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【6月20日更新】ゲーミングPC最新セール情報詳細はこちらから!

RTX 5070 Tiの性能を解説!セールで安いおすすめゲーミングPCも紹介

RTX 5070 TiゲーミングPC

2025年2月20日、NVIDIAのGPUのRTX 5070 Tiを搭載したビデオカードの販売が開始されました。

RTX 5070 TiはRTX50シリーズのなかでもミドルハイに位置し、先代モデルのRTX 4070 Tiに比べて、性能だけでなく、MFGなどの機能面でも大きく進歩しました。

今回の記事ではRTX 5070 Tiの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 5070 Tiの仕様

RTX 4080RTX 5070 TiRTX 4070 Ti SUPERRTX 4070 Ti
アーキテクチャーAda LovelaceBlackwellAda LovelaceAda Lovelace
SM76基70基66基60基
CUDAコア9728基8960基8448基7680基
RTコア76基70基66基60基
Tensorコア304基280基264基240基
L2キャッシュ64MB64MB48MB48MB
ベース/ブーストクロック2,205MHz / 2,505MHz2300MHz / 2475MHz2,340MHz / 2,610MHz2,310MHz / 2,610MHz
VRAMGDDR6X 12GBGDDR7 16GBGDDR6X 16GBGDDR6X 12GB
メモリーデータレート28Gpps28Gbps21Gbps21Gbps
メモリーバス幅256bit256bit256bit192bit
メモリー帯域716.8GB/s896GB/s672GB/s504GB/s
PCI-ExpressGen5×16Gen5×16Gen4×16Gen4×16
グラフィックスカード電力320W300W285W285W

RTX 5070 Tiのスペックを簡単にまとめると、RTX 4070 Ti SUPER以上、RTX 4080以下といえます。

例えば、SM数を比較すると、RTX 5070 Tiの70基はちょうどRTX 4080とRTX 4070 Ti SUPERの中間に位置しています。

ただ、RTX 5070 TiのVRAMはGDDR7へと世代が新しくなっています。VRAMの容量はRTX 4080、RTX 4070 Ti SUPERと同等ですが、より帯域がとれるGDDR7になったので、この点は優位性があります。

実際にメモリー帯域を見ると、RTX 5070 Tiが896GB/sなのに対して、RTX4080は716.8GB/sです。メモリー帯域ではRTX 5070 TiはRTX 4080より約25%太いです。

RTX 5070 Tiの主な特徴

DLSS MFG(Multi Frame Generation)

MFG
引用:NVIDIA

DLSS MFG(Multi Frame Generation)は、1つのレンダリングフレームから最大3つのフレームを追加し、フレームレートを大幅に向上させるフレーム生成の技術です。

従来からあるDLSS FGが単一のフレームを追加するのに対して、DLSS MFGは複数のフレームを追加するので、DLSS FGと比べると、大幅なフレームレート向上が見込まれます。

このDLSS MFGは、RTX50シリーズのGPUに限定されます。

Smooth Motion

smooth motion

Smooth MotionはDLSS FGに対応していないゲームでも、フレーム生成してフレームレートを大幅に向上させる技術です。

いわゆるAMDのAFMFと同じような機能です。

このSmooth Motionは、順次他のRTXシリーズも使えるようになるらしいですが、現時点ではRTX50シリーズのGPUに限定されます。

Reflex 2

reflex2
引用:NVIDIA

 Reflex 2はゲーマー向けの遅延を抑制する機能であるReflexの新バージョンで、ゲームのレイテンシーを最大75%短縮します。

このReflex 2は、順次他のRTXシリーズも使えるようになるらしいですが、現時点ではRTX50シリーズのGPUに限定されます。

VRAM搭載量は16GB

容量16GBのVRAMを搭載

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は12GBを超えます。

その点、RTX 5070 Tiには、容量16GBのVRAMを搭載しています。VRAM消費量の多いゲームでもある程度余裕をもってプレー可能です。

検証に使用したRTX 5070 Tiのモデル

GeForce RTX 5070 Ti GamingPro

検証で使用したのは、PALITの「GeForce RTX 5070 Ti GamingPro」です。

トリプルファン仕様

表面です。ファンを3基搭載する、トリプルファン仕様となっています。一番右端のファンからの風は裏に抜けていく仕様となっています。

カード長は331.9mmなので、コンパクトなPCケースに収める場合は注意が必要です。

金属製のバックプレート

背面です。金属製のバックプレートが装着されています。ファンからの風が抜けるようために隙間をもうけているため、ヒートシンクを目視できます。

上面

上面です。スリットがもうけられており、ファンからの風が抜けるようになっています。

「Gaming Pro」のロゴはARGBに対応

「Gaming Pro」のロゴはARGBに対応しており、光らせることが可能です。

補助電源コネクターは8pin×2

補助電源コネクターは12V-2×6仕様となっています。その横にはARGBのコネクターがあります。

バスインターフェースはPCI Express 5.0(x16)

バスインターフェースはPCI Express 5.0(x16)です。

映像出力はDisplayPort 2.1b×3基、HDMI2.1b×1基

映像出力はDisplayPort 2.1b×3基、HDMI2.1b×1基という構成です。

重さは実測で1624g

重さは実測で1624gでした。ビデオカードホルダーは必須です。

付属品一覧

付属品一覧です。マウスパット、ステッカー、変換ケーブル(2 x 8-pin→16-pin cable)が付属します。

GPU-Zで情報を取得
GPU-Zで情報を取得

検証環境

検証環境

CPUはRyzen 7 7800X3Dを使用します。

3D V-Cacheテクノロジーを採用しているので、ゲーム性能で重要なL3キャッシュを96MBも搭載しています。グラボの性能を最大限引き出すことが可能です。

製品名
マザーボードASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
レビュー記事
CPURyzen 7 7800X3D
CPUクーラーPCCOOLER GAME ICE K4
レビュー記事
メモリKingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ
(16GB×2、DDR5-4800)
レビュー記事
システム用SSDWD_BLACK SN770 NVMe
レビュー記事
アプリケーション用SSDKingston NV2
レビュー記事
電源MSI MAG A850GL PCIE5
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 HOME(24H2)
電源プランバランス

RTX 5070 Tiのゲーム性能を検証

3DMark

ラスタライズ系

RTX

3D Markのラスタライズ系のベンチマークです。

RTX 4080 SUPERとの比較ではRTX 5070 Tiは、Steel Nomad Light、Steel Nomadでは僅差で下回っていますが、Fire Strike、Fire Strike Ultraでは若干上回っています。

RX 9070 XTの比較では、Steel Nomadでは僅差で下回っていますが、Fire Strike、Fire Strike Ultra、Steel Nomad Lightでは上回っています。

特にSteel Nomad Lightでは、約14%の差が開いています。

重量級のグラフィックスをレンダリング解像度3840×2160ドットでテストする、Steel Nomadで65fpsを達成していることから、RTX 5070 Tiは4Kゲーミングも快適にプレーできる性能があることをこれらのベンチマークで証明しています。

レイトレーシング系

RTX

続いてレイトレーシング系のベンチマークです。

RTX 4080 SUPERとの比較ではRTX 5070 Tiは、Port Royal、Speed Wayでは若干上回っています。

RX 9070 XTの比較でも、Port Royal、Speed Wayでは若干上回っています。

特にSpeed Wayでは、約14%の差が開いています。

Speed Wayで76fpsを達成していることから、RTX 5070 Tiは、レイトレーシングのゲームを快適にプレーできる性能があることをこれらのベンチマークで証明しています。

Assassin’s Creed Mirage

Assassin's Creed Mirage
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ

※ベンチマークモードで計測

FHD

「Assassin’s Creed Mirage」です。

RTX 4080 SUPERとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約5%、WQHD解像度では約4%、4K解像度では約3%下回っています。

RX 9070 XTとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約15%、WQHD解像度では約7%、4K解像度では約6%下回っています。

Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushima
設定

・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※貴市の集落から豆酘平原に至る道を馬で1分間駆け抜けてるときのフレームレートを計測

fhd

「Ghost of Tsushima」です。

RTX 4080 SUPERとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約1%、WQHD解像度では約1%上回っていますが、4K解像度では約1%下回っています。

RX 9070 XTとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約24%、WQHD解像度では約31%、4K解像度では約35%下回っています。

Ghost of Tsushimaはラデオンに最適化されているゲームなので、RX 9070 XTとの差は大きく開いています。

Monster Hunter Wilds

フレームレートがガクッと落ちる
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

fhd

「Monster Hunter Wilds」です。

RTX 4080 SUPERとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約1%、WQHD解像度では約1%、4K解像度では約1%下回っています。

RX 9070 XTとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約42%、WQHD解像度では43%、4K解像度では26%下回っています。

Monster Hunter Wildsはラデオンに最適化されているゲームなので、RX 9070 XTとの差は大きく開いています。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

ウルトラ設定

fhd

「Cyberpunk 2077」です。ウルトラ設定です。

RTX 4080 SUPERとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約53%、WQHD解像度では約52%、4K解像度では約56%上回っています。

RX 9070 XTとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約31%、WQHD解像度では約24%、4K解像度では36%下回っています。

オーバードライブ設定

fhd

続いて、オーバードライブ設定です。

このオーバードライブ設定はレイトレーシングをフル活用するので負荷は非常に重いです。

RTX 4080 SUPERとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約52%、WQHD解像度では約51%、4K解像度では約54%上回っています。

RX 9070 XTとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約72%、WQHD解像度では約76%、4K解像度では約85%上回っています。

黒神話:悟空

黒神話:悟空
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーム生成:オン

※ベンチマークソフトで計測

fhd

「黒神話:悟空」です。

RTX 4080 SUPERとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では互角、WQHD解像度では約1%、4K解像度では約1%下回っています。

RX 9070 XTとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約13%、WQHD解像度では約10%、4K解像度では約6%下回っています。

Far Cry 6

Far Cry 6
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:FSRクオリティ

※ベンチマークモードで計測

fhd

「Far Cry 6」です。

RTX 4080 SUPERとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約2%、WQHD解像度では約2%下回り、4K解像度では約2%上回っています。

RX 9070 XTとの平均フレームレートの比較ではフルHD解像度では約3%、WQHD解像度では約3%下回り、4K解像度では約4%上回っています。

RTX 5070 Tiのクリエイティブ性能を検証

HandBrake、Blender benchmarkでは、RX 9070 XTをうまく認識してくれませんでした。そのため、今回のテストでは除外しました。

PCMark 10 Extended

PCMARK10

PCMark 10 Extendedです。

RTX 4080 SUPERとの比較ではProductivityでは下回っていますが、Essentials、Digital Content Creation、Gaming、総合スコアでは上回っています。

RX 9070 XTとの比較ではGamingでは上回っていますが、Essentials、Productivity、Digital Content Creation、総合スコアでは下回っています。

HandBrake

handbrake

HandBrakeです。4Kソースの動画をH.265に変換する速度を計測しました。fpsが高いほど、動画のエンコードの速度が速いことを意味します。

RTX 4080 SUPERとの比較では約10%差上回っています。

Blender benchmark

blender

Blender benchmarkです。

RTX 4080 SUPERとの比較では約10%上回っています。

RTX 5070 Tiの消費電力を検証

消費電力

グラボ単体ではなく、システム全体の消費電力を見ていきます。アイドルは最小消費電力を、各ゲームは最大消費電力を取得しています。

ワットチェッカーはラトックシステムの「RS-BTWATCH2」を使用します。

RTX 4080 SUPERとの比較では、RTX 5070 Tiの消費電力は若干抑え気味となっています。ゲーム性能はRTX 4080 SUPER並みということを考えれば、ワットパフォーマンスは十分優秀と言えます。

RX 9070 XTとの比較では、Monster Hunter Wildsでは約60Wほど、RTX 5070 Tiの消費電力は低いです。RX 9070 XTより省電力と言えます。

RTX 5070のゲーム性能まとめ

  • ゲーム性能はRTX 4070 Ti SUPERを10%~15%ほど上回り、RTX 4080 SUPERとほぼ互角
  • ラデオン有利なゲームだと、ゲーム性能はRX 9070 XTを下回る
  • ターゲット解像度は4K
  • VRAM16GBなので余裕をもってゲームプレーが可能
  • MFGを有効にするとRX 9070 XTを大きくしのぐゲーム性能を発揮
  • レイトレーシング性能はRX 9070 XTより優秀
  • 現時点ではMFG対応ゲームが少ない
  • Smooth Motionでフレーム生成非対応のゲームでもfpsを大きく向上させることができる

RTX 5070 Tiのゲーム性能は、RTX 4070 Ti SUPERから10%~15%ほど上回り、RTX 4080 SUPERとほぼ互角と言えます。4Kでゲームプレーも十分可能なゲーム性能を有しています。

VRAM容量も16GBあるので、高負荷な環境でもVRAM不足に陥りにくいのも魅力的です。

4K、レイトレーシング設定で、RTX 5070ではVRAM不足を起こすケースがありましたが、RTX 5070 TiではVRAM不足を感じる場面は全くといっていいほどありませんでした。

一方、RX 9070 XTとの比較では、ゲーム性能は、全体的に下回るケースが多々ありました。特にモンスターハンターワイルズのようなラデオンに最適化されているゲームだと、大きな差をつけられて下回る可能性が高いです。

ただ、MFGを有効にすると、爆発的にフレームレートを伸ばすことができるので、その場合、RX 9070 XTを大きく上回るゲーム性能を発揮します。

また実ゲームのレイトレーシング性能もRX 9070 XTを上回ります。

MFGが本格的に普及すれば、RTX 5070 Tiの真価が発揮されると思います。現時点でも性能は必要十分ですが、将来さらに伸びる可能性がある、いわゆる伸びしろがあるGPUと言えます。

RTX 5070 Tiと組み合わせるCPUについて

RX 9070 XTと組み合わせるCPUについて

RTX 5070 Tiと最も相性がいいのは、Ryzen 7 7800X3DRyzen 7 9800X3Dなどの3D V-Cacheテクノロジーを採用したCPUです。

RTX 5070 Tiの性能を最大限に引き出したいのであれば、この両CPUを選んでおけば問題ありません。

ただ、この両CPUは非常に高値なので、価格と性能のバランスを重視するのであれば、「Core i7-14700F」、「Ryzen 7 9700X」、「Ryzen 7 7700」あたりもおすすめです。

RTX 5070 Tiは4K解像度がターゲットなので、4Kでゲームする場合、CPUの差が出にくいです。少しでも総コストを抑えたいのであれば、CPUのグレードを下げるのも一つの手です。

RTX 5070 Ti搭載おすすめゲーミングPC

6月13日(金)に更新

【FRONTIER】FRAFB850/WS609

CPURyzen 7 7800X3D
メモリ32GB(16GB×2)
GPURTX 5070 Ti
ストレージ2TB NVMe対応 M.2 SSD
価格306,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 5070 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
CPS RT400-BK
メモリ32GB(16GB×2)
DDR4-3200
ストレージ2TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB850チップセット
B850M AYW GAMING WIFI
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証1年間センドバック保証
価格306,800円
マザーボード画像
メリットデメリット
小型ケースを採用
メモリ32GB搭載
M.2 SSDの増設が可能
ストレージが2TB
Wi-Fi 6 + 2.5Gb有線LAN
ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載
モンハンワイルズゲームコード付属
特になし

Ryzen 7 7800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは容量33Lのコンパクトサイズの「ASUS Prime AP201」を採用。

Ryzen 7 7800X3Dは、3D Vキャッシュ技術を採用しており、ゲーム性能に重要なL3キャッシュを96MBも搭載しています。

RTX 5070 Tiのゲーム性能を最大限に引き出すことが可能です。

メモリ32GB、ストレージは2TBと大容量。

マザーボードは「ASUS B850M AYW GAMING WIFI」を採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。

Wi-Fi 6 + 2.5Gb有線LANなのでネットワーク周りも優秀です。

\ ASUSコラボ! /

【FRONTIER】FRGHLMB650/WS609/NTK

CPURyzen 7 9800X3D
メモリ32GB(8GB×2)
GPURTX 5070 Ti
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格309,800円
詳細を見る
CPURyzen 7 9800X3D
GPURTX 5070 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
CPS RT400-BK
メモリ32GB
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB650チップセット
MSI B650 GAMING PLUS WIFI
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約230mm×500mm×約453mm
電源850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6E
納期6日
保証1年間センドバック保証
価格309,800円
B650
マザーボード画像
メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
2TBのNVMe SSDを搭載
メモリ32GB搭載
2.5GLAN
WiFi 6E
ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3Dを搭載
特になし

Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cache技術を採用しているCPUです。CPUコアの上にキャッシュを積層することで、96MBという豊富なL3キャッシュを搭載しています。

Ryzen 7 9800X3Dは、RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ32GB、ストレージは2TBと大容量。

マザーボードのB650チップセット搭載のMSI B650 GAMING PLUSWIFIを搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。

WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。

\ ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載! /

【ストーム】GKB-97X57Ti

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 9700X
メモリ32GB(16GB×2)
GPURTX 5070 Ti
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格319,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 9700X
GPURTX 5070 Ti
CPUクーラー水冷CPUクーラー
240mm
メモリ32GB
DDR5-5600
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB650チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約220mm×455mm×約440mm
電源850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期4~6営業日
保証1年間センドバック保証
価格319,800円
メリットデメリット
ピラーレスケースを採用
液晶付き240mm簡易水冷
メモリを32GB搭載
マザーボードの細かな仕様が不明

Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、ピラーレスケースのMSI MAG PANO M100R PZを採用。内部パーツをより際立たせます。

CPUクーラーは240mm簡易水冷を採用。ポンプヘッドには2.8インチの大画面液晶を搭載しています。

Ryzen 7 9700Xは、RTX 5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量です。

マザーボードはB650チップセットのものを採用。細かな仕様は不明です。

\ PC内部のパーツを際立たせるケースが魅力的!/

【HP】【週末限定!】ハイパフォーマンスモデルv2(ブラック/グラス)

OMEN 35L
OSWindows 11 Home
CPUCore Ultra 7 265K
メモリ32GB
GPURX 5070 Ti
ストレージ2TB NVMe対応 M.2 SSD
価格336,800
製品仕様を見る
CPUCore Ultra 7 265K
GPURX 5070 Ti
CPUクーラー水冷CPUクーラー
240mm簡易水冷
メモリ32GB
DDR5-5600
ストレージ2TB
Gen 4 NVMe
マザーボードZ890チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×410mm×約408mm
電源850W
80PLUS Gold
ネットワーク有線:1Gbps
無線:Wi-Fi 7、Bluetooth5.4
納期最短5営業日
保証1年間センドバック保証
価格336,800
M.2スロット
マザーボード画像
メリットデメリット
派手でエアフローの高いケースを採用
Wi-Fi 7、Bluetooth5.4に対応
M.2 SSDの増設が可能
液晶ディスプレイ付き水冷クーラー搭載
2TBのストレージを搭載
メモリ32GBを搭載
Thunderbolt 4に対応
カフェドオーメン(1年間のユーザーサポート)
カスタマイズが不可能

Core Ultra 7 265KとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、派手さとエアフローを両立しています。

Core Ultra 7 265Kは、RTX 5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ32GB、ストレージは2TBと大容量です。

マザーボードはZ890チップセットのHP特注のものを搭載。M.2スロットは2基あり、拡張性は優秀です。

Wi-Fi 7、Bluetooth5.4に対応とネットワーク周りは充実しています。

PCケースはブラックとホワイトの2色があります。ブラックは前面がガラス、ホワイトはメッシュという違いがあります。

\HP希望販売価格より282,500円オフ!/

あわせて読みたい
HP OMEN 35L(インテル)ハイパフォーマンスエクストラモデルをレビュー!液晶ディスプレイ付きのハイエ... OMEN 35LはHPのデスクトップ型ゲーミングPCの中でも、メインストリーム~エンスージアス帯として位置づけられているモデルです。 末尾に35Lとある通り、容量35Lの筐体な...

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7T

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 9800X3D
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 5070 Ti
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格339,900
製品仕様を見る
CPURyzen 7 9800X3D
GPURTX 5070 Ti
CPUクーラー水冷CPUクーラー
240mm
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証3年間センドバック保証
価格339,900
メリットデメリット
ガラスケースを採用
240mm簡易水冷
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート
M.2 SSDの増設が可能かどうか不明

Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。

ゲームに強い3DVキャッシュ搭載のRyzen 7 9800X3Dによって、RTX 5070 Tiの性能を最大限に引き出すことが可能です。

メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。

マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセット搭載のものを搭載しています。

保証は標準で3年間と非常に長く、さらに24時間×365日電話サポート付きと保証重視の方におすすめです。

\ 3年間センドバック保証・24時間×365日電話サポート付き!/

【TSUKUMO】G-GEAR GE7A-K251/BH

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 9800X3D
メモリ32GB(16GB×2)
GPURTX 5070 Ti
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格349,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 9800X3D
GPURTX 5070 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB
DDR5-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB650チップセット
TUF GAMING B650-PLUS WIFI(ATX)
M.2 スロット数3個(空き2)
幅×高さ×奥行約230mm×約460mm×約445mm
電源850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:WiFi6
納期5営業日
保証1年間センドバック保証
価格349,800円

マザーボード画像

ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI
メリットデメリット
メリット新設計のPCケース
メモリ32GB
M.2 SSDの増設が可能
2.5GLAN
WiFi6、Bluetooth v5.2
ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載
特になし

Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。

新設計のG-GEAR プレミアムミドルタワーPCケースは、前面オールメッシュ、大型エアインテークを採用し、エアフローは優秀です。

Ryzen 7 9800X3Dは、RTX 5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的です。

マザーボードの「ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI」は3基のM.2スロットがあるなど拡張性抜群。

さらにWiFi6、Bluetooth v5.2、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも充実しています。

\ TUFシリーズのマザーボード等、採用パーツの質が高い!/

迷ったらこの一台!

  • CPU:Ryzen 7 9800X3D
  • ストレージ:2TB
  • メモリ:32GB
価格:329,800円

迷ったら、「FRGHLMB650/WS609/NTK」がおすすめです。

搭載しているCPUのRyzen 7 9800X3Dは3DVキャッシュを搭載し、文句なしのゲーム性能最強のCPUです。RTX 5070 Tiの性能をフルに引き出すことが可能となっています。

メモリは32GB、ストレージは2TBと大容量。2.5GLAN、WIFI6E対応とネットワーク周りも優秀です。

これだけのスペックを兼ね備えておきながら32万円代に抑えているのでコスは非常に優秀です。

ゲーミングPCよくある質問まとめ

おすすめのメモリ容量は?

純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。迷ったら32GBにしておくことが無難です。

おすすめのストレージ容量は?

最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。

おすすめのCPUクーラーは?

ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。

延長保証は必要?

予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。

納期はどれくらいかかる?

基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。

まとめ

RTX 5070 Ti搭載モデルは最安モデルでは30万円台前半で購入可能です。

30万台の予算を用意できるのであれば、RTX 5070 Ti搭載モデルは間違いなくおすすめできます。

初心者向けにゲーミングパソコンの情報を発信するブログ「モガラボ」を運営しているモガです。当ブログでは、初心者の方でも理解しやすいように、なるべく難しい表現を避けるように記事を執筆していきます。

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