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【実機ベンチマーク】Core Ultra 7 270K Plusをレビュー!ゲーム性能を検証!【平均フレームレート】

Core Ultra 7 270K Plus

Core Ultra 7 270K Plusは、2026年4月に発売されたインテルのデスクトップ向けCPUです。

Arrow Lake Refreshということで、すでに発売済みのCore Ultra 200Sシリーズのリフレッシュモデルとなります。

今回の記事では他のCPUと比較して、Core Ultra 7 270K Plusの基本ベンチマーク、ゲームでのフレームレート、クリエイティブ作業での実力を検証します。

目次

Core Ultra 7 270K Plusの仕様

Core Ultra 7 270K Plusの仕様
Core Ultra 7 270K PlusCore Ultra 7 265KCore Ultra 9 285K
アーキテクチャーArrow Lake RefreshArrow LakeRaptor Lake
プラットフォームLGA 1851LGA 1851LGA 1851
コア数24(P8+E16)20(P8+E12)24(P8+E16)
スレッド数242024
ベースクロックPコア=3.7GHz
Eコア=3.2GHz
Pコア=3.9GHz
Eコア=3.3GHz
Pコア=3.7GHz
Eコア=3.2GHz
ブーストクロックPコア=5.5GHz
Eコア=4.7GHz
Pコア=5.5GHz
Eコア=4.6GHz
Pコア=5.7GHz
Eコア=4.6GHz
L2キャッシュ40MB36MB40MB
L3キャッシュ36MB30MB36MB
TDP(PL1/PL2)125W/250W125W/250W125W/250W
対応メモリDDR5-7200DDR5-6400DDR5-6400
グラフィックス機能Intel GraphicsIntel GraphicsIntel Graphics
参考価格
※2026年4月
59,800円46,700円93,969円

Core Ultra 7 270K Plusは、Core Ultra 200SシリーズのリフレッシュモデルのCPUです。

タイル間の通信速度がボトルネックになり、ゲーム性能は思ったほど伸びず、Ryzenと比べて苦戦を強いられました。

今回のリフレッシュモデルでは、その弱点を克服するために、初代Core Ultra 200SシリーズからDie-to-Die周波数が引き上げられています。

例えば、Die-to-Die周波数はCore Ultra 7 265Kが2.1GHzでしたが、Core Ultra 7 270K Plusは3.0 GHzです。

これによって、レイテンシが大きく低減されています。

また、Core Ultra 7 270K PlusはCore Ultra 7 265Kと比べて、Eコアが4基増えています。そのため、コア数はCore Ultra 9 285Kとほぼ同等となりました。

それでいて、Core Ultra 9 285Kより価格が安いので、ある意味コスパ良好なCPUといえます。

CPU-Zで取得したCore Ultra 7 270K Plusの情報を見る
Core Ultra 7 270K PlusのCPU-Z

検証環境

検証機のスペック

検証機のスペック
LGA1851環境
LGA1851環境AM5環境LGA1700環境AM4環境
マザーボードASRock B860M LiveMixer WiFi GIGABYTE B850 AORUS ELITE WIFI7 ICEGIGABYTE B760 AORUS ELITEAsrock B550M Pro4
CPUクーラーCorsair iCUE LINK TITAN 360 RX RGBCPS RZ400V2
レビュー記事
メモリ32GB(16GB×2)
DDR5-4800
32GB(16GB×2)
DDR5-4800
32GB(16GB×2)
DDR5-4800
32GB(16GB×2)
DDR4-3200
システム用SSDKIOXIA EXCERIA 1TBWD Black SN770 1TBWD Blue SN580 1TBCT1000P2SSD8 1TB
アプリケーション用SSDKingston NV2 PCIe 4.0 NVMe 2TB
電源MSI MAG A850GL PCIE5COUGAR
ATLAS 750 CGR
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATXJONSBO D32 PRO
OSWindows 11 HOME

検証環境は、一般的なBTOパソコンと同じような構成です。特に高価なパーツは使用していません。メモリも高クロックなものは使用していません。

PL1/PL2は250W

またCPUの設定はオーバークロックなどは一切せず、デフォルトの状態です。いわゆるIntel Default Settingを適用しています。そのため、PL1/PL2が250Wとなっています。

iBOT(Intel Binary Optimization Tool)

なお、未最適化ゲームをバイナリ変換で最適化するiBOT(Intel Binary Optimization Tool)を有効にしています。専用ツールから有効にすることで、一部のゲームでパフォーマンス向上が期待できます。

RX 9070 XT

ビデオカードは、RADEONのRX 9070 XTを使用。Core Ultra 7 270K PlusがどれだけRX 9070 XTのゲーム性能を引き出せるのか検証します。

Core Ultra 7 270K Plus×RX 9070 XTのシステム構成
Core Ultra 7 270K Plus×RX 9070 XTのシステム構成
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比較対象のCPU

比較対象のCPU

Core Ultra 7 270K Plusの比較対象として下記のCPUを用意しました。

  • Core i7-14700F
  • Core Ultra 7 265F
  • Ryzen 7 9800X3D
  • Ryzen 7 7800X3D
  • Ryzen 7 9700X
  • Ryzen 7 7700
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CINEBENCHのみ、以前お借りしたゲーミングPCのCore Ultra 9 285K、Core Ultra 7 265K搭載モデルの検証データを参考にしています。また、Core Ultra 7 265Fのゲーム性能はCore Ultra 7 265Kと大差ないので、仮想Core Ultra 7 265Kと見てもらっていいです。

Core Ultra 7 270K Plusの基本ベンチマーク

CINEBENCH 2024

マルチスコア
Core Ultra 7 270K Plus
2313
Core Ultra 9 285K
2303
Core Ultra 7 265K
1888
Core Ultra 7 265F
1426
Ryzen 7 9800X3D
1281
Core i7-14700F
1215
Ryzen 7 9700X
1130
Ryzen 7 7700
1026

レンダリングベンチマークのCINEBENCH 2024で、CPUの性能を計測します。

まず、マルチスコアです。

Core Ultra 7 270K PlusのマルチスコアはCore Ultra 7 265KよりEコアが4基増えていることもあって、マルチスコアは非常に優秀です。

Core Ultra 7 265Kと比較して20%向上し、Core Ultra 9 285Kとほぼ同等のスコアです。

シングルスコア
Core Ultra 7 270K Plus
140
Core Ultra 9 285K
140
Core Ultra 7 265K
134
Ryzen 7 9700X
133
Core Ultra 7 265F
131
Ryzen 7 9800X3D
131
Core i7-14700F
124
Ryzen 7 7700
112

続いて、シングルスコアです。ゲームにおいてはシングル性能が重要なので、ゲーム目的であればこちらのスコアも要注目です。

Core Ultra 7 270K PlusのシングルスコアはCore Ultra 7 265Kと比較して、約4%向上し、Core Ultra 9 285Kとほぼ同等です。

Core Ultra 7 270K Plusのゲームベンチマーク

Assassin’s Creed Shadows

Assassin's Creed Shadows
設定

・解像度:フルHD
・画質:最高
・レイトレーシング:隠れ家のみ
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

GPU依存度が極端に高いゲームということもあり、CPUによる差がほとんどありません。そのため、Core Ultra 7 270K Plusのフレームレートは他のCPUと大差ありません。

Assassin’s Creed Mirage

Assassin's Creed Mirage
設定

・解像度:フルHD
・画質:最高
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

※ベンチマークモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

iBOT(Intel Binary Optimization Tool)対応ゲームです。

Assassin’s Creed Shadowsと違い、GPU依存度がそこまで高くなりので、CPUによる差が生まれやすいです。

Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートは、Core Ultra 7 265Kに対して約17%、Ryzen 7 9700Xに対して約12%という大差をつけて大きく上回っています。また、X3Dシリーズに迫っています。

Monster Hunter Wilds

Monster Hunter Wilds
設定

・解像度:フルHD
・画質:ウルトラ
・レイトレーシング:高
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

※ベンチマークソフトで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートは、Core Ultra 7 265F、Ryzen 7 9700Xを上回り、良好なパフォーマンスを発揮しています。

ただ、このゲームは3DVキャッシュとの相性が良いため、X3DシリーズのCPUの平均フレームレートは突出して高いため、Core Ultra 7 270K Plusとの差は大きなものとなっています。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077
設定

・解像度:フルHD
・画質:ウルトラ
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

※ベンチマークモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

iBOT(Intel Binary Optimization Tool)対応ゲームです。

Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートは、Core Ultra 7 265F、Ryzen 7 9700Xを上回り、X3Dシリーズに迫っています。

Marvel Rivals

Marvel Rivals
設定

・解像度:フルHD
・画質:最高※GIクオリティをSSGIに設定
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

※ベンチマークモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

最高設定だとGIクオリティが「Lumen GI – 最高品質」になり、GPU依存度が高くなりすぎるため、GIクオリティは「SSGI」に設定しています。

Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートはCore Ultra 7 265F、Ryzen 7 9700Xを上回り、X3Dシリーズとほぼ同等のパフォーマンスを発揮しています。

Battlefield 6

Battlefield 6
設定

・画質:最高
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

※キャンペーンモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートは、Core Ultra 7 265F、Ryzen 7 9700Xを上回り、X3Dシリーズとほぼ同等のパフォーマンスです。

F1 25

F1 25
設定

・解像度:フルHD
・画質:超高
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

※ベンチマークモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

超最大設定にすると、パストレーシングが有効になるため、GPU依存度が高くなりすぎます。そのため、設定を一つ下げて、超高設定にしています。

このゲームはRyzen CPUのほうがパフォーマンスが発揮されるようで、インテル勢のパフォーマンスは全体的にイマイチです。

そのため、Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートはX3Dシリーズだけでなく、Ryzen 7 9700Xも下回っています。

ただ、Core Ultra 7 265Fと比較した場合、平均フレームレートで約10%向上しており、さらにRyzen 7 7700も上回っているため、悪くないパフォーマンスです。

Fortnite

Fortnite
設定

・解像度:フルHD
・画質:最高※Naniteオフ

※ベンチマークモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

最高設定にすると、Naniteが有効になりますが、あまりにGPU依存度が高くなりすぎてしまうため、オフにしています。

このゲームはRyzenとの相性が良く、逆にCore Ultraシリーズとの相性は良くありません。

そのため、Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートは、イマイチ伸びていません。Core Ultra 7 265Fを若干上回っていますが、Core i7-14700Fを下回っています。

Skull and Bones

設定

・解像度:フルHD
・画質:ウルトラ
・アップスケーリング:FSRクオリティ

※ベンチマークモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートは、Ryzen 7 9700Xを若干上回っていますが、Core Ultra 7 265Fとほぼ同等のパフォーマンスです。

Call of Duty: Modern Warfare 3

 Call of Duty: Modern Warfare 3
設定

・画質:極限
・アップスケーリング:FSRクオリティ
・フレーム生成:オフ

※ベンチマークモードで計測

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

このゲームに関しては、インテルCPUへの相性が絶望的に悪く、インテルCPUの平均フレームレートはさっぱり伸びていません。

リフレッシュモデルとなったことで改善されることを期待しましたが、平均フレームレートはCore Ultra 7 265Fと全く同じです。

iBOT(Intel Binary Optimization Tool)対応が期待されるゲームの一つです。

全10ゲームの平均fps

📊 データを読み込み中…

フルHDの平均フレームレート(fps)

全10ゲームの平均fpsです。

Core Ultra 7 270K Plusの平均フレームレートはCore Ultra 7 265Fを大きく上回り、Ryzen 7 9700Xとほぼ互角という結果となりました。

Call of Duty: Modern Warfare 3の平均フレームレートの落ち込みが影響しているので、このゲームを除外すれば、ゲーム性能は明確にRyzen 7 9700Xを上回ります。

今までゲームが苦手だったCore Ultraシリーズでしたが、今回のリフレッシュ版で間違いなくゲーム性能は伸びています。

Marvel Rivalsのように一部ゲームではX3Dシリーズ並みのゲームパフォーマンスを発揮しているのも好印象です。

Core Ultra 5 225Fのクリエイティブ系ベンチマーク

PC Mark 10

PCMark 10は、Windows PCの総合的な性能を評価するための業界標準のベンチマークソフトです。下記の3つの要素でベンチマークを行い、スコアを算出します。

  • Essentials (基本性能):Webブラウジング、ビデオ会議、アプリの起動時間など、毎日の基本的なニーズを満たすための性能を測定します
  • Productivity (生産性):スプレッドシート(表計算)やライティング(文章作成)など、一般的なオフィス作業における性能を測定します。
  • Digital Content Creation (デジタルコンテンツ制作):写真編集、動画編集、レンダリングなど、負荷の高いクリエイティブな作業における性能を測定します。

なお今回は、設定をカスタマイズできる、PCMark 10 Extendedを実行します。GPUがスコアへ影響するのを防ぐために、「Use OpenCL」と「Use hardware-accelerated video processing」を無効化するためです。

Essentials(基本性能)
Ryzen 7 9800X3D
11595
Core i7-14700F
11395
Core Ultra 7 265F
11315
Ryzen 7 7700
11011
Ryzen 7 9700X
11000
Ryzen 7 7800X3D
10880
Core Ultra 7 270K Plus
10499

Core Ultra 7 270K Plusのスコアは、今回検証したCPUの中では伸び悩んでいますが、正直誤算の範囲内といえます。

Productivity(生産性)
Core Ultra 7 270K Plus
20077
Ryzen 7 9800X3D
8827
Ryzen 7 9700X
8754
Core Ultra 7 265F
8528
Core i7-14700F
8040
Ryzen 7 7700
7819
Ryzen 7 7800X3D
7805

Core Ultra 7 270K Plusのスコアは突出して高く、他のCPUを大きく引き離しています。Core Ultra 7 265Fの2倍以上のスコアを出しており、正直異常なスコアです。

ただ、何回テストやっても似たようなスコアだったので、間違いはないと思います。

Digital Content Creationデジタルコンテンツ制作
Core Ultra 7 270K Plus
12733
Ryzen 7 9800X3D
12171
Ryzen 7 9700X
11873
Core Ultra 7 265F
11735
Ryzen 7 7700
10311
Ryzen 7 7800X3D
9962
Core i7-14700F
9896

Core Ultra 7 270K PlusのスコアはCore Ultra 7 265FやRyzen 7 7800X3Dなどを上回っています。今回検証したCPUの中で最も優秀なスコアです。

Blender benchmark

Blender Benchmarkは、オープンソースの3Dソフトウェア「Blender」におけるPCのレンダリング性能を計測するための公式ベンチマークツールです。今回はGPUではなく、CPUでレンダリングして性能を計測します。

総合スコア
Core Ultra 7 270K Plus
632
Core Ultra 7 265F
365
Ryzen 7 9800X3D
331
Ryzen 7 9700X
298
Core i7-14700F
294
Ryzen 7 7800X3D
272
Ryzen 7 7700
268

Core Ultra 7 270K PlusのスコアはCore Ultra 7 265Fを大きく上回り、今回検証したCPUの中で断トツで高かったです。

Aviutlでのエンコード

無料の動画編集ソフトのAviutlで、x264コーデックでエンコードにかかった時間を計測します。素材は10分間のmov形式の4K動画です。

エンコード時間(秒)
Ryzen 7 9800X3D
12分2秒
Ryzen 7 9700X
12分51秒
Ryzen 7 7800X3D
13分40秒
Core Ultra 7 270K Plus
13分44秒
Ryzen 7 7700
13分54秒
Core Ultra 7 265F
14分14秒
Core i7-14700F
14分37秒

Core Ultra 7 270K Plusのエンコードにかかった時間は13分44秒で、Core Ultra 7 265Fに比べて約30秒ほど早くエンコードを終えています。

ただし、Ryzenの上位CPUと比べた場合、若干遅い印象です。

AviutlにおいてはEコアはあまり役に立たず、PコアのみのRyzenの方が有利なのかもしれません。

Core Ultra 7 270K Plusの消費電力

平均消費電力(W)
Core Ultra 7 270K Plus
225
Ryzen 7 9800X3D
127
Ryzen 7 7700
89
Ryzen 7 9700X
87
Core i7-14700F
75
Ryzen 7 7800X3D
74
Core Ultra 7 265F
66

CINEBENCH 2024を10分間連続で実行し、CPUの単体の消費電力を「HWiNFO」で計測しました。

Core Ultra 7 270K Plusの平均消費電力は225W、最大消費電力は243Wでした。

やはり、PL1/PL2が250Wに設定されていることもあり、CPU負荷100%時の消費電力は高めです。

Core Ultra 7 270K Plusの発熱

Core Ultra 7 270K Plusの発熱

CINEBENCH 2024を10分間連続で実行してCore Ultra 7 270K Plusの発熱をチェックします。なお、CPUクーラーは360mm簡易水冷のCORSAIR iCUE LINK TITAN 360 RX RGBを使用します。

CINEBENCH 2024を10分間連続で実行してCore Ultra 7 270K Plusの発熱

テスト開始直後、CPU温度は急激に上昇し、80℃前後まで上がり、90℃前半まで上昇。その後は、80℃後半から90℃前半を推移といった感じです。

テスト中のCPUの平均温度は86℃、最大温度は92℃でした。

PL1/PL2が250Wに設定されていることもあり、発熱は高めです。

空冷では冷却不足が起こる可能性が高いので、性能をフルに発揮したい場合、360mm簡易水冷が推奨です。

ただし、ゲーム中であればCPUの負荷が100%にはならないので発熱はおとなしくなるため、空冷のCPUクーラーでも十分冷やし切れます。

自分の検証では120mm空冷CPUクーラーのCPS RZ400V2で、FF14ベンチマーク実行時のCPU温度は50℃~60℃くらいに収まっていました。CPUパッケージ電力は70Wくらいなので、発熱は大したことありません。

Core Ultra 7 270K Plusのレビューまとめ

Core Ultra 7 270K Plus
総合評価
( 5 )
メリット
  • コストパフォーマンスが高い(約10万円のCore Ultra 9 285Kと同等のコア数)
  • シングル性能、マルチ性能が高い
  • クリエイティブ性能が高い
  • Ryzen 7 9700Xを超える優秀なゲーム性能
  • DDR5-7200という高クロックメモリに対応
デメリット
  • 100%負荷時の消費電力と発熱が高い
  • X3Dシリーズには一歩及ばないゲーム性能
  • iBOT対応ゲームが少ない

Core Ultra 7 270K Plusは、Core Ultraシリーズのリフレッシュモデルですが、かなりの改良が施されており、もはや別物といえるくらいのCPUに仕上がっています。

特に苦手としていたゲーム性能は大きく向上しており、X3Dシリーズには及ばないものの、おおむねRyzen 7 9700Xを上回ります。

クリエイティブ性能も十分高く、CINEBENCHではCore Ultra 9 285Kを上回るほどです。

「ゲーム性能だけでなく、コア数も欲しい、クリエイティブ性能も欲しい」という欲張りな方には、Core Ultra 7 270K Plusは、まさにぴったりのCPUといえます。

Core Ultraシリーズは当初はゲーム性能の低さで失敗の烙印を押された悲しきCPUでしたが、ようやくこのCore Ultra 7 270K Plusで汚名を挽回できました。

最後に消費電力の高さですが、初期設定のPL1/PL2の250Wだと負荷100%時の消費電力、発熱があまりにも高くなりすぎるため、マザーボード側でIntel Base Profileを適用することをおすすめします。

PL1が125Wに抑えられるので、消費電力や発熱が抑えられるからです。

Core Ultra 7 270K Plus搭載のおすすめゲーミングPC

【FRONTIER】FRGHLB860K/WS0806/TCG

総合評価:

半期決算セール
8月7日(金)15時まで

販売価格 345,800円+送料 3,300円

CPUCore Ultra 7 270K Plus
メモリ32GB (32GB x1)
電源850W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB860
メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
thunderbolt4搭載
メモリは1枚刺し
管理人によるレビューを確認する

Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5070の組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的な容量ですが、メモリは32GBと大容量です。メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成です。マザーボードはB860チップセット搭載の「MSI PRO B860-S01 WIFI」を搭載。3基のM.2スロットがあるので最大2基のM.2 SSDを増設できます。WiFi 6E、5GLAN搭載とネットワーク周りは充実。さらに、転送速度最大40GbpsのThunderbolt 4も搭載。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6185fps142fps87fps
Fortnite329fps258fps158fps
Marvel Rivals145fps137fps88fps
Monster Hunter Wilds108fps98fps64fps
Forza Horizon 6139fps116fps78fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、グラフィックは最高設定

【FRONTIER】FRGHLZ890/M0617

総合評価:

夏の大感謝祭
8月19日(水)15時まで

販売価格 359,800円+送料 3,300円

CPUCore Ultra 7 270K Plus
メモリ32GB (32GB x1)
電源850W 80PLUS PLATINUM
GPURX 9070 XT
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB860
メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
thunderbolt4搭載
特になし
管理人によるレビューを確認する

Core Ultra 7 270K PlusとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GBと大容量です。メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成です。ストレージは1TBと標準的な容量です。マザーボードはB860チップセット搭載の「MSI PRO B860-S01 WIFI」ものを搭載。3基のM.2スロットがあるので最大2基のM.2 SSDを増設できます。WiFi 6E、5GLAN搭載とネットワーク周りは充実。さらに、転送速度最大40GbpsのThunderbolt 4も搭載。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

【FRONTIER】FRGHLB860K/WS0630

総合評価:

半期決算セール 奥義
8月21日(金)15時まで

販売価格 394,800円+送料 3,300円

CPUCore Ultra 7 270K Plus
メモリ32GB (16GB x2)
電源750W 80PLUS PLATINUM
GPURTX 5070 Ti
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB860
メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
thunderbolt4搭載
特になし
管理人によるレビューを確認する

Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的な容量ですが、メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードはB860チップセット搭載の「MSI PRO B860-S01 WIFI」を搭載。3基のM.2スロットがあるので最大2基のM.2 SSDを増設できます。WiFi 6E、5GLAN搭載とネットワーク周りは充実。さらに、転送速度最大40GbpsのThunderbolt 4も搭載。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6200fps167fps107fps
Fortnite355fps289fps183fps
Marvel Rivals147fps146fps107fps
Monster Hunter Wilds107fps106fps77fps
Forza Horizon 6154fps140fps99fps
DLSSクオリティ、フレーム生成なし、グラフィックは最高設定

RTX 5070 Ti×Core Ultra 7 270K Plusのゲーム性能を詳しくチェックする

【ツクモ】G-GEAR GE7J-M261BH/NT2

総合評価:

販売価格 399,980+送料無料

CPUCore Ultra 7 270K Plus
メモリ32GB (16GB x2)
電源750W 80PLUS GOLD
GPURTX 5070 Ti
SSD1TB Gen4 NVMe
マザボB860
メリットデメリット
ストレージ2TB搭載
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
M.2 SSDの増設が可能
2.5GLAN
WiFi7+Bluetooth対応
24時間以内に出荷
ビデオカードホルダー付属
特になし
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Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的な容量ですが、メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネルで動作します。マザーボードはB860チップセットのASUS TUF GAMING B860-PLUS WIFIを搭載。M.2スロットは3基あり、最大2基のM.2 SSDの増設が可能です。PCケースはG-GEAR プレミアムミドルタワーケースを採用。前面メッシュでエアフロー重視なだけでなく、防塵フィルターを標準搭載しているのでホコリの侵入を防ぎます。さらに、3方向からガッチリ支えるGPUサポートホルダーでビデオカードを保護します。

【ツクモ】G-GEAR GE7J-M261/BH

総合評価:

販売価格 499,980円+送料無料

CPUCore Ultra 7 270K Plus
メモリ32GB (16GB x2)
電源850W 80PLUS GOLD
GPURTX 5080
SSD2TB Gen4 NVMe
マザボB860
メリットデメリット
ストレージ2TB搭載
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
M.2 SSDの増設が可能
2.5GLAN
WiFi7+Bluetooth対応
24時間以内に出荷
ビデオカードホルダー付属
特になし
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Core Ultra 7 270K PlusとRTX 5080の組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは2TB、メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネルで動作します。マザーボードはB860チップセットのASUS TUF GAMING B860-PLUS WIFIを搭載。M.2スロットは3基あり、最大2基のM.2 SSDの増設が可能です。PCケースはG-GEAR プレミアムミドルタワーケースを採用。前面メッシュでエアフロー重視なだけでなく、防塵フィルターを標準搭載しているのでホコリの侵入を防ぎます。さらに、3方向からガッチリ支えるGPUサポートホルダーでビデオカードを保護します。

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