【実測】黒神話:悟空の推奨スペックを探る!おすすめのゲーミングPCも紹介

黒神話:悟空は、中国のゲーム会社Game Scienceが開発・販売したアクションゲームです。
2024年8月20日、Microsoft Windows(Steam、Epic Games Store、WeGame)、PlayStation 5といった、各プラットフォーム版が発売されました。
本記事では、PC版黒神話:悟空を快適にプレーするための推奨スペックを、グラボことに検証していきます。最後におすすめのゲーミングPCについても紹介します。
黒神話:悟空の推奨スペックについて
最低環境
CPU | Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen 5 1600 |
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GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB / AMD Radeon RX 580 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 130 GB |
OS | Windows 10 |
最低環境はNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB、AMD Radeon RX 580 8GBなど、一昔前のエントリークラスのGPUが要求されます。
CPUはIntel Core i5-8400、AMD Ryzen 5 1600など、数世代前の古いCPUが要求されます。CPUのコア数は、最低でも6コア以上あれば問題なさそうです。
推奨環境
CPU | Intel Core i7-9700 / AMD Ryzen 5 5500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 / AMD Radeon RX 5700 XT / INTEL Arc A750 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 130 GB |
OS | Windows 10 |
推奨環境はGeForce RTX 2060、AMD Radeon RX 5700 XT、INTEL Arc A750など、こちらも一昔前のミドルクラスのGPUが要求されます。
CPUはIntel Core i7-9700、AMD Ryzen 5 5500など、数世代前の古いCPUが要求されます。CPUのコア数は、最低でも6コア以上あれば問題なさそうです。
黒神話:悟空のグラフィック設定について
グラフィックのプリセット

グラフィックのプリセットは、下記の通り、5種類用意されています。
- 最高
- 超高
- 高
- 中
- 低


「最高」と「低」を比較します。
「低」になると、グラフィックスの質が明らかに低下します。全体的に背景は簡素になります。この場面では、「最高」だと草木は生い茂っているのに、「低」にすると草木はほとんど表示されません。
せっかくのPC版なので、「最高」でのプレーをおすすめします。
アップスケーリングのプリセット

アップスケーリングのプリセットは、下記の通り、4種類用意されています。
- TSR
- DLSS
- FSR
- XeSS

また、フレーム生成も用意されていますが、この機能はDLSSかFSRのみに限定されます。TSRやXeSSでは設定できません。そのため、アップスケーリングの選択肢は事実上、DLSSかFSRの二択になります。

アップスケーリングの品質は、サンプリング解像度の数値を調整することで変更されます。
例えば、DLSSの場合、サンプリング解像度を25に設定した場合は「ウルトラパフォーマンス」、55に設定した場合は「バランス」、100に設定した場合は「DLAA」になります。
サンプリング解像度の数値が低いと、負荷は軽くなりますが、その分画質のクオリティは低下します。


DLSSとFSRの描写力に違いはありません。どちらを選んでも目立ったボヤやジャギーはなく、綺麗に描写されています。

ただし、FSRよりもDLSSのほうがフレームレートは伸びます。
レイトレーシング

黒神話:悟空にはレイトレーシングが設定が可能です。レイトレーシングのレベルは下記のように3種類用意されています。
- 超高
- 中
- 低


ただし、レイトレーシングを設定したとしても、その効果の実感はあまり感じられません。負荷が重くなるだけなので、レイトレーシングはオフを推奨します。
結局、おすすめのグラフィック設定は?
おすすめのグラフィック設定は、以下の通りです。
- プリセット:最高
- アップスケーリング:DLSS
- サンプリング解像度:55(バランス)
- フレーム生成:オン(DLSS FG)
グラフィックのプリセットは「最高」がおすすめです。最高峰のグラフィックを楽しめるのはPC版の特権です。グラフィックの設定を落とすとその特権を失うことを意味するからです。
アップスケーリングは「DLSS」がおすすめです。「FSR」よりフレームレートを大きく伸ばせるからです。もちろん、フレーム生成の「DLSS FG」はオンが推奨です。
テスト方法について

PC版黒神話:悟空にはベンチマークソフトが配布されています。今回の検証ではそのベンチマークソフトを使用し、fpsを計測します。
ただこのベンチマーク、激しいアクションシーンがなく、負荷は全体的に軽めです。実際のゲームではさらに負荷は重くなると思っていいです。
グラフィックのプリセットは「最高」、アップスケーリングは「DLSS」、サンプリング解像度は55(バランス)、フレーム生成はオンに設定しています。
解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。
※RTX3050(6GB)、GTX 1650は「FSR+フレーム生成」を設定しています。この両ビデオカードは、DLSS FGに非対応だからです。
検証環境

検証環境 | |
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CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D レビュー記事 |
CPUクーラー | PC COOLER GAME ICE K4-WH レビュー記事 |
CPUグリス | EVERCOOL Thermal GS-04 |
マザーボード | ASUS PRIME A620M-K-CSM |
メモリ | FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2) (DDR5-4800に設定) レビュー記事 |
ストレージ | Western Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB レビュー記事 |
電源ユニット | MSI MAG A850GL PCIE5 |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 Home 64bit版 |

今回、ASUS JAPAN株式会社より「GeForce RTX 4080 SUPER Noctua OC Edition」をお借りできたので、今回の検証で使用します。
「GeForce RTX 4080 SUPER Noctua OC Edition」はNoctuaの大人気冷却ファンの「NF-A12x25 PWM」と巨大なヒートシンクによって、圧倒的な静音性と冷却性能を実現しているビデオカードです。


グラボごとのフレームレート
フルHD(1920×1080ドット)

フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。
最低限快適にプレーできる基準である、平均60fpsを達成できるのは、RTX 4060 Ti以上ですが、実際のゲームプレーを考えると、RTX 4070以上が無難です。
WQHD(2560×1440ドット)

WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。
平均60fpsを達成できるのは、RTX 4070以上ですが、実際のゲームプレーを考えると、RTX 4070 SUPER以上が無難です。
4K(3840×2160ドット)

4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。
平均60fpsを達成できるのは、RTX 4070 SUPER以上ですが、実際のゲームプレーを考えると、RTX 4080 SUPER以上が無難です。

黒神話:悟空の負荷はかなり重いです。アップスケーリング+フレーム生成を有効にしてもフレームレートは劇的に伸びないからです。
フルHD向けおすすめゲーミングPC
【MDL.make】MD4757


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 199,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen5 5700X |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB NVMe |
マザーボード | A520チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約210mm×約422mm×約365mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 7~14日前後(時期によって異なります。) |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 199,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスケースを採用 | 500GBのNVMe SSD M.2 SSDの増設は不可能 |
Ryzen 5 5700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。
Ryzen 5 5700Xは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、1基のM.2スロットがあるので拡張性は標準的。
\ 観音開きスタイルのPCケースが魅力的 /
【MDL.make】MDT46T144


OS | Windows 11 Pro |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 216,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i5-14400F |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約210mm×約422mm×約365mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 7~14日前後 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 216,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスパネルのPCケースを採用 PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能 M.2 SSDの増設ができる | 500GBのNVMe SSD |
Core i5-14400FとRTX 4060 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。
Core i5-14400Fは、RTX 4060の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードはB760 チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので、M.2 SSDの増設が可能です。
\ コスパ重視モデル /
【FRONTIER】FRGKB550/WS209/NTK


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 4070 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 224,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B550チップセット Asrock B550M-HDV |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 224,800円 |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
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小型ケースを採用 メモリ32GB搭載 | M.2 SSDの増設ができない |
Ryzen 7 5700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
容量30LのコンパクトサイズのPCケースを採用。
Ryzen 5 5700Xは、RTX 4070のゲーム性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと必要最低限。
マザーボードのB550M-HDVは1基のM.2スロットがあるなど拡張性は標準的です。
\ メモリ32GB搭載が魅力的! /
【MDL.make】MD47147


OS | Windows 11 Pro |
---|---|
CPU | Core i7 14700KF |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 4070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 245,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7 14700KF |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約210mm×約422mm×約365mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 7~14日前後 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 245,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスパネルのPCケースを採用 PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能 M.2 SSDの増設ができる | 500GBのNVMe SSD |
Core i7 14700KFとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。
Core i7 14700KFは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードはB760 チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので、M.2 SSDの増設が可能です。
\ コスパ重視モデル /
WQHD向けおすすめゲーミングPC
【FRONTIER】FRGKB760/WS210/NTK


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 294,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 294,800円 |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
---|---|
小型ケースを採用 メモリ32GB搭載 M.2 SSDの増設が可 水冷CPUクーラー搭載 | 特になし |
Core i7-14700FとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
容量30LのコンパクトサイズのPCケースを採用。
Core i7-14700Fは、RTX 4070 SUPERのゲーム性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと必要最低限。
マザーボードはB760チップセット搭載のものを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
\ Core i7-14700F×RXT 4070 SUPERの構成でトップクラスの安さ! /
4K向けおすすめゲーミングPC
【STORM】LB-147KF48S


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-14700KF |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 4080 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 369,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700KF |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー MEG CORELIQUID S280 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約235mm×約405mm×約440mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 8~10日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 369,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ピラーレスケースを採用 ディスプレイ付き280mm簡易水冷クーラー搭載 メモリ32GB搭載 | マザーボードの詳細が不明 |
Core i7-14700KFとRTX 4080 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはMSI MAG PANO M100R PZを採用。いわゆるピラーレスケースで、PCパーツの内部を楽しむことができます。
CPUクーラーは280mm簡易水冷のMEG CORELIQUID S280を採用。Asetek製第7世代ポンプを採用し、冷却性能に優れているだけでなく、2.4インチの液晶パネルで見て楽しむことができます。
Core i7-14700KFは、RTX 4080 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、MSI製のB760チップセット搭載のものが採用されています。
\ ピラーレスケースで見た目も楽しめる! /
【STORM】LB-78X3D48S


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 4080 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 389,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー MEG CORELIQUID S280 |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約235mm×約405mm×約440mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 8~10日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 389,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ピラーレスケースを採用 ディスプレイ付き280mm簡易水冷クーラー搭載 メモリ32GB搭載 | マザーボードの詳細が不明 |
Ryzen 7 7800X3DとRTX 4080 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはMSI MAG PANO M100R PZを採用。いわゆるピラーレスケースで、PCパーツの内部を楽しむことができます。
CPUクーラーは280mm簡易水冷のMEG CORELIQUID S280を採用。Asetek製第7世代ポンプを採用し、冷却性能に優れているだけでなく、2.4インチの液晶パネルで見て楽しむことができます。
Ryzen 7 7800X3Dは、RTX 4080 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
Ryzen 7 7800X3Dは、3D V-Cache技術によって、96MBという豊富なL3キャッシュを搭載しています。そのおかげで、ゲーム性能最強挌のCPUとなっています。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、MSI製のB650チップセット搭載のものが採用されています。
\ ピラーレスケースで見た目も楽しめる! /
PC版黒神話:悟空についてのよくある質問まとめ
- PC版黒神話:悟空は低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?
-
プレー不可能です。RTX 3050(6GB)のようなエントリークラスのビデオカードの場合、相当設定を落としてなんとかプレーできるかどうかという感じです。
- CPU性能は関係ある?
-
GPU依存度が強いゲームですが、CPU性能は全く無関係というわけではないので、なるべく性能の高いCPUが推奨です。
- アップスケーリング、フレーム生成は活用すべき?
-
アップスケーリングの設定は必須と言えます。アップスケーリングなしだと非常に負荷は重いので、積極的に活用すべきです。また、フレーム生成も必須です。
- PC版黒神話:悟空をプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?
-
最低限プレーできるRTX 4070搭載モデルであれば、20万円前後から購入できます。
- PC版とCS版、どっちがおすすめ?
-
普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただし、グラフィックやフレームレートを重視するのであれば、PC版一択です。
- 自分のPCで快適にプレーできるのか不安
-
ベンチマークツールが用意されているので、自分のPCで快適に動くかどうか調べることが可能です。
まとめ
PC版黒神話:悟空は圧倒的なグラフィックが売りのゲームですが、その分、負荷は非常に重いです。
アップスケーリング、フレーム生成を活用したとしても、フレームレートはイマイチ伸びません。
最高設定の場合、フルHDですら、RTX 4070以上が推奨なので、敷居は非常に高いゲームです。
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