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おすすめのRTX 5060 Ti搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いBTOまとめ

RTX 5060 TiのゲーミングPC

2025年4月20日、NVIDIAのGPUのRTX 5060 Tiを搭載したビデオカードの販売が開始されました。

VRAM8GB版とVRAM16GB版の2種類のモデルが展開されています。

RTX 5060 TiはRTX50シリーズのなかでもミドル帯に位置し、先代モデルのRTX 4060 Tiに比べて、性能だけでなく、MFGなどの機能面でも大きく進歩しました。

今回の記事ではRTX 5060 Tiの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 5060 Tiの仕様

RTX 5070RTX 5060 TiRTX 4060 Ti
アーキテクチャーBlackwellBlackwellAda Lovelace
SM48基36基34基
CUDAコア6,144基4,608基4,352基
RTコア48基(Gen4)36基(Gen4)34基(Gen3)
Tensorコア192基(Gen5)144基(Gen5)136基(Gen4)
L2キャッシュ40MB32MB32MB
ベース/ブーストクロック2,165MHz / 2,510MHz2407MHz / 2,572MHz2,310MHz / 2,535MHz
VRAMGDDR7 12GBGDDR7 16GB/8GBGDDR6 16GB/8GB
メモリーデータレート28Gbps28Gbps21Gbps
メモリーバス幅192bit128bit128bit
メモリー帯域672GB/s448GB/s288GB/s
PCI-ExpressGen5×16Gen5×8Gen4×8
グラフィックスカード電力250W180W160W

一見すると、前世代のRTX 4060 Tiに比べると、RTX 5060 Tiのスペックは大きく向上していないように見えます。

CUDAコア数は若干ですがRTX 5060 Tiが上回っていますが、SMやL2キャッシュ、メモリーバス幅などほぼ同じです。

ただし、RTX 5060 TiのVRAMはGDDR7に進化しており、メモリー帯域はRTX 4060 Tiと比べて約43%太くなっています。

これによって、高負荷なゲームではRTX 4060 Tiよりパフォーマンスが発揮しやすいです。

一方、上位のRTX 5070と比較すると、CUDAコア数では約29%少なく、明確に差をつけられています。ただし、RTX 5060 Ti(16GB版)はVRAM16GBあるので、VRAM12GBのRTX 5070よりVRAM搭載量が多いです。

GPU-ZでRTX 5060 Tiの情報を見る
GPU-ZでRTX5060Tiの情報を取得

RTX 5060 Tiの主な特徴

DLSS MFG(Multi Frame Generation)

MFG
引用:NVIDIA

DLSS MFG(Multi Frame Generation)は、1つのレンダリングフレームから最大3つのフレームを追加し、フレームレートを大幅に向上させるフレーム生成の技術です。

従来からあるDLSS FGが単一のフレームを追加するのに対して、DLSS MFGは複数のフレームを追加するので、DLSS FGと比べると、大幅なフレームレート向上が見込まれます。

このDLSS MFGは、RTX50シリーズのGPUに限定されます。

Smooth Motion

smooth motion

Smooth MotionはDLSS FGに対応していないゲームでも、フレーム生成してフレームレートを大幅に向上させる技術です。

いわゆるAMDのAFMFと同じような機能です。

このSmooth Motionは、順次他のRTXシリーズも使えるようになるらしいですが、現時点ではRTX50シリーズのGPUに限定されます。

Reflex 2

reflex2
引用:NVIDIA

 Reflex 2はゲーマー向けの遅延を抑制する機能であるReflexの新バージョンで、ゲームのレイテンシーを最大75%短縮します。

このReflex 2は、順次他のRTXシリーズも使えるようになるらしいですが、現時点ではRTX50シリーズのGPUに限定されます。

VRAM搭載量は16GB or 8GB

容量16GBのVRAMを搭載

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は12GBを超えます。

その点、RTX 5060 Tiには、VRAM搭載量が16GB版と8GB版の2種類が用意されています。

16GB版であれば、VRAM消費量の多いゲームでも余裕をもってプレー可能です。

検証に使用したRTX 5060 Tiのモデル

PRIME GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7

検証で使用したのは、ASUSの「PRIME GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7」です。VRAM16GB搭載のRTX 5060 Tiです。

トリプルファン仕様

表面です。ファンを3基搭載する、トリプルファン仕様となっています。一番右端のファンからの風は裏に抜けていく仕様となっています。

カード長は304mmですが、SFF(Small Form Factor)規格に対応しているので、コンパクトなPCケースに収めることが可能です。

金属製のバックプレートが装着

背面です。金属製のバックプレートが装着されています。ファンからの風が抜けるように設定されているため、ヒートシンクを目視できます。

上面

上面です。スリットがもうけられており、ファンからの風が抜けるようになっています。

パフォーマンスモード、静音モードの切り替えが可能

BIOSスイッチで、パフォーマンスモード、静音モードの切り替えが可能です。

補助電源コネクターは8pin×1

補助電源コネクターは8pin×1となっています。古い電源でも問題なく使えるので、この仕様は嬉しいです。

バスインターフェースはPCI Express 5.0(x16)

バスインターフェースはPCI Express 5.0(x8)です。

映像出力はDisplayPort 2.1b×3基、HDMI2.1b×1基という構成

映像出力はDisplayPort 2.1b×3基、HDMI2.1b×1基という構成です。

重さは実測で912g

重さは実測で912gでした。

付属品一覧

付属品一覧です。ビデオカードホルダーは付属しない代わりに、ケーブルをまとめるテープが付属します。

現状、非OC版は買えないみたいなので、代わりにOC版の商品リンクを貼っておきます。

検証環境

検証環境

CPUはRyzen 7 7800X3Dを使用します。

3D V-Cacheテクノロジーを採用しているので、ゲーム性能で重要なL3キャッシュを96MBも搭載しています。グラボの性能を最大限引き出すことが可能です。

製品名
マザーボードASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
レビュー記事
CPURyzen 7 7800X3D
CPUクーラーPCCOOLER GAME ICE K4
レビュー記事
メモリKingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ
(16GB×2、DDR5-4800)
レビュー記事
システム用SSDWD_BLACK SN770 NVMe
レビュー記事
アプリケーション用SSDKingston NV2
レビュー記事
電源MSI MAG A850GL PCIE5
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 HOME(24H2)
電源プランバランス

RTX 5060 Tiのゲーム性能を検証

今回はRTX 5070、RTX 5060、RX 9060 XTを比較対象とします。なお、RX 9060 XTは16GBバージョンです。

Steel Nomad

Steel Nomad

まず、定番の3Dグラフィックスベンチマークの「3D Mark」を見ていきます。

「Steel Nomad」は、「DirectX 12 Future Level 12_0」が用いられ、現行世代のゲームの指標となるベンチマークです。

RTX 5060 TiのスコアーはRX 9060 XTとほぼ互角で、RTX 5060から約11%向上しています。

一方、RTX 5070からは約41%下回っています。

Speed Way

Speed Way

続いてレイトレーシング系のベンチマークです。

RTX 5060 TiのスコアーはRTX 5060からは約16%、RX 9060 XTからは約35%向上しています。

一方、RTX 5070からは約37%下回っています。

Assassin’s Creed Shadows

Assassin's Creed Shadows
設定

・画質:最高
・レイトレーシング:全体的に拡散+反射
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:有効

※ベンチマークモードで計測

Assassin's Creed Shadowsのベンチマーク

「Assassin’s Creed Shadows」です。MFGに対応しているので、RTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070にはMFG 4×を適用しています。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはすべての解像度において、RTX 5060、RX 9060 XTを上回っています。特に4K解像度では差が大きくなり、RTX 5060、RX 9060 XTではプレーできなさそうな4Kでもプレーできそうです。

一方、RTX 5070に対しては大きく下回っています。

Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushima
設定

・画質:非常に高い
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※貴市の集落から豆酘平原に至る道を馬で1分間駆け抜けてるときのフレームレートを計測

Ghost of Tsushimaのベンチマーク

「Ghost of Tsushima」です。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートは、RTX 5060を上回っていますが、RTX 5070、RX 9060 XTと比べて大きく下回っています。

RADEON有利なゲームなので、RX 9060 XTとの差はかなり広がっています。

Monster Hunter Wilds

フレームレートがガクッと落ちる
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・レイトレーシング:高
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

Monster Hunter Wildsのベンチマーク

「Monster Hunter Wilds」です。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060に対して大きく上回っています。というのも、このゲームはVRAM消費量が激しく、ウルトラ設定ではVRAM8GBでは到底足りないからです。

一方で、RTX 5070、RX 9060 XTに対しては大きな差をつけられて下回っています。

このゲームはRADEONに最適化されているため、RX 9060 XTとの差が大きいです。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077
設定

・画質:オーバードライブ
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

Cyberpunk 2077のベンチマーク

「Cyberpunk 2077」です。MFGに対応しているので、RTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070にはMFG 4×を適用しています。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060、RX 9060 XTと比べて大幅に上回っています。

このゲームはオーバードライブ設定にするとパストレーシングが有効になり、VRAM消費が激しくなります。そのため、VRAM8GBのRTX 5060ではフレームレートが全く伸びません。

また、RADEONはパストレーシング性能が低いので、RX 9060 XTのフレームレートの伸びがイマイチです。

一方、RTX 5070との比較では大幅に下回っています。

黒神話:悟空

黒神話:悟空
設定

・画質:最高
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・フルレイトレーシング:超高
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークソフトで計測

黒神話:悟空のベンチマーク

「黒神話:悟空」です。

フルレイトレーシングをオンにしているため、パストレーシングが有効になっています。そのため、負荷は非常に重いです。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060、RX 9060 XTを上回っています。特にパストレーシング性能が低い、RX 9060 XTとは大きな差が開いています。

RTX 5070と比べて大幅に下回っていますが、それでもRTX 5060 Tiは平均60fpsを達成しているので、かなり健闘していると言えます。

Skull and Bones

Skull and Bones
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・レイトレーシング:オン

※ベンチマークモードで計測

Skull and Bonesのベンチマーク

「Skull and Bones」です。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060を上回りますが、RX 9060 XTに対しては若干下回ります。

レイトレーシングを有効にした状態だと、大抵、RTX 5060 TiがRX 9060 XTを上回りますが、このゲームでは逆に下回る結果となっています。

Marvel Rivals

Marvel Rivals
設定

・画質:最高
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※トレーニングで一定のコースを周回して計測

Marvel Rivalsのベンチマーク

「Marvel Rivals」です。MFGに対応しているので、RTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070にはMFG 4×を適用しています。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060、RX 9060 XTを大きく上回っています。

一方、RTX 5070と比べた場合、大きく下回っています。

FFXIV: 黄金のレガシー

設定

・画質:最高
・解像度:フルHD、WQHD、4K

※ベンチマークソフトで計測

FFXIV: 黄金のレガシーのベンチマーク

「FFXIV: 黄金のレガシー」です。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060、RX 9060 XTを上回っています。

一方、RTX 5070に対しては大幅に下回っています。

Stellar Blade

Stellar Blade
設定

・画質:とても高い
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ステージ序盤で1分間走ってフレームレートを計測

Stellar Bladeのベンチマーク

「Stellar Blade」です。MFGに対応しているので、RTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070には「MFG x4」を適用しています。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060、RX 9060 XTを上回っています。

一方、RTX 5070に対しては大幅に下回っています。

Tom Clancy’s Rainbow Six Siege X

Tom Clancy's Rainbow Six Siege X
設定

・画質:ウルトラ+
・解像度:フルHD、WQHD、4K

※ベンチマークモードで計測

Tom Clancy's Rainbow Six Siege Xのベンチマーク

「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege X」です。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートはRTX 5060、RTX 5060 Tiを上回っています。

一方、RTX 5070と比較すると、大幅に下回っています。

F1 25

F1 25
設定

・画質:超最大
・解像度:フルHD、WQHD、4K
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン

※ベンチマークモードで計測

F1 25のベンチマーク

「F1 25」です。MFGに対応しているので、RTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070には「MFG x4」を適用しています。

RTX 5060 Tiの平均フレームレートは、RTX 5060を上回っています。さらにパストレーシング性能が低いRX 9060 XTと比較すると、倍近くの差が開き、大幅に上回っています。

一方、RTX 5070と比較すると、大幅に下回っています。

RTX 5060 Tiのクリエイティブ性能を検証

Stable Diffusion

stable diffusion

画像生成AIのStable Diffusionを使って画像生成AIの性能をチェックします。画像サイズ512×512の画像を10枚生成にかった時間を計測します。設定は下記の通りです。

設定
起動オプション–xformers –opt-channelslast
Positivemasterpiece, best quality, masterpiece, asuka langley sitting cross legged on a chair
Negativelowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name
モデルAnythingV3
sampling methodEuler
Width512
Height512
sampling steps28
Batch count10
Batch size1
CFG Scale12
Seed2870305590
Stable Diffusionのベンチマーク

RTX 5060 Tiの画像生成のスピードはRTX 5060とほぼ変わりません。VRAMをより多く消費する設定であれば、差は生まれるかと思いますが、画像サイズ512×512程度であれば、差はほとんどありません。

なお、RX 9060 XTの画像生成スピードが遅いのはCUDAが使えないからです。現状RADEONではWindows上ではDirect MLしか使えないので、処理に時間がかかってしまいます。

HandBrake

HandBrakeのベンチマーク

「HandBrake」です。動画のエンコードソフトです。

10分の4KソースのMOV形式の動画をH.265 NVENC 2160P 4Kに変換する速度を計測します。

fpsが高いほど、動画のエンコードの速度が速いことを意味します。

RTX 5060 Tiのエンコード速度はRTX 5060、RTX 5070と大差ありません。一方、RX 9060 XTと比較すると、差はかなりあります。

RX 9060 XTのfpsが極端に低いのは、「HandBrake」の最適化不足が原因だと考えられます。

Blender benchmark

Blender benchmark

「Blender benchmark」です。2D/3Dコンテンツ制作ツール「Blender」のベンチマークです。

RTX 5060 TiのスコアはRTX 5060、RX 9060 XTを上回りますが、RTX 5070と比較すると大幅に下回っています。

CUDAコア数がスコアーに直結するため、CUDAが使えないRX 9060 XTのスコアは伸び悩んでいます。

RTX 5060 Tiの消費電力を検証

RTX 5060 Tiの消費電力を検証

FFXIV: 黄金のレガシーベンチマーク(4K・最高設定)実行中の消費電力を見ていきます。グラボ単体ではなく、システム全体の消費電力です。

ワットチェッカーはラトックシステムの「RS-BTWATCH2」を使用します。

RTX 5060 Tiの消費電力はRTX 5060より若干高く、また、RX 9060 XTより若干低いです。といっても平均だと差は10~20Wほどといった感じで、ほとんど変わらない印象です。

ただ、RTX 5070と比較した場合、平均で50Wほど低いので、明確な差があります。

RTX 5060 Tiのゲーム性能まとめ

メリットデメリット
フルHD、WQHDで快適なゲーム体験が可能
ゲームによっては4Kゲームも可能
RX 9060 XT(16GB)よりゲーム性能は優秀
VRAM16GBなのでVRAM不足の心配がない
レイトレーシング、パストレーシング性能は十分高い
MFGでフレームレートを大幅に上げることが可能
Smooth Motionでフレーム生成非対応のゲームでもfpsを大きく向上可能
クリエイティブ性能は十分優秀
重量級ゲームの4Kは基本的に厳しい
ゲーム性能はRTX 5070を大きく下回る
RTX 5070との価格差が小さく、コストパフォーマンスは優秀とはいえない
PCIE Gen5×8なので、PCIE 4.0接続だとゲームによってはパフォーマンスが落ちる

RTX 5060 TiはVRAM 16GBを搭載していることが最大のメリットです。

これによって、VRAM不足の心配がなくなり、例えばVRAM8GBのRTX 5060と違って、グラフィックの設定を最大限に上げることが可能になります。

GDDR7を採用したことにより、メモリー帯域も太くなり、より高負荷なゲームでもパフォーマンスを発揮しやすくなっています。WQHDくらいであれば、基本的にどんなゲームも快適に遊べる性能は有しています。

また、MFGを有効にしたときの爆発的なフレームレートの伸びは目を見張るものがあります。レイトレーシング性能、パストレーシング性能も十分に高いのも魅力的です。

基本的にライバルのRX 9060 XTよりゲーム性能は高いと言っていいです。

ただ、上位のRTX 5070とのゲーム性能の差は大きく、その点は注意が必要です。

画像生成やVR ChatなどVRAMを多く消費するという用途がある場合、RTX 5060 Tiを選んだ方がいいと思いますが、純粋にゲーム用途であれば、RTX 5070を選んだ方が後悔は少ないと思います。

現在、RTX 5060 TiとRTX 5070との間に価格差はそれほどないため、あくまでもゲーム用途という場合であれば、RTX 5060 Tiのコストパフォーマンスは現時点ではイマイチかもしれません。

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RTX 5060 Tiと組み合わせるCPUについて

RTX 5060 Ti(16GB)と組み合わせるCPUについて

RTX 5060 Tiと最も相性がいいのは、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 9800X3Dなどの3D V-Cacheテクノロジーを採用したCPUです。

RTX 5060 Tiの性能を最大限に引き出したいのであれば、この両CPUを選んでおけば問題ありません。

ただ、この両CPUは非常に高値なので、価格と性能のバランスを重視するのであれば、「Core i7-14700F」、「Ryzen 7 9700X」、「Ryzen 7 7700」あたりもおすすめです。

コスパを考えるのであれば、「Core i5-14400F」、「Ryzen 7 5700X」、「Ryzen 5 7500F」あたりも候補にあがるかと思います。

RTX 5060 Ti搭載おすすめゲーミングPC

【ドスパラ】Lightning-G AV-Ti7XW/AV-Ti7XB Ryzen7 5700X/RTX5060Ti 16GB搭載 (発光非対応モデル) 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』

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メリットデメリット
M.2 SSDの増設が可能
エアフローに優れたガラスケース
ホワイトモデルかブラックモデルの2種類から選択可能
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翌日出荷
ストレージが500GB

Ryzen 5 7500FとRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは、RTX 5060 Ti(16GB)の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードの詳細は不明ですが、A520チップセットのものが採用されています。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。

PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。非発光モデルなので、ケースファンは光りません。

\ ホワイトモデル /

\ ブラックモデル /

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マザーボードB550チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源650W
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納期2~7日後
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メリットデメリット
ガラスケースを採用
PCケースのカラー選べる
M.2 SSDの増設が可能
ストレージが500GB

Ryzen 5 5700XとRTX 5060 Ti 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。

Ryzen 5 5700XはRTX 5060 Ti 16GBと相性の良いCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはB550チップセットのものを採用。M.2スロットは2基なので増設が可能です。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

\ PCケースは様々なカラーから選べる!

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マザーボード
メリットデメリット
ガラスケースを採用
PCケースのカラー選べる
ストレージが500GB
M.2 SSDの増設には非対応

Ryzen 7 7700とRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

Ryzen 7 7700は、RTX 5060 Ti(16GB)の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはB760チップセットのものを採用。

M.2スロットは2基あるので、拡張性は比較的優秀です。

\ PCケースのカラーが豊富!

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PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。

Ryzen 7 7700は、RTX 5060 Ti(16GB)の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。

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価格171,200円
詳細を見る
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 5060 Ti 16GB
※カスタマイズ
CPUクーラー空冷CPUクーラー
CPS RT400-BK
メモリ32GB(16GB×2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe(Crucial P3 Plus)
マザーボードB550チップセット
MSI MPG B550 GAMING PLUS
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源600W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証1年間センドバック保証
価格171,200円

マザーボード画像

メリットデメリット
小型ケースを採用
メモリ32GB搭載
特になし

『Ryzen 7 5700X』×『RTX 5060 Ti 16GB』を搭載したゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは、RTX 5060 Ti 16GBの性能を引き出すのに最適なCPUです。

メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量です。

マザーボードのMSI MPG B550 GAMING PLUSで、M.2スロットは2基あるので、M.2 SSDの増設が可能です。

PCケースは容量30Lのコンパクトサイズです。垂直エアフロー構造を採用し、冷却性能も優秀です。

\ コンパクトなPCケースが魅力的! /

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G6T

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 5700X
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 5060 Ti(16GB)
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格174,900
ホワイトモデルは184,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 5060 Ti(16GB)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB550チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証3年間センドバック保証
価格174,900
ホワイトモデルは184,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート
M.2 SSDの増設が可能かどうか不明

Ryzen 7 5700XとRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは、RTX 5060 Ti(16GB)との相性がが良好なCPUです。

メモリ16GB、ストレージは500GBと標準的な容量。

マザーボードの詳細は不明ですが、B550チップセット搭載のものを搭載しています。

保証は標準で3年間と非常に長く、さらに24時間×365日電話サポート付きと保証重視の方におすすめです。

PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。価格は高くなりますが、ホワイトモデルが用意されています。

\ 通常モデル!/

\ ホワイトモデル!/

【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-R77-SSX

パソコン工房
OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 7700
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 5060 Ti(16GB)
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格179,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7700
GPURTX 5060 Ti(16GB)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期2~7日後
保証1年間センドバック保証
価格179,800円

マザーボード画像

マザーボード
メリットデメリット
ガラスケースを採用
PCケースのカラー選べる
ストレージが500GB
M.2 SSDの増設には非対応

Ryzen 7 7700とRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

Ryzen 7 7700は、RTX 5060 Ti(16GB)の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはB760チップセットのものを採用。

M.2スロットは2基あるので、拡張性は比較的優秀です。

\ RYZEN全力祭で10,000円引き

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G6T

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 7700
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 5060 Ti(16GB)
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格194,800
ホワイトモデルは204,700円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7700
GPURTX 5060 Ti(16GB)
CPUクーラー水冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証3年間センドバック保証
価格194,800
ホワイトモデルは204,700円
メリットデメリット
ガラスケースを採用
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート
240mm簡易水冷
M.2 SSDの増設が可能かどうか不明

Ryzen 7 7700とRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

Core i7-14700Fとほぼ同等なゲーム性能を持つRyzen 7 7700によって、RTX 5060 Ti(16GB)の性能を最大限に引き出すことが可能です。

メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。

マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセット搭載のものを搭載しています。

保証は標準で3年間と非常に長く、さらに24時間×365日電話サポート付きと保証重視の方におすすめです。

PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。少し高くなりますが、ホワイトモデルも用意されています。

\ ブラックモデル!/

\ ホワイトモデル!/

【ドスパラ】Lightning-G AV-Ti7XW/AV-Ti7XB Ryzen 7 7800X3D/RTX5060Ti 16GB搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 7800X3D
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 5060 Ti(16GB)
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格229,980
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 5060 Ti(16GB)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB(8GB×2)
DDR4-4800
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約215mm×約347mm×約401mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期翌日出荷
保証1年間センドバック保証
価格229,980
メリットデメリット
M.2 SSDの増設が可能
エアフローに優れたガラスケース
ホワイトモデルかブラックモデルの2種類から選択可能
翌日出荷
ストレージが500GB

Ryzen 7 7800X3DとRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能は3DVキャッシュを搭載していることもあって、最強クラスです。RTX 5060 Ti(16GB)の性能を最大限引き出してくれます。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。

PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。

\ ホワイトモデル /

\ ブラックモデル /

【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-LCR78D-SSX

パソコン工房
OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 7800X3D
メモリ16GB
GPURTX 5060 Ti(16GB)
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格229,700円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 5060 Ti(16GB)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB(8GB×2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源650W
80PLUS BLONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期2~7日後
保証1年間センドバック保証
価格229,700円

マザーボード画像

マザーボード
メリットデメリット
ガラスケースを採用
PCケースのカラー選べる
ストレージが500GB
M.2 SSDの増設には非対応

Ryzen 7 7800X3DとRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能は3DVキャッシュを搭載していることもあり、ゲーム性能最強クラスです。RTX 5060 Ti(16GB)(16GB)の性能を最大限に引き出すことが可能です。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基なので、拡張性は限定的です。

\ PCケースは様々なカラーから選べる!

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G6T

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 7800X3D
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 5060 Ti(16GB)
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格234,800
ホワイトモデルは244,700円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 5060 Ti(16GB)
CPUクーラー水冷CPUクーラー
240mm
メモリ16GB
DDR5-4800
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数不明
幅×高さ×奥行約220mm×441mm×約411mm
電源750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
納期6日
保証3年間センドバック保証
価格239,900
ホワイトモデルは249,800円
メリットデメリット
ガラスケースを採用
240mm簡易水冷
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート
M.2 SSDの増設が可能かどうか不明

Ryzen 7 7800X3DとRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、ガラスパネルが採用されており、フロントパネルに大きなクロスを形どった個性的なデザインをしています。

ゲームに強い3DVキャッシュ搭載のRyzen 7 7800X3Dによって、RTX 5060 Ti(16GB)の性能を最大限に引き出すことが可能です。

メモリ32GBと大容量です。ストレージは1TBと標準的な容量。

マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセット搭載のものを搭載しています。

保証は標準で3年間と非常に長く、さらに24時間×365日電話サポート付きと保証重視の方におすすめです。

少し高くなりますが、ホワイトモデルも用意されています。

\ ブラックモデル!/

\ ホワイトモデル!/

迷ったらこのモデルがおすすめ!

バランス重視なら【ドスパラ】Lightning-G AV-Ti7W Ryzen7 7700/RTX5060Ti 16GB搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 7700
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 5060 Ti(16GB)
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格169,980

バランス重視ならLightning-G AV-Ti7W Ryzen7 7700/RTX5060Ti 16GB搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』がおすすめです。

コスパに優れてさらにゲーム性能もそこそこ優秀なRyzen 7 7700を搭載。ゲーム性能はCore i7-14700FやCore Ultra 7 265Fに匹敵します。

Core i7-14700F搭載モデルはRyzen7 7700搭載モデルよりも2~3万円高い傾向があるので、わざわざ選ぶ価値はありません。

RTX 5060 TI(16GB)の性能を少しでも引き出したい方はこのモデルがおすすめです。

\ ホワイトモデル /

\ ブラックモデル /

このモデルは、Ryzen 7 7700を採用しているにも関わらず、異様に安いです。RTX 5060 Ti(16GB)搭載モデルで迷っているのならこのモデル一択と言えます。

ゲーミングPCよくある質問まとめ

おすすめのメモリ容量は?

純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。迷ったら32GBにしておくことが無難です。

おすすめのストレージ容量は?

最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。

おすすめのCPUクーラーは?

ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。

延長保証は必要?

予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。

納期はどれくらいかかる?

基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。

まとめ

RTX 5060 Ti搭載モデルは最安モデルでは10万円台後半で購入可能です。

10万台後半の予算を用意できるのであれば、RTX 5060 Ti搭載モデルは間違いなくおすすめできます。

初心者向けにゲーミングパソコンの情報を発信するブログ「モガラボ」を運営しているモガです。当ブログでは、初心者の方でも理解しやすいように、なるべく難しい表現を避けるように記事を執筆していきます。

執筆者

ゲーミングPCおすすめモデル8選

更新:8月4日(月)

スクロールできます
価格GPUCPUメモリストレージBTO
84,980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ
134,980円RTX 5060 Ti(8GB)Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ
155,800円RX 9060 XT(16GB)Ryzen 7 5700X32GB1TBFRONTIER
169,980円RTX 5060 Ti(16GB)Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ
169,980円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ
189,800円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ
259,800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBFRONTIER
276,800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBFRONTIER

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