


BTO(Build To Order)パソコンは、パソコンは、受注生産のパソコンという意味で、カスタマイズして自分好みのパソコンを手に入れられる点が最大の魅力です。
ただ、パソコンに関する知識が浅い場合、無駄なオプションをつけて余計にお金をかけてしまうなんてことも十分考えられます。
本記事ではそんな失敗を起こさないように、初心者向けにBTOパソコンのカスタマイズのコツやおすすめ構成について解説します。
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ご予算のイメージを選択してください
プレイしたい解像度を選択してください
フルHD(1920×1080)で遊ぶゲームの重さはどちらですか?
4Kゲーミングで重視するポイントを選択してください


| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5050 |
| 標準メモリ | 16GB(16GB×1)DDR5 |
| 標準ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | AMD B550 チップセット |
| CPUクーラー | 空冷クーラー |
| サイズ | 210(W)x401(D)x422(H)mm |
| 電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 1Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |


| CPU | Ryzen 7 5800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9060XT 16G |
| 標準メモリ | 32GB(32GB×1)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI PRO B550M-B |
| CPUクーラー | MSI MAG COREFROZR AA13 空冷クーラー |
| サイズ | 210(W)x369(D)x448(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 1Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |


| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5070 |
| 標準メモリ | 16GB(16GB×1)DDR5 |
| 標準ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | AMD A620A チップセット |
| CPUクーラー | 空冷クーラー |
| サイズ | 210(W)x401(D)x422(H)mm |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |
| Battlefield 6 | 164 fps 😆 |
| Fortnite | 333 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 125 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 92 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 124 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 134 fps 😆 |
| Fortnite | 266 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 123 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 90 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 115 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 85 fps 😊 |
| Fortnite | 166 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 88 fps 😊 |
| Monster Hunter Wilds | 64 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 81 fps 😊 |
| フルHD | WQHD・4K | |
|---|---|---|
| とても快適 | 120 fps以上 | 100 fps以上 |
| 快適 | 60 fps以上 | 60 fps以上 |


RTX 5070はWQHD解像度向けのグラボです。正直WQHDならRyzen 7 7800X3DなどのX3Dシリーズとゲームパフォーマンスは変わりありません。このモデルはメモリ32GBアップグレードキャンペーンを活用できるので、メモリ32GB、ストレージ1TB構成で驚異の28万円台という価格を実現しています。RTX 5070搭載モデルならこのモデル一択です。


| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9070 XT |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 3スロット(空き2) |
| マザーボード | Asrock B650M Pro X3D WiFi |
| CPUクーラー | MSI MAG COREFROZR AA13 空冷クーラー |
| サイズ | 235(W)x453(D)x429(H)mm |
| 電源 | 850W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet + Wi-Fi 6E |
| 保証 | 1年間無償保証 |


| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5070 Ti |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI PRO B850-S WIFI6E/OZ |
| CPUクーラー | PA120 ARGB 空冷クーラー |
| サイズ | 230(W)x445(D)x460(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet + Wi-Fi 6E |
| 保証 | 1年間無償保証 |
| Battlefield 6 | 206 fps 😆 |
| Fortnite | 383 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 192 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 129 fps 😆 |
| Forza Horizon 6 | 169 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 163 fps 😆 |
| Fortnite | 308 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 158 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 112 fps 😆 |
| Forza Horizon 6 | 143 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 106 fps 😆 |
| Fortnite | 196 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 101 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 77 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 100 fps 😆 |
| フルHD | WQHD・4K | |
|---|---|---|
| とても快適 | 120 fps以上 | 100 fps以上 |
| 快適 | 60 fps以上 | 60 fps以上 |


| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5080 |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
| CPUクーラー | CPS RZ620Pro TC BK 空冷クーラー |
| サイズ | 230(W)x465(D)x500(H)mm |
| 電源 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet + Wi-Fi 6E |
| 保証 | 1年間無償保証 |


| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5060 Ti 8GB |
| 標準メモリ | 32GB(32GB×1)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI PRO B550M-B |
| CPUクーラー | MSI MAG COREFROZR AA13 空冷クーラー |
| サイズ | 210(W)x369(D)x448(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 1Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |


| CPU | Ryzen 7 5800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9060XT 16G |
| 標準メモリ | 32GB(32GB×1)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI PRO B550M-B |
| CPUクーラー | MSI MAG COREFROZR AA13 空冷クーラー |
| サイズ | 210(W)x369(D)x448(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 1Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |


| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5070 |
| 標準メモリ | 16GB(16GB×1)DDR5 |
| 標準ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | AMD A620A チップセット |
| CPUクーラー | 空冷クーラー |
| サイズ | 210(W)x401(D)x422(H)mm |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |
| Battlefield 6 | 164 fps 😆 |
| Fortnite | 333 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 125 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 92 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 124 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 134 fps 😆 |
| Fortnite | 266 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 123 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 90 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 115 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 85 fps 😊 |
| Fortnite | 166 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 88 fps 😊 |
| Monster Hunter Wilds | 64 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 81 fps 😊 |
| フルHD | WQHD・4K | |
|---|---|---|
| とても快適 | 120 fps以上 | 100 fps以上 |
| 快適 | 60 fps以上 | 60 fps以上 |


RTX 5070はWQHD解像度向けのグラボです。正直WQHDならRyzen 7 7800X3DなどのX3Dシリーズとゲームパフォーマンスは変わりありません。このモデルはメモリ32GBアップグレードキャンペーンを活用できるので、メモリ32GB、ストレージ1TB構成で驚異の28万円台という価格を実現しています。RTX 5070搭載モデルならこのモデル一択です。


| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5080 |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
| CPUクーラー | CPS RZ620Pro TC BK 空冷クーラー |
| サイズ | 230(W)x465(D)x500(H)mm |
| 電源 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet + Wi-Fi 6E |
| 保証 | 1年間無償保証 |


| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RTX 5070 Ti |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI PRO B850-S WIFI6E/OZ |
| CPUクーラー | PA120 ARGB 空冷クーラー |
| サイズ | 230(W)x445(D)x460(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet + Wi-Fi 6E |
| 保証 | 1年間無償保証 |
| Battlefield 6 | 206 fps 😆 |
| Fortnite | 383 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 192 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 129 fps 😆 |
| Forza Horizon 6 | 169 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 163 fps 😆 |
| Fortnite | 308 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 158 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 112 fps 😆 |
| Forza Horizon 6 | 143 fps 😆 |
| Battlefield 6 | 106 fps 😆 |
| Fortnite | 196 fps 😆 |
| Marvel Rivals | 101 fps 😆 |
| Monster Hunter Wilds | 77 fps 😊 |
| Forza Horizon 6 | 100 fps 😆 |
| フルHD | WQHD・4K | |
|---|---|---|
| とても快適 | 120 fps以上 | 100 fps以上 |
| 快適 | 60 fps以上 | 60 fps以上 |


| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9070 XT |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 3スロット(空き2) |
| マザーボード | Asrock B650M Pro X3D WiFi |
| CPUクーラー | MSI MAG COREFROZR AA13 空冷クーラー |
| サイズ | 235(W)x453(D)x429(H)mm |
| 電源 | 850W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet + Wi-Fi 6E |
| 保証 | 1年間無償保証 |
BTOパソコンには標準構成というものがあります。これはメーカー側があらかじめ設定したカスタマイズみたいなものです。


例えば、ドスパラのTHIRDWAVE AD-R7A57A-01Wの標準構成では、CPUがRyzen 7 7700、GPUがRTX 5070、メモリ16GB、ストレージ500GBというスペックがあらかじめ設定されています。
もちろんこのスペックで問題なければ、そのまま注文しても構いません。ただ、もし、ストレージ1TB、メモリ32GB欲しいなどの要望がある場合は話が違ってきます。
このような要望をかなえてくれるのがカスタマイズになります。
| カスタマイズ項目 | 重要度 | 推奨カスタマイズ |
|---|---|---|
| メモリ | 高 | 32GB、2枚刺し推奨 |
| ストレージ | 高 | 1TB推奨 |
| CPUクーラー | 中 | 発熱高めのCPUを長時間負荷をかけ続けるなら360mm簡易水冷推奨 |
| 追加ストレージ | 中 | 録画などのデータ置き場が必要なら要検討 |
| 電源 | 中 | そのままでも基本的に問題なし |
| 無線LAN | 中 | 無線LAN、Bluetoothが必要なら要検討 |
| ケースファン | 中 | そのままでも基本的に問題なし |
| グラフィックボード | 中 | そのままでも基本的に問題なし |
| CPU | 中 | そのままでも基本的に問題なし |
| マザーボード | 中 | そのままでも基本的に問題なし |
| CPUグリス | 低 | 必要なし |
| OS | 低 | そのままでも基本的に問題なし |
| セキュリティソフト | 低 | 必要なし |
| 光学ドライブ | 低 | 必要なし |
| 外付けドライブ | 低 | 必要なし |
| 外付けストレージ | 低 | 必要なし |
| UPS(無停電電源装置) | 低 | 必要なし |
各カスタマイズ項目の重要度をまとめたのが上記の表になります。
カスタマイズ項目は多いですが、絶対にチェックすべき項目はメモリ、ストレージの2項目になります。


メモリは必要なデータを一時的に置いておく「作業スペース」のようなものです。特にゲームにおいては、マップ・キャラクター・サウンドなどのデータをメモリから読み込み必要があるので、メモリを多く消費します。


昨今のゲームはメモリの消費が激しいです。、例えば、ForzaHorizon 6ではグラフィックの設定を上げると、メモリ16GB以上を消費します。
メモリが足りないと、ストレージ(SSD)の一部をメモリの代わりとして使うようになります。SSDはメモリより速度がかなり遅いため、データを要求してから実際に取り出せるまでの時間も遅くなります。
その結果、ゲーム中のフレームレートの低下やカクツキといった現象を招くことになります。
そのため、メモリ容量の推奨は32GB以上になります。
カスタマイズでは64GBなども選べますが、メモリ容量が必要以上に多くとも、ゲームのフレームレートは大きく向上することはないので、メモリ32GBにとどめておくことをおすすめします。
また、1枚刺し(シングルチャネル構成)より2枚刺し(デュアルチャネル構成)の方が一度に多くのデータを送れるので、データ処理がスムーズになり、ゲームのFPSが向上します。
メモリは1枚刺し(シングルチャネル構成)より2枚刺し(デュアルチャネル構成)が推奨です。


ところが、最近のメモリ高騰により、多くのBTOショップでは標準構成としてメモリ16GB、さらに1枚刺し(シングルチャネル構成)を採用しています。
メモリ32GB、2枚刺し(デュアルチャネル構成)へのカスタマイズをおすすめします。
Ryzen 7 9800X3DなどのX3Dシリーズは、CPU内に大容量のキャッシュを搭載しているため、メモリへのアクセスの頻度を減らせます。そのため、メモリ1枚刺しでもパフォーマンスの低下は他のCPUに比べて、最小限に抑えられます。


ストレージにはOSやゲーム本体のデータを保存する役割を担います。
最近のゲームは必要なディスク容量が増えており、ストレージを圧迫しがちです。参考までに自分が所有するゲームのディスク容量を下記に記します。
| ゲーム名 | 必要なディスク容量 |
|---|---|
| Battlefield 6 | 147.91GB |
| F1 25 | 96.58GB |
| FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION | 105.14GB |
| Final Fantasy VII Rebirth | 159.31GB |
| Forza Horizon 6 | 157.83GB |
| Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT | 52.11GB |
| Street Fighter 6 | 105.1GB |
| TEKKEN 8 | 129.52GB |
このようにゲーム1本だけで、必要なディスク容量が当たり前のように100GBを超えます。


もちろん、ゲームだけでなく、OSも80~90GB程度容量がとられてしまいます。仮にストレージが500GBだと、OSを除いて自由に使える容量が370GBくらいになります。
もし仮に、Battlefield 6とFinal Fantasy VII Rebirthをインストールした場合、残りのストレージはわずか60GBほどです。


ところが、最近のストレージ高騰により、多くのBTOショップでは標準構成としてストレージ500GBを採用しています。
最低でもストレージを1TBにカスタマイズすることをおすすめします。


ゲームではCPUに負荷がかかるので熱が発生します。このCPUの熱が高すぎると、CPUの故障を防ぐために、自動的に性能を落としてCPU温度を下げる、いわゆるサーマルスロットリングが発生してしまいます。
そのため、CPUの熱を下げるため、CPUクーラーが必須となります。もちろん、BTOショップの標準構成でもCPUクーラーが装着されています。


装着されているCPUクーラーは空冷式、若しくは簡易水冷式のどちらかになります。


簡易水冷式にはラジエーターのサイズで、120mm、240mm、360mmの3種類が存在します。ラジエーターのサイズが大きいほど、冷却性能が高くなります。BTOでは基本的に240mm、360mmのどちらかの採用となります。
基本的に空冷式より、簡易水冷式CPUクーラーの方が冷却性能が優秀ですが、昨今のCPUは一部を除いてゲーム中のCPU温度はそこまで発熱しません。そのため、空冷式でも問題ありません。
ただ、Core Ultra 7 270K PlusなどのIntelのKつきCPUなどの発熱高めのCPUを長時間負荷をかけ続けるというのであれば話は別です。
その場合、空冷式だと冷却不足に陥りやすくなるため、簡易水冷式にすることをおすすめします。また、簡易水冷式でも240mmの冷却性能はイマイチなので、360mmのものを選ぶことをおすすめします。
まとめると、ゲーム目的であれば、空冷式、簡易水冷式、どちらを選んでも問題ありません。
たまにBTOでは、空冷式CPUクーラーにリテールクーラー(メーカー純正クーラー)が採用されている場合があります。冷却性能、静音性ともに一般的なサイドフロー式のCPUクーラーと比べると劣るのでカスタマイズすることをおすすめします。


基本的にストレージはOSのデータが入っている1基のみですが、追加でストレージを追加できます。
マザーボードによっては、M.2 SSDのスロットに空きがある場合があり、その場合はM.2 SSDを追加可能です。
またマザーボードにはSATAポートが必ずついているので、M.2 SSDのスロットに空きがなくとも、HDD若しくはSATA SSDが追加可能です。
ただし、近年のゲームはSSDが必須なので、HDDにゲーム本体のデータを保存することはできません。
HDDは、あくまでもデータ置き場として使うことをおすすめします。
例えば、配信をしている場合、録画データをHDDに残すとか、そういった用途であれば、HDDを追加してもいいかもしれません。


電源の役割は、コンセントからの電気をPCパーツが使える形に変換し、安全かつ安定して配分・供給することを目的とします。
重要なのは電源容量で、この電源容量が不足した場合、パソコンの動作が不安定になるだけでなく、最悪の場合はパーツの故障につながるリスクもあります。
ただ、BTOの標準構成で採用されている電源は、基本的に電源容量不足に陥らない電源容量が確保されています。
将来、よりハイスペックなグラボに乗り換えを考えているのなら、電源容量が豊富な電源にカスタマイズしてもいいですが、グラボの乗り換えを検討していないのなら、カスタマイズは不要です。
もし、静音性、高寿命、PCパーツへの負担軽減などを重視するのであれば、電源効率がより高い電源にカスタマイズするのは十分有りです。
電源効率とは、コンセントからの電気を無駄なく各PCパーツへ送れる度合いのことです。効率が良いと電力ロスや無駄な発熱が抑えられ、PCが静かで安定して動作するようになります。Standard→BRONZE→SILVER→GOLD→PLATIUM→TITANIUMの順に電源効率は高くなります。


標準構成によっては初めから無線LANに対応している場合がありますが、もし非対応であれば、カスタマイズで無線LANに対応させることも可能です。
ちなみに無線LANには、Bluetoothの機能も付属しているので、Bluetooth対応のデバイスも使用可能になります。
無線LAN、Bluetoothの機能がほしいのであれば、無線LANへのカスタマイズをおすすめします。一方、無線LAN、Bluetooth、いずれも興味がないというであれば、カスタマイズは必要ありません。


ケースファンはPCケースに初めから備わっているファンのことで、吸気、排気を担い、エアフローを整えます。
ケースファンのカスタマイズによって、エアフローが強化されたり、ファンの騒音が変わってきます。


例えば、ドスパラのTHIRWAVEシリーズでは、「12cmファン5基」、「ARGB対応12cmファン3基」、「ARGB対応12cmファン5基」の3つのカスタマイズが用意されています。
基本的に標準構成のままでも問題ありませんが、ARGBファンや静音ファンなど希望があれば、カスタマイズしても問題ありません。


グラフィックボードはゲーム性能に最も直結する重要なパーツです。
グラフィックボードは標準構成で決まっており、基本的にはそのままで問題ありません。
グラフィックボードのグレードを上げてより快適にしたり、あえてグレードを下げて価格を下げるといったことも可能です。


グラフィックボードほどではないですが、CPUもゲーム性能に関わってくる重要なパーツです。
CPUは標準構成で決まっており、基本的にはそのままで問題ありません。
グラフィックボードと同じく、CPUのグレードを上げてより快適にしたり、あえてグレードを下げて価格を下げるといったことも可能です。


マザーボードは基本的に標準構成のままで問題ありません。
というのもたとえ、Z890やX870などの上位のチップセットのマザーボードにカスタマイズしたとしてもゲーム性能は全くといっていいほど向上しないからです。
ただ、上位のチップセット搭載のマザーボードほど、拡張性が高い傾向があります。拡張性を重視するのであれば、上位チップセット搭載のマザーボードへのカスタマイズを検討してもいいかもしれません。


CPUグリスは、CPUとCPUクーラーベースプレートの間に塗り、CPUの熱をCPUクーラーへ効率よく伝えるための潤滑油(ペースト)のことです。熱伝導率(W/m・K)が高いほど、熱を素早く効率的に伝えることができます。
標準構成でもCPUグリスはあらかじめ塗布されています。カスタマイズで、熱伝導率(W/m・K)がより高いCPUグリスに変えることができますが、正直、変えたところでCPU温度はほとんど変わりません。
CPUグリスは標準構成のままで問題ありません。




Windows 11には、Home版とPro版の2種類が存在します。
Home版は一般用途向け、Pro版は業務・管理用途向けという違いがあります。Pro版はリモートデスクトップという機能が追加されており、外部のPCから、Pro版がインストール済みのPCを操作可能です。
正直、Pro版の機能はゲームが主目的であれば、必要ない機能です。
BTOでは基本的にHome版が標準構成として指定されていますが、そのままHome版を選んでおけばまず問題ありません。


セキュリティソフトを導入することで、外部からの悪意ある攻撃やウイルス感染からパソコンと個人情報を守ることができます。代表的なソフトはノートン360などがあります。
実はWindows 11には、「Windows Defender」というセキュリティソフトが標準搭載されています。「Windows Defender」の性能は非常に高く、第三者機関のテストでも有料ソフトと同等レベルの検出率を記録しています。
したがって、わざわざセキュリティソフトを導入する必要がありません。
むしろ、セキュリティソフトを導入したことで、相性問題により、ゲームによっては、起動しない、フレームレートが低下するといった事態を招く可能性があります。
セキュリティソフトを導入しても有効期限は1年になります。毎年料金を支払うことになるのでランニングコストがかかります。
光学ドライブとは、レーザー光を使ってCD・DVD・Blu-rayなどのディスクからデータを読み込んだり、データを書き込んだりするデバイスのことです。
ゲームも動画もダウンロード・ストリーミングが主流の今、ディスクを使う機会はほどんどなくなりました。
どうしても必要であればつけてもいいですが、基本的には不要です。
どうしても欲しいのであれば、Amazonや楽天市場などでいつでも購入可能です。
USB接続の外部ストレージのことです。
USB接続の外部ストレージはAmazonや楽天市場などでいつでも購入可能なのであえてここで選ぶ必要はありません。
UPS(無停電電源装置)とは、停電やブレーカーが落ちても、電源を供給し続けてくれる装置のことです。
どちらかというとビジネス用途向けで、ゲーム用途で導入するような装置ではありません。
UPS(無停電電源装置)も、Amazonや楽天市場などでいつでも購入可能なのであえてここで選ぶ必要はありません。
メモリ、ストレージの2項目だけは絶対にチェックしてください。
一応可能ですが、自作PCの知識も必要ですし、それが起因となるトラブルについては保証の対象外になるので、相応のリスクはあります。リスクを避けるためにカスタマイズすることをおすすめします。
BTOゲーミングPCのカスタマイズは、ポイントを押さえれば決して難しくありません。最低限、メモリ、ストレージの2項目のみ確認しておけば、大きな失敗はまず起きません。
自分だけの理想のスペックに仕上げたBTOパソコンで、快適なゲーム&PCライフを楽しんでください!