


RTX 5070 Tiは、2025年2月20日に発売されたRTX 50シリーズのハイエンドクラスに位置付けられるGPUです。
先代モデルのRTX 4070 Tiからスペックが大幅に引き上げられているだけでなく、MFGに対応し、機能面でも大きな進歩を遂げました。
本記事では、RTX 5070 Tiの主要な特徴、気になるゲームでの実力を深掘りし、最後にRTX 5070 Tiを搭載したおすすめゲーミングPCを紹介します。


RTX 5070 Tiの特徴をまとめると以下のようになります。
RTX 5070 TiはハイエンドクラスのGPUです。16GBのGDDR7メモリやDLSS 4(マルチフレーム生成)に対応し、タイトルによっては4Kゲーミングも視野に入る性能を有しています。さらに動画編集、AI活用など、幅広い用途でパフォーマンスを発揮します。
| BTO | FRONTIER | 👑イチオシ FRONTIER | FRONTIER | FRONTIER | ドスパラ | マウス | マウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| モデル名 | FRGHLMB650/WS0718 | FRGHLB860K/WS0630 | FRGHLMB650/WS817/TCG | FRMFGB650/WS525 | GALLERIA XDR7A-R57T-WL | G TUNE DG-A7G7T | G TUNE FZ-I7G7T |
| CPU | Ryzen 7 9700X | Core Ultra 7 270K Plus | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Core Ultra 7 270K Plus |
| メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 64GB |
| ストレージ | 1TB | 1TB | 2TB | 2TB | 1TB | 2TB | 1TB |
| 価格 | 359,800円 | 379,800円 | 409,800円 | 424,800円 | 431,980円 | 479,800円 | 499,800円 |
| 購入先 | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
コスパ重視モデル


総合評価:
半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで
販売価格 359,800円+送料 3,300円
| CPU | Ryzen 7 9700X |
|---|---|
| メモリ | 32GB(32GB×1) |
| 電源 | 750W 80PLUS PLATINUM |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B650 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケース M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 2.5GLAN搭載 WiFi 6E、Bluetooth対応 | メモリが1枚構成 |
Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは32GBと大容量です。メモリは1枚構成です。+13,200円で2枚構成にカスタマイズが可能です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 173fps | 135fps | 85fps |
| Fortnite | 340fps | 264fps | 164fps |
| Marvel Rivals | 141fps | 134fps | 89fps |
| Monster Hunter Wilds | 98fps | 92fps | 64fps |
| Forza Horizon 6 | 129fps | 115fps | 79fps |
クリエイティブ重視モデル


総合評価:
半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで
販売価格 379,800円+送料 3,300円
| CPU | Core Ultra 7 270K Plus |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 750W 80PLUS PLATINUM |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B860 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 メモリが2枚刺し 5GLAN搭載 WiFi 6E、Bluetooth対応 thunderbolt4搭載 | 特になし |
Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的な容量ですが、メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードはB860チップセット搭載の「MSI PRO B860-S01 WIFI」を搭載。3基のM.2スロットがあるので最大2基のM.2 SSDを増設できます。WiFi 6E、5GLAN搭載とネットワーク周りは充実。さらに、転送速度最大40GbpsのThunderbolt 4も搭載。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 200fps | 167fps | 107fps |
| Fortnite | 355fps | 289fps | 183fps |
| Marvel Rivals | 147fps | 146fps | 107fps |
| Monster Hunter Wilds | 107fps | 106fps | 77fps |
| Forza Horizon 6 | 154fps | 140fps | 99fps |
Core Ultra 7 270K Plusのゲーム性能はX3Dシリーズには及ばないものの、Ryzen 7 9700Xを上回ります。そのため、RTX 5070 Tiとの相性は良好です。コア数スレッド数も多く、さらにこのモデルはthunderbolt付き。ゲームだけでなく、クリエイティブ用途も考えているなら最良の一台です。
性能重視モデル


総合評価:
半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで
販売価格 409,800円+送料 3,300円
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| メモリ | 32GB(16GB×2) |
| 電源 | 750W 80PLUS PLATINUM |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 2TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B650 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 2.5GLAN搭載 WiFi 6E、Bluetooth対応 ゲーム性能特化のRyzen 7 9800X3Dを搭載 | 特になし |
Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GBと大容量です。2枚刺しのデュアルチャネル構成となっています。ストレージは2TBと大容量です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 206fps | 163fps | 106fps |
| Fortnite | 383fps | 308fps | 196fps |
| Marvel Rivals | 192fps | 158fps | 101fps |
| Monster Hunter Wilds | 129fps | 112fps | 77fps |
| Forza Horizon 6 | 169fps | 143fps | 100fps |
性能重視モデル


総合評価:
半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで
販売価格 424,800円+送料 3,300円
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| メモリ | 32GB (32GB x1) |
| 電源 | 750W 80PLUS PLATINUM |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 2TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B650 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケース MSIコラボモデル M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 ストレージ2TB 2.5GLAN搭載 WiFi 6E、Bluetooth対応 | メモリが1枚刺し |
Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは2TB、メモリは32GBと大容量です。ただし、メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成です。マザーボードはB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUS WIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースはMSI MPG VELOX 100Rを採用。フロント、左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基のARGBケースファンによってエアフローも良好です。
定番モデル


総合評価:
販売価格 431,980円+送料3,300円 ※クーポン適用済価格
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 750W 80PLUS PLATINUM |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | X870E |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| M.2 SSDの増設は可能 Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱 2.5GLAN メモリ32GB搭載 メモリ2枚刺し 翌日出荷 Ryzen 7 9800X3Dを搭載 240mm簡易水冷式CPUクーラー搭載 | 特になし |
Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。メモリ32GBと大容量。メモリは2枚刺しです。ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードの詳細は不明ですが、X870Eチップセット搭載のものを搭載。M.2 SSDのスロットは合計5基あるので、最大4基のM.2 SSDを増設可能です。PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 206fps | 163fps | 106fps |
| Fortnite | 383fps | 308fps | 196fps |
| Marvel Rivals | 192fps | 158fps | 101fps |
| Monster Hunter Wilds | 129fps | 112fps | 77fps |
| Forza Horizon 6 | 169fps | 143fps | 100fps |
8/31 23:59まで有効
kaikae3000
保証・サポート重視モデル


総合評価:
夏の大感謝セール 110,000円OFF
8月26日(水)10時59分まで
販売価格 479,800円+送料無料
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 2TB Gen4 NVMe |
| マザボ | A620 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスサイドパネルの新設計のコンパクトなPCケース メモリ32GB搭載 メモリは2枚刺し ストレージ2TB WIFI 6E+Bluetooth対応 2.5Gbps 3年保証・24時間×365日電話サポート 240mm簡易水冷CPUクーラー Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC付属 ゲーム性能特化のRyzen 7 9800X3D | M.2 SSDの増設は不可能 |
Ryzen 7 7800X3DとRTX 5070 Ti の組み合わせのゲーミングPCです。メモリ32GBと大容量。メモリはデュアルチャネル構成です。ストレージは2TBと大容量です。マザーボードはA620チップセットのものを採用。M.2スロットの空きスロットはないので、M.2 SSDの増設は不可能です。PCケースは新設計のコンパクトサイズのG TUNEミニタワーケースを採用。上面のトレー、ヘッドホンホルダーなどの便利機能も充実しています。3年保証・24時間×365日電話サポートなので、長期間の使用でも安心です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 201fps | 161fps | 105fps |
| Fortnite | 377fps | 305fps | 195fps |
| Marvel Rivals | 154fps | 150fps | 106fps |
| Monster Hunter Wilds | 116fps | 109fps | 77fps |
| Forza Horizon 6 | 160fps | 142fps | 99fps |
保証・サポート重視モデル


総合評価:
TGS2026出展記念モデル
販売価格 499,800円+送料無料
| CPU | Core Ultra 7 270K Plus |
|---|---|
| メモリ | 64GB (32GB x2) |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | Z890 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスサイドパネルの新設計のPCケース メモリ64GB搭載 メモリはデュアルチャネル構成 WIFI 6E+Bluetooth対応 10Gbps対応 3年保証・24時間×365日電話サポート 360mm簡易水冷CPUクーラー Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC付属 M.2 SSDの増設が可能 thunderbolt搭載 | 特になし |
Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5080の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは64GBと大容量。メモリはデュアルチャネル構成です。ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードはZ890チップセットのものを採用。M.2スロットは3基あり、最大2基のM.2 SSDを増設できます。有線は10Gbps、無線はWiFi 6Eに対応とネットワーク周りは充実しています。PCケースは新設計のG TUNEフルタワーケースを採用。ヘッドホンホルダーなどの便利機能も充実しています。
| RTX 5070 Ti | RTX 4070 Ti | |
| アーキテクチャー | Blackwell | Ada Lovelace |
| SM | 70基 | 60基 |
| CUDAコア | 8960基 | 7680基 |
| RTコア | 70基 | 60基 |
| Tensorコア | 280基 | 240基 |
| L2キャッシュ | 64MB | 48MB |
| ベース/ブーストクロック | 2,300MHz / 2,475MHz | 2,310MHz / 2,610MHz |
| VRAM | GDDR7 16GB | GDDR6X 12GB |
| メモリーデータレート | 28Gbps | 21Gbps |
| メモリーバス幅 | 256bit | 192bit |
| メモリー帯域 | 896GB/s | 504GB/s |
| PCI-Express | Gen5×16 | Gen4×16 |
| グラフィックスカード電力 | 300W | 285W |
RTX 5070 Tiは、先代モデルのRTX 4070 Tiから、CUDAコアやSM数、VRAMが増えており、世代交代を明確に感じさせるスペックアップを果たしています。
特にVRAMはGDDR7に進化し、メモリー帯域は大幅に向上し、さらに容量も16GBに増えたことで、高解像度や高負荷な環境で、高いパフォーマンスを発揮しやすくなっています。


「MFG(Multi Frame Generation)」は、NVIDIAが開発した画期的な新しいフレーム生成技術です。
従来のフレーム生成技術(既存のDLSS FGなど)が1つのレンダリングフレームにつき1つの追加フレームを生成していたのに対し、MFGは最大で3つのフレームを追加生成できます。
これによって、DLSS FGよりも遥かに高いフレームレートを実現し、よりスムーズで快適なゲーム体験が可能です。
ただし、この先進的なMFG技術は、NVIDIAの最新グラフィックボード「RTX 50シリーズ」でのみ利用可能な限定機能です。もちろん、RTX 5060も対応しています。


MFGはNVIDIA AppからDLSSオーバーライドすることで設定できます。


若しくはゲーム上のオプションから直接設定できます。
VRAMはGPU専用のメモリで、主にゲーム中に激しく消費します。VRAMにはGPUごとに容量が決まっていて、この容量を超えたとき、ゲームの快適性が損なわれる危険性があります。
具体的にはフレームレートが全くでない、そして最悪、ゲームが起動しないなんてことも。そんなVRAMですが、RTX 5070 TiのVRAM容量は16GBと比較的余裕の容量があります。
高負荷なゲームでは、VRAM不足の心配なく、ゲームをプレーできます。


CPUはGPUの性能を引き出すのに必要不可欠なパーツです。このCPUの性能が低ければ、GPUの性能をフルに引き出せません。そのため、組み合わせるCPU選びは慎重に行う必要があります。
RTX 5070 Tiとの組み合わせでよく採用されるCPUは下記の通りです。
| おすすめ度 | CPU | 搭載PCの価格 |
|---|---|---|
| Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D | 高い | |
| Ryzen 7 9700X、Core Ultra 7 270K Plus | 高い | |
| Ryzen 7 7700 | 高い | |
| Core Ultra 7 265F、Core i7-14700F、 | 高い | |
| Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225F | 安い |


RTX 5070 Tiと組み合わせるのなら、CPUはRyzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3Dのどちらかを選べばまず問題ありません。
この両CPUは3DVキャッシュ搭載しているX3Dシリーズなのでゲーム性能が高く、RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すことが可能です。


Ryzen 7 9700Xは3DVキャッシュは搭載していませんが、ZEN5アーキテクチャー採用により、Ryzen 7 7700を上回るゲーム性能を発揮します。
Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルよりRyzen 7 9700X搭載モデルのほうが価格が安く、コスパ第一と考えるのならおすすめできます。


Core Ultra 7 270K Plusは、Core Ultra 200SシリーズのリフレッシュモデルのCPUです。リフレッシュモデルということで、あまり改良点はないと思われがちですが、実は初代Core Ultra 200SシリーズからDie-to-Die周波数が引き上げられています。
それによってレイテンシが大きく低減され、ゲーム性能は大きく向上しています。実際、Ryzen 7 9700Xを上回るゲーム性能を発揮します。
しかも、Core Ultra 7 270K Plus搭載モデルはRyzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルより安く設定されている場合があります。Ryzen 7 9700X搭載モデルと同じく、コスパを第一に考えるのならおすすめできます。


Ryzen 7 7700、Ryzen 5 7500Fは、ZEN4アーキテクチャなので、Ryzen 7 9700Xなどの9000シリーズよりも世代が古く、性能は落ちますが、今現在も一線級のCPUです。特にRyzen 7 7700のゲーム性能は、Core Ultra 7 265F、Core i7-14700Fを上回ります。
この両CPUを搭載しているモデルは、価格と性能のバランスに優れています。


Core Ultra 7 265F、Core i7-14700FはEコアが搭載されており、Ryzen勢よりも多くのコア数、スレッド数があるのが大きな特徴です。
ただ、ゲームにおいてはマルチスレッド性能はあまり意味はなく、正直力を持て余しています。
この両CPUを搭載しているモデルは特に安くもないので、積極的に狙いにいく必要はありません。


Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225Fは、コスパの高いCPUの代表格としてよく挙げられるます。
確かに価格の割に性能が良いのでBTOにも良く採用されますが、正直RTX 5070 Tiとの組み合わせを考えたとき、力不不足なのは否めないです。
RTX 5070 Tiの性能を引き出せないことを考えると、おすすめはしづらいです。
ここからはゲームベンチマークでRTX 5070 Ti のゲーム性能を検証します。
検証したゲームタイトルは下記の8タイトルです。
ゲームのグラフィックはそのゲーム内の最高設定にしています。また、フレーム生成は有効にし、MFG対応ゲームにおいてはMFG×4に設定しています。
RTX 5070 Tiの比較対象として下記のグラボを用意しました。
RX 9060 XT、RTX 5060 TiはVRAM16GB搭載モデルを使用しています。


3Dグラフィックス性能測定のためのベンチマークソフトの3D Markで、今回検証に使用したGPUのスコアを比較しました。
ラスタライズ性能をテストするSteel Nomad、レイトレーシング性能をテストするSpeed Wayの2種類のテストを使用しました。
RTX 5070 TiのスコアはライバルのRX 9070 XTと比較すると、Steel Nomadでは約9%下回っていますが、Speed Wayでは、約19%と大幅に上回っています。


| パーツ | 製品名 |
|---|---|
| マザーボード | ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| ビデオカード | ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO |
| CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4 |
| メモリ | Kingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ (16GB×2、DDR5-4800) |
| システム用SSD | WD_BLACK SN770 NVMe |
| アプリケーション用SSD | Kingston NV3 |
| 電源 | MSI MAG A850GL PCIE5 |
| PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX |
| OS | Windows 11 HOME(24H2) |
| 電源プラン | バランス |
CPUにはRyzen 7 7800X3Dを使用しています。3DVキャッシュを搭載しており、ゲーム性能が非常に高いCPUです。RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すことができます。




「PALIT GeForce RTX 5070 Ti GamingPro」です。カード長は331.9mmと長く、厚みもあります。ただ、ベイパーチャンバーを採用しているので、冷却性能には期待が持てます。


・画質:最高
・レイトレーシング:全体的に拡散+反射
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:有効


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで204fps、WQHDで191fps、4Kで153fpsでした。
MFG×4を有効にすることで、ライバルのRX 9070 XTを大きく上回る平均フレームレートを出せます。


・画質:非常に高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※1分間フィールドを馬で駆け抜けてるときに計測


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで218fps、WQHDで193fps、4Kで144fpsでした。
RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートは、RX 9070 XTから大幅に下回っています。


・画質:ウルトラ
・レイトレーシング:高
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークソフトで計測


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで149fps、WQHDで133fps、4Kで98fpsでした。
ウルトラ設定では、VRAM消費が8GBを超えるため、VRAM8GBのGPUでは平均フレームレートが落ちこみますが、RTX 5070 TiはVRAM16GB搭載しているので、VRAM不足の心配はありません。
ただ、RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートで、RX 9070 XTを大幅に下回ります。


・画質:オーバードライブ
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで301fps、WQHDで200fps、4Kで111fpsでした。
オーバードライブ設定にすると自動的にパストレーシングが有効になり、パストレーシング性能が低いRADEONは苦戦します。
おまけにRTX 5070 TiはMFGも有効にしています。
そのため、平均フレームレートでRX 9070 XTを大幅に上回ります。


・画質:最高
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで373fps、WQHDで301fps、4Kで203fpsでした。
MFG×4を有効にすることで、RX 9070 XTを大幅に上回る平均フレームレートを出せます。


・画質:最高
※ベンチマークソフトで計測


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで235fps、WQHDで186fps、4Kで100fpsでした。
このゲームはNVIDIAに最適化されていますが、平均フレームレートでRX 9070 XTをわずかに上回るだけで、思ったより差がつかなかった印象です。


・画質:とても高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※1分間走ってフレームレートを計測


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで610fps、WQHDで445fps、4Kで289fpsでした。
MFG×4を有効にすることで、フルHDで脅威の平均600fpsを超え、RX 9070 XTを大幅に上回っています。
これだけフレームレートが出ているので、MFGを無理に使う必要はないかもしれません。


・画質:超最大
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測


RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで343fps、WQHDで222fps、4Kで118fpsでした。
超最大設定にするとパストレーシングが有効になり、負荷は非常に重くなります。そのため、パストレーシング性能が低いRADEON勢は苦戦しています。
さらにRTX 5070 TiはMFG×4を有効にしています。
そのため、平均フレームレートは、RX 9070 XTを大幅に上回っています。


ラトックシステムのワットチェッカーの「RS-BTWATCH2」を使用し、GPU単体ではなく、システム全体の消費電力を測定します。
上記の表は、FFXIV: 黄金のレガシーベンチマーク(4K・最高設定)実行中の平均・最大消費電力をまとめたものです。
RTX 5070 Tiの消費電力は、RX 9070 XTを大幅に下回ります。
WQHD、4Kがメインターゲットとなります。
RX 9070 XTも優秀なゲーム性能を有していますが、MFGに対応する機能がないのと、パストレーシング性能が低いという欠点があります。総合力はRTX 5070 Tiが上なので、迷っているのなら、RTX 5070 Tiの方がおすすめです。


RTX 5070 Tiのゲーム性能は非常に高いです。その性能を最大現に活かすとなるとRyzen 7 7800X3DやRyzen 7 9800X3Dのゲーム性能に特化したCPUがおすすめです。少しでも予算を抑えたいのであれば、Ryzen 7 9700Xもおすすめです。