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PC版アーマードコア6のおすすめのゲーミングPCを紹介!グラボごとに検証して推奨スペックを探る

アーマードコア6

10年ぶりに登場した新作ということで、盛り上がりを見せている「アーマードコア6」。フロムソフトウェアらしい超絶難易度も健在です。

アーマードコア6は家庭用版はもちろん、PC版も発売しています。

今回の記事では実際にPC版アーマードコア6をプレーして、快適にプレーできるPCスペックをグラボごとに探っていき、最後におすすめのゲーミングPCについても紹介したいと思います。

目次

アーマードコア6のシステム要件について

CPUIntel Core i7-4790K、Core i5-8400
AMD Ryzen 7 1800X、Ryzen 5 2600
GPUNvidia GeForce GTX 1650
AMD Radeon RX 480
メモリ12GB以上
ストレージ60GB
OSWindows 10

フルHD最低環境ではGTX 1650などエントリークラスのグラボでも十分動きます。推奨環境でも当時のエントリーモデルのGTX 1060などと、そこまで要求は高くありません。

CPUは最低設定では、Intel Core i7-4790Kなど、推奨設定でもCore i7-7700Kなどとそこまで要求は高くありません。最低でも4コア8スレッドで、そこそこの性能のCPUであれば問題なさそうです。

推奨環境を見る限り、そこまで高いスペックは要求されてないように見えます。一昔前のゲーミングPCでも普通に動きそうです。

アーマードコア6のグラフィック設定について

グラフィックのプリセット

アーマードコア6のグラフィックプリセット

映像品質は「最高」、「高」、「中」、「低」プリセットから選ぶことができます。残念ながら、アップスケーリングの項目はありません。純粋にGPUの性能が求められます。

なお、レイトレーシングの設定項目はあるのですが、ガレージのみの適用となるので、実際のゲームプレー時では無関係となります。

「最高設定」と「低設定」を比較します。

「低設定」になると、グラフィックスの質が明らかに低下します。背景は簡素になり、煙や霧などの環境表現もチープな印象があります。

結局、おすすめのグラフィック設定は?

おすすめのグラフィック設定は、以下の通りです。

  • プリセット:最高設定

グラフィックのプリセットは最高設定がおすすめです。最高峰のグラフィックを楽しめるのはPC版の特権です。グラフィックの設定を落とすとその特権を失うことを意味するからです。

テスト方法について

アーマードコア6のフレームレート計測テスト方法

PC版アーマードコア6にはベンチマークモードはありません。そこで、今回の検証ではミッションの「武装採掘艦護衛」を使用し、1分間、移動しているときのfpsを計測します。

「武装採掘艦護衛」では常に砂嵐が発生し、負荷は重いのでテストにはうってつけです。さらに計測途中必ず、武装採掘艦からの巨大レーザーを食らうので強烈な負荷がかかります。

ちなみにPC版アーマードコア6のフレームレートの上限は120fpsです。

グラフィックのプリセットは「最高」です。

解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。

検証環境
検証環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
レビュー記事
CPUクーラーPCCOOLER GAME ICE K4-WH
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME A620M-K-CSM
メモリFURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
レビュー記事
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットCorsair RM750e
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

グラボごとのフレームレート

フルHD(1920×1080ドット)

アーマードコア6のベンチマーク(フルHD)

フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4060以上です。

WQHD(2560×1440ドット)

アーマードコア6のベンチマーク(WQHD)

WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4060 Ti以上です。

RTX 4060でも平均60fpsを超えていますが、1%LOWが60fps以下なので、快適にプレーするのであれば、RTX 4060 Tiのほうがおすすめです。

4K(3840×2160ドット)

アーマードコア6のベンチマーク(4K)

4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。

快適にプレーできるのは、RTX 4070 Ti SUPER以上です。

RTX 4070、RTX 4070 SUPERでも平均60fpsを超えていますが、1%LOWが60fps以下なので、快適にプレーするのであれば、RTX 4070 Ti SUPERのほうがおすすめです。

フルHDまでは、RTX 4060、WQHDまではRTX 4060 Tiで十分です。4Kからは流石に負荷は重くなり、RTX 4070 Ti SUPER以上が必要になってきます。

フルHD解像度向けおすすめゲーミングPC

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK

スペック
CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格139,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK icon」はRyzen 5 7500F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。

最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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おすすめのRyzen 5 7500F搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別 Ryzen 5 7500Fは日本では正式に販売されていない、BTO向けのCPUです。末尾にFという型番がついていることもあって、Ryzen 5 7500FにはGPUが内蔵されていません。 実質、...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設は不可能

MD4655

スペック
CPURyzen 5 5500
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格117,800円+送料0円

MDL.makeの「MD4655」はRyzen 5 5500×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5500」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。APUのRyzen 5 5600Gから内蔵GPUをなくしたバージョンと言える存在です。

そのため、L3キャッシュの量が少ないというデメリットはありますが、RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどありません。

ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MD4655のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
L3キャッシュの量が少ないのでゲーム性能が若干低い

MDL_T5746

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格128,800円+送料0円

MDL.makeの「MDL_T5746」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基のみです。空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MDL_T5746のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格129,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB

WQHD解像度向けおすすめゲーミングPC

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
保証1年
納期5~10日
価格149,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK

スペック
CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
保証1年
納期5~10日
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格159,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK icon」はRyzen 5 7500F×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。

最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。

RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。

Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
おすすめのRyzen 5 7500F搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別 Ryzen 5 7500Fは日本では正式に販売されていない、BTO向けのCPUです。末尾にFという型番がついていることもあって、Ryzen 5 7500FにはGPUが内蔵されていません。 実質、...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設は不可能

4K解像度向けおすすめゲーミングPC

D-PSK147F47TS

スペック
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4070 Ti Super
CPUクーラー120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー
メモリ32GB (16GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット不明
マザーボードB660 M-ATXマザーボード
ネットワーク有線
電源850W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm
保証1年
納期最短当日出荷
価格289,000円+送料0円

STORMの「D-PSK147F47TS」はCore i7-14700F×RTX 4070 Ti SuperのゲーミングPCです。

Core i7-14700FはPコアが8、Eコアが12、合計20コア28スレッドという強烈なマルチスレッド性能が売りのCPUです。

RTX 4070 Ti SUPERあたりのビデオカードとの組み合わせであっても、性能不足を感じることはまずないと思われます。

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB660チップセットのM-ATXサイズのものを採用。

メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

PCケースはMSI MPG GUNGNIR 110Rを採用。左側面に強化ガラスウインドウパネル搭載し、PC内部のパーツを眺めることができます。

4つのファンでエアーフローを強化しています。

ケースの寸法は幅(W):約215mm x 高さ(H):約450mm x 奥行(D):約430mmです。

D-PSK147F47TSのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
即納モデル
デザイン性が高いPCケース、MSI MPG GUNGNIR 110Rを採用
マザーボードの細かな仕様は不明
カスタマイズ不可能

KR-57X47TiS

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Ti Super
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット不明
マザーボードB550 M-ATXマザーボード
ネットワーク有線
電源850W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm
保証1年
納期3~7日
価格275,000円+送料0円

STORMの「ST-KYOKAI_WH」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 Ti SuperのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070 Ti Superとの組み合わせでは力不足です。

特にフルHD解像度では、RTX 4070 Ti Superの性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。

WQHD以上の高解像度であれば、Ryzen 7 5700Xでも問題ありません。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
おすすめのRyzen 7 5700X搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB550チップセットのM-ATXサイズのものを採用。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはストームの鏡界シリーズということで、ピラーレスケースのST-KYOKAI_WHを採用。フロントの支柱がないおかげで、270度内部を見渡すことができます。

また、CPUクーラーには画像表示機能付きの簡易水冷のST-AIO240_MAX WHを採用。自分好みのデザインにカスタマイズできます。

ケースの寸法は幅(W):約230mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約445mmです。

KR-57X47TiSのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ピラーレスケースを採用
画像表示機能付きの簡易水冷を採用
マザーボードの細かな仕様は不明

PC版アーマードコア6についてのよくある質問まとめ

PC版アーマードコア6は低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?

プレー不可能です。アップスケーリングが存在しないので、低スペックだとフレームレートが伸びません。グラフィック設定を下げる必要があります。

CPU性能は関係ある?

あまり関係ありません。PC版アーマードコア6はGPU依存度が強いゲームです。CPUよりグラボのほうが圧倒的に重要度は高いです。

アップスケーリングの設定はある?

PC版アーマードコア6にはアップスケーリングの設定はありません。

PC版アーマードコア6をプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?

PC版アーマードコア6が最低限プレーできるRTX 4060搭載モデルであれば、10万円~15万円の間から購入できます。

PC版とCS版、どっちがおすすめ?

普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただ、より高いグラフィックで高フレームレートを安定させてプレーしたい方はPC版一択です。

自分のPCで快適にプレーできるのか不安

PC版アーマードコア6には体験版やベンチマークツールが存在しないので、製品版を購入しない限り、検証は不可能です。

まとめ

PC版アーマードコア6の負荷はそこまで重くないですが、アップスケーリングの設定が一切できないので結果的に非常に負荷が重いゲームとなっています。

快適にプレーしたいのであれば、純粋に3Dグラフィック性能の高いグラボを使う必要があります。

目次