【RTX 4080 SUPER超え】RX 9070 XTの性能を解説! おすすめのゲーミングPCも紹介【ベンチマーク】

2024年3月7日、AMDのGPUのRX 9070 XTを搭載したビデオカードの販売が開始されました。
RX 9070 XTはハイエンドではなく、ミドルハイに位置しているGPUです。前世代で例えると、性能的に近いのはRX 7900 XTになります。
その為、大幅な性能アップには期待できませんが、FSR4に対応、レイトレーシング性能が強化とRX 7000シリーズから進化している点があるのは大きな魅力となっています。
今回の記事ではRX 9070 XTの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。
RX 9070 XTの仕様
RX 9070 XT | RX 9070 | RX 7900 XT | |
アーキテクチャー | RDNA 4 | RDNA 4 | RDNA 3 |
CU | 64基 | 56基 | 84基 |
SP | 4096基 | 3584基 | 5376基 |
Ray Accelerator | 64基 | 56基 | 84基 |
AI Accelerator | 128基 | 112基 | 168基 |
ROP | 128基 | 128基 | 192基 |
テクスチャーユニット | 256基 | 256基 | 336基 |
ベース/ブーストクロック | 2400MHz / 2970MHz | 2070MHz / 2520MHz | 2,000MHz / 2,400MHz |
VRAM | GDDR6 16GB | GDDR6 16GB | GDDR6 20GB |
メモリーデータレート | 20Gbps | 20Gbps | 20Gbps |
メモリインターフェイス | 256bit | 256bit | 320bit |
メモリ帯域幅 | 640GB/s | 640GB/s | 800GB/s |
Infinity Cache | 64MB | 64MB | 80MB |
PCI-Express | Gen5×16 | Gen5×16 | Gen4×16 |
グラフィックスカード電力 | 304W | 220W | 315W |
RX 9070 XTのスペックは前世代のRX 7900 XTと比較すると全体的にスペックダウンしています。
RX 9070 XTはRX 7900 XTと比べると、CU、SPは27%下回っています。さらにメモリーインターフェースもメモリ帯域幅も狭くなっています。VRAMも20GBから16GBに削減されています。
ただ、RX 9070 XTはRDNA4とアーキテクチャーが進化したことにより、CUの効率を上げて性能を補っているので、スペック表を見るだけではRX 9070 XTの真の性能を測ることは難しいです。
一方、無印のRX 9070はRX 9070 XTに比べると、CU、SPなどスペックが若干落とされています。ただし、その分、グラフィックスカード電力は省電力になっています。
RX 9070 XTの主な特徴
FSR4

FSR4は従来からあるFSR3にAIを組み込み、画質を上げる新しいアップスケーリングです。
実際、FSR4の効果は絶大で、例えば上記の画像ではFSR3.1では塔から伸びているアンテナの描写が甘いですが、FSR4ではきちんと表示され、Nativeとほとんど差がありません。
このFSR4はRX 7000シリーズなど、既存のRADEONには使えないので、RX 9000シリーズのみ使用可能となります。
ただし、ゲーム側もFSR4に対応する必要もあり、本格的な普及には時間がかかりそうです。


モンスターハンターワイルズでFSR4を設定してみたところ、FSR3に比べて明らかにボケ感が減り、ディティールがうまく描写されています。

ちなみにFSR4はFSR3.1に対応しているゲームであれば、アドレナリンからオーバーライドして設定できます。
AFMF 2に対応

AFMF(AMD Fluid Motion Frames)は、前後のフレームから中間フレームを生成して、フレームレートを向上させる技術のことです。
FSR 3やDLSS FGも同じような機能ですが、ゲーム側で対応が必須です。
それらに対して、AFMFはドライバレベルで実装されています。つまり、FSR 3やDLSS FGに非対応のゲームでも、フレーム生成が利用可能になります。
AFMFはバージョン2になり、ゴースティングが減り、さらに使い勝手が向上しています。
VRAM搭載量は16GB

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は12GBを超えます。
その点、RX 9070 XTには、容量16GBのVRAMを搭載しています。VRAM消費量の多いゲームでもある程度余裕をもってプレー可能です。
検証に使用したRX 9070 XTのモデル

検証で使用したのは、「RD-RX9070XT-E16GB/TP」です。

表面です。ファンを3基搭載する、トリプルファン仕様となっています。一番右端のファンからの風は裏に抜けていく仕様となっています。
カード長は289mmで、RX 9070 XTのビデオカードの中ではコンパクトな部類に入ります。

背面です。金属製のバックプレートが装着されています。

上面です。RADEONとPowerColorの文字が装飾されています。実はこのモデル、OEM品らしく、PowerColorのReaperと同一のモデルとのことです。

補助電源コネクターは8pin×2となっています。

映像出力はDisplayPort 2.1a×3基、HDMI2.1b×1基という構成です。

重さは実測で900gでした。

付属品一覧です。本体とマニュアルのみというシンプルな構成です。

検証環境

CPUはRyzen 7 7800X3Dを使用します。
3D V-Cacheテクノロジーを採用しているので、ゲーム性能で重要なL3キャッシュを96MBも搭載しています。グラボの性能を最大限引き出すことが可能です。
製品名 | |
---|---|
マザーボード | ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI レビュー記事 |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4 レビュー記事 |
メモリ | Kingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ (16GB×2、DDR5-4800) レビュー記事 |
システム用SSD | WD_BLACK SN770 NVMe レビュー記事 |
アプリケーション用SSD | Kingston NV2 レビュー記事 |
電源 | MSI MAG A850GL PCIE5 |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 HOME(24H2) |
電源プラン | バランス |
RX 9070 XTのゲーム性能を検証
3DMark

3D Markのラスタライズ系のベンチマークです。
RX 9070 XTのスコアはすべてのテストで、RTX 5070、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERを上回っています。
特に、重量級のグラフィックスをレンダリング解像度3840×2160ドットでテストする、Steel Nomadで70fpsを達成していることから、4Kゲーミングも快適にプレーできる性能があることをこのベンチマークで証明しています。

続いてレイトレーシング系のベンチマークです。
RX 9070 XTのスコアはSpeed WayではRTX 4070 Ti SUPERを若干下回っていますが、Port RoyalではRTX 5070、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERを上回っています。
特にPort RoyalではRTX 4070 Ti SUPERに対して、約16%上回っています。
RADEONはレイトレーシング性能ではRTXシリーズに対して大きく劣っていましたが、このベンチマーク結果を見る限り、RX 9070 XTのレイトレーシング性能は、RTXシリーズに肉薄していることがわかります。
Assassin’s Creed Mirage

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
※ベンチマークモードで計測



Assassin’s Creed Mirageです。
RX 9070 XTの平均フレームレートは、すべての解像度において、RTX 5070、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERを上回っています。
Ghost of Tsushima

・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※貴市の集落から豆酘平原に至る道を馬で1分間駆け抜けてるときのフレームレートを計測



Ghost of Tsushimaです。
RX 9070 XTの平均フレームレートは、すべての解像度において、RTX 5070、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERを大きく上回っています。
特に4K解像度ではRTX 4070 Ti SUPERに対して、約46%、平均fpsで上回っています。
RADEON有利なゲームなのもあって、RX 9070 XTは圧巻のパフォーマンスを発揮します。
Monster Hunter Wilds

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測



Monster Hunter Wildsです。
RX 9070 XTの平均フレームレートは、すべての解像度において、RTX 5070、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERを大きく上回っています。
特に最低fps(1%Low)ではどの解像度でも60fps以上を維持しており、安定してゲームをプレーできます。
RADEON有利なゲームなのもあって、RX 9070 XTは圧巻のパフォーマンスを発揮します。
Cyberpunk 2077

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測
ウルトラ設定



Cyberpunk 2077です。
RX 9070 XTの平均フレームレートは、すべての解像度において、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERを上回っていますが、RTX 5070を下回ります。
RTX 5070はMFGを使えるので、対応ゲームではさすがに強いです。
とはいえ、MFGがないRX 9070 XTでも、MFGを使ったRTX 5070に迫るフレームレートを達成しています。たとえMFG対応ゲームでもRTX 5070に対してそこまで大きな差は開かない印象です。
オーバードライブ設定



続いて、オーバードライブ設定です。
このオーバードライブ設定はレイトレーシングをフル活用した設定で負荷の重さは半端ではないです。
そのため、RTX 9070 XTの平均フレームレートは、レイトレーシングオフの時に比べるとかなり落ち込んでいます。とはいえ、WQHDまでであれば、平均60fps以上を達成しており、十分快適にプレー可能です。
実ゲームでもレイトレーシング性能の強さは発揮できています。
黒神話:悟空

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーム生成:オン
※ベンチマークソフトで計測



黒神話:悟空です。
RX 9070 XTの平均フレームレートは、すべての解像度において、RTX 5070、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERを大きく上回っています。
Far Cry 6

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:FSRクオリティ
※ベンチマークモードで計測



Far Cry 6です。
RX 9070 XTの平均フレームレートは、フルHD、WQHDではRTX 5070、RTX 4070 Ti SUPER、RTX 4070 SUPERと差はあまり広がっていませんが、さすがに負荷の重い4Kでは差をつけて上回っています。
RX 9070 XTのクリエイティブ性能を検証
PCMark 10 Extended

PCMark 10 Extendedです。
RTX 9070 XTのスコアは、ProductivityのみRTX 4070、RTX 4070 SUPER、RTX 4070 Ti SUPERに対して下回っていますが、他のテストでは全て上回っています。

HandBrake、Blender benchmarkでは、RX 9070 XTをうまく認識してくれませんでした。そのため、今回はテストを割愛しました。
RX 9070 XTの消費電力を検証


グラボ単体ではなく、システム全体の消費電力を見ていきます。アイドルは最小消費電力を、各ゲームは最大消費電力を取得しています。
ワットチェッカーはラトックシステムの「RS-BTWATCH2」を使用します。
RX 9070 XTの消費電力はアイドル時は大人しいですが、ゲーム中の消費電力はかなり高めです。RTX 5070と比べると100Wほど高いです。


ただし、電力制限を-30%に設定してやると、ゲーム中の消費電力は100Wほど低くなります。


電力制限を-30%に設定してもゲーム性能は極端には下がらないので、消費電力の高さが気になるようであれば、電力制限をかけるのもアリかと思います。


電力制限はアドレナリンから簡単に設定できます。
RX 9070 XTのゲーム性能まとめ
- ゲーム性能は全体的にRTX 4080 SUPER、RTX 5070 Tiを上回る
- ラデオン有利なゲームだと、ゲーム性能はRTX 4080 SUPER、RTX 5070 Tiを大きく上回る
- ターゲット解像度は4K
- レイトレーシング性能は十分高いがRTXシリーズと比べるとさすがに劣る
- MFG対応ゲームだと、MFGが使えるRTX 50シリーズに劣る
- VRAM16GBなので余裕をもってゲームプレーが可能
- FSR4を有効にして画質を上げることが可能
- AFMF2でフレーム生成非対応のゲームでもfpsを大きく向上させることが可能
- ゲーム中の消費電力は若干高め。ただし電力制限をかけてやるとワットパフォーマンスは大きく向上
RX 9070 XTのゲーム性能は、RTX 4080 SUPERを上回り、4Kでゲームプレーも十分可能なゲーム性能を有しています。
また最新のRTX 5070 Tiを上回るゲーム性能を発揮するので、最新のRTX 50シリーズにも十分対抗可能です。
特にモンハンワイルズのようなRADEONに最適化されているゲームでは、RTXシリーズを遥かに上回るゲーム性能を発揮します。
VRAM容量も16GBあるので、高負荷な環境でもVRAM不足に陥りにくいのも魅力的です。
DLSSに比べて画質面に劣っていたFSRですが、FSR4を有効にすることでDLSSと遜色ない画質が可能になります。
レイトレーシング性能は十分高いですが、さすがにRTXシリーズには劣る印象です。また、MFG対応ゲームでは、MFGが使えるRTX 50シリーズと比べると、さすがにゲーム性能は劣ります。
ゲーム中の消費電力はRTX 4080 SUPERやRTX 5070 Tiと比べると若干高めですが、電力制限やゲーム上でfps制限をかけてやれば、かなり大人しくなります。
RX 9700 XTの価格相場は、RTX 5070 Tiより安く、それでいてゲーム性能はRTX 5070 Tiを上回ることから、RX 9070 XTのコストパフォーマンスは非常に高いです。
RX 9070 XT搭載のゲーミングPCも最安で20万円代前半で購入できるので、RTX 5070 Ti搭載モデルより相場は安いです。
4K解像度のゲームをなるべく低予算でプレーしたい方には、RX 9070 XTは有力な候補になるかと思います。
RX 9070 XTを探す
RX 9070 XTと組み合わせるCPUについて


RX 9070 XTと最も相性がいいのは、「Ryzen 7 7800X3D」、「Ryzen 7 9800X3D」などの3D V-Cacheテクノロジーを採用したCPUです。
RX 9070 XTの性能を最大限に引き出したいのであれば、この両CPUを選んでおけば問題ありません。
ただし、この両CPUは非常に高値なので、価格と性能のバランスを重視するのであれば、「Core i7-14700F」、「Ryzen 7 9700X」、「Ryzen 7 7700」あたりもおすすめです。
RX 9070 XTを使い人はおそらく4Kでゲームをプレーする人が大半なので、正直言うとCPUの差が出にくいです。少しでもコストを抑えたいのであれば、CPUのグレードを下げるのも一つの手です。
RX 9070 XT搭載おすすめゲーミングPC
【ドスパラ】GALLERIA RM7R-97XT 5700X搭載


CPU | Ryzen 7 5700X |
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GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン |
メモリ | 16GB DDR5-3200 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B550チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約480mm×約440mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 236,980円 クーポンコード適用 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設は可能 翌日出荷 | 500GBのストレージ |
Ryzen 7 5700XとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。
Ryzen 7 5700XはRX 9070 XTの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500Bなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、B550チップセット搭載のものを搭載。
合計2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
\ RX 9070 XT最安クラス! /
【ドスパラ】GALLERIA XA7R-97XT 7700搭載


CPU | Ryzen 7 7700 |
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GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン |
メモリ | 32GB DDR5-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 3個(空き2) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約480mm×約440mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 271,980円 クーポンコード適用価格 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設は可能 Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱 2.5GLAN メモリ32GB搭載 翌日出荷 | 特になし |
Ryzen 7 7700とRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。
Ryzen 7 7700はRX 9070 XTの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBなので標準的な容量です。
マザーボードの詳細は不明ですが、B650チップセット搭載のものを搭載。M.2 SSDのスロットは合計3基あり、拡張性は優秀です。
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【ドスパラ】GALLERIA XA7C-97XT 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』


CPU | Core i7-14700F |
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GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン |
メモリ | 32GB DDR5-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約480mm×約440mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 299,980円 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設は可能 2.5GLAN メモリ32GB 翌日出荷 | 特になし |
Core i7-14700FとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。
Core i7-14700FはRX 9070 XTの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBなので標準的な容量です。
マザーボードの詳細は不明ですが、B760チップセット搭載のものを搭載。
合計2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
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【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M88H-265F-TGX


CPU | Core Ultra 7 265F |
---|---|
GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B860チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×465mm×約493mm |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 1~2週間 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 289,800円 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設が可能 ガラスケース ケースカラーを「ブラック」 「ホワイト」から選択可能 | 納期が2~3週間かかる |
Core Ultra 7 265FとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、LEVEL∞のフラグシップモデル「R-Class」のものを採用。冷却性、拡張性に優れたPCケースとなっています。
Core Ultra 7 265FはRX 9070 XTとの組み合わせに最適なCPUの内の1つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的です。


マザーボードはAsrockのB860チップセットのものを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
\ バランス良好! /
【FRONTIER】FRGHLMB650/WS309


CPU | Ryzen 7 7800X3D |
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GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 2TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×500mm×約453mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 309,800円 |
メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 2TBのNVMe SSDを搭載 メモリ32GB搭載 2.5GLAN WiFi 6E ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7800X3DとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
Ryzen 7 7800X3Dは、RX 9070 XTの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GB、ストレージは2TBと大容量。


マザーボードのB650チップセット搭載のMSI B650 GAMING PLUSWIFIを搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。
\ ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載! /
【ドスパラ】GALLERIA XA7R-97XT 7800X3D搭載


CPU | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー ASETEK 624S-M2 |
メモリ | 32GB DDR5-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 3個(空き2) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約480mm×約440mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 326,980円 クーポンコード適用価格 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設は可能 Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱 2.5GLAN メモリ32GB搭載 翌日出荷 ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載 水冷式CPUクーラー搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7800X3DとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。
Ryzen 7 7800X3Dは3DVキャッシュ搭載によりゲーム性能最強格のCPUです。RX 9070 XTの性能を最大限に引き出すことが可能です。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBなので標準的な容量です。
マザーボードの詳細は不明ですが、B650チップセット搭載のものを搭載。M.2 SSDのスロットは合計3基あり、拡張性は優秀です。
\ 人気のガレリアのゲーミングPC! /
【FRONTIER】FRGHLMB650/WS417/NTK


CPU | Ryzen 7 9800X3D |
---|---|
GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 2TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×500mm×約453mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 335,800円 |
メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 2TBのNVMe SSDを搭載 メモリ32GB搭載 2.5GLAN WiFi 6E ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載 | 特になし |
Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
Ryzen 7 9800X3Dは、RX 9070 XTの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GB、ストレージは2TBと大容量。


マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUS WIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。
\ ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載! /
【TSUKUMO】G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-C250/BH


CPU | Ryzen 7 9800X3D |
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GPU | RX 9700 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー ID-COOLING FROZN-A410 |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe Kingston OM8PGP41024Q-A0 |
マザーボード | B650チップセット TUF GAMING B650-PLUS WIFI(ATX) |
M.2 スロット数 | 3個(空き2) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×約460mm×約445mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:WiFi6 |
納期 | 24日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 369,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
メリット新設計のPCケース メモリ32GB M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN WiFi6、Bluetooth v5.2 ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載 | 特になし |
Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
新設計のG-GEAR プレミアムミドルタワーPCケースは、前面オールメッシュ、大型エアインテークを採用し、エアフローは優秀です。
Ryzen 7 9800X3Dは、RX 9070 XTの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的です。


マザーボードの「TUF GAMING B650-PLUS WIFI」は3基のM.2スロットがあるなど拡張性抜群。
さらにWiFi6、Bluetooth v5.2、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも充実しています。
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結局どのRX 9070 XT搭載ゲーミングPCがおすすめ?
コスパ重視
商品 | 仕様 | 特徴 | 価格 |
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![]() ![]() GALLERIA RM7R-97XT 5700X搭載 | CPU:Ryzen 7 5700X ストレージ:500GB メモリ:16GB | M.2 SSDの増設は可能 翌日出荷 500GBのストレージ | 236,980円 クーポンコード適用価格 |
コスパ重視であれば、「GALLERIA RM7R-97XT 5700X搭載」がおすすめです。
ゲーム性能が十分高く、コスパの高い「Ryzen 7 5700X」を搭載していることもあって、RX 9070 XT搭載モデルとしては破格の23万円代という価格を実現しています。
とにかく価格の安いモデルを探しているのならおすすめできるモデルです。
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バランス重視
商品 | 仕様 | 特徴 | 価格 |
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![]() ![]() GALLERIA XA7R-97XT 7700搭載 | CPU:Ryzen 7 7700 ストレージ:1TB メモリ:32GB | M.2 SSDの増設は可能 Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱 2.5GLAN メモリ32GB搭載 翌日出荷 特になし | 271,980円 クーポンコード適用価格 |
バランス重視であれば、「GALLERIA XA7R-97XT 7700搭載」がおすすめです。
性能と価格のバランスに優れたRyzen 7 7700を搭載することで、27万円代という価格を実現しています。
Ryzen 7 7700のゲーム性能はCore i7-14700Fに匹敵するので、非常にコスパが高いです。
価格を抑えつつ、性能をより追及したい方におすすめのモデルです。
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性能重視
商品 | 仕様 | 特徴 | 価格 |
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![]() ![]() FRGHLMB650/WS416 | CPU:Ryzen 7 7800X3D ストレージ:2TB メモリ:32GB | ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 2TBのNVMe SSDを搭載 メモリ32GB搭載 2.5GLAN WiFi 6E ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載 特になし | 309,800円 |
性能重視であれば、「FRGHLMB650/WS416」がおすすめです。
ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載しているので、RX 9700 XTの性能をフルに活かすことができます。メモリ32GB、ストレージ2TBと他のスペックも優秀です。
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ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
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純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。迷ったら32GBにしておくことが無難です。
- おすすめのストレージ容量は?
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最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
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ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
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予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
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基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
RX 9070 XT搭載モデルはBTO各社、コストを抑えたモデルとして販売しており、30万円台前半で購入可能なモデルも珍しくありません。
RX 9070 XTは4Kゲーミング入門モデルとして、今後人気が高まりそうです。
コメント
コメント一覧 (2件)
悲報ワイの電源650w
でも無印買うくらいならXTがほしい
電力制限で無印と同じ220Wくらいに制限したときのXTと無印の比較がほしい
正直、XTを絞って運用するくらいなら始めから無印のほうがいいかもしれませんね。あとはゲーム側でFPS制限かけるのもいいかもしれません。とあるゲームを144fpsに制限したところ、かなりの省電力になりました。