をプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?

PC版FF14が最低限プレーできるRTX 3050搭載モデルであれば、10万円前後から購入できます。

PC版とCS版、どっちがおすすめ?

普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただし、PlayStation 5、Xbox Series X/SのGPUはRADEONなので、DLSSは使えません。NVIDIA製のGPUであればDLSSが使用可能なので、PC版のほうがグラフィックを維持しつつ、フレームレートを大きく伸ばせます。

クロスプレイに対応してる?

PC版FF14はクロスプレイに対応しています。異なるプラットフォーム同士でも、オンライン上で対戦が可能です。

自分のPCで快適にプレーできるのか不安

PC版FF14にはベンチマークソフトが用意されています。ベンチマークソフトで実際にゲームを動かせるので、購入前に快適にプレーできるのかどうか確かめることができます。

まとめ

「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」は今までの拡張パックに比べると明らかに負荷は重くなっています。

ただし、アップスケーリングに対応しているので、それを活用するとそこまで負荷の重さを感じません。フルHD解像度であればRTX4060などのミドルクラスのグラボでも十分快適にプレー可能です。

目次