おすすめのRTX 4070 SUPER搭載のゲーミングPCを紹介! 1月のセールで安いBTOまとめ
2024年1月、NVIDIAのGPUのRTX 4070 SUPERを搭載したビデオカードの販売が開始されました。
RTX 4070 SUPERは、RTX 4070 Tiの下位モデルという位置づけのGPUです。
RTX 4070 TiよりCUDAコア数が少ないですが、その分、省電力化して、ワットパフォーマンスに優れています。
今回の記事ではRTX 4070 SUPERの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。
RTX 4070 SUPERの概要
RTX 4070 SUPERの仕様
RTX 4070 SUPER | RTX 4070 Ti | |
CUDAコア数 | 7,168 | 7,680 |
ベース/ブーストクロック | 1980MHz / 2475MHz | 2310MHz / 2610MHz |
標準メモリ構成 | GDDR6X 12GB | GDDR6X 12GB |
メモリバス幅 | 192bit | 192bit |
RTコア数 | 56 | 60 |
Tensorコア | 224 | 240 |
NVIDIAアーキテクチャー | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
PCI-Express | Gen4×16 | Gen4×16 |
グラフィックスカード電力 | 220W | 285W |
必須の電源 | 8ピン×2 | 8ピン×2 |
上記のスペックを見てわかる通り、RTX 4070 SUPERのスペックは全体的に上位モデルのRTX 4070 Tiに似ています。
RTX 4070 Tiと比べると、CUDAコア数は劣っていますがそれ以外はほぼ互角といっていいです。
CUDAコア数が少なくなったことにより、RTX 4070 Tiと比べて約65Wほど、省電力化しています。
言い換えると、RTX 4070 SUPERは、RTX 4070 Tiのスペックをほんの少し落として省電力化したGPUと言えます。
RTX 4070 SUPERの3D性能
3DMarkの新世代テストの「Steel Nomad」、「Steel Nomad Light」、「Speed way」を実行しました。
各テストの特徴は下記の通りです。
特長 | |
---|---|
Steel Nomad | DirectX 12 Future Level 12_0に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レイトレーシングは使用していないが、レンダリング解像度は3840×2160ドットなので負荷は非常に重い |
Steel Nomad Light | Steel Nomadの軽量版。iOS/iPad OSやAndroid端末でも計測可能なマルチプラットフォーム対応のベンチマーク。負荷は中程度。 |
Speed way | DirectX 12 Feature Level 12_2に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レンダリング解像度は2560×1440ドットだが、レイトレーシングを用いているため負荷は非常に重い |
「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果です。
RTX 4070 SUPERのスコアは、「Steel Nomad」は4,626、「Speed way」は5,184でした。
下位のRTX 4070に対して、「Steel Nomad」では約18%、「Speed way」では約17%上回りました。
一方で上位のRTX 4070 Ti SUPERに対して、「Steel Nomad」、「Speed way」ともに、約19%下回りました。
「Steel Nomad」、「Speed way」の両テストのスコアは平均フレームレートを元に算出されます。
つまり、RTX 4070 SUPERは、「Steel Nomad」においては平均46.26fps、「Speed way」においては平均51.84fpsを達成していることを意味します。
「Steel Nomad Light」のベンチ結果です。
RTX 4070 SUPERのスコアは21129でした。
「Steel Nomad Light」はfpsでも結果が表示されます。RTX 4070 SUPERは156,52fpsでした。
ここでも傾向としては、「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果に酷似しています。
RTX 4070 SUPERの3D性能は、RTX 4070とRTX 4070 Ti SUPERの丁度中間に位置します。
DLSS FGに対応
RTX 4070 SUPERは、GeForce RTX 40シリーズで初めて導入された、フレーム生成技術の「DLSS FG」に対応しています。
「DLSS FG」に対応しているゲームだと爆発的にフレームレートを伸ばすことができます。
超解像技術「DLSS」のテストを行う、「NVIDIA DLSS feature test」です。
DLSSを適用させないと平均フレームレートは27.78fpsにとどまりますが、DLSS FGを有効にすると96.91fpsまで伸びます。
リアルタイムレイトレーシングに対応
RTX 4070 SUPERはリアルタイムレイトレーシングに対応しています。リアルタイムレイトレーシングを設定することで、光の物理的な挙動がシミュレーションされ、よりリアルな映像を実現できます。
その代わり、GPUに凄まじい負荷がかかります。
サイバーパンク2077にももちろん、リアルタイムレイトレーシングの設定項目があり、さらに、パストレーシングが適用させて、すべての光源が物理的に正確になる、レイトレーシング:オーバードライブ設定があります。
サイバーパンク2077のレイトレーシング:オーバードライブ設定で、RTX 4070 SUPERはDLSSバランスとDLSS FGを適用させれば、1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均60fpsを超えます。
RTX 4070 SUPERで、リアルタイムレイトレーシングを設定して遊ぶことは十分可能です。
VRAM搭載量は12GB
昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は10GBを超えます。
その点、RTX 4070 SUPERには、容量12GBのVRAMを搭載しています。VRAM消費量の多いゲームでもある程度対応できる、VRAM容量があります。
画像生成AIの性能をチェック
画像生成AIのStable Diffusionを使って画像生成AIの性能をチェックします。画像サイズ512×512の画像を10枚生成にかった時間を計測します。
設定
起動オプション | –xformers –opt-channelslast |
---|---|
Positive | masterpiece, best quality, masterpiece, asuka langley sitting cross legged on a chair |
Negative | lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name |
モデル | AnythingV3 |
sampling method | Euler |
Width | 512 |
Height | 512 |
sampling steps | 28 |
Batch count | 10 |
Batch size | 1 |
CFG Scale | 12 |
Seed | 2870305590 |
RTX 4070 SUPERは、10枚の画像生成を15.4秒で完了しました。 RTX 4070と比較して約2秒の短縮となりました。
VRAM容量が12GBなのである程度負荷の重い画像生成にも対応できます。512×512以上のサイズや高解像度化など、負荷の重い処理をするのであれば、VRAM容量が12GBあるRTX 4070 SUPERはおすすめできます。
検証に使用したRTX 4070 SUPERのモデル
検証で使用したのは、「PNY GeForce RTX 4070 SUPER 12GB VERTO OC」です。
12VHPWRコネクタ変換ケーブルが付属します。
デュアルファンを搭載しています。裏面は金属製のバックプレートが装着済みです。長さは247mmなので大抵のPCケースに収まるかと思います。
厚みは約41mmでほぼ2スロットを占有します。
外部出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1です。
検証環境
検証環境 | |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D レビュー記事 |
CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4-WH レビュー記事 |
CPUグリス | EVERCOOL Thermal GS-04 |
マザーボード | ASUS PRIME A620M-K-CSM |
メモリ | FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2) (DDR5-4800に設定) レビュー記事 |
ストレージ | Western Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB レビュー記事 |
電源ユニット | MSI MAG A850GL PCIE5 |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
RTX 4070 SUPERのゲーム性能
以下の5ゲームをプレーして、RTX 4070 SUPERのゲーム性能をチェックします。
- Cyber Punk 2077
- ゴーストオブツシマ
- ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
- Apex Legends
- Fortnite
Cyber Punk 2077
・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。
負荷が重いゲームとして有名なCyber Punk 2077ですが、RTX 4070 SUPERであれば、快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 323 | 229 | 118 |
RTX 4070 Ti SUPER | 303 | 209 | 104 |
RTX 4070 SUPER | 278 | 188 | 88 |
RTX 4070 | 238 | 151 | 69 |
RTX 4060 Ti | 198 | 125 | 56 |
RTX 4060 | 156 | 98 | 44 |
ゴーストオブツシマ
・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG
※演習場で計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。
Cyber Punk 2077と同じく、負荷が重いゴーストオブツシマですが、RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 220 | 201 | 158 |
RTX 4070 Ti SUPER | 198 | 179 | 139 |
RTX 4070 SUPER | 175 | 157 | 119 |
RTX 4070 | 153 | 136 | 103 |
RTX 4060 Ti | 120 | 106 | 77 |
RTX 4060 | 94 | 83 | 59 |
ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーレートしきい値:常に適用
※ベンチマークソフトで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。
黄金のレガシーで負荷は重くなりましたが、RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 281 | 255 | 181 |
RTX 4070 Ti SUPER | 265 | 236 | 159 |
RTX 4070 SUPER | 263 | 220 | 137 |
RTX 4070 | 236 | 195 | 119 |
RTX 4060 Ti | 209 | 158 | 89 |
RTX 4060 | 190 | 139 | 77 |
Apex Legends
・画質:最高、最低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
※演習場で計測
演習場でテルミットグレネード、バンガロールのスモーク、ウルトなど、負荷重めの状況で計測しています。
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。
RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 298 | 278 | 214 |
RTX 4070 Ti SUPER | 294 | 264 | 195 |
RTX 4070 SUPER | 286 | 249 | 171 |
RTX 4070 | 270 | 227 | 147 |
RTX 4060 Ti | 232 | 187 | 114 |
RTX 4060 | 201 | 153 | 87 |
Fortnite
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。
RTX 4070 SUPERであれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 437 | 371 | 231 |
RTX 4070 Ti SUPER | 407 | 322 | 193 |
RTX 4070 SUPER | 393 | 299 | 168 |
RTX 4070 | 341 | 256 | 137 |
RTX 4060 Ti | 286 | 207 | 106 |
RTX 4060 | 261 | 183 | 93 |
RTX 4070 SUPERはフルHD解像度、WQHD解像度では高フレームレートが狙えます。4K解像度でも十分遊べる性能を持ったGPUですが、さすがにレイトレーシングを設定した状態では厳しいです。
RTX 4070 SUPERと組み合わせるCPUについて
RTX 4070 SUPER搭載モデルによく採用されるCPU一覧
ゲーミングPCで、RTX 4070 Ti SUPERによく採用されるのは以下の10種類のCPUです。
- Ryzen 7 9800X3D
- Ryzen 7 7800X3D
- Ryzen 7 9700X
- Ryzen 7 7700
- Ryzen 5 7500F
- Ryzen 7 5700X
- Ryzen 5 4500
- Core i7-14700F
- Core i5-14400F
- Core i5-12400F
RTX 4070 SUPERと組み合わせるCPUをおすすめ度でまとめると以下の通りです。
おすすめ度 | CPU |
---|---|
Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D | |
Ryzen 7 9700X、Ryzen 7 7700、Core i7-14700F | |
Ryzen 5 7500F | |
Ryzen 7 5700X、Core i5-14400F、Core i5-12400F | |
Ryzen 5 4500 |
RTX 4070 SUPERに合うおすすめのCPU
Ryzen 7 7800X3D or Ryzen 7 9800X3D
やはり、RTX 4070 SUPERと最も相性の良いCPUは、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 9800X3Dです。
96MBのL3キャッシュを搭載する、3D V-Cacheテクノロジーを採用した、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 9800X3Dのゲーム性能は、非常に高いからです。
特にフルHD解像度では無類の強さを発揮します。
3D V-Cacheテクノロジーが効くゲームにおいては、他のCPUと比べて20~30%ほど平均fpsで上回ります。
全10ゲームのゲームタイトル
- 【軽量級】Tom Clancy’s Rainbow Six Siege
- 【軽量級】Overwatch 2
- 【中量級】Fortnite
- 【中量級】Forza Horizon 5
- 【中量級】Deus Ex: Mankind Divided
- 【中量級】Shadow of the tomb raider
- 【中量級】ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー
- 【重量級】Cyberpunk 2077
- 【重量級】Assassin’s Creed Mirage
- 【重量級】Watch Dogs: Legion
しかも、ゲーム中の消費電力はおとなしく、ワットパフォーマンスも優秀です。正直、欠点はほとんどありません。
Core i7-14700F or Ryzen 7 7700 or Ryzen 7 9700X
次におすすめなのが、Core i7-14700F、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 9700Xです。
ゲーム性能においてはこれら3つのCPUは、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)と比べて、フルHD解像度では、大きな差がありますが、WQHD解像度、4K解像度ではほとんど差がありません。
また、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)は品薄高騰気味ですが、Core i7-14700F、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 9700Xの価格は比較的落ち着いています。
コストパフォーマンスという観点で見ると、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)より優秀です。
【結論】RTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPCがおすすめな方は?
予算20万円台前半で抑えたい方
RTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPCは20万円~25万円で購入できるため、予算を20万円台前半で抑えたいけど、なるべく性能の良いゲーミングPCが欲しい方に向いています。
WQHD解像度(場合によっては4K解像度でプレー可能)で快適にプレーしたい方
アップスケーリングやフレーム生成を使用することで、RTX 4070 SUPERでも重量級のゲームも十分快適に遊べます。
特にVRAM容量が12GBあるので、重量級のゲームもある程度、余裕をもってプレー可能です。
重量級ゲームを高画質4K解像度でプレーすることも十分可能です。
ただし、4K解像度では少々息切れする印象です。例えば、サイバーパンク2077で4K解像度、オーバードライブ設定でプレーとなると、少々厳しいです。
どんなゲームでも4K高画質で快適に遊びたいのであれば、RTX 4080 SUPER以上をおすすめします。
RTX 4070 SUPERは、あくまでも、WQHD解像度でプレーしたい方向けのビデオカードで、4K解像度の場合はゲームによっては十分可能と見た方がいいです。
RTX 4070 SUPER搭載おすすめゲーミングPC
1月18日(土)に更新しました。
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 234,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B550チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 3年間センドバック保証 |
価格 | 234,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスケースを採用 水冷CPUクーラー搭載 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート | NVMe SSDの増設が可能かどうか不 Ryzen 7 5700Xでは力不足 |
Ryzen 7 5700XとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。
Ryzen 7 5700Xは、RTX 4070 SUPERと組み合わせる上で正直力不足です。特にフルHD解像度では思ったよりフレームレートが伸びないことを覚悟したほうがいいです。
逆に4K解像度だとGPU負荷が高まるので、Ryzen 7 5700Xの力不足感は目立ちにくくなります。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明です。
保証は標準で3年間と非常に長く、保証重視の方におすすめです。
\ 3年間センドバック保証+24時間×365日電話サポート! /
【TSUKUMO】G-GEAR GE7J-D242B/NT2
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 269,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー AK400 |
メモリ | 32GB DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット ASRock B760 Pro RS(ATX) |
M.2 スロット数 | 3個(空き2) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×約460mm×約445mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:WiFi6 |
納期 | 24時間以内に出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 269,980円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
---|---|
新設計のケースを採用 メモリ32GB搭載 NVMe SSDの増設に対応 2.5GLAN搭載 即納モデル | カスタマイズ不可 |
Core i7-14700FとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
新設計のG-GEAR プレミアムミドルタワーPCケースは、前面オールメッシュ、大型エアインテークを採用し、エアフローは優秀です。
Core i7-14700Fは、RTX 4070 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBなので標準的な容量です。
マザーボードのASRock B760 Pro RSは3基のM.2スロットがあるなど拡張性抜群。
さらにWiFi6対応とネットワーク周りも充実。
RTX 4070 SUPERとCore i7-14700Fのゲーム性能(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
Tom Clancy’s Rainbow Six Siege | 383fps | 268fps | 137fps |
Overwatch 2 | 385fps | 299fps | 181fps |
Fortnite | 222fps | 213fps | 145fps |
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー | 222fps | 196fps | 134fps |
Cyberpunk 2077 | 275fps | 184fps | 89fps |
Assassin’s Creed Mirage | 158fps | 152fps | 109fps |
\ 構成のバランスが優秀な即納モデル!/
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 284,900円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7700 |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB DDR5-5200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 3年間センドバック保証 |
価格 | 284,900円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスケースを採用 水冷CPUクーラー搭載 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート メモリ32GB搭載 | NVMe SSDの増設が可能かどうか不明 |
Ryzen 7 7700とRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。
Ryzen 7 7700は、RTX 4070 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量です。ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセットを搭載しています。
保証は標準で3年間と非常に長く、保証重視の方におすすめです。
\ 価格と性能のバランスに優れてる!保証も手厚い! /
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S(ホワイトカラーモデル)
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 284,900円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7700 |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 3年間センドバック保証 |
価格 | 284,900円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスケースを採用 水冷CPUクーラー搭載 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート メモリ32GB搭載 | NVMe SSDの増設が可能かどうか不明 |
Ryzen 7 7700とRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。
Ryzen 7 7700は、RTX 4070 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量です。ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセットを搭載しています。
保証は標準で3年間と非常に長く、保証重視の方におすすめです。
\ 価格と性能のバランスに優れてる!保証も手厚い! /
【TSUKUMO】G-GEAR White GL7J-E244BN/R/CP1
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 289,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー 240mm |
メモリ | 32GB DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット MSI B760M GAMING PLUS WIFI(Micro-ATX) |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×約460mm×約445mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:WiFi 6E |
納期 | 24時間以内に出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 269,980円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
---|---|
新設定のホワイトケースを採用 メモリ32GB搭載 液晶モニターヘッド搭載水冷CPUクーラー搭載 NVMe SSDの増設に対応 2.5GLAN搭載 WiFi 6Eに対応 即納モデル | カスタマイズ不可 |
Core i7-14700FとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、G-GEAR White Editionのもので、『クリアガラス / ホワイトスチールタイプ』の2種類のフロントフェイスが同梱されており、自分で選ぶことができます。
液晶モニターヘッド搭載水冷CPUクーラー搭載、側面発光対応の6基のRGB LEDファンを搭載と、ライティングも楽しめます。
Core i7-14700Fは、RTX 4070 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBなので標準的な容量です。
マザーボードのMSI B760M GAMING PLUS WIFIは2基のM.2スロットがあるなど拡張性抜群。
さらにWiFi 6E対応、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも充実。
RTX 4070 SUPERとCore i7-14700Fのゲーム性能(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
Tom Clancy’s Rainbow Six Siege | 383fps | 268fps | 137fps |
Overwatch 2 | 385fps | 299fps | 181fps |
Fortnite | 222fps | 213fps | 145fps |
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー | 222fps | 196fps | 134fps |
Cyberpunk 2077 | 275fps | 184fps | 89fps |
Assassin’s Creed Mirage | 158fps | 152fps | 109fps |
\ ホワイトカラーとライティングが美しい即納モデル!/
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 299,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 3年間センドバック保証 |
価格 | 299,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスケースを採用 水冷CPUクーラー搭載 ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート | NVMe SSDの増設が可能かどうか不明 |
Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。
Ryzen 7 7800X3Dは、3D V-Cache技術を採用しているCPUです。CPUコアの上にキャッシュを積層することで、96MBという豊富なL3キャッシュを搭載しています。
RTX 4070 SUPERの性能を最大限に引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明です。
保証は標準で3年間と非常に長く、保証重視の方におすすめです。
\ ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載!保証も手厚い! /
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 4070 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 309,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
---|---|
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 3年間センドバック保証 |
価格 | 309,800円 |
メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 水冷CPUクーラー搭載 ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート | NVMe SSDの増設が可能かどうか不明 |
Ryzen 7 9800X3DとRTX 4070 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。
Ryzen 7 9800X3Dは、3D V-Cache技術を採用しているCPUです。CPUコアの上にキャッシュを積層することで、96MBという豊富なL3キャッシュを搭載しています。
RTX 4070 SUPERの性能を最大限に引き出すのに最適なCPUの一つです。
Ryzen 7 7800X3Dを超える、間違いなくゲーム性能最強のCPUです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明です。
保証は標準で3年間と非常に長く、保証重視の方におすすめです。
\ ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3Dを搭載!保証も手厚い! /
結局どのRTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPCがおすすめ?
商品 | 特徴 | 価格 | 評価 |
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NEXTGEAR JG-A7G7S | ガラスケース 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート Ryzen 7 5700Xでは力不足 | 234,800円 | |
G-GEAR GE7J-D242B/NT2 | 新設計のケースを採用 メモリ32GB搭載 NVMe SSDの増設に対応 2.5GLAN搭載 即納モデル カスタマイズ不可 | 269,800円 | |
NEXTGEAR JG-A7G7S | ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載 ガラスケース 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート 特になし | 299,800円 |
コスパ重視であれば、NEXTGEAR JG-A7G7Sがおすすめです。
Ryzen 7 5700Xを採用することで、RTX 4070 SUPERモデルの中で最安クラスの価格を実現しています。
ただし、Ryzen 7 5700Xでは間違いなく、力不足なので特に低解像度でプレーしたい人にはおすすめできません。
バランス重視であれば、G-GEAR GE7J-D242B/NT2がおすすめです。
バランスに優れているCore i7-14700Fを搭載しつつ、低価格を実現しているのが魅力的です。
さらに価格が安いだけでなく、メモリは32GB搭載、マザーボードは、3基のM.2スロットがあるASRock B760 Pro RSを採用と、質のいいパーツも採用しています。
性能重視であれば、NEXTGEAR JG-A7G7Sがおすすめです。
Ryzen 7 7800X3Dは、3D V-Cache技術によって、96MBという豊富なL3キャッシュを搭載しています。そのおかげで、文句なしのゲーム性能最強挌のCPUとなっています。
RTX 4070 SUPERの性能を最大限引き出したい、若しくはCPU性能が重視されるゲームをプレーしたい方に最適です。
なお、NEXTGEARにはRyzen 7 9800X3D搭載モデルもありますが、価格はより高く、RTX 4070 SUPERでは性能を持て余し気味なので、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルのほうがおすすめです。
ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
-
純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。
- おすすめのストレージ容量は?
-
最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
-
ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
-
予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
-
基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
RTX 4070 SUPER搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、極端に安いものから高いものまで幅が広い印象です。
ただ、よく探していて見ると、FRONTIERやMDL.makeなどのように20万円前後で売り出しているモデルも見つかります。
コスパの良いRTX 4070 SUPER搭載モデルを探しているのなら、予算は20万円~25万円ほど用意しておけば問題ないと思います。