【RTX 4070 Ti SUPER後継】RTX 5070 Tiの性能を解説! おすすめのゲーミングPCも紹介【ベンチマーク】

2024年2月20日、NVIDIAのGPUのRTX 5070 Tiを搭載したビデオカードの販売が開始されました。
RTX 5070 TiはRTX50シリーズのなかでもミドルハイに位置し、先代モデルのRTX 4070 Tiに比べて、性能だけでなく、MFGなどの機能面でも大きく進歩しました。
今回の記事ではRTX 5070 Tiの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。
RTX 5070 Tiの仕様
RTX 5070 Tiの仕様
RTX 4080 | RTX 5070 Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4070 Ti | |
アーキテクチャー | Ada Lovelace | Blackwell | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
SM | 76基 | 70基 | 66基 | 60基 |
CUDAコア | 9728基 | 8960基 | 8448基 | 7680基 |
RTコア | 76基 | 70基 | 66基 | 60基 |
Tensorコア | 304基 | 280基 | 264基 | 240基 |
L2キャッシュ | 64MB | 64MB | 48MB | 48MB |
ベース/ブーストクロック | 2,205MHz / 2,505MHz | 2300MHz / 2475MHz | 2,340MHz / 2,610MHz | 2,310MHz / 2,610MHz |
VRAM | GDDR6X 12GB | GDDR7 16GB | GDDR6X 16GB | GDDR6X 12GB |
メモリーデータレート | 28Gpps | 28Gbps | 21Gbps | 21Gbps |
メモリーバス幅 | 256bit | 256bit | 256bit | 192bit |
メモリー帯域 | 716.8GB/s | 896GB/s | 672GB/s | 504GB/s |
PCI-Express | Gen5×16 | Gen5×16 | Gen4×16 | Gen4×16 |
グラフィックスカード電力 | 320W | 300W | 285W | 285W |
RTX 5070 Tiのスペックを簡単にまとめると、RTX 4070 Ti SUPER以上、RTX 4080以下といえます。
例えば、SM数を比較すると、RTX 5070 Tiの70基はちょうどRTX 4080とRTX 4070 Ti SUPERの中間に位置しています。
ただ、RTX 5070 TiのVRAMはGDDR7へと世代が新しくなっています。VRAMの容量はRTX 4080、RTX 4070 Ti SUPERと同等ですが、より帯域がとれるGDDR7になったので、この点は優位性があります。
実際にメモリー帯域を見ると、RTX 5070 Tiが896GB/sなのに対して、RTX4080は716.8GB/sです。メモリー帯域ではRTX 5070 TiはRTX 4080より約25%太いです。
RTX 5070 Tiの主な特徴
DLSS MFG(Multi Frame Generation)

DLSS MFG(Multi Frame Generation)は、1つのレンダリングフレームから最大3つのフレームを追加し、フレームレートを大幅に向上させるフレーム生成の技術です。
従来からあるDLSS FGが単一のフレームを追加するのに対して、DLSS MFGは複数のフレームを追加するので、DLSS FGと比べると、大幅なフレームレート向上が見込まれます。
このDLSS MFGは、RTX50シリーズのGPUに限定されます。
Smooth Motion

Smooth MotionはDLSS FGに対応していないゲームでも、フレーム生成してフレームレートを大幅に向上させる技術です。
いわゆるAMDのAFMFと同じような機能です。
このSmooth Motionは、順次他のRTXシリーズも使えるようになるらしいですが、現時点ではRTX50シリーズのGPUに限定されます。
Reflex 2

Reflex 2はゲーマー向けの遅延を抑制する機能であるReflexの新バージョンで、ゲームのレイテンシーを最大75%短縮します。
このReflex 2は、順次他のRTXシリーズも使えるようになるらしいですが、現時点ではRTX50シリーズのGPUに限定されます。
VRAM搭載量は16GB

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は12GBを超えます。
その点、RTX 5070 Tiには、容量16GBのVRAMを搭載しています。VRAM消費量の多いゲームでもある程度余裕をもってプレー可能です。
検証に使用したRTX 5070 Tiのモデル

検証で使用したのは、PALITの「GeForce RTX 5070 Ti GamingPro」です。

表面です。ファンを3基搭載する、トリプルファン仕様となっています。一番右端のファンからの風は裏に抜けていく仕様となっています。
カード長は331.9mmなので、コンパクトなPCケースに収める場合は注意が必要です。

背面です。金属製のバックプレートが装着されています。ファンからの風が抜けるようために隙間をもうけているため、ヒートシンクを目視できます。

上面です。スリットがもうけられており、ファンからの風が抜けるようになっています。

「Gaming Pro」のロゴはARGBに対応しており、光らせることが可能です。

補助電源コネクターは8pin×2となっています。その横にはARGBのコネクターがあります。

バスインターフェースはPCI Express 5.0(x16)です。

映像出力はDisplayPort 2.1b×3基、HDMI2.1b×1基という構成です。

重さは実測で1624gでした。ビデオカードホルダーは必須です。

付属品一覧です。マウスパット、ステッカー、変換ケーブル(2 x 8-pin→16-pin cable)が付属します。

検証環境

CPUはRyzen 7 7800X3Dを使用します。
3D V-Cacheテクノロジーを採用しているので、ゲーム性能で重要なL3キャッシュを96MBも搭載しています。グラボの性能を最大限引き出すことが可能です。
製品名 | |
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マザーボード | ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI レビュー記事 |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4 レビュー記事 |
メモリ | Kingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ (16GB×2、DDR5-4800) レビュー記事 |
システム用SSD | WD_BLACK SN770 NVMe レビュー記事 |
アプリケーション用SSD | Kingston NV2 レビュー記事 |
電源 | MSI MAG A850GL PCIE5 |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 HOME(24H2) |
電源プラン | バランス |
RTX 5070 Tiのゲーム性能を検証
3DMark

3D Markのラスタライズ系のベンチマークです。
RTX 5070 TiはSteel Nomadに関してはRX 9070 XTを下回っていますが、それ以外のテストではRX 9070 XT、RTX 5070、RTX 4070 Ti SUPERを上回っています。
特に軽量級のテストのSteel Nomad LightではRX 9070 XTに対して、約14%上回っています。
重量級のグラフィックスをレンダリング解像度3840×2160ドットでテストする、Steel Nomadで65fpsを達成していることから、4Kゲーミングも快適にプレーできる性能があることをこのベンチマークで証明しています。

続いてレイトレーシング系のベンチマークです。
RTX 5070 Tiのスコアはすべてのテストにおいて、RX 9070 XT、RTX 5070、RTX 4070 Ti SUPERを上回っています。
特にSpeed WayではRX 9070 XTに対して、約14%上回っています。
RX 9070 XTはレイトレーシング性能を大幅に上げてきたのですが、それでもRTX 5070 Tiには劣っています。
Speed Wayで76fpsを達成していることから、レイトレーシングを有効した際もゲームを快適にプレーできる性能があることをこのベンチマークで証明しています。
Assassin’s Creed Mirage

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
※ベンチマークモードで計測



Assassin’s Creed Mirageです。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較ではフルHD解像度では差がつきませんでしたが、WQHD解像度、4K解像度では約7~8%の差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較ではフルHD解像度では約15%、WQHD解像度では約7%、4K解像度では約6%の差をつけられて下回っています。
Ghost of Tsushima

・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※貴市の集落から豆酘平原に至る道を馬で1分間駆け抜けてるときのフレームレートを計測



Ghost of Tsushimaです。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較ではフルHD解像度では差がつきませんでしたが、それ以外の解像度では約7~8%の差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較ではフルHD解像度では約15%、WQHD解像度では約7%、4K解像度では約6%の差をつけられてて下回っています。
Monster Hunter Wilds

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測



Monster Hunter Wildsです。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較ではフルHD解像度では約13%、WQHD解像度、4K解像度では約15%の差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較ではフルHD解像度では約42%、WQHD解像度では43%、4K解像度では26%の差をつけられて下回っています。
Cyberpunk 2077

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測
ウルトラ設定



Cyberpunk 2077です。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較ではフルHD解像度では約64%、WQHD解像度では約66%、4K解像度では約72%の差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較ではフルHD解像度では約31%、WQHD解像度では約24%、4K解像度では36%の差をつけて上回っています。
オーバードライブ設定



続いて、オーバードライブ設定です。
このオーバードライブ設定はレイトレーシングをフル活用するので負荷は非常に重いです。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較ではフルHD解像度では約65%、WQHD解像度では約65%、4K解像度では約69%の差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較ではフルHD解像度では約72%、WQHD解像度では約76%、4K解像度では約85%の差をつけて上回っています。
MFGの効果はすさまじく、MFGが使えないRX 9070 XTを大幅に上回るフレームレートを実現しています。
また、オーバードライブ設定の4K解像度ではVRAM消費量が多く、VRAM12GBのRTX 5070の最低fpsは20代まで落ちこんでいます。
一方、RTX 5070 TiのVRAM16GB搭載しているので、最低fpsは100fps近くまであり、安定してゲームをプレーできます。
黒神話:悟空

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーム生成:オン
※ベンチマークソフトで計測



黒神話:悟空です。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較ではフルHD解像度、WQHD解像度、4K解像度では約14%~約15%の差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較ではフルHD解像度では約13%、WQHD解像度では約10%、4K解像度では約6%の差をつけられて下回っています。
Far Cry 6

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:FSRクオリティ
※ベンチマークモードで計測



Far Cry 6です。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較ではフルHD解像度、WQHD解像度では差がつきませんでしたが、4K解像度では約13%の差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較ではフルHD解像度、WQHD解像度では約3%の差をつけられ下回っていますが、4K解像度では約4%の差をつけて上回っています。
RTX 5070 Tiのクリエイティブ性能を検証

HandBrake、Blender benchmarkでは、RX 9070 XTをうまく認識してくれませんでした。そのため、今回のテストでは除外しました。
PCMark 10 Extended


PCMark 10 Extendedです。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較では総合スコアでは差がほとんどつかなかったですが、Digital Content Creationでは約8%差をつけて上回っています。
一方で、RX 9070 XTとの比較では総合スコアでは差がほとんどつかなかったですが、Digital Content Creationでは約10%差をつけられて下回っています。
HandBrake


HandBrakeです。4Kソースの動画をH.265に変換する速度を計測しました。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較では約8%差をつけて上回っています。
Blender benchmark


Blender benchmarkです。
RTX 4070 Ti SUPERとの比較では約8%差をつけて上回っています。
RTX 5070 Tiの消費電力を検証


グラボ単体ではなく、システム全体の消費電力を見ていきます。アイドルは最小消費電力を、各ゲームは最大消費電力を取得しています。
ワットチェッカーはラトックシステムの「RS-BTWATCH2」を使用します。


「Steel Nomad」では、RTX 5070 Tiの398.4Wに対して、RTX 4070 Ti SUPERは375Wで、約23Wほど消費電力は高いです。一方、RX 9070 XTは405.2Wで、約7Wほど消費電力は低いです。
「Cyber Punk 2077」では、RTX 5070 Tiの424.6Wに対して、RTX 4070 Ti SUPERは420.1Wで、約4Wほど消費電力は高いです。一方、RX 9070 XTは426.2Wで、約2Wほど消費電力は低いです。
RTX 5070 Tiの消費電力はRTX 4070 Ti SUPER以上、RX 9070 XT未満といった感じです。
RTX 5070のゲーム性能まとめ
- ゲーム性能はRTX 4070 Ti SUPERを10%~15%ほど上回る。
- ラデオン有利なゲームだとゲーム性能はRX 9070 XTを大きく下回る
- ターゲット解像度は4K
- VRAM16GBなので余裕をもってゲームプレーが可能
- MFGを有効にするとRX 9070 XTを大きくしのぐゲーム性能を発揮
- レイトレーシング性能は優秀
- 現時点ではMFG対応ゲームが少ない
- Smooth Motionでフレーム生成非対応のゲームでもfpsを大きく向上させることができる
RTX 5070 Tiのゲーム性能は、RTX 4070 Ti SUPERから10%~15%ほど上回り、4Kでゲームプレーも十分可能なゲーム性能を有しています。
VRAM容量も16GBあるので、高負荷な環境でもVRAM不足に陥りにくいのも魅力的です。
4K、レイトレーシング設定で、RTX 5070ではVRAM不足を起こすケースがありましたが、RTX 5070 TiではVRAM不足を感じる場面は全くといっていいほどありませんでした。
一方、RX 9070 XTとの比較では、ゲーム性能は、全体的に下回るケースが多々ありました。特にモンスターハンターワイルズのようなラデオンに最適化されているゲームだと、大きな差をつけられて下回る可能性が高いです。
ただ、MFGを有効にすると、爆発的にフレームレートを伸ばすことができるので、その場合、RX 9070 XTを大きく上回るゲーム性能を発揮します。
また実ゲームのレイトレーシング性能もRX 9070 XTを上回ります。
MFGが本格的に普及すれば、RTX 5070 Tiの真価が発揮されると思います。現時点でも性能は必要十分ですが、将来さらに伸びる可能性がある、いわゆる伸びしろがあるGPUと言えます。
RTX 5070 Tiを探す
RTX 5070 Tiと組み合わせるCPUについて


RTX 5070 Tiと最も相性がいいのは、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 9800X3Dなどの3D V-Cacheテクノロジーを採用したCPUです。
RTX 5070 Tiの性能を最大限に引き出したいのであれば、この両CPUを選んでおけば問題ありません。
ただ、この両CPUは非常に高値なので、価格と性能のバランスを重視するのであれば、「Core i7-14700F」、「Ryzen 7 9700X」、「Ryzen 7 7700」あたりもおすすめです。
RTX 5070 Tiは4K解像度がターゲットなので、4Kでゲームする場合、CPUの差が出にくいです。少しでも総コストを抑えたいのであれば、CPUのグレードを下げるのも一つの手です。
RTX 5070 Ti搭載おすすめゲーミングPC
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-R7B6-R77-UKX


OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 7700 |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 5070 Ti |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 319,800円 (赤色LED搭載モデル:324,800円) |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7700 |
---|---|
GPU | RTX 5070 Ti |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×465mm×約493mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 2~3週間 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 319,800円 (赤色LED搭載モデル:324,800円) |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
---|---|
M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 メモリ32GB搭載 | 納期が2~3週間かかる |
Ryzen 7 7700とRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、LEVEL∞のフラグシップモデル「R-Class」のものを採用。冷却性、拡張性に優れたPCケースとなっています。+5,000円でサイドパネルがガラスになる、赤色LED搭載モデルも用意されています。
Ryzen 7 7700は、RTX 5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的です。
マザーボードはMSIのB650チップセットのものを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
無線には非対応ですが、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも優秀です。
\ RTX 5070 Ti搭載モデル最安クラス! /
\ 赤色LED搭載モデル! /
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-R776-147F-UKX


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 5070 Ti |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 324,800円 (赤色LED搭載モデル:329,800円) |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RTX 5070 Ti |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×465mm×約493mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 2~3週間 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 324,800円 (赤色LED搭載モデル:329,800円) |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
---|---|
M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 メモリ32GB搭載 | 納期が2~3週間 |
Core i7-14700FとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、LEVEL∞のフラグシップモデル「R-Class」のものを採用。冷却性、拡張性に優れたPCケースとなっています。+5,000円でサイドパネルがガラスになる、赤色LED搭載モデルも用意されています。
Core i7-14700Fは、RTX 5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的です。
マザーボードはMSIのB760チップセットのものを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
無線には非対応ですが、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも優秀です。
\ コスパに優れたRTX 5070 Ti搭載モデル! /
\ 赤色LED搭載モデル! /
【FRONTIER】FRGAMB860M/WS314/NTK


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core Ultra 7 265F |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 5070 Ti |
ストレージ | 2TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 344,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Core Ultra 7 265F |
---|---|
GPU | RTX 5070 Ti |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B860チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6+Bluetooth 5.3 |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 344,800円 |
メリット | デメリット |
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冷却性重視のケースを採用 メモリ32GB搭載 ストレージは2TB M.2 SSDの増設が可能 | 特になし |
Core Ultra 7 265FとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。
ビデオカードを上部に配置した冷却性重視のPCケースを採用。
Core Ultra 7 265Fは、RTX 5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GB、ストレージは2TBなので大容量です。
マザーボードはASUS製のB860チップセット搭載ものです。M.2スロットは2基あるので、M.2 SSDの増設が可能です。
\ Rメモリ32GB、ストレージ2TBの大容量モデル! /
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-R7B6-LCR78D-UKX


OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 5070 Ti |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 359,800円 (赤色LED搭載モデル:364,800円) |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
GPU | RTX 5070 Ti |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×465mm×約493mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 2~3週間 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 359,800円 (赤色LED搭載モデル:364,800円) |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載 メモリ32GB搭載 | 納期が2~3週間かかる |
Ryzen 7 7800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、LEVEL∞のフラグシップモデル「R-Class」のものを採用。冷却性、拡張性に優れたPCケースとなっています。+5,000円でサイドパネルがガラスになる、赤色LED搭載モデルも用意されています。
Ryzen 7 7800X3Dは、RTX 5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的です。
マザーボードはMSIのB650チップセットのものを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
無線には非対応ですが、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも優秀です。
\ ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載! /
\ 赤色LED搭載モデル! /
【ドスパラ】GALLERIA XA7C-R57T 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 5070 Ti |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 359,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RTX 5070 Ti |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン |
メモリ | 32GB DDR5-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約480mm×約440mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 当日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 359,980円 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設は可能 Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱 2.5GLAN メモリ32GB搭載 | 特になし |
Core i7-14700FとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。
Core i7-14700FはRTX5070 Tiの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBなので標準的な容量です。
マザーボードの詳細は不明ですが、B7600チップセット搭載のものを搭載。
合計2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
\ 人気のガレリアのゲーミングPC! /
【FRONTIER】FRGHLMB650/WSAS


OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 9800X3D |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 5070 Ti |
ストレージ | 2TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 384,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
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GPU | RTX 5070 Ti |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 2TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×500mm×約453mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 384,800円 |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 2TBのNVMe SSDを搭載 メモリ32GB搭載 2.5GLAN WiFi 6E ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3Dを搭載 | 特になし |
Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cache技術を採用しているCPUです。CPUコアの上にキャッシュを積層することで、96MBという豊富なL3キャッシュを搭載しています。
Ryzen 7 9800X3Dは、RTX 5070 Tiの性能を最大限引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GB、ストレージは2TBと大容量。
マザーボードのB650チップセット搭載のMSI B650 GAMING PLUSWIFIを搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。
\ ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載! /
結局どのRTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCがおすすめ?
コスパ重視
商品 | 仕様 | 特徴 | 価格 |
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![]() ![]() iiyama PC LEVEL-R7B6-R77-UKX | CPU:Ryzen 7 7700 ストレージ:1TB メモリ:32GB | M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 メモリ32GB搭載 納期が2~3週間かかる | 319,800円 |
コスパ重視であれば、「iiyama PC LEVEL-R7B6-R77-UKX」がおすすめです。
Ryzen 7 7700を搭載することでコストを抑えるのに成功し、RTX 5070 Ti搭載モデルとしては最安クラスの価格を実現しています。
Ryzen 7 7700のゲーム性能はCore i7-14700Fに匹敵するので、それを考えると非常にコスパが高いモデルとなります。
とにかく低価格なRTX 5070 Ti搭載モデルが欲しい方にはおすすめです。
バランス重視
商品 | 仕様 | 特徴 | 価格 |
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![]() ![]() iiyama PC LEVEL-R7B6-LCR78D-UKX | CPU:Ryzen 7 7800X3D ストレージ:1TB メモリ:32GB | M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載 メモリ32GB搭載 特になし | 359,800円 |
バランス重視であれば、「iiyama PC LEVEL-R7B6-LCR78D-UKX」がおすすめです。
ゲーム性能最強クラスのRyzen 7 7800X3Dを搭載。次世代のRyzen 7 9800X3Dに比べると若干ゲーム性能は低いですが、RTX 5070 Tiとの組み合わせであれば、必要十分なゲーム性能を有しています。
性能重視
商品 | 仕様 | 特徴 | 価格 |
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![]() ![]() FRGHLMB650/WS305 | CPU:Ryzen 7 9800X3D ストレージ:1TB メモリ:32GB | ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 2TBのNVMe SSDを搭載 メモリ32GB搭載 2.5GLAN WiFi 6E ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3Dを搭載 特になし | 384,800円円 |
性能重視であれば、「FRGHLMB650/WS305」がおすすめです。
ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3Dを搭載しているので、RTX 5070 Tiの性能をフルに活かすことができます。メモリ32GB、2TBなど、他のスペックも優秀です。
ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
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純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。迷ったら32GBにしておくことが無難です。
- おすすめのストレージ容量は?
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最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
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ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
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予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
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基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
RTX 5070 Ti搭載モデルは最安モデルでは30万円台前半で購入可能です。
30万台の予算を用意できるのであれば、RTX 5070 Ti搭載モデルは間違いなくおすすめできます。
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