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【3月28日更新】コスパ重視のおすすめゲーミングPCまとめ詳細はこちらから!

【RTX 4070から性能UP】RTX 4070 SUPERの性能を解説! おすすめのゲーミングPCも紹介【ベンチマーク】

RTX 4070 SUPERゲーミングPC

2024年1月、NVIDIAのGPUのRTX 4070 SUPERを搭載したビデオカードの販売が開始されました。

RTX 4070 SUPERは、RTX 4070 Tiの下位モデルという位置づけのGPUです。

RTX 4070 TiよりCUDAコア数が少ないですが、その分、省電力化して、ワットパフォーマンスに優れています。

今回の記事ではRTX 4070 SUPERの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 4070 SUPERの概要

RTX 4070 SUPERの仕様

RTX 4070 SUPERの仕様
RTX 4070 SUPERRTX 4070 Ti
CUDAコア数7,1687,680
ベース/ブーストクロック1980MHz / 2475MHz2310MHz / 2610MHz
標準メモリ構成GDDR6X 12GBGDDR6X 12GB
メモリバス幅192bit192bit
RTコア数5660
Tensorコア224240
NVIDIAアーキテクチャーAda LovelaceAda Lovelace
PCI-ExpressGen4×16Gen4×16
グラフィックスカード電力220W285W
必須の電源8ピン×28ピン×2

上記のスペックを見てわかる通り、RTX 4070 SUPERのスペックは全体的に上位モデルのRTX 4070 Tiに似ています。

RTX 4070 Tiと比べると、CUDAコア数は劣っていますがそれ以外はほぼ互角といっていいです。

CUDAコア数が少なくなったことにより、RTX 4070 Tiと比べて約65Wほど、省電力化しています。

言い換えると、RTX 4070 SUPERは、RTX 4070 Tiのスペックをほんの少し落として省電力化したGPUと言えます。

RTX 4070 SUPERの3D性能

RTX 4070 SUPERの3D性能

3DMarkの新世代テストの「Steel Nomad」、「Steel Nomad Light」、「Speed way」を実行しました。

各テストの特徴は下記の通りです。

特長
Steel NomadDirectX 12 Future Level 12_0に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レイトレーシングは使用していないが、レンダリング解像度は3840×2160ドットなので負荷は非常に重い
Steel Nomad LightSteel Nomadの軽量版。iOS/iPad OSやAndroid端末でも計測可能なマルチプラットフォーム対応のベンチマーク。負荷は中程度。
Speed wayDirectX 12 Feature Level 12_2に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レンダリング解像度は2560×1440ドットだが、レイトレーシングを用いているため負荷は非常に重い
Steel NomadとSpeed wayのベンチ結果

「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果です。

RTX 4070 SUPERのスコアは、「Steel Nomad」は4,626、「Speed way」は5,184でした。

下位のRTX 4070に対して、「Steel Nomad」では約18%、「Speed way」では約17%上回りました。

一方で上位のRTX 4070 Ti SUPERに対して、「Steel Nomad」、「Speed way」ともに、約19%下回りました。

「Steel Nomad」、「Speed way」の両テストのスコアは平均フレームレートを元に算出されます。

つまり、RTX 4070 SUPERは、「Steel Nomad」においては平均46.26fps、「Speed way」においては平均51.84fpsを達成していることを意味します。

Steel Nomad Lightのベンチ結果

「Steel Nomad Light」のベンチ結果です。

RTX 4070 SUPERのスコアは21129でした。

「Steel Nomad Light」はfpsでも結果が表示されます。RTX 4070 SUPERは156,52fpsでした。

ここでも傾向としては、「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果に酷似しています。

RTX 4070 SUPERの3D性能は、RTX 4070とRTX 4070 Ti SUPERの丁度中間に位置します。

DLSS FGに対応

DLSS FGに対応

RTX 4070 SUPERは、GeForce RTX 40シリーズで初めて導入された、フレーム生成技術の「DLSS FG」に対応しています。

「DLSS FG」に対応しているゲームだと爆発的にフレームレートを伸ばすことができます。

NVIDIA DLSS feature testのベンチ結果

超解像技術「DLSS」のテストを行う、「NVIDIA DLSS feature test」です。

DLSSを適用させないと平均フレームレートは27.78fpsにとどまりますが、DLSS FGを有効にすると96.91fpsまで伸びます。

リアルタイムレイトレーシングに対応

リアルタイムレイトレーシングに対応

RTX 4070 SUPERはリアルタイムレイトレーシングに対応しています。リアルタイムレイトレーシングを設定することで、光の物理的な挙動がシミュレーションされ、よりリアルな映像を実現できます。

その代わり、GPUに凄まじい負荷がかかります。

サイバーパンク2077のレイトレオーバードライブのベンチ結果

サイバーパンク2077にももちろん、リアルタイムレイトレーシングの設定項目があり、さらに、パストレーシングが適用させて、すべての光源が物理的に正確になる、レイトレーシング:オーバードライブ設定があります。

サイバーパンク2077のレイトレーシング:オーバードライブ設定で、RTX 4070 SUPERはDLSSバランスとDLSS FGを適用させれば、1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均60fpsを超えます。

RTX 4070 SUPERで、リアルタイムレイトレーシングを設定して遊ぶことは十分可能です。

VRAM搭載量は12GB

VRAM搭載量は12GB

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は10GBを超えます。

その点、RTX 4070 SUPERには、容量12GBのVRAMを搭載しています。VRAM消費量の多いゲームでもある程度対応できる、VRAM容量があります。

画像生成AIの性能をチェック

画像生成AIの性能をチェック

画像生成AIのStable Diffusionを使って画像生成AIの性能をチェックします。画像サイズ512×512の画像を10枚生成にかった時間を計測します。

設定
起動オプション–xformers –opt-channelslast
Positivemasterpiece, best quality, masterpiece, asuka langley sitting cross legged on a chair
Negativelowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name
モデルAnythingV3
sampling methodEuler
Width512
Height512
sampling steps28
Batch count10
Batch size1
CFG Scale12
Seed2870305590
Stable Diffusionのベンチ結果

RTX 4070 SUPERは、10枚の画像生成を15.4秒で完了しました RTX 4070と比較して約2秒の短縮となりました。

VRAM容量が12GBなのである程度負荷の重い画像生成にも対応できます。512×512以上のサイズや高解像度化など、負荷の重い処理をするのであれば、VRAM容量が12GBあるRTX 4070 SUPERはおすすめできます。

検証に使用したRTX 4070 SUPERのモデル

PNY GeForce RTX 4070 SUPER 12GB VERTO OC

検証で使用したのは、「PNY GeForce RTX 4070 SUPER 12GB VERTO OC」です。

12VHPWRコネクタ変換ケーブルが付属

12VHPWRコネクタ変換ケーブルが付属します。

デュアルファンを搭載
金属製のバックプレートが装着済み

デュアルファンを搭載しています。裏面は金属製のバックプレートが装着済みです。長さは247mmなので大抵のPCケースに収まるかと思います。

厚みは約41mmでほぼ2スロットを占有

厚みは約41mmでほぼ2スロットを占有します。

外部出力端子

外部出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1です。

検証環境
検証環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
レビュー記事
CPUクーラーPCCOOLER GAME ICE K4-WH
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME A620M-K-CSM
メモリFURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
レビュー記事
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットMSI MAG A850GL PCIE5
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

RTX 4070 SUPERのゲーム性能

以下の5ゲームをプレーして、RTX 4070 SUPERのゲーム性能をチェックします。

  • Cyber Punk 2077
  • ゴーストオブツシマ
  • ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
  • Apex Legends
  • Fortnite

Cyber Punk 2077

Cyber Punk 2077
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG

※ベンチマークモードで計測

Cyber Punk 2077のベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。

負荷が重いゲームとして有名なCyber Punk 2077ですが、RTX 4070 SUPERであれば、快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER323229118
RTX 4070 Ti SUPER303209104
RTX 4070 SUPER27818888
RTX 407023815169
RTX 4060 Ti19812556
RTX 40601569844

ゴーストオブツシマ

ゴーストオブツシマ
設定

・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG

※演習場で計測

ゴーストオブツシマのベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。

Cyber Punk 2077と同じく、負荷が重いゴーストオブツシマですが、RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER220201158
RTX 4070 Ti SUPER198179139
RTX 4070 SUPER175157119
RTX 4070153136103
RTX 4060 Ti12010677
RTX 4060948359

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーレートしきい値:常に適用

※ベンチマークソフトで計測

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシーのベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。

黄金のレガシーで負荷は重くなりましたが、RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER281255181
RTX 4070 Ti SUPER265236159
RTX 4070 SUPER263220137
RTX 4070236195119
RTX 4060 Ti20915889
RTX 406019013977

Apex Legends

Apex Legends
設定

・画質:最高、最低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット

※演習場で計測

Apex Legendsのベンチ結果

演習場でテルミットグレネード、バンガロールのスモーク、ウルトなど、負荷重めの状況で計測しています。

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。

RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER298278214
RTX 4070 Ti SUPER294264195
RTX 4070 SUPER286249171
RTX 4070270227147
RTX 4060 Ti232187114
RTX 406020115387
※FPSは300が上限

Fortnite

Fortnite
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※ベンチマークモードで計測

Fortniteのベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。

RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER437371231
RTX 4070 Ti SUPER407322193
RTX 4070 SUPER393299168
RTX 4070341256137
RTX 4060 Ti286207106
RTX 406026118393

RTX 4070 SUPERはフルHD解像度、WQHD解像度では高フレームレートが狙えます。4K解像度でも十分遊べる性能を持ったGPUですが、さすがにレイトレーシングを設定した状態では厳しいです。

RTX 4070 SUPERと組み合わせるCPUについて

RTX 4070 SUPER搭載モデルによく採用されるCPU一覧

ゲーミングPCで、RTX 4070 Ti SUPERによく採用されるのは以下の10種類のCPUです。

  • Ryzen 7 9800X3D
  • Ryzen 7 7800X3D
  • Ryzen 7 9700X
  • Ryzen 7 7700
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Ryzen 5 4500
  • Core i7-14700F
  • Core i5-14400F
  • Core i5-12400F

RTX 4070 SUPERと組み合わせるCPUをおすすめ度でまとめると以下の通りです。

おすすめ度CPU
Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 7 9700X、Ryzen 7 7700、Core i7-14700F
Ryzen 5 7500F
Ryzen 7 5700X、Core i5-14400F、Core i5-12400F
Ryzen 5 4500

RTX 4070 SUPERに合うおすすめのCPU

Ryzen 7 7800X3D or Ryzen 7 9800X3D

Ryzen 7 7800X3D

やはり、RTX 4070 SUPERと最も相性の良いCPUは、Ryzen 7 7800X3DRyzen 7 9800X3Dです。

96MBのL3キャッシュを搭載する、3D V-Cacheテクノロジーを採用した、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 9800X3Dのゲーム性能は、非常に高いからです。

特にフルHD解像度では無類の強さを発揮します。

3D V-Cacheテクノロジーが効くゲームにおいては、他のCPUと比べて20~30%ほど平均fpsで上回ります。

全10ゲームのゲームタイトル
  • 【軽量級】Tom Clancy’s Rainbow Six Siege
  • 【軽量級】Overwatch 2
  • 【中量級】Fortnite
  • 【中量級】Forza Horizon 5
  • 【中量級】Deus Ex: Mankind Divided
  • 【中量級】Shadow of the tomb raider
  • 【中量級】ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー
  • 【重量級】Cyberpunk 2077
  • 【重量級】Assassin’s Creed Mirage
  • 【重量級】Watch Dogs: Legion
Ryzen 7 7800X3Dの消費電力

しかも、ゲーム中の消費電力はおとなしく、ワットパフォーマンスも優秀です。正直、欠点はほとんどありません。

あわせて読みたい
Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 SUPERのゲーム性能を検証!他のCPUと比較 Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 SUPERの組み合わせで、ゲーム性能を検証してみました。 なお、今回は競合するCPUとして、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 5700Xを選...

Core i7-14700F or Ryzen 7 7700 or Ryzen 7 9700X

Core i7-14700F

次におすすめなのが、Core i7-14700FRyzen 7 7700Ryzen 7 9700Xです。

ゲーム性能においてはこれら3つのCPUは、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)と比べて、フルHD解像度では、大きな差がありますが、WQHD解像度、4K解像度ではほとんど差がありません。

また、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)は品薄高騰気味ですが、Core i7-14700F、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 9700Xの価格は比較的落ち着いています。

コストパフォーマンスという観点で見ると、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)より優秀です。

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【結論】RTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPCがおすすめな方は?

予算20万円台前半で抑えたい方

RTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPCは20万円~25万円で購入できるため、予算を20万円台前半で抑えたいけど、なるべく性能の良いゲーミングPCが欲しい方に向いています。

WQHD解像度(場合によっては4K解像度でプレー可能)で快適にプレーしたい方

アップスケーリングやフレーム生成を使用することで、RTX 4070 SUPERでも重量級のゲームも十分快適に遊べます。

特にVRAM容量が12GBあるので、重量級のゲームもある程度、余裕をもってプレー可能です。

重量級ゲームを高画質4K解像度でプレーすることも十分可能です。

ただし、4K解像度では少々息切れする印象です。例えば、サイバーパンク2077で4K解像度、オーバードライブ設定でプレーとなると、少々厳しいです。

どんなゲームでも4K高画質で快適に遊びたいのであれば、RTX 4080 SUPER以上をおすすめします。

RTX 4070 SUPERは、あくまでも、WQHD解像度でプレーしたい方向けのビデオカードで、4K解像度の場合はゲームによっては十分可能と見た方がいいです。

RTX 4070 SUPER搭載おすすめゲーミングPC

3月27日(木)に更新

【MDL.make】MD47S57

OSWindows 11 Pro
CPURyzen 7 5700X
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 4070 SUPER
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格241,800円
製品仕様を見る
CPURyzen7 5700X
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードB550チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後
保証1年間センドバック保証
価格241,800円
メリットデメリット
ガラスパネルのPCケースを採用
PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能
M.2 SSDの増設ができる
500GBのNVMe SSD

Ryzen 7 5700XとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。

Ryzen 7 5700Xは、RTX 4070 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

フルHD解像度ではRyzen 7 7800X3Dなどの上位CPUとの差が大きいですが、4K解像度などの負荷の重い状況では力不足感は目立ちにくいです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはB550 チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので、M.2 SSDの増設が可能です。

\ RTX 4070 SUPER最安モデル! /

【MDL.make】MD47S144

OSWindows 11 Pro
CPUCore i5-14400F
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 4070 SUPER
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格247,800円
製品仕様を見る
CPUCore i5-14400F
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードB550チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後
保証1年間センドバック保証
価格247,800円
メリットデメリット
ガラスパネルのPCケースを採用
PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能
M.2 SSDの増設ができる
500GBのNVMe SSD

Core i5-14400FとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。

Core i5-14400Fは、RTX 4070 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

フルHD解像度ではRyzen 7 7800X3Dなどの上位CPUとの差が大きいですが、4K解像度などの負荷の重い状況では力不足感は目立ちにくいです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはB760 チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので、M.2 SSDの増設が可能です。

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【FRONTIER】FRGKA620/WS319/NTK

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 7800X3D
メモリ32GB(16GB×2)
GPURTX 4070 SUPER
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格299,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
CPS RT400-BK
メモリ32GB
DDR5-5600
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証1年間センドバック保証
価格299,800円
メリットデメリット
小型ケースを採用
メモリ32GBを搭載
NVMe SSDの増設が可能
ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載
特になし

Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

容量30LのコンパクトサイズのPCケースを採用。

Ryzen 7 7800X3Dは、大容量のL3キャッシュでゲーム性能最強格のCPU。RTX 4070 SUPERの性能を最大限に引き出せます。

メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと必要最低限。

マザーボードはA620チップセット搭載のものを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。

\ ゲーム性能最強CPUのRyzen 7 7800X3Dを搭載 /

【HP】OMEN 35L(AMD)【キャンペーン】アドバンスモデルv2

OMEN35L
OSWindows 11 Home
CPU Ryzen 7 8700F
メモリ32GB(16GB×2)
GPURTX 4070 SUPER
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格299,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 8700F
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
120mm ARGBサイドフロー型
メモリ32GB
DDR5-5200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB650チップセット
M.2 スロット数3個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×410mm×約408mm
電源850W
80PLUS Gold
ネットワーク有線:1Gbps
無線:Wi-Fi 7、Bluetooth5.4
納期最短5営業日
保証1年間センドバック保証
価格299,800円
メリットデメリット
派手でエアフローの高いケースを採用
Wi-Fi 7、Bluetooth5.4に対応
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GBを搭載
カフェドオーメン(1年間のユーザーサポート)
カスタマイズが不可能

Ryzen 7 8700FとRTX 4070 Ti SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、派手さとエアフローを両立しています。

Ryzen 7 8700Fは、RTX 4070 Ti SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的大容量です。。

マザーボードはB650チップセットのものを採用。

M.2スロットは3基あり、拡張性は優秀です。

Wi-Fi 7、Bluetooth5.4に対応とネットワーク周りは充実しています。

\ セールで30%オフ! /

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結局どのRTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPCがおすすめ?

コスパ重視

スクロールできます
商品仕様特徴価格

MD47S57
CPU:Ryzen 7 5700X
ストレージ:500GB
メモリ:16GB
ガラスパネルのPCケースを採用
PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能
M.2 SSDの増設ができる
500GBのNVMe SSD
241,800円

コスパ重視であれば、「MD47S57」がおすすめです。

コスパの高い「Ryzen 7 5700X」を搭載していることもあって、価格は25万円以下と、RTX 4070 SUPER搭載モデルの相場としてはかなり安いです。

性能重視

スクロールできます
商品仕様特徴価格

FRGKA620/WS319/NTK
CPU:Ryzen 7 7800X3D
ストレージ:1TB
メモリ:32GB
小型ケースを採用
メモリ32GBを搭載
NVMe SSDの増設が可能
ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載
特になし
299,800円

性能重視であれば、「FRGKA620/WS319/NTK」がおすすめです。

ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載しているので、RTX 4070 SUPERの性能をフルに活かすことができます。メモリ32GBと他のスペックも優秀です。

ゲーミングPCよくある質問まとめ

おすすめのメモリ容量は?

純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。迷ったら32GBにしておくことが無難です。

おすすめのストレージ容量は?

最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。

おすすめのCPUクーラーは?

ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。

延長保証は必要?

予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。

納期はどれくらいかかる?

基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。

まとめ

RTX 4070 SUPER搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、極端に安いものから高いものまで幅が広い印象です。

ただ、よく探していて見ると、FRONTIERやMDL.makeなどのように20万円前後で売り出しているモデルも見つかります。

コスパの良いRTX 4070 SUPER搭載モデルを探しているのなら、予算は20万円~25万円ほど用意しておけば問題ないと思います。

ゲーミングPCおすすめモデル

更新:3月29日(土)

スクロールできます
価格GPUCPUメモリストレージBTOメーカー
98,800円RTX 3050Core i5-14400F16GB512GBHP
119,800円RTX 4060Ryzen 5 550016GB512GBMDL.make
132,980円RTX 4060Core i5-1240016GB500GBドスパラ
134,800円RX 7600Ryzen 5 7500F16GB1TBパソコンSHOPアーク
149,800円RTX 4060Core i7-14700F16GB1TBHP
149,800円RTX 4060 TiRyzen 7 5700G16GB1TBHP
155,760円RTX 4060Core i7-14700F16GB1TBレノボ
169,800円Arc B580Core i5-14400F16GB1TBFRONTIER
189,800円Arc B580Core i7-14700F16GB1TBFRONTIER
209,980円RTX 5070Core i5-1240016GB500GBドスパラ
239,980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ
289,800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBパソコン工房
299,800円RX 9070 XTCore i7-14700F32GB1TBFRONTIER
319,800円RTX 5070 TiRyzen 7 770032GB1TBパソコン工房
344,800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB2TBFRONTIER
359,800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBパソコン工房
369,800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBFRONTIER
384,800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBFRONTIER

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