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【3月28日更新】コスパ重視のおすすめゲーミングPCまとめ詳細はこちらから!

【4K入門】RTX 4070 Ti SUPERの性能を解説! おすすめのゲーミングPCも紹介【ベンチマーク】

2024年1月、NVIDIAのGPUのRTX 4070 Ti SUPERを搭載したビデオカードの販売が開始されました。

RTX 4070 Ti SUPERは、RTX 4080とRTX 4070 Tiの隙間を埋めるGPUです。

ターゲット解像度はRTX 4070 Tiと同じWQHD向けですが、RTX 4070 TiよりCUDAコア数、VRAM容量が多くなり、高負荷でよりパフォーマンスを発揮します。

今回の記事ではRTX 4070 Ti SUPERの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 4070 Ti SUPERの概要

RTX 4070 Ti SUPERの仕様

RTX 4070 Ti SUPERの仕様
RTX 4070 TI SUPERRTX 4080 SUPER
CUDAコア数844810,240
ベース/ブーストクロック2340MHz / 2610MHz2,295MHz / 2,550MHz
標準メモリ構成GDDR6X 16GBGDDR6X 16GB
メモリバス幅256bit256bit
RTコア数6680
Tensorコア264320
NVIDIAアーキテクチャーAda LovelaceAda Lovelace
PCI-ExpressGen4×16Gen4×16
グラフィックスカード電力285W320W
必須の電源8ピン×28ピン×3

上記のスペックを見てわかる通り、RTX 4070 Ti SUPERのスペックは全体的に上位モデルのRTX 4080 SUPERに似ています。

RTX 4080 SUPERと比べると、CUDAコア数は劣っていますが例えば、標準メモリ構成、メモリバス幅、ベース/ブーストクロックなど、ほとんど同じスペックです。

CUDAコア数が少なくなったことにより、RTX 4080 SUPERと比べて約45Wほど、省電力化しています。

言い換えると、RTX 4070 Ti SUPERは、RTX 4080 SUPERのCUDAコア数をスペックダウンして、省電力化したGPUと言えます。

RTX 4070 Ti SUPERの3D性能

RTX 4070 Ti SUPERの3D性能

3DMarkの新世代テストの「Steel Nomad」、「Steel Nomad Light」、「Speed way」を実行しました。

各テストの特徴は下記の通りです。

特長
Steel NomadDirectX 12 Future Level 12_0に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レイトレーシングは使用していないが、レンダリング解像度は3840×2160ドットなので負荷は非常に重い
Steel Nomad LightSteel Nomadの軽量版。iOS/iPad OSやAndroid端末でも計測可能なマルチプラットフォーム対応のベンチマーク。負荷は中程度。
Speed wayDirectX 12 Feature Level 12_2に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レンダリング解像度は2560×1440ドットだが、レイトレーシングを用いているため負荷は非常に重い
Steel NomadとSpeed wayのベンチ結果

「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果です。

RTX 4070 Ti SUPERのスコアは、「Steel Nomad」は5,589、「Speed way」は6,302でした。

下位のRTX 4070 SUPERに対して、「Steel Nomad」では約19%、「Speed way」では約19%上回りました。

一方で上位のRTX 4080 SUPERに対して、「Steel Nomad」では約15%、「Speed way」では約16%下回りました。

「Steel Nomad」、「Speed way」の両テストのスコアは平均フレームレートを元に算出されます。

つまり、RTX 4070 Ti SUPERは、「Steel Nomad」においては平均55.89fps、「Speed way」においては平均63.02fpsを達成していることを意味します。

Steel Nomad Lightのベンチ結果

「Steel Nomad Light」のベンチ結果です。

RTX 4070 Ti SUPERのスコアは25271でした。

「Steel Nomad Light」はfpsでも結果が表示されます。RTX 4070 Ti SUPERは187,20fpsでした。

ここでも傾向としては、「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果に酷似しています。

RTX 4070 Ti SUPERの3D性能は、RTX 4080 SUPERとRTX 4070 SUPERの丁度中間に位置します。ただ、上位のRTX 4080 SUPERとの差はかなり大きいです。

DLSS FGに対応

DLSS FGに対応

RTX 4070 Ti SUPERは、GeForce RTX 40シリーズで初めて導入された、フレーム生成技術の「DLSS FG」に対応しています。

「DLSS FG」に対応しているゲームだと爆発的にフレームレートを伸ばすことができます。

超解像技術「DLSS」のテストを行う、「NVIDIA DLSS feature test」です。

DLSSを適用させないと平均フレームレートは33.69fpsにとどまりますが、DLSS FGを有効にすると114.93fpsまで伸びます。

リアルタイムレイトレーシングに対応

リアルタイムレイトレーシングに対応

RTX 4070 Ti SUPERはリアルタイムレイトレーシングに対応しています。リアルタイムレイトレーシングを設定することで、光の物理的な挙動がシミュレーションされ、よりリアルな映像を実現できます。

その代わり、GPUに凄まじい負荷がかかります。

サイバーパンク2077にももちろん、リアルタイムレイトレーシングの設定項目があり、さらに、パストレーシングが適用させて、すべての光源が物理的に正確になる、レイトレーシング:オーバードライブ設定があります。

サイバーパンク2077のレイトレーシング:オーバードライブ設定で、RTX 4070 Ti SUPERはDLSSバランスとDLSS FGを適用させれば、1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットでは平均60fpsを超えます。

RTX 4070 Ti SUPERで、リアルタイムレイトレーシングを設定して遊ぶことは十分可能です。

VRAM搭載量は16GB

容量16GBのVRAMを搭載

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は12GBを超えます。

その点、RTX 4070 Ti SUPERには、容量16GBのVRAMを搭載しています。VRAM消費量の多いゲームでも余裕をもってプレー可能です。

VRAM消費量を16GBを超えるゲームは現時点ではないに等しいです。VRAM消費量を気にすることなくゲームをプレーできるのは、RTX 4070 Ti SUPERのメリットの一つです。

画像生成AIの性能をチェック

画像生成AIの性能をチェック

画像生成AIのStable Diffusionを使って画像生成AIの性能をチェックします。画像サイズ512×512の画像を10枚生成にかった時間を計測します。

設定
起動オプション–xformers –opt-channelslast
Positivemasterpiece, best quality, masterpiece, asuka langley sitting cross legged on a chair
Negativelowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name
モデルAnythingV3
sampling methodEuler
Width512
Height512
sampling steps28
Batch count10
Batch size1
CFG Scale12
Seed2870305590
Stable Diffusionのベンチ結果

RTX 4070 Ti SUPERは、10枚の画像生成を14秒で完了しました RTX 4070 SUPERと比較して約1秒の短縮となりました。

VRAM容量が16GBなので負荷の重い画像生成にも対応できます。512×512以上のサイズや高解像度化など、負荷の重い画像生成をするのであれば、VRAM容量が16GBあるRTX 4070 Ti SUPERはおすすめできます。

検証に使用したRTX 4070 Ti SUPERのモデル

検証に使用したRTX 4070 Ti SUPERのモデル

検証で使用したのは、「Manli RTX 4070 Ti Super Gallardo」です。

12VHPWRコネクタ変換ケーブル、VGAサポートステイが付属

12VHPWRコネクタ変換ケーブル、VGAサポートステイが付属します。

85mm径のトリプルファンを搭載
金属製のバックプレートが装着済み

85mm径のトリプルファンを搭載しています。裏面は金属製のバックプレートが装着済みです。長さは315mmあるのでコンパクトなPCケースだと入りきれない可能性が高いです。

厚みは約67mmでほぼ3.5スロットを占有

厚みは約67mmでほぼ3.5スロットを占有します。巨大なヒートシンクで構成されているので、厚みはかなりあります。

外部出力端子

外部出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1です。

グラフィックボードの傾きを視覚で確認できる水準器が搭載

グラフィックボードの傾きを視覚で確認できる水準器が搭載されています。ちなみに水準器は発光します。

検証環境
検証環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
レビュー記事
CPUクーラーPCCOOLER GAME ICE K4-WH
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME A620M-K-CSM
メモリFURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
レビュー記事
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットMSI MAG A850GL PCIE5
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

RTX 4070 Ti SUPERのゲーム性能

以下の5ゲームをプレーして、RTX 4070 Ti SUPERのゲーム性能をチェックします。

  • Cyber Punk 2077
  • ゴーストオブツシマ
  • ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
  • Apex Legends
  • Fortnite

Cyber Punk 2077

Cyber Punk 2077
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG

※ベンチマークモードで計測

Cyber Punk 2077のベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。

負荷が重いゲームとして有名なCyber Punk 2077ですが、RTX 4070 Ti SUPERであれば、快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER323229118
RTX 4070 Ti SUPER303209104
RTX 4070 SUPER27818888
RTX 407023815169
RTX 4060 Ti19812556
RTX 40601569844

ゴーストオブツシマ

ゴーストオブツシマ
設定

・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG

※演習場で計測

ゴーストオブツシマのベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。

Cyber Punk 2077と同じく、負荷が重いゴーストオブツシマですが、RTX 4070 Ti SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER220201158
RTX 4070 Ti SUPER198179139
RTX 4070 SUPER175157119
RTX 4070153136103
RTX 4060 Ti12010677
RTX 4060948359

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーレートしきい値:常に適用

※ベンチマークソフトで計測

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシーのベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。

黄金のレガシーで負荷は重くなりましたが、RTX 4070 Ti SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER281255181
RTX 4070 Ti SUPER265236159
RTX 4070 SUPER263220137
RTX 4070236195119
RTX 4060 Ti20915889
RTX 406019013977

Apex Legends

Apex Legends
設定

・画質:最高、最低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット

※演習場で計測

Apex Legendsのベンチ結果

演習場でテルミットグレネード、バンガロールのスモーク、ウルトなど、負荷重めの状況で計測しています。

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。

RTX 4070 Ti SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER298278214
RTX 4070 Ti SUPER294264195
RTX 4070 SUPER286249171
RTX 4070270227147
RTX 4060 Ti232187114
RTX 406020115387
※FPSは300が上限

Fortnite

Fortnite
設定

・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス

※ベンチマークモードで計測

Fortniteのベンチ結果

1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。

特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。

RTX 4070 Ti SUPERであれば快適にプレー可能です。

他のGPUとの比較(平均fps)
フルHDWQHD4K
RTX 4080 SUPER437371231
RTX 4070 Ti SUPER407322193
RTX 4070 SUPER393299168
RTX 4070341256137
RTX 4060 Ti286207106
RTX 406026118393

RTX 4070 Ti SUPERはフルHD解像度、WQHD解像度では高フレームレートが狙えます。4K解像度でも十分遊べる性能を持ったGPUです。

RTX 4070 Ti SUPERと組み合わせるCPUについて

RTX 4070 Ti SUPER搭載モデルによく採用されるCPU一覧

RTX 4070 Ti SUPER搭載のゲーミングPCによく採用されるのは以下の6種類のCPUです。

  • Ryzen 7 9800X3D
  • Ryzen 7 7800X3D
  • Ryzen 7 9700X
  • Ryzen 7 7700
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i7-14700F

RTX 4070 Ti SUPERと組み合わせるCPUをおすすめ度でまとめると以下の通りです。

おすすめ度CPU
Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 7 9700X、Ryzen 7 7700、Core i7-14700F
Ryzen 5 5700X

RTX 4070 Ti SUPERに合うおすすめのCPU

Ryzen 7 7800X3D or Ryzen 7 9800X3D

Ryzen 7 7800X3D

やはり、RTX 4070 Ti SUPERと最も相性の良いCPUは、Ryzen 7 7800X3DRyzen 7 9800X3Dです。

96MBのL3キャッシュを搭載する、3D V-Cacheテクノロジーを採用した、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 9800X3Dのゲーム性能は、非常に高いからです。

全10ゲームの平均fps

特にフルHD解像度、WQHD解像度、さらに3D V-Cacheテクノロジーが効くゲームにおいては、無類の強さを発揮します。

ゲームによっては他のCPUと比べて20~30%ほど平均fpsで上回ります。

全10ゲームのゲームタイトル
  • 【軽量級】Tom Clancy’s Rainbow Six Siege
  • 【軽量級】Overwatch 2
  • 【中量級】Fortnite
  • 【中量級】Forza Horizon 5
  • 【中量級】Deus Ex: Mankind Divided
  • 【中量級】Shadow of the tomb raider
  • 【中量級】ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー
  • 【重量級】Cyberpunk 2077
  • 【重量級】Assassin’s Creed Mirage
  • 【重量級】Watch Dogs: Legion
Ryzen 7 7800X3Dの消費電力

しかも、ゲーム中の消費電力はおとなしく、ワットパフォーマンスも優秀です。正直、欠点はほとんどありません。

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Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 Ti SUPERのゲーム性能を検証!他のCPUと比較 Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 Ti SUPERの組み合わせで、ゲーム性能を検証してみました。 なお、今回は競合するCPUとして、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 5700X、Core i7-14700Fを...

Core i7-14700F or Ryzen 7 7700 or Ryzen 7 9700X

Core i7-14700F

次におすすめなのが、Core i7-14700FRyzen 7 7700Ryzen 7 9700Xです。

ゲーム性能においてはこれら3つのCPUは、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)と比べて、フルHD解像度、WQHD解像度では、大きな差がありますが、4K解像度ではほとんど差がありません。

また、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)は品薄高騰気味ですが、Core i7-14700F、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 9700Xの価格は比較的落ち着いています。

コストパフォーマンスという観点で見ると、Ryzen 7 7800X3D(Ryzen 7 9800X3D)より優秀です。

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【結論】RTX 4070 Ti SUPER搭載ゲーミングPCがおすすめな方は?

予算30万円台で抑えたい方

RTX 4070 Ti SUPER搭載ゲーミングPCは30万円台で購入できるモデルが多く、予算を30万円台で抑えたいけど、なるべく性能の良いゲーミングPCが欲しい方に向いています。

VRAM消費量が多いゲームをプレーしたい方

RTX 4070 Ti SUPERのVRAM搭載量は16GBと、非常に多いです。

近年、BIOHAZARD RE:4のようにVRAM消費量が12GBを超えるゲームも出てきています。

VRAM搭載量が16GBあるRTX 4070 Ti SUPERであれば、そういったゲームをプレーする場合でもVRAM消費量を気にする必要がなくなります。

WQHD解像度(場合によっては4K解像度でプレー可能)で快適にプレーしたい方

アップスケーリングやフレーム生成を使用することで、RTX 4070 Ti SUPERでも重量級のゲームも4K高画質で十分快適に遊べます。

特にVRAM容量が16GBあるので、重量級のゲームも、余裕をもってプレー可能です。

ただし、4K解像度では少々息切れする印象です。例えば、サイバーパンク2077で4K解像度、オーバードライブ設定でプレーとなると、少々厳しいです。

重量級ゲームの4K高画質は設定次第では十分可能と見た方がいいです。

どんなゲームでも、4K高画質で余裕をもってプレーしたいのであれば、RTX 4080 SUPER以上がおすすめです。

RTX 4070 Ti SUPER搭載のおすすめゲーミングPC

3月27日(木)に更新

【MDL.make】NEO47TS57

OSWindows 11 Pro
CPURyzen 7 5700X
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 4070 Ti SUPER
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格282,800円
製品仕様を見る
CPURyzen7 5700X
GPURTX 4070 Ti SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードB550チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後
保証1年間センドバック保証
価格282,800円
メリットデメリット
ガラスパネルのPCケースを採用
PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能
M.2 SSDの増設ができる
500GBのNVMe SSD

Ryzen 7 5700XとRTX 4070 Ti SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。

Ryzen 7 5700Xは、RTX 4070 Ti SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

フルHD解像度ではRyzen 7 7800X3Dなどの上位CPUとの差が大きいですが、4K解像度などの負荷の重い状況では力不足感は目立ちにくいです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはB550 チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので、M.2 SSDの増設が可能です。

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【MDL.make】NEO47TS144

OSWindows 11 Pro
CPUCore i5-14400F
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 4070 Ti SUPER
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格288,800円
製品仕様を見る
CPUCore i5-14400F
GPURTX 4070 Ti SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードB550チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後
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価格288,800円
メリットデメリット
ガラスパネルのPCケースを採用
PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能
M.2 SSDの増設ができる
500GBのNVMe SSD

Core i5-14400FとRTX 4070 Ti SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。

Core i5-14400Fは、RTX 4070 Ti SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

フルHD解像度ではRyzen 7 7800X3Dなどの上位CPUとの差が大きいですが、4K解像度などの負荷の重い状況では力不足感は目立ちにくいです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはB760 チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので、M.2 SSDの増設が可能です。

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【HP】OMEN 35L(AMD)【キャンペーン】アドバンスプラスモデルv2

OMEN35L
OSWindows 11 Home
CPU Ryzen 7 8700F
メモリ32GB(16GB×2)
GPURTX 4070 Ti SUPER
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格329,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 8700F
GPURTX 4070 Ti SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
120mm ARGBサイドフロー型
メモリ32GB
DDR5-5200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
マザーボードB650チップセット
M.2 スロット数3個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×410mm×約408mm
電源850W
80PLUS Gold
ネットワーク有線:1Gbps
無線:Wi-Fi 7、Bluetooth5.4
納期最短5営業日
保証1年間センドバック保証
価格329,800円
メリットデメリット
派手でエアフローの高いケースを採用
Wi-Fi 7、Bluetooth5.4に対応
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GBを搭載
カフェドオーメン(1年間のユーザーサポート)
カスタマイズが不可能

Ryzen 7 8700FとRTX 4070 Ti SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、派手さとエアフローを両立しています。

Ryzen 7 8700Fは、RTX 4070 Ti SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的大容量です。。

マザーボードはB650チップセットのものを採用。

M.2スロットは3基あり、拡張性は優秀です。

Wi-Fi 7、Bluetooth5.4に対応とネットワーク周りは充実しています。

\ セールで33%オフ! /

【MDL.make】NEO47TS78

DD
OSWindows 11 Pro
CPURyzen 7 7800X3D
メモリ16GB(8GB×2)
GPURTX 4070 Ti SUPER
ストレージ500GB NVMe対応 M.2 SSD
価格350,800円
製品仕様を見る
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 4070 Ti SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ500GB
NVMe
マザーボードB650チップセット
M.2 スロット数2個(空き1)
幅×高さ×奥行約210mm×約422mm×約365mm
電源1000W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:不明
無線:なし
納期7~14日前後(時期によって異なります。)
保証1年間センドバック保証
価格350,800円
メリットデメリット
ガラスパネルを採用
M.2 SSDの増設は可能
ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載
500GBのNVMe SSD

Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070 Ti SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。

Ryzen 7 7800X3Dは3D V-Cache技術を採用しているCPUです。CPUコアの上にキャッシュを積層することで、96MBという豊富なL3キャッシュを搭載しています。

Ryzen 7 7800X3Dは、RTX 4070 Ti SUPERの性能を最大限に引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

搭載されているマザーボードのチップセットはB650です。詳細は不明ですが、M.2スロットは複数あるので拡張性は優秀です。

\ ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載! /

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結局どのRTX 4070 Ti SUPER搭載ゲーミングPCがおすすめ?

コスパ重視

スクロールできます
商品仕様特徴価格

NEO47TS57
CPU:Ryzen 7 5700X
ストレージ:500GB
メモリ:16GB
ガラスパネルのPCケースを採用
PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能
M.2 SSDの増設ができる
特になし
282,800円

コスパ重視であれば、「NEO47TS57」がおすすめです。

コスパの高い「Ryzen 7 5700X」を搭載していることもあって、30万円以下という価格を実現しています。

ストレージが500GBなのがデメリットですが、たとえ1TBへアップグレードしても30万円以下に収まります。

とにかく安価なRTX 4070 Ti SUPER搭載モデルを探しているのならおすすめできます。

性能重視

スクロールできます
商品仕様特徴価格

NEO47TS78
CPU:Ryzen 7 7800X3D
ストレージ:500GB
メモリ:16GB
ガラスパネルを採用
M.2 SSDの増設は可能
ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載
特になし
350,800円

性能重視であれば、「NEO47TS78」がおすすめです。

ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載しているので、RTX 4070 Ti SUPERの性能をフルに活かすことができます。

RTX 4070 Ti SUPERの性能をフルに活かすのならこのモデルがおすすめです。

ゲーミングPCよくある質問まとめ

おすすめのメモリ容量は?

純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。迷ったら32GBにしておくことが無難です。

おすすめのストレージ容量は?

最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。

おすすめのCPUクーラーは?

ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。

延長保証は必要?

予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。

納期はどれくらいかかる?

基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。

まとめ

RTX 4070 Ti SUPER搭載モデルは、25万円~35万円の価格帯で販売しているケースが多いです。

セール品を探すと、20万円代後半で売られているモデルも見つかるかと思います。予算30万円という条件でゲーミングPCを探しているのなら、RTX 4070 Ti SUPER搭載モデルは丁度良い候補になるのではないでしょうか?

ゲーミングPCおすすめモデル

更新:3月29日(土)

スクロールできます
価格GPUCPUメモリストレージBTOメーカー
98,800円RTX 3050Core i5-14400F16GB512GBHP
119,800円RTX 4060Ryzen 5 550016GB512GBMDL.make
132,980円RTX 4060Core i5-1240016GB500GBドスパラ
134,800円RX 7600Ryzen 5 7500F16GB1TBパソコンSHOPアーク
149,800円RTX 4060Core i7-14700F16GB1TBHP
149,800円RTX 4060 TiRyzen 7 5700G16GB1TBHP
155,760円RTX 4060Core i7-14700F16GB1TBレノボ
169,800円Arc B580Core i5-14400F16GB1TBFRONTIER
189,800円Arc B580Core i7-14700F16GB1TBFRONTIER
209,980円RTX 5070Core i5-1240016GB500GBドスパラ
239,980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ
289,800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBパソコン工房
299,800円RX 9070 XTCore i7-14700F32GB1TBFRONTIER
319,800円RTX 5070 TiRyzen 7 770032GB1TBパソコン工房
344,800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB2TBFRONTIER
359,800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBパソコン工房
369,800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBFRONTIER
384,800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBFRONTIER

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