


AMDのCPUのRyzen 7 5700Xは、発売されてから1年以上経過しているにも関わらず、未だにBCNなどのランキングサイトで常に上位に位置しています。
今回はインテルのCore i7 12700と性能比較して、Ryzen 7 5700Xの人気が高い理由を探っていきます。
診断基準を選択してください
ご予算のイメージを選択してください
プレイしたい解像度を選択してください
フルHD(1920×1080)で遊ぶゲームの重さはどちらですか?
4Kゲーミングで重視するポイントを選択してください


総合評価:
夏の激夏ボーナスセール
8月31日(月)23時59分まで
販売価格 154,800円+送料無料
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| メモリ | 16GB(16GB×1) |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| GPU | RX 5050 |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B550 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケースを採用 | M.2 SSDの増設非対応 ストレージが500GB メモリがシングルチャネル |
Ryzen 7 5700XとRTX 5050の組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは16GBと標準的です。ただし、1枚刺しのシングルチャネルで動作します。+21,000円で32GBへ増設が可能です。この価格は他社と比べて圧倒的に安いです。マザーボードはB550チップセット搭載のものを搭載。M.2スロットは1基のみなので、M.2 SSDの増設には非対応です。PCケースはOZgaming Sシリーズを採用。左サイドパネルは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツが透けて見えます。


総合評価:
サマーキャンペーン 2万円OFF
8月31日(月)23時59分まで
販売価格 197,790円+送料 2,920円 ※カスタマイズ済
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B550 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 質感の高いFractale designのケースを採用 メモリはデュアルチャネル構成 メモリ32GB M.2 SSDの増設が可能 WiFi6E+Bluetooth対応 2.5GLAN | 特になし |
Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B550チップセットのASRock B550 Rock WiFiを搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal Design Pop Silent White TG Clear Tintを採用。質感が高く、強化ガラス製のサイドパネルと優れた静音性が特徴となっています。


総合評価:
販売価格 221,980円+送料無料 ※クーポン適用済価格
| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| メモリ | 16GB (16GB x1) |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| GPU | RTX 5070 |
|---|---|
| SSD | 500GB Gen4 NVMe |
| マザボ | A620 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| M.2 SSDの増設が可能 エアフローに優れたガラスケース Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 2.5GLAN 翌日出荷 | ストレージが500GB メモリがシングルチャネル |
Ryzen 7 7700とRTX 5070の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは16GBと標準的な容量です。ただし、メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成となっています。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセットが採用され、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。また、2.5GLANに対応しており、ネットワーク周りは優秀です。PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属し、エアフローは優秀です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 164fps | 134fps | 85fps |
| Fortnite | 333fps | 266fps | 166fps |
| Marvel Rivals | 125fps | 123fps | 88fps |
| Monster Hunter Wilds | 92fps | 90fps | 64fps |
| Forza Horizon 6 | 124fps | 115fps | 81fps |
RTX 5070×Ryzen 7 7700のゲーム性能を詳しくチェックする


8/31 23:59まで有効
kaikae3000
8/28 10:59まで有効
SUMMER2608


総合評価:
サマーキャンペーン 2万円OFF
8月31日(月)23時59分まで
販売価格 287,830円+送料 2,920円 ※カスタマイズ済
| CPU | Core i5-14600K |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
| GPU | RX 9070 XT |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B760 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 質感の高いFractale designのケースを採用 メモリはデュアルチャネル構成 メモリ32GB M.2 SSDの増設が可能 | 特になし |
Core i5-14600KとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B760チップセットのGIGABYTE B760 GAMING X DDR4 GEN5を搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal DesignのPop Silent White TG Clear Tintですが、同じFractal DesignのPCケースを差額料金なしで選ぶことができます。


総合評価:
半期決算セール 奥義 白熱
8月28日(金)15時まで
販売価格 359,800円+送料 3,300円
| CPU | Ryzen 7 9700X |
|---|---|
| メモリ | 32GB(16GB×2) |
| 電源 | 750W 80PLUS PLATINUM |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B650 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケース M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 メモリが2枚刺し 2.5GLAN搭載 WiFi 6E、Bluetooth対応 | 特になし |
Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚構成のデュアルチャネル構成です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 173fps | 135fps | 85fps |
| Fortnite | 340fps | 264fps | 164fps |
| Marvel Rivals | 141fps | 134fps | 89fps |
| Monster Hunter Wilds | 98fps | 92fps | 64fps |
| Forza Horizon 6 | 129fps | 115fps | 79fps |


総合評価:
販売価格 444,980円+送料無料
| CPU | Ryzen 7 7700X3D |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
| GPU | RTX 5080 |
|---|---|
| SSD | 2TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B850 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| メモリ32GB搭載 メモリが2枚刺し ストレージ2TB M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 WiFi7+Bluetooth対応 24時間以内に出荷に出荷 ビデオカードホルダー付属 ゲーム性能特化のRyzen 7 7700X3D搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7700X3DとRTX 5080の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネルで動作します。ストレージは2TBと大容量です。マザーボードはB850チップセットのASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFIを搭載。M.2スロットは3基あり、最大2基のM.2 SSDの増設が可能です。PCケースはG-GEAR プレミアムミドルタワーケースを採用。前面メッシュでエアフロー重視なだけでなく、防塵フィルターを標準搭載しているのでホコリの侵入を防ぎます。さらに、3方向からガッチリ支えるGPUサポートホルダーでビデオカードを保護します。


総合評価:
+3000円でRTX 5060 Ti 8GBにカスタマイズ可能
8月28日(金)10時59分まで
販売価格 165,980円+送料無料 ※クーポン適用済、カスタマイズ済
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| メモリ | 16GB (16GB x1) |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| GPU | RTX 5060 Ti 8GB |
|---|---|
| SSD | 500GB Gen4 NVMe |
| マザボ | B550 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| M.2 SSDの増設が可能 エアフローに優れたガラスケース Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 翌日出荷 | ストレージが500GB メモリがシングルチャネル |
Ryzen 7 5700XとRTX 5060 Ti 8GBの組み合わせのゲーミングPCです。+3,000円でRTX 5060 Ti 8GBにカスタマイズ可能です。メモリは16GBです。メモリは1枚刺しのシングルチャネルとなっています。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。マザーボードの詳細は不明ですが、B550チップセットが採用され、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属し、エアフローは優秀です。
8/31 23:59まで有効
kaikae3000
8/28 10:59まで有効
SUMMER2608


総合評価:
サマーキャンペーン 2万円OFF
8月31日(月)23時59分まで
販売価格 197,790円+送料 2,920円 ※カスタマイズ済
| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| GPU | RX 9060 XT 16GB |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B550 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 質感の高いFractale designのケースを採用 メモリはデュアルチャネル構成 メモリ32GB M.2 SSDの増設が可能 WiFi6E+Bluetooth対応 2.5GLAN | 特になし |
Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B550チップセットのASRock B550 Rock WiFiを搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal Design Pop Silent White TG Clear Tintを採用。質感が高く、強化ガラス製のサイドパネルと優れた静音性が特徴となっています。


総合評価:
販売価格 221,980円+送料無料 ※クーポン適用済価格
| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| メモリ | 16GB (16GB x1) |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| GPU | RTX 5070 |
|---|---|
| SSD | 500GB Gen4 NVMe |
| マザボ | A620 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| M.2 SSDの増設が可能 エアフローに優れたガラスケース Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 2.5GLAN 翌日出荷 | ストレージが500GB メモリがシングルチャネル |
Ryzen 7 7700とRTX 5070の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは16GBと標準的な容量です。ただし、メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成となっています。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセットが採用され、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。また、2.5GLANに対応しており、ネットワーク周りは優秀です。PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属し、エアフローは優秀です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 164fps | 134fps | 85fps |
| Fortnite | 333fps | 266fps | 166fps |
| Marvel Rivals | 125fps | 123fps | 88fps |
| Monster Hunter Wilds | 92fps | 90fps | 64fps |
| Forza Horizon 6 | 124fps | 115fps | 81fps |
RTX 5070×Ryzen 7 7700のゲーム性能を詳しくチェックする


8/31 23:59まで有効
kaikae3000
8/28 10:59まで有効
SUMMER2608


総合評価:
販売価格 444,980円+送料無料
| CPU | Ryzen 7 7700X3D |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
| GPU | RTX 5080 |
|---|---|
| SSD | 2TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B850 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| メモリ32GB搭載 メモリが2枚刺し ストレージ2TB M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 WiFi7+Bluetooth対応 24時間以内に出荷に出荷 ビデオカードホルダー付属 ゲーム性能特化のRyzen 7 7700X3D搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7700X3DとRTX 5080の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネルで動作します。ストレージは2TBと大容量です。マザーボードはB850チップセットのASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFIを搭載。M.2スロットは3基あり、最大2基のM.2 SSDの増設が可能です。PCケースはG-GEAR プレミアムミドルタワーケースを採用。前面メッシュでエアフロー重視なだけでなく、防塵フィルターを標準搭載しているのでホコリの侵入を防ぎます。さらに、3方向からガッチリ支えるGPUサポートホルダーでビデオカードを保護します。


総合評価:
半期決算セール 奥義 白熱
8月28日(金)15時まで
販売価格 359,800円+送料 3,300円
| CPU | Ryzen 7 9700X |
|---|---|
| メモリ | 32GB(16GB×2) |
| 電源 | 750W 80PLUS PLATINUM |
| GPU | RTX 5070 Ti |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B650 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ガラスケース M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 メモリが2枚刺し 2.5GLAN搭載 WiFi 6E、Bluetooth対応 | 特になし |
Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚構成のデュアルチャネル構成です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
ゲーム性能目安
| フルHD | WQHD | 4K | |
|---|---|---|---|
| Battlefield 6 | 173fps | 135fps | 85fps |
| Fortnite | 340fps | 264fps | 164fps |
| Marvel Rivals | 141fps | 134fps | 89fps |
| Monster Hunter Wilds | 98fps | 92fps | 64fps |
| Forza Horizon 6 | 129fps | 115fps | 79fps |


総合評価:
サマーキャンペーン 2万円OFF
8月31日(月)23時59分まで
販売価格 287,830円+送料 2,920円 ※カスタマイズ済
| CPU | Core i5-14600K |
|---|---|
| メモリ | 32GB (16GB x2) |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD |
| GPU | RX 9070 XT |
|---|---|
| SSD | 1TB Gen4 NVMe |
| マザボ | B760 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 質感の高いFractale designのケースを採用 メモリはデュアルチャネル構成 メモリ32GB M.2 SSDの増設が可能 | 特になし |
Core i5-14600KとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B760チップセットのGIGABYTE B760 GAMING X DDR4 GEN5を搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal DesignのPop Silent White TG Clear Tintですが、同じFractal DesignのPCケースを差額料金なしで選ぶことができます。


Ryzen 7 5700Xは2022年4月15日に国内販売された、ZEN3アーキテクチャーを採用した8コア/16スレッドのCPUです。以前から販売されていたTDP105WのRyzen 7 5800Xを65Wに省電力化した、廉価版CPUといえる存在です。
| Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5800X | |
|---|---|---|
| 製造プロセス | TSMC 7nm FinFET | TSMC 7nm FinFET |
| アーキテクチャー | ZEN3 | ZEN3 |
| プラットフォーム | Socket AM4 | Socket AM4 |
| コア数/スレッド数 | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド |
| L2キャッシュ | 4MB | 4MB |
| L3キャッシュ | 32MB | 32MB |
| ベースクロック | 3.40GHz | 3.80GHz |
| ブーストクロック | 4.60GHz | 4.70GHz |
| 内臓GPU | なし | なし |
| TDP | 65W | 105W |
| PCI-Express | PCI-Express 4.0 | PCI-Express 4.0 |
| 対応メモリ | DDR4-3200 | DDR4-3200 |
| 参考価格 ※2023年10月24日現在 | 2万7,000円 | 3万1,000円 |
上記は、Ryzen 7 5700XとRyzen 7 5800Xの比較表です。
実際、Ryzen 7 5700XとRyzen 7 5800Xを比較すると、ベースクロック、ブーストクロックが異なってるくらいで、この両者に違いはほとんどありません。L3キャッシュの量やPCI-Expressなど、そのほかの仕様は全く同じです。
唯一明確に変わったといえるのは、TDPくらいです。
Ryzen 7 5700Xの対応プラットフォームはAM4なので、AMD500シリーズだけでなく、AMD 400/300シリーズの古いチップセットを搭載したマザーボードでも動作します。ただし、一部のマザーボードではBIOS更新は必要になるケースがあります。
Ryzen 7 5700Xを運用するのであれば、PCI-Express 4.0に対応しているX570、B550チップセットを搭載したマザーボードがおすすめです。




Ryzen 7 5700Xにはリテールクーラーが付属しません。それもあってか、パッケージの厚みは薄かったです。


ここからはRyzen 7 5700Xのパフォーマンスを各種ベンチマークでチェックします。
検証で使用したマザーボードはB550チップセットを搭載している「ASUS PRIME B550M-A」、ビデオカードはNVIDIA RTX 4070を搭載したGAINWARD「GeForce RTX 4070 Ghost」です。
| テスト機材構成 | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X / Core i7-12700 |
| CPUクーラー | Deep Cool AK400 |
| マザーボード | ASUS PRIME B550M-A / MSI PRO B660M-A DDR4 |
| ビデオカード | GAINWARD「GeForce RTX 4070 Ghost」 |
| メモリ | CT2K16G4DFRA32A(DDR4-3200/16GB×2) |
| ストレージ | キオクシア EXCERIA G2 1TB |
| 電源ユニット | 玄人志向 「KRPW-BK650W/85+」(80PLUS BRONZE) |
| PCケース | SMZ-2WBT-ATX |
| OS | Windows 11 HOME パッケージ版 |


比較対象として、12コア(8Pコア+4Eコア)/20スレッドのインテル第12世代のCore i7-12700を用意しました。
デフォルトではPBPは65W、MTPは180Wに設定されていますが、検証では、電力制限を解除し、PBPは255W、MTPは255Wに設定しています。
Core i7-12700の価格は4万円~4万5千円で、Ryzen 7 5700Xの価格は2万5千円~3万円です。価格差は2万円くらいあります。




タスクマネージャーで、8コア/16スレッドを確認。




L3キャッシュは32MB、RTX 4070はPCI-Express4.0で動作することを確認。


AMDのオーバークロックツールの「RYZEN MASTER TOOL」で確認したところ、デフォルト状態では、PPT76W・TDC60A・EDC90Aでの動作が許容されています。


Precision Boost Overdrive(PBO)を有効にしたところ、PPT395W・TDC160A・EDC190Aでの動作が許容されています。
Precision Boost Overdrive(PBO)は、CPU温度や消費電力に余裕がある場合に,動作クロックを引き上げる機能です。「自動オーバークロック(OC)機能」だと思っていいです。検証ではPrecision Boost Overdrive(PBO)をオンにした状態で進めていきます。ただし、これによって故障した場合、保証対象外になるので、何があっても自己責任になります。


CGレンダリングを行い、CPUの処理性能を計測する定番ベンチマークの「Cinebench」です。
「Cinebench」には「Cinebench 2042」と「Cinebench R23」、「Cinebench R20」、「Cinebench R15」の4種類があり、末尾の数字の数が多いほど、メニーコアCPUへの最適化が進み、負荷が重くなっています。
今回はこの4つのテストの結果を確認します。


まず、「Cinebench R15」からです。
Core i7-12700との比較では、マルチコアテストについては約13%、シングルコアテストでは約4%低いです。


「Cinebench R20」です。
Core i7-12700との比較では、マルチコアテストについては約25%、シングルコアテストでは約16%低いです。


「Cinebench R23」です。
Core i7-12700との比較では、マルチコアテストについては約29%、シングルコアテストでは約17%低いです。


「Cinebench 2024」です。
Core i7-12700との比較では、マルチコアテストについては約20%、シングルコアテストでは約15%低いです。


PBOを設定すると、マルチ性能は約12%向上しましたが、シングル性能はほとんど変わりませんでした。PBOなしでも性能は十分出ています。


Autodesk 3dsMax用3DレンダリングソフトウェアのV-rayのレンダリングベンチマーク、「V-Ray 5 Benchmark」の結果を確認します。


Core i7-12700との比較では、約17%低いです。


3DモデリングソフトのBlenderのレンダリングベンチマーク、「Blender Benchmark 3.1.0」の結果を確認します。数字が高ければ高いほど、レンダリングのスピードが速いことを表しています。


Core i7-12700との比較では、monsterについては約25%、junkshopについては約15%、classroomでは約23%低いです。


PCの総合パフォーマンスを計測するベンチマークソフト、「PCMARK 10 Extended」の結果を確認します。
なお、なるべく、GPUの性能に左右されたくないので、「Use OpenCL」と「Use hardware-accelerated video processing」を無効化しています。
今回はPCの基本性能を測るテストグループの「Essentials」、ビジネスアプリケーション性能を測るテストグループの「Producctivity」、コンテンツ制作における性能を測るテストグループの「Digital Content Creation」ゲーム関連の性能を測るテストグループの「Gaming」(※ゲーム性能全般ではなく、Gamingワークロードのみを計測)の4つのテストの結果を確認します。


Core i7-12700との比較では、Essentialsについては約0.5%、Productivityについては約5%、Digital Content Creationでは約5%低いです。一方、Gamingについては、約5%高いです。


最先端の Web アプリケーションに焦点を当てたJavaScriptの統合ベンチマークソフト、「Jet Stream2」の結果を確認します。


Core i7-12700との比較では、約22%低いです。


ソニー製のRAW現像ソフト「Imaging Edge Desktop」を使って、RAW現像処理時間を確認します。
テストでは、ソニー製デジタルカメラ「RX100M3」で撮影した解像度5496×3672ドットのRAWファイル100枚に対して、ベンチマーク用のプリセットを適用してJPEGファイルとして出力にかかった時間を計測します。


Core i7-12700との比較では、約18秒遅くRAW現像を終えました。


動画編集ソフト「DaVinci Resolve」動作時のパフォーマンスをベンチマークする「PugetBench for DaVinci Resolve」の結果を確認します。


Core i7-12700との比較では、約6%低いです。


動画のエンコード性能を計測するベンチマークソフト、「x264 FHD Benchmark」の結果を確認します。H.264形式のフルHD動画をエンコードして1秒あたりの処理フレーム数で結果が表示されます。


Core i7-12700との比較では、約16%低いです。


フリーの動画編集ソフトの「aviutl」のエンコード時間を確認します。約2GBのXAVC Sの動画ファイルをプラグインを使用して、H.264形式、H.265形式への総エンコード時間を計測します。


Core i7-12700との比較では、H.264形式では約15秒、H.265形式では約31秒遅く、エンコードを終えました。


フリーのファイル解凍ソフトの「7-Zip」付属のベンチマークを使って、圧縮と解凍のスピードを確認します。
圧縮と解凍のスピードは「GIPS」という単位で表示され、この数字が高ければ高いほど、圧縮と解凍のスピードが速いことを表しています。辞書サイズは64MBに設定しています。


Core i7-12700との比較では、圧縮では約20%、解凍では約7%高いです。
7-ZipベンチマークではCPUスレッド数の限界が16となっているので、20スレッドのCore i7-12700では真価が発揮できないようです。
やはり一般的なベンチマークでは、コア数スレッド数が多く、シングルスレッド性能が高いCore i7-12700のほうが優秀な結果を残しています。


定番3Dベンチマークの「3DMark」の結果を確認します。まずはAPIにDirectX 11を使用する「Fire Strike」です。通常の「Fire Strike」だけでなく、より負荷の重い「Fire Strike Extreme」、「Fire Strike Ultra」も使用します。


Core i7-12700との比較では、「Fire Strike Extreme」については約0.3%、「Fire Strike Ultra」については約1.5%低いです。一方、「Fire Strike」については、約6%高いです。


APIにDirectX 12を使用する「Time Spy」です。通常の「Time Spy」だけでなく、より負荷の重い「Time Spy」、「Time Spy Extreme」も使用します。


Core i7-12700との比較では、「Time Spy」については約4%、「Time Spy Extreme」については約4%低いです。


最新API DirectX 12 Ultimateを使用する「Speed Way」です。


Core i7-12700との比較では、約0.7%低いです。


「Assassin’s Creed Valhalla」のゲーム内ベンチマークを使用します。
グラフィック設定は「最高」に設定し、解像度は「フルHD」、「WQHD」、「4K」の3種類の解像度をそれぞれ選択し、平均フレームレート、1%LOWを計測します。






Core i7-12700との比較では、フルHDで約6%、WQHDで約4%、4Kでは3%上回る平均フレームレートを記録しました。


「Cyberpunk 2077」のゲーム内ベンチマークを使用します。
グラフィック設定は「ウルトラ」に設定し、解像度は「フルHD」、「WQHD」、「4K」の3種類の解像度をそれぞれ選択し、平均フレームレート、1%LOWを計測します。






Core i7-12700との比較では、フルHDで約3%、WQHDで約10%、4Kでは約20%下回る平均フレームレートを記録しました。


「ファイナルファンタジーXIV」のベンチマークテスト、「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ」を使用します。
グラフィック設定は「最高」に設定し、解像度は「フルHD」、「WQHD」、「4K」の3種類の解像度をそれぞれ選択し、平均フレームレートを計測します。






Core i7-12700との比較では、フルHDで約7%、WQHDで約2%上回り、4Kではほぼ同等の平均フレームレートを記録しました。


フォートナイトにはベンチマークモードがないので、今回はNVIDIAが用意した、「TILTED TOWERS BENCHMARK」を利用します。
グラフィック設定は「最高」に設定し、解像度は「フルHD」、「WQHD」、「4K」の3種類の解像度をそれぞれ選択し、平均フレームレートを計測します。
なお、パフォーマンスモードでも計測します。解像度は「フルHD」で、設定は描写距離のみ最高で残りの設定は最低、若しくはオフにしています。








Core i7-12700との比較では、フルHDで約5%上回り、WQHD、4Kでほぼ同等の平均フレームレートを記録しました。
また、パフォーマンスモードで約17%上回る平均フレームレートを記録しました。


「Forza Horizon 5」のゲーム内ベンチマークを使用します。
グラフィック設定は「エクストリーム」に設定し、解像度は「フルHD」、「WQHD」、「4K」の3種類の解像度をそれぞれ選択し、平均フレームレート、1%LOWを計測します。






Core i7-12700との比較では、フルHDで約3%、WQHD、4Kで約4%上回る平均フレームレートを記録しました。


「Watch Dogs: Legion」のゲーム内ベンチマークを使用します。
グラフィック設定は「最大」に設定し、解像度は「フルHD」、「WQHD」、「4K」の3種類の解像度をそれぞれ選択し、平均フレームレート、1%LOWを計測します。






Core i7-12700との比較では、フルHDで約3%、WQHD、4Kで約2%上回る平均フレームレートを記録しました。


アーマードコア6にはベンチマークモードがないので、今回はミッションの「武装採掘艦護衛」を利用します。
「武装採掘艦護衛」では常に砂嵐が発生し、負荷は重いです。また、このミッションは敵の数が少なく、同じような状況を再現しやすいです。
グラフィック設定は「最高」に設定し、解像度は「フルHD」、「WQHD」、「4K」の3種類の解像度をそれぞれ選択し、ミッション開始してから60秒間計測します。






Core i7-12700との比較では、フルHDで約4%、WQHDで約1%上回り、4Kでほぼ同等の平均フレームレートを記録しました。
Core i7-12700のCPUアーキテクチャーは「Golden Cove」です。最新の「Raptor Cove」と比べると2次キャッシュの量が少ないなど、ゲーム性能はイマイチ伸びづらいです。Ryzen 7 5700Xにゲーム性能で負けたのはこのあたりが原因と言えます。
最後に消費電力とCPU温度を確認します。アイドル時、ゲーム実行時、高負荷時の3種類のパターンで計測し、それぞれの消費電力の最大値を採用します。
ちなみに下記のような状況をアイドル時、ゲーム実行時、高負荷時と定めています。
| アイドル時 | PCの操作を何もせず10分間放置。 |
| ゲーム実行時 | 「ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ」ベンチマークを実行。 |
| 高負荷時 | 「CINEBENCH R23 マルチ 10分間連続」を実行。 |


アイドル時の消費電力の比較では、Ryzen 7 5700XのPBOオン、オフ時でも変わりなく、最大約50Wでした。一方、Core i7-12700は約30Wでした。
アイドル時の最大消費電力は一瞬跳ね上がるときがあるので、全体として見ると、実際のアイドル時の消費電力は大人しいです。
ゲーム実行時の消費電力の比較では、PBOオン時のRyzen 7 5700X、Core i7-12700では最大約75Wとほぼ同等でした。PBOオフ時のRyzen 7 5700Xは最大約67Wと少しだけ低いです。
高負荷時の消費電力の比較では、最も差がつきました。Core i7-12700は最大約180Wと、断トツに高い消費電力を記録しています。
一方、Ryzen 7 5700XはPBOをオンにしても最大約135Wでした。ただし、PBOオフ時には最大約77Wになるので、かなりの差があります。
消費電力を少しでも気にするのであれば、PBOはオフにした方がいいかもしれません。


アイドル時のCPU温度の比較では、Ryzen 7 5700XのPBOオン、オフ時でもほとんど差がなく、最大40℃台後半でした。一方、Core i7-12700は最大40℃台前半と少しだけ低いです。
ゲーム実行時のCPU温度の比較では、Ryzen 7 5700XのPBOオン、オフ時でもほとんど差がなく、最大60℃前後でした。一方、Core i7-12700は最大50℃台前半と少しだけ低いです。
高負荷時の消費電力の比較では、PBOオン時のRyzen 7 5700X、Core i7-12700は最大80℃台まで上昇します。PBOオフ時のRyzen 7 5700Xは最大50℃台中盤なので、かなりの差があります。
PBOオン時のRyzen 7 5700Xでも80℃台前半に収まっています。簡易水冷は必要なく、空冷のAK400でも十分冷却できています。
今回の検証を通して、Ryzen 7 5700Xが売上上位なのも納得がいきました。
CPU単体の価格は2万円代と安価にもかかわらず、ゲーム性能では、4万円代のCore i7-12700を上回ります。
しかも、発熱がおとなしいので、CPUクーラーも安価な空冷クーラーで十分。さらにマザーボードも安価なものを選べば、CPUとマザーボード込みで3万円代で収まります。
予算はビデオカードに全力投入で、それ以外のPCパーツを安価に済ませたいというのであれば、Ryzen 7 5700Xは有力な候補に入るかと思います。