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【2024年10月10日更新】ゲーミングPC最新セール情報詳細はこちらから!

おすすめのRyzen 7 5700X搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別

Ryzen 7 5700X

Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。

Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。

旧世代のCPUですが、価格の割に性能が良いこともあり、コスパの良いCPUとして、ロングセラーとなっています。

今回の記事ではRyzen 7 5700Xのゲーミング性能とクリエイティブ性能を検証し、Ryzen 7 5700Xを搭載した、おすすめゲーミングPCを紹介します。

目次

Ryzen 7 5700Xとは

CPUアーキテクチャーZEN3
 コア/スレッド8/16
ベースクロック3.4GHz
ブーストクロック4.6GHz
L2キャッシュ4MB
L3キャッシュ32MB
TDP65W
内蔵グラフィックなし
対応ソケットAM4
参考価格22,000円~※2024年7月現在

Ryzen 7 5700Xは、ZEN3アーキテクチャーを採用したCPUです。

元々Ryzen 5000シリーズはラインナップが薄く、インテルに比べると選択肢に乏しいという問題がありました。特に65W級の低発熱CPUはRyzen 5 5700Xしか選択肢がないという状況でした。

CPUのラインナップを厚くするために追加されたCPUの一つがRyzen 7 5700Xです。

このRyzen 7 5700Xは上位モデルのRyzen 7 5800Xのマイナーチェンジ版といえます。

Ryzen 7 5700XRyzen 7 5800X
CPUアーキテクチャーZEN3ZEN3
 コア/スレッド8/168/16
ベースクロック3.4GHz3.8GHz
ブーストクロック4.6GHz4.7GHz
L2キャッシュ4MB4MB
L3キャッシュ32MB32MB
TDP65W105W
内蔵グラフィックなしなし
対応ソケットAM4AM4

この両CPUの仕様はほとんど同じで、明確に違うのはベースクロック、ブーストクロック、TDPの3点です。

Ryzen 7 5700Xは、Ryzen 7 5800Xと比較してベースクロックは400MHz、ブーストクロックは100MHz低く、それに伴って、TDPも40W低くなっています。

つまり、Ryzen 7 5700Xは、Ryzen 7 5800Xよりほんの少しだけで性能を落とし、より扱いやすくしたCPUといえます。

競合はRyzen 7 7500F、Core i5-14400あたりが考えられます。

Ryzen 7 5700Xのパッケージ

Ryzen 7 5700Xのパッケージです。リテールクーラーは付属しないので、厚さはそこまでありません。

Ryzen 7 5700Xの表面
Ryzen 7 5700Xの裏面

ヒートスプレッダーは正方形の形をしています。裏面はCPUソケットのピンと接触するための接点がびっしりと埋め込まれています。ちなみにピンになっているので、折らないように取扱いに注意が必要です。

Ryzen 7 5700XのCPU-Z

「CPU-Z」で仕様を確認。

テスト環境

テスト環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 5700X
GPUManli RTX 4070 Ti Super Gallardo
レビュー記事
CPUクーラーサイズ MUGEN6 Black Edtion
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME B550M-A
メモリCrucial CT2K16G4DFRA32A(DDR4-3200/16GB×2)
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットCorsair RM750e
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

マザーボードは、B550チップセット搭載のASUS PRIME B550M-Aを使用。

GPUはRTX 4070 Ti SUPERを使用。RTX 3090以上の性能を発揮するハイエンドのGPUです。

メモリは16GB×2の32GB容量のCrucial CT2K16G4DFRA32Aを使用。今回の検証ではJEDEC準拠のDDR4-3200に設定しています。

CPUクーラーは空冷のサイズ MUGEN6 Black Edtionを使用。

Ryzen 7 5700Xのゲーミング性能を検証

3DMark Fire Strike

3DMark Fire Strike

3D MarkのFire Strikeです。

Ryzen 7 5700Xは40,381というスコアを記録。

Ryzen 5 7500Fに対して、約2%、Core i5-14400に対して、約14%上回っています。

3DMark Time Spy

3DMark Time Spy

3D MarkのTime Spyです。

Ryzen 7 5700Xは19,543というスコアを記録。

こちらはFire Strikeと違い、Ryzen 7 5700Xは、Core i5-14400に対して、約7%下回っています。

Time Spyはコア数の多いCPUが高スコアを出しやすい傾向があります。

Core i5-14400は10コア16スレッドと、8コア16スレッドのRyzen 7 5700Xと比べて、コア数が多いので、それがそのままスコアでも表れています。

このようにコア数の多さが有利になるベンチマークでは、Ryzen 7 5700Xはコア数の多いCPUと比較すると、若干スコアは伸びにくい傾向があります。

Call of Duty: Modern Warfare III

Call of Duty: Modern Warfare III

Call of Duty: Modern Warfare IIIです。グラフィックは一番負荷の重い極限に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400がトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットではすべてのCPUが横並びとなっています。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077です。グラフィックは一番負荷の重いウルトラに設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなっています。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Ryzen 7 5700X、Core i5-12400がトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットではすべてのCPUが横並びとなっています。

Deus EX

Deus EX

Deus EXです。グラフィックは一番負荷の重いウルトラに設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

2560×1440ドットでは、トップがCore i5-14600KFで、次点でCore i5-14400F、Ryzen 5 7500F、Core i5-12400、Ryzen 7 7800X3Dが横並びとなっています。

3,840×2,160ドットでは、トップがRyzen 5 7500Fで、次点でRyzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xが横並びとなりました。

Far Cry 6

Far Cry 6

Deus EXです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400がトップで横並びとなりました。

FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシー

FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシー

FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシーです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

Fortnite

Fortnite

Fortniteです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなりました。

Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushimaです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがCore i5-14600KF、次点でRyzen 7 7800X3Dとなりました。

2560×1440ドットでは、Core i5-12400、Core i5-14600KF、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 5 7500Fがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Core i5-12400、Core i5-14600KF、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 5 7500Fがトップで横並びとなりました。

Tom Clancy’s Rainbow Six Extraction

Tom Clancy's Rainbow Six Extraction

Tom Clancy’s Rainbow Six Extractionです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがCore i5-14600KF、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 5 7500F、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、すべてのCPUが横並びとなりました。

Assassin’s Creed Mirage

Assassin's Creed Mirage

Assassin’s Creed Mirageです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがCore i5-14600KF、次点でRyzen 7 7800X3Dとなりました。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

Watch Dogs: Legion

Watch Dogs: Legion

Assassin’s Creed Mirageです。グラフィックは一番負荷の重い最大に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

全10ゲームの平均fps

全10ゲームの平均fps

全10ゲームの平均fpsを各解像度ごとにまとめました。

Ryzen 7 5700Xは、フルHD解像度ではRyzen 5 7500Fに対しては約11%、Core i5-14400に対しては約9%、Core i5-12400に対しては約5%下回っています。

WQHD解像度もRyzen 7 5700Xは、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400、Corei5-12400に対して、約10%下回っています。

Ryzen 7 5700XはZEN3という古いアーキテクチャーを採用していることもあり、シングル性能がそこまで高くありません。

それもあってか、ゲーム性能はそこまで高くありません。ただし、今回検証したのはハイエンドのRTX 4070 Ti SUPERです。RTX 4060などのミドルクラスのGPUであれば、そこまで大きく見劣りすることはなくなると思います。

なお4K解像度では各CPUで差がほとんどありません。GPU負荷が高くなればなるほど、CPUによる差が生まれにくい状況となっているからです。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は思ったほど高くないという印象でした。少なくともCore i5-14400、Ryzen 5 75000Fよりは劣ると思っていいでしょう。

Ryzen 7 5700Xのクリエイティブ性能を検証

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23のマルチスコア

CPUの3DCGレンダリング性能を測定するCinebench R23です。

マルチコアにおいて、Ryzen 7 5700Xは13,717というスコアを記録。

Core i5-14400に対して、約10%下回っていますが、Ryzen 5 7500Fとほぼ同じスコアでした。

CINEBENCH R23のシングルスコア

シングルスコアにおいて、Ryzen 7 5700Xは1,525というスコアを記録。

Core i5-14400F、Ryzen 5 7500Fに対して、約16%下回っています。

Crossmark

Crossmark

クリエイティブ性能を測定するCrossmarkです。

Ryzen 7 5700Xは1,339という総合評点を記録。

インテル製CPUが有利なテストなので、Ryzen 7 5700Xのスコアはあまり伸びず、例えばインテルCPUのCore i5-12400に対して約29%下回っています。

Blender Benchmark

Blender Benchmark

3DCGソフトの「Blender」ベースのレンダリングベンチマーク「Blender Benchmark」です。

Ryzen 7 5700Xは198というスコアを記録。

Ryzen 7 5700XはCOre i5-14400、Ryzen 5 7500Fとほぼ横並びのスコアでした。

x264 FHD Benchmark

x264 FHD Benchmark

H.264形式のフルHD動画のエンコード性能を測定する、「x264 FHD Benchmark」です。fpsが高いほど、エンコード処理性能が高いことを意味します。

Ryzen 7 5700Xは65fpsを記録。

コア数が同じRyzen 5 7500Fに対して、約9%下回っています。おそらくシングル性能の差で、Ryzen 5 7500Fとの差が開いたものと思われます。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドありますが、シングル性能がそこまで高くありません。そのため、6コア12スレッドのRyzen 5 7500Fのクリエイティブ性能のほうが優秀です。

Ryzen 7 5700Xの消費電力

Ryzen 7 5700Xの消費電力を確認します。

アイドル時は起動直後10分放置した最低値を、高負荷時は「Cinebench R23:10 minutes」、「FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシー」のベンチマーク実行時の最高値を採用し、計測ソフトの「HWiNFO」で情報を取得します。

Ryzen 7 5700Xの消費電力

TDPは65Wですが、高負荷時では最大78Wまで上がりました。ゲーム中でも最大73Wと、省電力性能は優秀です。

Ryzen 7 5700XのCPU温度とCPUクロック

最後に空冷CPUクーラーのサイズ MUGEN6 Black Edtionを使用して、CPU温度とCPUクロックを確認します。

ストレステストにはこちらも「Cinebench R23:10 minutes」を使用し、計測ソフトの「HWiNFO」で情報を取得します。

Ryzen 7 5700XのCPU温度とCPUクロック

CPU温度はおおむね60℃、CPUクロックは4,000MHzでほぼフラットに推移しています。空冷CPUクーラーでも冷却性能は不足していません。わざわざ簡易水冷CPUクーラーを別途用意する必要はなさそうです。

Ryzen 7 5700Xの強みと弱み

強み弱み
コスパが高い
省電力性能が高い
空冷CPUクーラーでも冷却可能
古いZEN3アーキテクチャーを採用しているのでCPU性能は高くない
ゲーム性能はCore i5-14400やRyzen 5 7500Fといった競合CPUに負ける
リテールクーラーが付属しない

Ryzen 7 5700X搭載おすすめゲーミングPC

2024年10月12日(土)に更新しました。

【MDL.make】MDL_T5746

CPURyzen5 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格124,800円
メリットデメリット
安い500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能

Ryzen 7 5700X×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。

マザーボードのチップセットはA520、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセットのマザーボードはM.2ポートが1つのみなので、M.2 SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

【TSUKUMO】G-GEAR GA5A-D230BN/CP2

CPURyzen7 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ1TB
WD Black SN770(Gen 4 NVMe)
マザーボードB550チップセット
MSI B550-A PRO(ATX)
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約190mm×約435mm×約475mm
電源500W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期即納
保証1年間センドバック保証
価格134,880円
メリットデメリット
安い
即応モデル
WD Black SN770を搭載
NVMe SSDの増設が可能
特になし

Ryzen7 5700X×RTX 4060のエントリークラスのゲーミングPCです。 

Ryzen 5 5600XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、6コア12スレッドあり、上位のRyzen 7 5700Xなどと比較しても大きく見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB550、メモリは16GB、SSDは1TBです。

マザーボードはMSI製の「B550-A PRO」を採用。M.2スロットは2基あるので、増設は可能です。

ストレージは1TB、メモリは16GBと必要最低限の容量です。NVMe SSDはゲーム性能の高い、WD Black SN770を搭載。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。エアフローとメンテナンス性を両立したオリジナル設計ケースです。

【MDL.make】MDT46T57

CPURyzen5 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格139,800円
メリットデメリット
安い500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能

Ryzen 7 5700X×RTX 4060 TiのミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはA520、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセットのマザーボードはM.2ポートが1つのみなので、M.2 SSDの増設は不可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

【FRONTIER】FRGKB550/WS1008/NTK

CPURyzen7 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB550チップセット
ASRock B550M-HDV(M-ATX)
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源600W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証1年間センドバック保証
価格162,980円
メリットデメリット
小型ケースを採用
メモリ32GB搭載
NVMe SSDの増設ができない

Ryzen7 5700X×RTX 4060 TiのミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB550、メモリは32GB、SSDは1TBです。

マザーボードはASRock製の「B550M-HDV」を採用。M.2スロットは1基のみなので、増設は不可能です。

ストレージは1TBと必要最低限の容量ですが、メモリは32GBと大容量なのは魅力的です。

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

【MDL.make】MD4757

CPURyzen5 5700X
GPURTX 4070
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードA520チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格187,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用500GBのNVMe SSD
M.2 SSDの増設は不可能

Ryzen 7 5700X×RTX 4070のミドルクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

マザーボードのチップセットはB550、メモリは16GB、SSDは500GBです。

MDL.makeは入荷時期によって使用パーツが異なるので、マザーボードの詳細は不明です。ただ、A520チップセット以外のマザーボードはM.2ポートが複数あるので、M.2 SSDの増設は可能です。

ストレージは500GBと不安があるので、できれば最低でも1TBへのカスタマイズをおすすめします。

PCケースは詳細は不明ですが、画像を見る限り、ThermaltakeのS100 TGが採用されています。

観音開きスタイルの強化ガラスが採用されているのが大きな特徴となっています。

12cm角のファンが背面の1基のみですが、この構成であれば、エアフローで問題を起こすことはないと思われます。

【FRONTIER】FRGKB550/WS1010/NTK

CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB550チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証1年間センドバック保証
価格208,800円
メリットデメリット
小型ケースを採用
メモリ32GB搭載
NVMe SSDの増設ができない
CPUが弱い

Ryzen 7 5700X×RTX 4070 SUPERのハイエンドクラスのゲーミングPCです。

Ryzen7 5700XはRyzen 5000シリーズ、ZEN3のミドルクラスCPUです。旧式かつミドルクラスですが、8コア16スレッドあり、ライバルのCore i5-14400などと比較しても見劣りしません。

ただし、RTX 4070 SUPERと組み合わせた場合、Ryzen 7 7800X3Dと比べた場合、ゲーム性能は若干伸びにくいです。

マザーボードのチップセットはB550、メモリは32GB、SSDは1TBです。

マザーボードはASRock製の「B550M-HDV」を採用。M.2スロットは1基のみなので、増設は不可能です。

ストレージは1TBと必要最低限の容量ですが、メモリは32GBと大容量なのは魅力的です。

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

まとめ

Ryzen 7 5700Xは旧世代のCPUということで性能自体はそこまで高くありません。

しかし、すべての価格の安さがデメリットを打ち消してくれます。

たしかに、ゲーム性能は競合CPUと比較した場合、劣るのは間違いありません。しかし、今回の検証ではRTX 4070 Ti SUPERというハイエンドのグラボを使用しました。

これが例えば、RTX 4060などのミドルクラスのグラボであれば、競合CPUとの差はほとんどなくなります。それでいて、競合CPUより価格が安いので、Ryzen 7 5700Xは間違いなくコスパの高いCPUといえます。

CPUになるべくお金をかけたくない場合、Ryzen 7 5700Xは有力な選択肢になります。

ゲーミングPCを探す

おすすめモデル11選

更新:2024年10月11日

スクロールできます
製品名価格GPUCPUメモリストレージ
Lightning AT589,980円RTX 3050(6GB)Ryzen 5 450016GB500GB
Lightning AV5109,980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GB
Magnate MV125,980円RTX 4060Core i5-1240016GB500GB
G-GEAR GA5A-D230BN/CP2134,880円RTX 4060Ryzen 5 5600X16GB1TB
MDT46T57139,800円RTX 4060 TiRyzen 7 5700X16GB500GB
Magnate-G MFW179,980円RTX 4070Core i5-1240016GB1TB
FRGKB550/WS1010/NTK208,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 5700X32GB1TB
arkhive Gaming Custom GC-A7G47M229,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 5700X3D32GB1TB
FRGKA620/WS929/NTK254,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 7800X3D32GB1TB
GALLERIA UA7C-R48309,980円RTX 4080Core i7-14700F16GB500GB
G-GEAR GE7A-J243/BH309,800円RTX 4070 Ti SUPERRyzen 7 7800X3D32GB1TB

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