MENU
モガ
どうも!モガラボの中の人、モガです。

ゲームとゲーミングデバイスをこよなく愛する生粋のゲーマーです。

初心者の方でも理解しやすい記事の作成を心掛けています。

レビューのご依頼やご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ!

運営者情報はこちらのリンクでご覧ください。
【2月15日更新】ゲーミングPC最新セール情報詳細はこちらから!

【エントリーモデル】おすすめの予算10万円以下のゲーミングPCを紹介!

予算10万円以下のゲーミングPC

近年、各PCパーツの価格が高騰していることもあり、ゲーミングPCの価格も高騰気味です。

そのため、予算10万円以下のゲーミングPCを探すのは昔に比べるとハードルが高いです。

ただ、根気よく探せば、予算10万円以下のゲーミングPCを見つけることも可能です。

今回の記事では、予算10万円以下のゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。

目次

予算10万円以下のゲーミングPCの特徴

モデル数は極端に少なく、選択肢に乏しい

モデル数は極端に少なく、選択肢に乏しい

上記の表は、2024年11月現在、パソコン工房で取り扱っているゲーミングPC(ビデオカード搭載済み)の価格分布図です。

10万円以下の価格帯に属するゲーミングPCはわずか5台のみです。他の価格帯に比べると、圧倒的に数は少ないです。

なぜ10万円以下のゲーミングPCはこんなに数が少ないのか?

理由として考えられるのは、PCパーツの価格高騰です。これによって、ゲーミングPCそのものの価格が高騰しています。

予算10万円以下で探すのは正直かなり困難な時代となりました。

RTX 3050(6GB)搭載モデルが主流

RTX 3050(6GB)搭載モデルが主流

数は少ないですが、10万円以下のゲーミングPCはたしかに存在します。

搭載されているGPUは、エントリークラスのRTX 3050(6GB)が想定されます。

RTX 3050(6GB)は、RTX 30シリーズのエントリークラスとして位置づけられています。

エントリークラスとはいえ、アップスケーリングのDLSS に対応しており、DLSS対応ゲームにおいては、なかなかの性能を発揮します。

フルHD解像度がメインターゲットになります。

あわせて読みたい
おすすめのRTX 3050(6GB)搭載のゲーミングPCを紹介! 2月のセールで安いBTOまとめ 2024年2月、新たなエントリー向けGPUとして、VRAM容量を6GBにしたRTX 3050が発売されました。 RTX 3050(6GB)は、8GB版と比べると、VRAM容量だけでなく、バス幅なども...

RTX 3050(6GB)のゲーム性能

Apex Legends

Apex Legends
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット

※演習場で計測

Apex Legendsのベンチ結果

フルHD、WQHD、4K解像度で平均60fpsを超えてプレー可能です。

Fortnite

Fortnite
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※ベンチマークモードで計測

Fortniteのベンチ結果

フルHD、WQHD解像度で平均60fpsを超えてプレー可能です。

Cyber Punk 2077

Cyber Punk 2077
設定

・画質:ウルトラ、低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:FSR 3 バランス
・フレーム生成:FSR 3

※ベンチマークモードで計測

Cyber Punk 2077のベンチ結果

フルHD解像度で平均60fpsを超えてプレー可能です。

RTX 3050(6GB)は重量級のCyber Punk2077もプレーできるのでゲーム性能は思ったほど悪くないです。ただし、VRAM容量が6GBと少なく、さらにフレーム生成のDLSS FGに非対応なのでその点は注意が必要です。

予算10万円以下のおすすめゲーミングPC

2月15日(土)に更新しました。

【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1P5-R45-DPX

OSWindows 11 Home
CPURyzen 5 4500
メモリ16GB(8GB×2)
GPURX 6600
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格94,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 5 4500
GPURX 6600
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードB550チップセット
B550M Pro4
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期2~7日
保証1年間センドバック保証
価格94,800

マザーボード画像

B550M pro4
B550M Pro4
メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
PCケースのカラー選べる
ストレージが500GB

Ryzen 5 7500FとRTX 4060の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

Ryzen 5 7500Fは、RTX 4060の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはAsrockのB550M Pro4を採用。

M.2スロットは2基あるので、拡張性は比較的優秀です。

\ 10万円以下のモデルで断トツおすすめ! /

【ドスパラ】Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 メモリ8GB搭載モデル 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』

OSWindows 11 Home
CPURyzen 5 4500
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 3050
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格99,980円
製品仕様を見る
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB(8GB×2)
DDR4-3200
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源550W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期翌日出荷
保証1年間センドバック保証
価格99,980円
メリットデメリット
エアフローに優れたガラスケース
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属
翌日出荷
M.2 SSDの増設ができない

Ryzen 5 4500とRTX 3050の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。

Ryzen 5 4500は、RTX 3050の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GB、ストレージ1TBと標準的な容量。

マザーボードの詳細は不明ですが、M.2 SSDの増設は1基のみと、拡張性は限定的です。

\ ファン5基の高冷却モデル /

【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1P5-R45-LAX

OSWindows 11 Home
CPURyzen 5 4500
メモリ16GB(8GB×2)
GPUGeForce RTX 3050
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格99,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050(6GB)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードB550チップセット
Asrock B550M Pro4
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期2~7日
保証1年間センドバック保証
価格99,800円

マザーボード画像

Asrock B550M Pro4
メリットデメリット
ガラスケースを採用
NVMe SSDの増設が可能
特になし

Ryzen 5 4500とRTX 3050の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

色はブラック、さくら、ホワイト、ミントシャーベットから選択可能。

Ryzen 5 4500は、RTX 3050の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはAsrockのB550M Pro4を採用。

の詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。

\ 拡張性とガラスケースが魅力! /

ゲーミングPCよくある質問まとめ

おすすめのメモリ容量は?

純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。

おすすめのストレージ容量は?

最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。

おすすめのCPUクーラーは?

ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。

延長保証は必要?

予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。

納期はどれくらいかかる?

基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。

まとめ

今回、10万円という縛りでゲーミングPCを探しましたが、記録的な円安や物価高もあって、見つけるのは正直苦労します。

ゲーミングPCの選択肢を増やしたいのなら、もう少し予算を出して10万円~15万円くらいから探してみることをおすすめします。

あわせて読みたい
【エントリーモデル】おすすめの予算10万円~15万円のゲーミングPCを紹介! 予算10万円以上15万円以下のゲーミングPCは各社コスパに優れているモデルと位置付けているため、比較的豊富なラインナップとなっています。 性能も10万円以下のゲーミン...

コスパ最強ゲーミングPCを厳選

ゲーミングPCを検索

価格から探すグラボから探す
30万円以上RTX 4080 SUPER
25万円~30万円RTX 4070 Ti SUPER
20万円~25万円RTX 4070 SUPER
15万円~20万円RTX 4070
10万円~15万円RTX 4060 Ti
10万円以下RTX 4060
RTX 3050
目次