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【2024年10月10日更新】ゲーミングPC最新セール情報詳細はこちらから!

おすすめのRTX 4060 Ti搭載のゲーミングPCを紹介! 10月のセールで安いモデルを選別

RTX4060ti搭載ゲーミングPC

2023年7月、NVIDIAのGPUのRTX 4060 Tiを搭載したビデオカードの販売が開始されました。

RTX 4060 Tiは、RTX 3060 Tiに置き換わる、エントリークラス帯の位置づけのGPUです。

ターゲット解像度はフルHD向けですが、DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応しているので、対応ゲームであれば、より高負荷なゲームでもパフォーマンスを発揮します。

今回の記事ではRTX 4060 Tiの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 4060 Tiの概要

RTX 4060 Tiの立ち位置

RTX 3060 TiRTX 4060 TiRTX 4060
アーキテクチャーAmpereAda LovelaceAda Lovelace
SM数38基34基24基
CUDAコア数4864基4352基3072基
ベース/ブーストクロック1310MHz / 1665MHz2310MHz / 2535MHz1830MHz / 2535MHz
VRAMGDDR6 8GBGDDR6 8GB / 16GBGDDR6X 8GB
RTコア数38基34基24基
Tensorコア数152基128基96基
メモリーバス幅256bit128bit128bit
L2キャッシュ4MB32MB24MB
グラフィックスカード電力200W160W115W
補助電源コネクター8ピン(8ピン×1)8ピン(8ピン×1)8ピン(8ピン×1)
参考価格
※2024年4月現在
約60,000円約60,000円約45,000円

RTX 4060 Tiのスペックは、前世代のRTX 3060 Tiより劣化しています。

例えば、SM数、CUDAコア数、バス幅など、一部スペックはRTX 3060 Tiのほうが上回っています。

ただ、RTX 4060 Tiはその分、クロック数が高く、L2キャッシュも32MB(RTX 3060 Tiは4MB)と多く、足りてない性能を補っているため、一概にRTX 3060 Tiのほうが性能が上といいきれません。

また、メモリバス幅が狭いこともあって、グラフィックスカード電力は160W(RTX 3060 Tiは200W)と省電力となっています。そのため、RTX 4060 Tiのワットパフォーマンスは優秀といえます。

ただし、NVEncは1基のみの搭載なので、RTX 4070 Ti SUPERのようなデュアルエンコーダー構成ではありません。その点は注意が必要です。

また、RTX 4060 TiにはVRAM容量が16GBのものも存在しますが、基本スペックは8GBとほぼ同一です。違いはあるのは、VRAM容量だけになります。

RTX 4060 Tiの3D性能

RTX 4070 Ti SUPERの3D性能

DirectX 12ベースのゲームパフォーマンスを計測する「Time Spy」のグラフィックススコアです。

RTX 4060 Tiのグラフィックススコアは、13174と、RTX 3070とほぼ同じです。前世代のRTX 3060 Tiと比較した場合、約18%グラフィックスコアは上です。

RTX 4060 Tiはより省電力になって、DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応したRTX 3070と言えます。

DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応

DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応

RTX 4060 TiはRTX 40シリーズ限定で使用できる、フレーム生成のDLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応しています。

RTX 4060 Tiで、DLSS 3(DLSS Frame Generation)を有効にしたところ、設定していないときと比べて、約3倍フレームレートが上昇しています。

今まで快適には程遠かったCyber Punk 2077のレイトレウルトラ設定もDLSS 3(DLSS Frame Generation)を有効にすることで快適にプレーできるようになります。

容量8GBのVRAMを搭載

容量16GBのVRAMを搭載

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は最高設定だとたとえ、フルHD解像度でもVRAM消費量は12GBを超えます。

その点、RTX 4060 Tiには、容量8GBのVRAMを搭載しています。極端にVRAM消費量が激しいゲームではVRAM容量不足に陥る可能性があります。

VRAM消費量の激しいゲームをプレーする場合、設定を下げる必要があります。

RTX 4060 Tiのゲーム性能

全10ゲームの平均fps

全10ゲームの平均fps

ゲーム内設定は最高、アップスケーリングなしの全10ゲームの平均fpsです。

RTX 4060 TiはフルHD向けと言われていますが、WQHD解像度でも平均60fpsを超えており、ゲーム性能は優秀です。ただし、4K解像度では平均60fpsを下回っているため、快適なゲームプレーは不可能と思っていいです。

RTX 3060 Tiと比較して、フルHD解像度では約13%、WQHD解像度では約12%、4K解像度では約7%と、解像度が上がるにつれて差が小さくなります。

おそらくバス幅の狭さが原因で、RTX 4060 Tiのパフォーマンスは思ったより発揮できなかった可能性があります。

フルHD、WQHD解像度で快適にプレーしたいのであれば、RTX 4060 Tiは良い選択肢になります。

各ゲームタイトルの平均fpsと最低fps
ゲームタイトル解像度平均fps最低fps
Assassin’s Creed MirageフルHD11884(1%LOW)
WQHD8766(1%LOW)
4K4436(1%LOW)
Call of Duty: Modern Warfare IIIフルHD10476(1%LOW)
WQHD8859(1%LOW)
4K5323(1%LOW)
Cyberpunk 2077フルHD9579
WQHD5545
4K2218
Deus ExフルHD137109
WQHD9477
4K4840
Far Cry 6フルHD143128
WQHD10193
4K5446
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーフルHD14582
WQHD9356
4K4528
FortniteフルHD179116(1%LOW)
WQHD11274(1%LOW)
4K5239(1%LOW)
Ghost of TsushimaフルHD9174(1%LOW)
WQHD6451(1%LOW)
4K3529(1%LOW)
Tom Clancy’s Rainbow Six ExtractionフルHD209127
WQHD13676
4K6737
Watch Dogs: LegionフルHD9982(1%LOW)
WQHD7362(1%LOW)
4K4034(1%LOW)

実際にゲームをプレー

Tom Clancy’s Rainbow Six Extraction(ゲームの負荷レベル:低)

Tom Clancy's Rainbow Six Extraction(ゲームの負荷レベル:低)
設定

・画質:最高
・解像度:フルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)

※ベンチマークモードで計測

Tom Clancy's Rainbow Six Extractionのベンチ結果

Tom Clancy’s Rainbow Six Extractionのように負荷の軽いゲームでは、フルHD解像度144fpsが狙えます。設定を下げれば、WQHD解像度は144fpsでプレーも十分可能です。

144HzフルHDモニターで負荷の軽いゲームをプレーしたいのであれば、RTX 4060 Tiは選択肢に入るかと思います。

Far Cry 6(ゲームの負荷レベル:中)

Far Cry 6(ゲームの負荷レベル:中)
設定

・画質:最高
・解像度:フルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)

※ベンチマークモードで計測

Far Cry 6のベンチ結果

負荷がそれなりに重いFar Cry 6でも、設定を落とせばフルHD解像度で144fpsが狙えます。また、WQHD解像度では60fpsでプレーできます。4K解像度では設定を落とせば、60fpsでプレー可能です。

Cyberpunk 2077(ゲームの負荷レベル:高)

Cyberpunk 2077(ゲームの負荷レベル:高)
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:フルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)
・アップスケーリング:DLSS
・アップサンプルクオリティ:バランス
・フレーム生成:DLSS FG

※ベンチマークモードで計測

Cyberpunk 2077のベンチ結果

負荷が重いCyberpunk 2077でも、DLSS バランス+DLSS FGの合わせ技で爆発的にfpsを伸ばせます。フルHD解像度で144fpsが狙えます。また、WQHD解像度では60fpsでプレーできます。

4K解像度は流石に厳しいです。いくらDLSS バランス+DLSS FGの合わせ技でも快適なプレーは不可能です。

検証に使用したRTX 4060 Tiのモデル

MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC

検証で使用したのは、「MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC」です。

MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OCの表面
MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OCの裏面

デュアルファンを搭載しています。裏面はプラスチック製のバックプレートが装着済みです。長さは199mmあるのでコンパクトなPCケースに収まります。

MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OCの厚み

厚みは42mmでほぼ2スロットを占有します。

MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OCの外部出力端子

外部出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1です。

検証環境
検証環境
CPUインテル 「Core i5-14600KF」
グラフィックボードMSI 「GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC」
CPUクーラーサイズ「MUGEN6 Black Edtion」
CPUグリスARCTIC 「MX-4」
マザーボードGIGABYTE「B760 AORUS ELITE」
メモリKingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
SSDKingston「NV2 SSD 2TB」
Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB」
Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB」
電源ユニットCorsair「RM750e」
PCケースXPG「VALOR AIR」
OSWindows 11 Home 64bit版

RTX 4060 Tiの強みと弱み

強み弱み
フルHD解像度で144fpsが狙える
WQHD解像度で60fpsが狙える
DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応
AV1エンコードが可能
ワットパフォーマンスは優秀
4K解像度のゲームは厳しい
VRAM容量が8GB

RTX 4060 Ti搭載おすすめゲーミングPC

2024年10月11日(金)に更新しました。

【MDL.make】MDT46T57

CPURyzen5 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格139,800円
メリットデメリット
安い500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能

Ryzen 7 5700X×RTX 4060 TiのミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはA520、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセットのマザーボードはM.2ポートが1つのみなので、M.2 SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

【STORM】FK-124FB47S

CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB(16GB×1)
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB760チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約200mm×約465mm×約455mm
電源750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期3~7日
保証1年間センドバック保証
価格152,000円
メリットデメリット
エアフローが良好なPCケースを採用NVMe SSDの増設ができるかどうか不明
メモリがシングルチャネル構成

Core i5-12400F×RTX 4060 TiのエントリークラスのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fはインテル第12世代のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、シングル性能も高く、ライバルのCore i5-14400やRyzen 7 5700Xなどと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB760、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードの詳細は不明なので、M.2 SSDが増設できるかどうかは不明です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。

ただし、メモリは16GB×1というシングルチャネル構成なのが注意が必要です。シングルチャネル構成だとゲーム性能が伸びづらいからです。

余裕があれば、32GBにアップグレードすることをおすすめします。16GB×2のデュアル構成になるからです。

このモデルは風域シリーズに分類されるため、PCケースはエアフロー重視です。

RGBファンは前面に3基、背面に1基とファンが多く、さらにフロントパネルはメッシュなので、エアフローは良好です。

【FRONTIER】FRGKB550/WS1008/NTK

CPURyzen7 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB550チップセット
ASRock B550M-HDV(M-ATX)
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源600W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証1年間センドバック保証
価格162,980円
メリットデメリット
小型ケースを採用
メモリ32GB搭載
NVMe SSDの増設ができない

Ryzen7 5700X×RTX 4060 TiのミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB550、メモリは32GB、SSDは1TBです。

マザーボードはASRock製の「B550M-HDV」を採用。M.2スロットは1基のみなので、増設は不可能です。

ストレージは1TBと必要最低限の容量ですが、メモリは32GBと大容量なのは魅力的です。

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A5G6T

CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証3年間センドバック保証
価格179,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート
NVMe SSDの増設が可能かどうか不明

Ryzen 5 7500F×RTX 4060 TiのエントリークラスのゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500FはRyzen 7000シリーズ、ZEN4のミドルクラスCPUです。

6コア12スレッドのCPUで、シングル性能が非常に高いので、ライバルのRyzen 7 5700X、Core i5-14400などと比較してもゲーム性能は一段階上です。

マザーボードのチップセットはA620、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードはA620チップセット搭載のものが使われていますが詳細は不明です。M.2 SSDの増設ができるかどうかは不明です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。

PCケースは、NEXTGEARオリジナルのもので、フロントに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。

ガラスサイドパネルを全モデル標準で採用しているので、PCケース内部のパーツを眺めることができます。

ケースファンは12角のものが前面、背面に配置されています。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートと、サポート周りは充実しています。

迷ったらこのモデルがおすすめ!

【MDL.make】MDT46T57

CPURyzen5 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格139,800円
メリットデメリット
安い500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能

Ryzen 7 5700X×RTX 4060 TiのミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはA520、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセットのマザーボードはM.2ポートが1つのみなので、M.2 SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

おすすめのモデルはMDL.makeの「MDT46T57」です。CPUにRyzen 7 5700Xを採用しつつ、この価格は、RTX 4060 Ti搭載モデルの中では断トツのコスパの高さです。他社の同構成のモデルとして比較して数万円安いです。デメリットはストレージの容量が500GBな点ですが、たとえ1TBへアップグレードしても14万円代に収まるので十分安いです。

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まとめ

RTX 4060 Ti搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、極端に安いものから高いものまで幅が広い印象です。

ただ、よく探してみると、10万円前半から15万円前後で売り出しているモデルも数多く見つかります。

コスパの良いRTX 4060 Ti搭載モデルを探しているのなら、予算は10万円~15万円ほど用意しておけば問題ないと思います。

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おすすめモデル11選

更新:2024年10月11日

スクロールできます
製品名価格GPUCPUメモリストレージ
Lightning AT589,980円RTX 3050(6GB)Ryzen 5 450016GB500GB
Lightning AV5109,980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GB
Magnate MV125,980円RTX 4060Core i5-1240016GB500GB
G-GEAR GA5A-D230BN/CP2134,880円RTX 4060Ryzen 5 5600X16GB1TB
MDT46T57139,800円RTX 4060 TiRyzen 7 5700X16GB500GB
Magnate-G MFW179,980円RTX 4070Core i5-1240016GB1TB
FRGKB550/WS1010/NTK208,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 5700X32GB1TB
arkhive Gaming Custom GC-A7G47M229,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 5700X3D32GB1TB
FRGKA620/WS929/NTK254,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 7800X3D32GB1TB
GALLERIA UA7C-R48309,980円RTX 4080Core i7-14700F16GB500GB
G-GEAR GE7A-J243/BH309,800円RTX 4070 Ti SUPERRyzen 7 7800X3D32GB1TB

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