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【実測】FF14の推奨スペックを探る!おすすめのゲーミングPCも紹介

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー

ファイナルファンタジー XIVはサービス開始から、なんどか大型の拡張パッケージをリリースしています。

そして、2024年7月2日(火)から新たな大型拡張パッケージの「黄金のレガシー」がリリースされました。

今回の記事ではベンチマークを実際に実行し、「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」の推奨スペックを探るために、グラボことに検証していきます。

最後におすすめのゲーミングPCについても紹介します。

目次

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーとは

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーとは

ファイナルファンタジー XIVは下記のように、過去何度か拡張パッケージをリリースしています。

リリース日拡張パッケージ
2013年新生エオルゼア
2015年蒼天のイシュガルド
2017年紅蓮のリベレーター
2019年漆黒のヴィランズ
2021年暁月のフィナーレ
2024年黄金のレガシー

「黄金のレガシー」は、2024年6月28日(金)にリリースされた最新の拡張パッケージです。

様々な要素の追加や変更点がありますが、一番の注目点は「グラフィックの強化」です。

草の密度や岩のテクスチャなどの質感が過去のバージョンよりアップし、よりリアルなグラフィックに生まれ変わりました。

DLSS 2.0やFSR 1.0といったアップスケーリングに対応

それに伴い、グラフィックの設定項目が増えました。

特に注目なのが、DLSS 2.0やFSR 1.0といったアップスケーリングへの対応です。

アップスケーリングは、低い解像度で荒れた映像を超解像度技術で補正する技術のことです。この設定を有効にすることで、映像の品質を維持したままフレームレートの向上が期待できます。

FSRは基本的にどのグラボでも使用可能ですが、DLSSはNVIDIAのRTXシリーズのグラボしか使用できません。

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのシステム要件について

推奨動作環境必要動作環境
CPUIntel Core i7-9700 以上Intel Core i7-7700 以上
GPUNVIDIA GeForce RTX 2060以上
AMD Radeon RX 5600 XT 以上
NVIDIA GeForce GTX 970 以上
AMD Radeon RX 480 以上
メモリ16GB8GB
ストレージSSD 140GB 以上 HDD 140GB 以上
OSWindows 10 64 bit, Windows 11 64 bitWindows 10 64 bit, Windows 11 64 bit
画面解像度1920 x 10801280 x 720

フルHDの推奨環境を見ると、GPUはRTX 2060などが要求され、当時でもエントリークラスだったグラボでも十分動きそうです。

CPUはCore i7-9700が要求されます。最低でも4コア8スレッドで、そこそこの性能のCPUであれば問題なさそうです。

軽くはないし、決して重すぎないという程々なスペックが要求される印象です。

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのグラフィック設定について

グラフィックのプリセット

グラフィックのプリセット

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのグラフィック設定です。グラフィックのプリセットは、「最高品質」、「高品質(デスクトップPC)」、「高品質(ノートPC)」、「標準品質(デスクトップPC)」、「標準品質(ノートPC)」の5種類があります。

「最高品質」と「標準品質(ノートPC)」を比較します。

「標準品質(ノートPC)」になると、グラフィックスの質が明らかに低下します。草木が生えなくなるなど、全体的に背景は簡素になります。さらにキャラの影がなくなるので、チープな印象があります。

せっかくのPC版なので、「最高品質」でのプレーをおすすめします。

アップスケーリング

DLSS 2.0やFSR 1.0といったアップスケーリングへの対応

アップスケーリングは、DLSS、FSRの2種類が用意されています。

適用するフレームレートのしきい値

そのほか設定できるのが、「適用するフレームレートのしきい値」です。

これは「一定のfps(30fps or 60fps)を下回った時にのみアップスケーリングを適用する」か、それとも「常にアップスケーリングを適用する」かという設定です。

「一定のfps(30fps or 60fps)を下回った時にのみアップスケーリングを適用する」に設定すると、その目標とするfps(30fps or 60fps)を下回ったときのみ、アップスケーリングが適用されます。

「常に適用する」を選択すると、常にアップスケーリングが適用されます。

3Dグラフィックス解像度スケール

ただ、分かりづらいのがFSRを設定したときです。

DLSSを設定したときと違って、FSRの場合、自分で解像度スケールを設定する必要があります。もしここの項目が100で、ダイナミックレゾリューションがオフだと、アップスケーリングが事実上設定されないことを意味します。

自分が調べた限り、FSRでスケールを50にした場合と、DLSSで「常に適用」にした場合で、内部解像度はほぼ同じ値に設定されるそうです。

つまり、DLSSで「常に適用」にした場合と同じ効果を得たい場合、FSRではスケールを50に設定する必要があります。

アップスケーリングを何も設定していない場合と比べると、DLSSやFSRはボケ感やジャギー感が目立ちます。

ただ、DLSSとFSRを比較した場合、明らかにFSRのほうがジャギー感やボケ感が目立ちます。

1FF14のアップスケーリングごとのfps

上記の表はRTX 4070 Ti SUPERを用いて、各アップスケーリングごとに平均fpsをまとめたものです。ちなみにアップスケーリングのしきい値は「常に適用」、FSRの場合、スケールは50に設定しています。

アップスケーリングを設定しない場合、フレームレートはサッパリ伸びません。対照的にDLSS、FSRのフレームレートは伸びています。特にFSRのフレームレートの伸びは素晴らしいものがあります。

結局、おすすめのグラフィック設定は?

おすすめのグラフィック設定は、以下の通りです。

  • プリセット:最高品質
  • アップスケーリング:DLSS
  • しきい値:常に適用

グラフィックのプリセットは最高品質がおすすめです。最高峰のグラフィックを楽しめるのはPC版の特権です。グラフィックの設定を落とすとその特権を失うことを意味するからです。

アップスケーリングは「DLSS」がおすすめです。画質の劣化を最小限にしつつ、フレームレートを大きく伸ばせるからです。

FSRは確かにフレームレートの伸びは凄まじいですが、ジャギー感やボケ感が目立つのでおすすめできません。

しきい値は、常に適用がおすすめです。

一定のfps(30fps or 60fps)を下回った時に適用を設定した場合、その設定したフレームレートが落ち込んだ瞬間、画質の劣化が発生するので、正直気が散ります。

画質を考えたら、そもそもアップスケーリングを適用させないほうがいいのですが、その場合、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーの負荷はかなり重くなるので、基本的にアップスケーリングは適用させた方がいいです。

テスト方法について

テスト方法について

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーにはベンチマークソフトが配布されています。今回の検証ではそのベンチマークソフトを使用し、fpsを計測します。

スコアと快適に動作できるかどうかの判定

ベンチマークソフトの計測が終わると、スコアと快適に動作できるかどうかの判定が行われます。

グラフィックのプリセットは「最高品質」、アップスケーリングは「DLSS」、しきい値は「常に適用」に設定しています。

解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。

検証環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
レビュー記事
CPUクーラーサイズ MUGEN6 Black Edtion
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME A620M-K-CSM
メモリFURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
レビュー記事
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットCorsair RM750e
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

グラボごとのフレームレート

フルHD(1920×1080ドット)

FF14(フルHD)

フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4060以上です。

RTX 3050(6GB)でも平均60fpsを超えていますが、最低fpsが低いこともあって、とても快適判定となっています。

非常に快適判定はRTX 4060以上からとなっています。

WQHD(2560×1440ドット)

FF14(WQHD)

WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4060以上です。

RTX 3050(6GB)でも平均60fpsを超えていますが、最低fpsが低いこともあって、とても快適判定となっています。

非常に快適判定はRTX 4060以上からとなっています。

フルHDのときと結果は似通っています。

4K(3840×2160ドット)

FF14(4K)

4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4070以上です。

RTX4060でも平均60fpsを超えていますが、最低fpsが低いこともあって、とても快適判定となっています。

非常に快適判定はRTX 4070以上からとなっています。

フルHD、WQHDまでは、RTX 4060で十分です。4Kからは流石に負荷は重くなり、RTX 4070以上が必要になってきます。

FF14のCPUごとのfps

上記の表はRTX 4070 Ti SUPERを用いて、各CPUでフレームレートがどれくらい変わるか検証したものです。FF14はGPU性能だけでなく、CPU性能も重要な要素となります。

CPUだけでもフレームレートはかなり変わってきます。少しでもフレームレートを伸ばしたい方は、Ryzen 7 7800X3DやCore i7-14700など、上位グレードのCPUを搭載することをおすすめします。

フルHD・WQHD向けおすすめゲーミングPC

【MDL.make】MD4655

CPURyzen5 5500
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格109,800円
メリットデメリット
安い500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能
CPUのゲーム性能が弱い

Ryzen5 5500×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。

Ryzen5 5500はRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。Ryzen APUがベースなので、Ryzen 7 5700Xと比べるとL3キャッシュの量が半分です。

そのため、ゲーム性能はRyzen 7 5700X搭載モデルよりは若干伸びづらいです。

マザーボードのチップセットはA520、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセットのマザーボードはM.2ポートが1つのみなので、M.2 SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

【ドスパラ】Lightning AV5 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』

CPURyzen 5 4500
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe SSD
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約160mm×約350mm×約324mm
電源550W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期即納
保証1年間センドバック保証
価格109,980円
メリットデメリット
小型ケースを採用
安い
Minecraft: Java&Bedrock Editionが付属
NVMe SSDの増設ができない
CPUのゲーム性能が低い

Ryzen 5 4500×RTX 4060のミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen 5 4500はRyzen 4000シリーズ、ZEN2のエントリークラスCPUです。Ryzen APUがベースなので、L3キャッシュの量がわずか8GBなので、ゲーム性能が伸びづらいです。

マザーボードのチップセットはA520、メモリは16GB、SSDは500GBです。

マザーボードの詳細は不明です。仕様を見ると、M.2スロットは2基ありますが、その内の1つはKey Eスロットなので、NVMe SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと少し不安がある容量なので、ストレージの増設をおすすめします。

メモリは16GBと必要最低限です。

PCケースは、CPS ミニタワーケースを採用。省スペースタイプのPCケースで、どこに置いてもフィットします。

このモデルには、Minecraft: Java&Bedrock Editionが付属します。

【MDL.make】MDL_T5746

CPURyzen5 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格124,800円
メリットデメリット
安い500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能

Ryzen 7 5700X×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。

マザーボードのチップセットはA520、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセットのマザーボードはM.2ポートが1つのみなので、M.2 SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

【ドスパラ】Magnate MV 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』

CPUCore i5-12400
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe SSD
マザーボードH610チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約160mm×約350mm×約324mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期即納
保証1年間センドバック保証
価格125,980円
メリットデメリット
小型ケースを採用
安い
Minecraft: Java&Bedrock Editionが付属
NVMe SSDの増設ができない

Core i5-12400×RTX 4060のミドルクラスのゲーミングPCです。

Core i5-12400はインテル第12世代のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、シングル性能も高く、ライバルのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xなどと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはH610、メモリは16GB、SSDは500GBです。

マザーボードの詳細は不明です。仕様を見ると、M.2スロットは1基のみなので、NVMe SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと少し不安がある容量なので、ストレージの増設をおすすめします。

メモリは16GBと必要最低限です。

PCケースは、CPS ミニタワーケースを採用。省スペースタイプのPCケースで、どこに置いてもフィットします。

このモデルには、Minecraft: Java&Bedrock Editionが付属します。

【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX

CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードB760チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期2~7日
保証1年間センドバック保証
価格129,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用
NVMe SSDの増設が可能
ストレージが500GB

Core i5-12400F×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fはインテル第12世代のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、シングル性能も高く、ライバルのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xなどと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB760、メモリは16GB、SSDは500GBです。

マザーボードはASRock製のB760チップセット搭載のものを採用。M.2スロットは2基あるので、1基のM.2 SSDの増設が可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

【TSUKUMO】G-GEAR GA5A-D230BN/CP2

CPURyzen7 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ1TB
WD Black SN770(Gen 4 NVMe)
マザーボードB550チップセット
MSI B550-A PRO(ATX)
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約190mm×約435mm×約475mm
電源500W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期即納
保証1年間センドバック保証
価格134,880円
メリットデメリット
安い
即応モデル
WD Black SN770を搭載
NVMe SSDの増設が可能
特になし

Ryzen7 5700X×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。 

Ryzen 5 5600XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、上位のRyzen 7 5700Xなどと比較しても大きく見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB550、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードはMSI製の「B550-A PRO」を採用。M.2スロットは2基あるので、増設は可能です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。NVMe SSDはゲーム性能の高い、WD Black SN770を搭載。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。エアフローとメンテナンス性を両立したオリジナル設計ケースです。

【STORM】FK-124FB46

CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB(16GB×1)
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB760チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約200mm×約465mm×約455mm
電源750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期3~7日
保証1年間センドバック保証
価格139,800円
メリットデメリット
エアフローが良好なPCケースを採用NVMe SSDの増設ができるかどうか不明
メモリがシングルチャネル構成

Core i5-12400F×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fはインテル第12世代のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、シングル性能も高く、ライバルのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xなどと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットは760、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードの詳細は不明なので、M.2 SSDが増設できるかどうかは不明です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。

ただし、メモリは16GB×1というシングルチャネル構成なのが注意が必要です。シングルチャネル構成だとゲーム性能が伸びづらいからです。

余裕があれば、32GBにアップグレードすることをおすすめします。16GB×2のデュアル構成になるからです。

このモデルは風域シリーズに分類されるため、PCケースはエアフロー重視です。

RGBファンは前面に3基、背面に1基とファンが多く、さらにフロントパネルはメッシュなので、エアフローは良好です。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A5G60

CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証3年間センドバック保証
価格164,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート
NVMe SSDの増設が可能かどうか不明

Ryzen 5 7500F×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500FはRyzen 7000シリーズ、ZEN4のミドルクラスCPUです。

6コア12スレッドのCPUで、シングル性能が非常に高いので、ライバルのRyzen 7 5700X、Core i5-14400などと比較してもゲーム性能は一段階上です。

マザーボードのチップセットはA620、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードはA620チップセット搭載のものが使われていますが詳細は不明です。M.2 SSDの増設ができるかどうかは不明です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。

PCケースは、NEXTGEARオリジナルのもので、フロントに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。

ガラスサイドパネルを全モデル標準で採用しているので、PCケース内部のパーツを眺めることができます。

ケースファンは12角のものが前面、背面に配置されています。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートと、サポート周りは充実しています。

迷ったらこのモデルがおすすめ!

【ドスパラ】Magnate MV 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』

CPUCore i5-12400
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe SSD
マザーボードH610チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約160mm×約350mm×約324mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期即納
保証1年間センドバック保証
価格125,980円
メリットデメリット
小型ケースを採用
安い
Minecraft: Java&Bedrock Editionが付属
NVMe SSDの増設ができない

Core i5-12400×RTX 4060のミドルクラスのゲーミングPCです。

Core i5-12400はインテル第12世代のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、シングル性能も高く、ライバルのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xなどと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはH610、メモリは16GB、SSDは500GBです。

マザーボードの詳細は不明です。仕様を見ると、M.2スロットは1基のみなので、NVMe SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと少し不安がある容量なので、ストレージの増設をおすすめします。

メモリは16GBと必要最低限です。

PCケースは、CPS ミニタワーケースを採用。省スペースタイプのPCケースで、どこに置いてもフィットします。

このモデルには、Minecraft: Java&Bedrock Editionが付属します。

おすすめのモデルはドスパラの「Magnate MV 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』」です。CPUのCore i5-12400はRTX 4060と組み合わせる上でも相性が良いです。マインクラフトが付属するのも魅力があります。

4K向けおすすめゲーミングPC

【ドスパラ】Magnate-G MFW 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』

CPUCore i5-12400
GPURTX 4070
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB760チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
納期翌日出荷
保証1年間センドバック保証
価格179,980円
メリットデメリット
NVMeの増設が可能
標準で12cm角ファンが5つ付属
2.5GbpdsLAN
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属
特になし

Core i5-12400×RTX 4070のミドルクラスのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fはインテル第12世代のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、シングル性能も高く、ライバルのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xなどと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB760、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードの詳細は不明ですがM.2スロットは2基あるので、増設は可能です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。

PCケースは、X3-03 WH ミニタワーケースを採用。

標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。

このモデルには、Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版が付属します。

【MDL.make】MD4757

CPURyzen5 5700X
GPURTX 4070
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格187,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能

Ryzen 7 5700X×RTX 4070のミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB550、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセット以外のマザーボードはM.2ポートが複数あるので、M.2 SSDの増設は可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE

CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4070
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期2~7日
保証1年間センドバック保証
価格189,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用ストレージが500GB
NVMe SSDの増設が不可能

Ryzen 5 7500F×RTX 4070のミドルクラスのゲーミングPCです。

6コア12スレッドのCPUで、シングル性能が非常に高いので、ライバルのRyzen 7 5700X、Core i5-14400などと比較してもゲーム性能は一段階上です。

マザーボードのチップセットはA620、メモリは16GB、SSDは500GBです。

マザーボードはASRock製のA620チップセット搭載のものを採用。M.2スロットは1基のみなので、M.2 SSDの増設が不可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

Ryzen 5 7500FはRyzen 7000シリーズ、ZEN4のミドルクラスCPUです。

迷ったらこのモデルがおすすめ!

【ドスパラ】Magnate-G MFW 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』

CPUCore i5-12400
GPURTX 4070
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB760チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
納期翌日出荷
保証1年間センドバック保証
価格179,980円
メリットデメリット
NVMeの増設が可能
標準で12cm角ファンが5つ付属
2.5GbpdsLAN
Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属
特になし

Core i5-12400×RTX 4070のミドルクラスのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fはインテル第12世代のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、シングル性能も高く、ライバルのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xなどと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB760、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードの詳細は不明ですがM.2スロットは2基あるので、増設は可能です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。

PCケースは、X3-03 WH ミニタワーケースを採用。

標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。

このモデルには、Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版が付属します。

おすすめのモデルはドスパラの「Magnate-G MFW 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』」です。RTX 4070搭載モデルとして、17万円代は最安級です。CPUのCore i5-12400も性能は悪くなく、RTX 4070の性能を引き出せます。さらにケースファンが5基搭載とエアフロー抜群、LANポートも2.5G対応、さらにNVMe SSDの増設も可能と、他社のモデルと比べて優位性が多く、隙がありません。

PC版FF14についてのよくある質問まとめ

PC版FF14は低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?

プレー可能です。アップスケーリングを活用すれば、RTX3050みたいなエントリークラスのGPUでも問題なくプレー可能です。

CPU性能は関係ある?

かなり関係ありません。FF14はCPU性能を計測するベンチマークにも選ばれるくらい、CPU性能は重要です。少しでもフレームレートを上げたい方は上位グレードのCPUを搭載することをおすすめします。

アップスケーリングは活用すべき?

PC版FF14において、アップスケーリングの設定は必須と言えます。アップスケーリングなしだと非常に負荷は重いので、積極的に活用すべきです。

PC版FF14をプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?

PC版FF14が最低限プレーできるRTX 3050搭載モデルであれば、10万円前後から購入できます。

PC版とCS版、どっちがおすすめ?

普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただし、PlayStation 5、Xbox Series X/SのGPUはRADEONなので、DLSSは使えません。NVIDIA製のGPUであればDLSSが使用可能なので、PC版のほうがグラフィックを維持しつつ、フレームレートを大きく伸ばせます。

クロスプレイに対応してる?

PC版FF14はクロスプレイに対応しています。異なるプラットフォーム同士でも、オンライン上で対戦が可能です。

自分のPCで快適にプレーできるのか不安

PC版FF14にはベンチマークソフトが用意されています。ベンチマークソフトで実際にゲームを動かせるので、購入前に快適にプレーできるのかどうか確かめることができます。

まとめ

「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」は今までの拡張パックに比べると明らかに負荷は重くなっています。

ただし、アップスケーリングに対応しているので、それを活用するとそこまで負荷の重さを感じません。フルHD解像度であればRTX4060などのミドルクラスのグラボでも十分快適にプレー可能です。

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おすすめモデル11選

更新:2024年10月11日

スクロールできます
製品名価格GPUCPUメモリストレージ
Lightning AT589,980円RTX 3050(6GB)Ryzen 5 450016GB500GB
Lightning AV5109,980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GB
Magnate MV125,980円RTX 4060Core i5-1240016GB500GB
G-GEAR GA5A-D230BN/CP2134,880円RTX 4060Ryzen 5 5600X16GB1TB
MDT46T57139,800円RTX 4060 TiRyzen 7 5700X16GB500GB
Magnate-G MFW179,980円RTX 4070Core i5-1240016GB1TB
FRGKB550/WS1010/NTK208,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 5700X32GB1TB
arkhive Gaming Custom GC-A7G47M229,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 5700X3D32GB1TB
FRGKA620/WS929/NTK254,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 7800X3D32GB1TB
GALLERIA UA7C-R48309,980円RTX 4080Core i7-14700F16GB500GB
G-GEAR GE7A-J243/BH309,800円RTX 4070 Ti SUPERRyzen 7 7800X3D32GB1TB

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