メモリ32GB・SSD1TBの実質価格で比較できるゲーミングPC検索ツール

【10月】RTX 5070 Ti搭載おすすめゲーミングPC!実機ベンチマークでゲーム性能を検証

RTX 5070 Ti

RTX 5070 Tiは、2025年2月20日に発売されたRTX 50シリーズのハイエンドクラスに位置付けられるGPUです。

先代モデルのRTX 4070 Tiからスペックが大幅に引き上げられているだけでなく、MFGに対応し、機能面でも大きな進歩を遂げました。

本記事では、RTX 5070 Tiの主要な特徴、気になるゲームでの実力を深掘りし、最後にRTX 5070 Tiを搭載したおすすめゲーミングPCを紹介します。

MOGALABO GAMINGPR広告リンクを含みます
今チェックしたいゲーミングPC情報

お得なセール情報と、今おすすめのモデルをまとめてチェック。

今おすすめのゲーミングPC

グラボごとに、相場よりお得な1台を毎日自動で選んでいます

おすすめゲーミングPCをもっと詳しく見る

希望のモデルが見つからなければ

予算・スペックで自分に合うPCを探す

価格帯・GPU・CPU・メモリ・ストレージ・PCケースから人気BTOモデルを絞り込めます

目次

RTX 5070 Tiはこんなグラボ

RTX 5070 Tiの特徴をまとめると以下のようになります。

  • WQHDで高画質・高フレームレートのゲームプレー
  • タイトルによっては4Kゲーミングも快適に楽しめる
  • 16GBのGDDR7メモリを搭載し、高負荷なゲームやクリエイティブに適している
  • DLSS 4(マルチフレーム生成)に対応し、対応ゲームでは圧倒的な高フレームレートを実現
  • 第4世代レイトレーシングコアにより、レイトレーシング性能も旧世代からパワーアップ

RTX 5070 TiはハイエンドクラスのGPUです。16GBのGDDR7メモリやDLSS 4(マルチフレーム生成)に対応し、タイトルによっては4Kゲーミングも視野に入る性能を有しています。さらに動画編集、AI活用など、幅広い用途でパフォーマンスを発揮します。

RTX 5070 Tiの基本スペックを解説

スクロールできます
RTX 5070 TiRTX 4070 Ti
アーキテクチャーBlackwellAda Lovelace
SM70基60基
CUDAコア8960基7680基
RTコア70基60基
Tensorコア280基240基
L2キャッシュ64MB48MB
ベース/ブーストクロック2,300MHz / 2,475MHz2,310MHz / 2,610MHz
VRAMGDDR7 16GBGDDR6X 12GB
メモリーデータレート28Gbps21Gbps
メモリーバス幅256bit192bit
メモリー帯域896GB/s504GB/s
PCI-ExpressGen5×16Gen4×16
グラフィックスカード電力300W285W

RTX 5070 Tiは、先代モデルのRTX 4070 Tiから、CUDAコアやSM数、VRAMが増えており、世代交代を明確に感じさせるスペックアップを果たしています。

特にVRAMはGDDR7に進化し、メモリー帯域は大幅に向上し、さらに容量も16GBに増えたことで、高解像度や高負荷な環境で、高いパフォーマンスを発揮しやすくなっています。

RTX 5070 Tiの特徴

MFGに対応

MFGに対応
引用:https://www.nvidia.com/en-us/geforce/news/dlss4-multi-frame-generation-ai-innovations/

「MFG(Multi Frame Generation)」は、NVIDIAが開発した画期的な新しいフレーム生成技術です。

従来のフレーム生成技術(既存のDLSS FGなど)が1つのレンダリングフレームにつき1つの追加フレームを生成していたのに対し、MFGは最大で3つのフレームを追加生成できます。

これによって、DLSS FGよりも遥かに高いフレームレートを実現し、よりスムーズで快適なゲーム体験が可能です。

ただし、この先進的なMFG技術は、NVIDIAの最新グラフィックボード「RTX 50シリーズ」でのみ利用可能な限定機能です。もちろん、RTX 5060も対応しています。

DLSSオーバーライド

MFGはNVIDIA AppからDLSSオーバーライドすることで設定できます。

ゲーム上のオプションから直接設定

若しくはゲーム上のオプションから直接設定できます。

VRAM16GB

VRAMはGPU専用のメモリで、主にゲーム中に激しく消費します。VRAMにはGPUごとに容量が決まっていて、この容量を超えたとき、ゲームの快適性が損なわれる危険性があります。

具体的にはフレームレートが全くでない、そして最悪、ゲームが起動しないなんてことも。そんなVRAMですが、RTX 5070 TiのVRAM容量は16GBと比較的余裕の容量があります。

高負荷なゲームでは、VRAM不足の心配なく、ゲームをプレーできます。

RTX 5070 Tiと組み合わせるおすすめのCPUは?

CPUはGPUの性能を引き出すのに必要不可欠なパーツです。このCPUの性能が低ければ、GPUの性能をフルに引き出せません。そのため、組み合わせるCPU選びは慎重に行う必要があります。

RTX 5070 Tiとの組み合わせでよく採用されるCPUは下記の通りです。

スクロールできます
おすすめ度CPU搭載PCの価格
Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D高い
Ryzen 7 9700X、Core Ultra 7 270K Plus高い
Ryzen 7 7700高い
Core Ultra 7 265F、Core i7-14700F、高い
Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225F安い

Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D

RTX 5070 Tiと組み合わせるのなら、CPUはRyzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3Dのどちらかを選べばまず問題ありません。

この両CPUは3DVキャッシュ搭載しているX3Dシリーズなのでゲーム性能が高く、RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すことが可能です。

Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700Xは3DVキャッシュは搭載していませんが、ZEN5アーキテクチャー採用により、Ryzen 7 7700を上回るゲーム性能を発揮します。

Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルよりRyzen 7 9700X搭載モデルのほうが価格が安く、コスパ第一と考えるのならおすすめできます。

Core Ultra 7 270K Plus

Core Ultra 7 270K Plus

Core Ultra 7 270K Plusは、Core Ultra 200SシリーズのリフレッシュモデルのCPUです。リフレッシュモデルということで、あまり改良点はないと思われがちですが、実は初代Core Ultra 200SシリーズからDie-to-Die周波数が引き上げられています。

それによってレイテンシが大きく低減され、ゲーム性能は大きく向上しています。実際、Ryzen 7 9700Xを上回るゲーム性能を発揮します。

しかも、Core Ultra 7 270K Plus搭載モデルはRyzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルより安く設定されている場合があります。Ryzen 7 9700X搭載モデルと同じく、コスパを第一に考えるのならおすすめできます。

Ryzen 7 7700、Ryzen 5 7500F

Ryzen 7 7700

Ryzen 7 7700、Ryzen 5 7500Fは、ZEN4アーキテクチャなので、Ryzen 7 9700Xなどの9000シリーズよりも世代が古く、性能は落ちますが、今現在も一線級のCPUです。特にRyzen 7 7700のゲーム性能は、Core Ultra 7 265F、Core i7-14700Fを上回ります。

この両CPUを搭載しているモデルは、価格と性能のバランスに優れています。

Core Ultra 7 265F、Core i7-14700F

Core Ultra 7 265F、Core i7-14700FはEコアが搭載されており、Ryzen勢よりも多くのコア数、スレッド数があるのが大きな特徴です。

ただ、ゲームにおいてはマルチスレッド性能はあまり意味はなく、正直力を持て余しています。

この両CPUを搭載しているモデルは特に安くもないので、積極的に狙いにいく必要はありません。

Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225F

Ryzen 7 5700X

Ryzen 7 5700X、Core Ultra 5 225Fは、コスパの高いCPUの代表格としてよく挙げられるます。

確かに価格の割に性能が良いのでBTOにも良く採用されますが、正直RTX 5070 Tiとの組み合わせを考えたとき、力不不足なのは否めないです。

RTX 5070 Tiの性能を引き出せないことを考えると、おすすめはしづらいです。

検証環境

検証するゲームタイトルについて

ここからはゲームベンチマークでRTX 5070 Ti のゲーム性能を検証します。

検証したゲームタイトルは下記の8タイトルです。

  • Assassin’s Creed Shadows
  • Ghost of Tsushima
  • Monster Hunter Wilds
  • Cyberpunk 2077
  • Marvel Rivals
  • FFXIV: 黄金のレガシー
  • Stellar Blade
  • F1 25

ゲームのグラフィックはそのゲーム内の最高設定にしています。また、フレーム生成は有効にし、MFG対応ゲームにおいてはMFG×4に設定しています。

比較対象のグラボ

RTX 5070 Tiの比較対象として下記のグラボを用意しました。

  • RTX 5070(VRAM12GB)
  • RTX 5060 Ti(VRAM16GB)
  • RX 9060 XT(VRAM16GB)
  • RX 9070 XT(VRAM 16GB)

RX 9060 XT、RTX 5060 TiはVRAM16GB搭載モデルを使用しています。

3D Mark

3Dグラフィックス性能測定のためのベンチマークソフトの3D Markで、今回検証に使用したGPUのスコアを比較しました。

ラスタライズ性能をテストするSteel Nomad、レイトレーシング性能をテストするSpeed Wayの2種類のテストを使用しました。

RTX 5070 TiのスコアはライバルのRX 9070 XTと比較すると、Steel Nomadでは約9%下回っていますが、Speed Wayでは、約19%と大幅に上回っています。

検証機のスペック

検証機のスペック
スクロールできます
パーツ製品名
マザーボードASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
CPURyzen 7 7800X3D
ビデオカードZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO
CPUクーラーPCCOOLER GAME ICE K4
メモリKingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ
(16GB×2、DDR5-4800)
システム用SSDWD_BLACK SN770 NVMe
アプリケーション用SSDKingston NV3
電源MSI MAG A850GL PCIE5
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
OSWindows 11 HOME(24H2)
電源プランバランス

CPUにはRyzen 7 7800X3Dを使用しています。3DVキャッシュを搭載しており、ゲーム性能が非常に高いCPUです。RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すことができます。

PALIT GeForce RTX 5070 Ti GamingPro(表面)
PALIT GeForce RTX 5070 Ti GamingPro(裏面)

「PALIT GeForce RTX 5070 Ti GamingPro」です。カード長は331.9mmと長く、厚みもあります。ただ、ベイパーチャンバーを採用しているので、冷却性能には期待が持てます。

RTX 5070 Tiのゲーム性能

Assassin’s Creed Shadowsの平均fps

Assassin's Creed Shadows
設定

・画質:最高
・レイトレーシング:全体的に拡散+反射
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:有効

Assassin's Creed Shadowsの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで204fps、WQHDで191fps、4Kで153fpsでした。

MFG×4を有効にすることで、ライバルのRX 9070 XTを大きく上回る平均フレームレートを出せます。

Ghost of Tsushimaの平均fps

Ghost of Tsushima
設定

・画質:非常に高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※1分間フィールドを馬で駆け抜けてるときに計測

Ghost of Tsushimaの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで218fps、WQHDで193fps、4Kで144fpsでした。

RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートは、RX 9070 XTから大幅に下回っています。

Monster Hunter Wildsの平均fps

Monster Hunter Wilds
設定

・画質:ウルトラ
・レイトレーシング:高
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークソフトで計測

Monster Hunter Wildsの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで149fps、WQHDで133fps、4Kで98fpsでした。

ウルトラ設定では、VRAM消費が8GBを超えるため、VRAM8GBのGPUでは平均フレームレートが落ちこみますが、RTX 5070 TiはVRAM16GB搭載しているので、VRAM不足の心配はありません。

ただ、RADEON有利なゲームなので、平均フレームレートで、RX 9070 XTを大幅に下回ります。

Cyberpunk 2077の平均fps

Cyberpunk 2077
設定

・画質:オーバードライブ
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

Cyberpunk 2077の平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで301fps、WQHDで200fps、4Kで111fpsでした。

オーバードライブ設定にすると自動的にパストレーシングが有効になり、パストレーシング性能が低いRADEONは苦戦します。

おまけにRTX 5070 TiはMFGも有効にしています。

そのため、平均フレームレートでRX 9070 XTを大幅に上回ります。

Marvel Rivalsの平均fps

Marvel Rivals
設定

・画質:最高
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

Marvel Rivalsの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで373fps、WQHDで301fps、4Kで203fpsでした。

MFG×4を有効にすることで、RX 9070 XTを大幅に上回る平均フレームレートを出せます。

FFXIV: 黄金のレガシーの平均fps

FFXIV: 黄金のレガシー
設定

・画質:最高

※ベンチマークソフトで計測

FFXIV: 黄金のレガシーの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで235fps、WQHDで186fps、4Kで100fpsでした。

このゲームはNVIDIAに最適化されていますが、平均フレームレートでRX 9070 XTをわずかに上回るだけで、思ったより差がつかなかった印象です。

Stellar Bladeの平均fps

Stellar Blade
設定

・画質:とても高い
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※1分間走ってフレームレートを計測

Stellar Bladeの平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで610fps、WQHDで445fps、4Kで289fpsでした。

MFG×4を有効にすることで、フルHDで脅威の平均600fpsを超え、RX 9070 XTを大幅に上回っています。

これだけフレームレートが出ているので、MFGを無理に使う必要はないかもしれません。

F1 25の平均fps

F1 25
設定

・画質:超最大
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

F1 25の平均fps

RTX 5070 Tiの平均フレームレートは、フルHDで343fps、WQHDで222fps、4Kで118fpsでした。

超最大設定にするとパストレーシングが有効になり、負荷は非常に重くなります。そのため、パストレーシング性能が低いRADEON勢は苦戦しています。

さらにRTX 5070 TiはMFG×4を有効にしています。

そのため、平均フレームレートは、RX 9070 XTを大幅に上回っています。

RTX 5070 Tiの消費電力

RTX 5070 Tiの消費電力

ラトックシステムのワットチェッカーの「RS-BTWATCH2」を使用し、GPU単体ではなく、システム全体の消費電力を測定します。

上記の表は、FFXIV: 黄金のレガシーベンチマーク(4K・最高設定)実行中の平均・最大消費電力をまとめたものです。

RTX 5070 Tiの消費電力は、RX 9070 XTを大幅に下回ります。

RTX 5070 Ti搭載おすすめゲーミングPC

ゲームに強い「X3D」CPUを積んだモデルの中で、32GB・1TBにしたときに一番安いモデルです。迷ったらまずこれを見てください。
ゲーム性能トップクラスのRyzen 7 9800X3D/9850X3Dを積んだモデルの中で、一番安いモデルです。
Ryzen 7・Core Ultra 7以上のCPUを積んだモデルの中で、32GB・1TBにしたときに一番安いモデルです。このグラボの性能を活かせるCPUに絞っています。
CPUクーラーが水冷式のモデルの中で、一番安いモデルです。長時間のゲームでも温度と音を抑えやすくなります。
動画編集や配信もしたい人向けに、Core Ultra 7・9/Ryzen 9を積んだモデルの中で一番安いモデルを選んでいます。
ガラス越しに中がよく見えるピラーレスケースのモデル(CPUはRyzen 7・Core Ultra 7以上)の中で、一番安いモデルです。ピラーレスのモデルがないときは、ホワイトケースのモデルから選んでいます。
3年保証・24時間電話サポートのマウスコンピューターの中で、一番安いモデルです。初めてのゲーミングPCで不安な人におすすめです。

よくある質問まとめ

RTX 5070 Tiはどのようなゲーム解像度をターゲットにしていますか?

WQHD、4Kがメインターゲットとなります。

RTX 5070 TiとRX 9070 XTで迷っています。どちらがいいですか?

RX 9070 XTも優秀なゲーム性能を有していますが、MFGに対応する機能がないのと、パストレーシング性能が低いという欠点があります。総合力はRTX 5070 Tiが上なので、迷っているのなら、RTX 5070 Tiの方がおすすめです。

あわせて読みたい
RTX 5070 Ti vs RX 9070 XTのゲーム性能を比較! どっちがおすすめ? NVIDIAのRTX 5070 TiとRADEONのRX 9070 XTは、どちらもハイエンドクラスに属するビデオカードです。 同じハイエンド帯に属し、価格もそこまで差がなく、さらにVRAM16GB...
組み合わせるCPUは何がおすすめ?

RTX 5070 Tiのゲーム性能は非常に高いです。その性能を最大現に活かすとなるとRyzen 7 7800X3DやRyzen 7 9800X3Dのゲーム性能に特化したCPUがおすすめです。少しでも予算を抑えたいのであれば、Ryzen 7 9700Xもおすすめです。

目次