おすすめのRTX 4070搭載のゲーミングPCを紹介! 11月のセールで安いモデルを選別
2023年4月、NVIDIAのGPUのRTX 4070を搭載したビデオカードの販売が開始されました。
RTX 4070は、RTX 4070 Ti、RTX 4070 SUPERの下位モデルという位置づけのGPUです。
ターゲット解像度はRTX 4070 Ti、RTX 4070 SUPERと同じWQHD向けですが、その両GPUよりCUDAコア数、SM数は少ないので、高負荷ではパフォーマンスを落ちがちです。
今回の記事ではRTX 4070の特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。
RTX 4070の概要
RTX 4070の仕様
RTX 4070 | RTX 4060 Ti | |
CUDAコア数 | 5,888 | 4352 |
ベース/ブーストクロック | 1920MHz / 2475MHz | 2,310MHz / 2,535MHz |
標準メモリ構成 | GDDR6X 12GB | GDDR6 8GB |
メモリバス幅 | 192bit | 128bit |
RTコア数 | 46 | 34 |
Tensorコア | 184 | 128 |
NVIDIAアーキテクチャー | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
PCI-Express | Gen4×16 | Gen4×16 |
グラフィックスカード電力 | 200W | 160W |
必須の電源 | 8ピン×1 | 8ピン×1 |
上記のスペックを見てわかる通り、RTX 4070のスペックは全体的に1つ下のモデルのRTX 4060 Tiを上回っています。
3Dグラフィックス性能に直結するCUDAコア数、バス幅だけでなく、レイトレーシングやDLSSで関係のある、RTコア数やTensorコアでも上回っています。
さらにVRAMも12GBとRTX 4060 Tiの8GBと比べて、4GB多いです。
ただ、その分、グラフィックスカード電力はRTX 4060 Tiと比べて約40Wほど多くなっています。
RTX 4070の3D性能
3DMarkの新世代テストの「Steel Nomad」、「Steel Nomad Light」、「Speed way」を実行しました。
各テストの特徴は下記の通りです。
特長 | |
---|---|
Steel Nomad | DirectX 12 Future Level 12_0に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レイトレーシングは使用していないが、レンダリング解像度は3840×2160ドットなので負荷は非常に重い |
Steel Nomad Light | Steel Nomadの軽量版。iOS/iPad OSやAndroid端末でも計測可能なマルチプラットフォーム対応のベンチマーク。負荷は中程度。 |
Speed way | DirectX 12 Feature Level 12_2に対応したGPUを対象としたベンチマーク。レンダリング解像度は2560×1440ドットだが、レイトレーシングを用いているため負荷は非常に重い |
「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果です。
RTX 4070のスコアは、「Steel Nomad」は3,860、「Speed way」は4,390でした。
RTX 4060 Tiに対して、「Steel Nomad」では約26%、「Speed way」では約31%上回りました。
一方で上位のRTX 4070 SUPERに対して、「Steel Nomad」では約18%、「Speed way」では約17%下回りました。
「Steel Nomad」、「Speed way」の両テストのスコアは平均フレームレートを元に算出されます。
つまり、RTX 4070は、「Steel Nomad」においては平均38.60fps、「Speed way」においては平均43.90fpsを達成していることを意味します。
「Steel Nomad Light」のベンチ結果です。
RTX 4070のスコアは17618でした。
「Steel Nomad Light」はfpsでも結果が表示されます。RTX 4070は130,51fpsでした。
ここでも傾向としては、「Steel Nomad」、「Speed way」のベンチ結果に酷似しています。
RTX 4070の3D性能は、RTX 4060 TiとRTX 4070 SUPERの間に位置しています。1つの下位のRTX 4060 Tiと比べるとかなりの差をつけて上回っています。
DLSS FGに対応
RTX 4070は、GeForce RTX 40シリーズで初めて導入された、フレーム生成技術の「DLSS FG」に対応しています。
「DLSS FG」に対応しているゲームだと爆発的にフレームレートを伸ばすことができます。
超解像技術「DLSS」のテストを行う、「NVIDIA DLSS feature test」です。
DLSSを適用させないと平均フレームレートは22.89fpsにとどまりますが、DLSS FGを有効にすると83.06fpsまで伸びます。
リアルタイムレイトレーシングに対応
RTX 4070はリアルタイムレイトレーシングに対応しています。リアルタイムレイトレーシングを設定することで、光の物理的な挙動がシミュレーションされ、よりリアルな映像を実現できます。
その代わり、GPUに凄まじい負荷がかかります。
サイバーパンク2077にももちろん、リアルタイムレイトレーシングの設定項目があり、さらに、パストレーシングが適用させて、すべての光源が物理的に正確になる、レイトレーシング:オーバードライブ設定があります。
サイバーパンク2077のレイトレーシング:オーバードライブ設定で、RTX 4070はDLSSバランスとDLSS FGを適用させれば、1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均60fpsを超えます。
RTX 4070でもリアルタイムレイトレーシングを設定して遊ぶことは十分可能です。
容量12GBのVRAMを搭載
昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は設定を上げると、フルHD解像度でもVRAM消費量は10GBを超えます。
その点、RTX 4070には、容量12GBのVRAMを搭載しています。VRAM消費量の多いゲームでもある程度対応できる、VRAM容量があります。
画像生成AIの性能をチェック
画像生成AIのStable Diffusionを使って画像生成AIの性能をチェックします。画像サイズ512×512の画像を10枚生成にかった時間を計測します。
設定
起動オプション | –xformers –opt-channelslast |
---|---|
Positive | masterpiece, best quality, masterpiece, asuka langley sitting cross legged on a chair |
Negative | lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name |
モデル | AnythingV3 |
sampling method | Euler |
Width | 512 |
Height | 512 |
sampling steps | 28 |
Batch count | 10 |
Batch size | 1 |
CFG Scale | 12 |
Seed | 2870305590 |
RTX 4070は、10枚の画像生成を17.5秒で完了しました。 RTX 4060 Tiと比較して約5秒の短縮となりました。
VRAM容量が12GBなのである程度負荷の重い画像生成にも対応できます。512×512以上のサイズや高解像度化など、負荷の重い処理をするのであれば、VRAM容量が12GBあるRTX 4070はおすすめできます。
検証に使用したRTX 4070のモデル
検証で使用したのは、「GAINWARD RTX4070 GHOST 12GB」です。
デュアルファンを搭載しています。裏面はプラスチック製のバックプレートが装着済みです。長さは261mmなので大抵のPCケースに収まるかと思います。
厚みは約40mmでほぼ2スロットを占有します。
外部出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1です。
検証環境
検証環境 | |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D レビュー記事 |
CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4-WH レビュー記事 |
CPUグリス | EVERCOOL Thermal GS-04 |
マザーボード | ASUS PRIME A620M-K-CSM |
メモリ | FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2) (DDR5-4800に設定) レビュー記事 |
ストレージ | Western Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB レビュー記事 |
電源ユニット | MSI MAG A850GL PCIE5 |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
RTX 4070のゲーム性能
以下の5ゲームをプレーして、RTX 4070のゲーム性能をチェックします。
- Cyber Punk 2077
- ゴーストオブツシマ
- ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
- Apex Legends
- Fortnite
Cyber Punk 2077
・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。
負荷が重いゲームとして有名なCyber Punk 2077ですが、RTX 4070であれば、快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 323 | 229 | 118 |
RTX 4070 Ti SUPER | 303 | 209 | 104 |
RTX 4070 SUPER | 278 | 188 | 88 |
RTX 4070 | 238 | 151 | 69 |
RTX 4060 Ti | 198 | 125 | 56 |
RTX 4060 | 156 | 98 | 44 |
ゴーストオブツシマ
・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG
※演習場で計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドットでは平均144fpsを超えています。
Cyber Punk 2077と同じく、負荷が重いゴーストオブツシマですが、RTX 4070であれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 220 | 201 | 158 |
RTX 4070 Ti SUPER | 198 | 179 | 139 |
RTX 4070 SUPER | 175 | 157 | 119 |
RTX 4070 | 153 | 136 | 103 |
RTX 4060 Ti | 120 | 106 | 77 |
RTX 4060 | 94 | 83 | 59 |
ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS
・フレーレートしきい値:常に適用
※ベンチマークソフトで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。
黄金のレガシーで負荷は重くなりましたが、RTX 4070であれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 281 | 255 | 181 |
RTX 4070 Ti SUPER | 265 | 236 | 159 |
RTX 4070 SUPER | 263 | 220 | 137 |
RTX 4070 | 236 | 195 | 119 |
RTX 4060 Ti | 209 | 158 | 89 |
RTX 4060 | 190 | 139 | 77 |
Apex Legends
・画質:最高、最低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
※演習場で計測
演習場でテルミットグレネード、バンガロールのスモーク、ウルトなど、負荷重めの状況で計測しています。
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。
特に1920×1080ドットでは平均240fpsを超えています。
RTX 4070であれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 298 | 278 | 214 |
RTX 4070 Ti SUPER | 294 | 264 | 195 |
RTX 4070 SUPER | 286 | 249 | 171 |
RTX 4070 | 270 | 227 | 147 |
RTX 4060 Ti | 232 | 187 | 114 |
RTX 4060 | 201 | 153 | 87 |
Fortnite
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。
RTX 4070であれば快適にプレー可能です。
他のGPUとの比較(平均fps)
フルHD | WQHD | 4K | |
---|---|---|---|
RTX 4080 SUPER | 437 | 371 | 231 |
RTX 4070 Ti SUPER | 407 | 322 | 193 |
RTX 4070 SUPER | 393 | 299 | 168 |
RTX 4070 | 341 | 256 | 137 |
RTX 4060 Ti | 286 | 207 | 106 |
RTX 4060 | 261 | 183 | 93 |
RTX 4070はフルHD解像度、WQHD解像度では高フレームレートが狙えます。4K解像度でも十分遊べる性能を持ったGPUですが、さすがにレイトレーシングを設定した状態では厳しいです。
RTX 4070に合うCPU
RTX 4070はミドル~ハイエンドクラスのGPUです。
いくら性能の良いCPUと組み合わせても、RTX 4070がボトルネックとなり、性能は頭打ちになります。
とはいえ、RTX 4070はかつてのミドル~ハイエンドの性能があります。RTX 4070の性能をフルに活かすのなら、それなりの性能のCPUが必要になってきます。
もちろん、Ryzen 7 7800X3DやCore i7-14700であれば、RTX 4070の性能を最大限に引き出せますが、PC全体にかかる価格も高くなってしまいます。
RTX 4070と相性の良いCPUは、価格と性能のバランスに秀でたCPUがおすすめです。例えば、Core i5-12400、Ryzen 7 5700X、Ryzen 5 5600Xなどです。
CPU単体の価格が安く、しかもゲーム性能も十分高いので、RTX 4070との組み合わせにピッタリです。
そのほか、RTX 4070と相性の良いCPUは以下の通りです。
おすすめ度 | CPU |
---|---|
Ryzen 7 5700X、Ryzen 5 5600X、Core i5-12400 | |
Ryzen 5 7500F、Ryzen 5 9600X、Core i5-14400、Core i5-13400 | |
Ryzen 7 7800X3D、Core i9 14900K、Core i7-14700、Core i7-13700、Core i5-14600K、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 9700X、Ryzen 9 9900X | |
Ryzen 5 5500 | |
Ryzen 5 4500 |
RTX 4070搭載おすすめゲーミングPC
2024年11月16日(土)に更新しました。
一押しモデル!
【ドスパラ】Magnate-G MFW 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 186,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i5-12400 |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 189,980円 |
メリット | デメリット |
---|---|
NVMeの増設が可能 エアフローに優れたPCケース 2.5GLAN Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 ガラスケースを採用 | 特になし |
Core i5-12400とRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。
Core i5-12400は、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージ1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
\ ファン5基の高冷却モデル /
一押しモデル!
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE2
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 7500F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 189,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 7500F |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 2~7日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 189,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスケースを採用 | ストレージが500GB NVMe SSDの増設が不可能 |
Ryzen 5 7500FとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。
Ryzen 5 7500Fは、RTX 4060の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードはAsrockのものを採用。
M.2スロットは1基のみなので、拡張性は標準的です。
\ Ryzen 5 7500F搭載が魅力的! /
【パソコンSHOPアーク】arkhive Gaming Custom GC-A7G47M
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 189,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RZ400V2 |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B550チップセット ASUS PRIME B550M-A WIFI II |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約441mm×約411mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:WiFi 6E |
納期 | 3~4日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 189,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
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NVMeの増設が可能 ガラスケースを採用 WiFI 6Eに対応 | 特になし |
Ryzen 7 5700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、Thermaltake「S100 Tempered Glass」を採用。左サイドパネルにスイングドア式を採用しており、メンテナンスが容易です。
Ryzen 7 5700Xは、RTX 4070 の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。
マザーボードはASUS PRIME B550M-A WIFI II を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性はそこそこ優秀です。
WiFI 6E対応とネットワーク周りは比較的充実しています。
\ WiFi 6E対応なのにコスパ優秀! /
【ドスパラ】Lightning-G AF5W『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 7500F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 209,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 7500F |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 209,980円 |
メリット | デメリット |
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NVMeの増設が可能 エアフローに優れたPCケース Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 ガラスケースを採用 | 特になし |
Ryzen 5 7500FとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。
Ryzen 5 7500Fは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージ1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
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【TSUKUMO】G-GEAR GA7A-D230B/NT2
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 207,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen7 5700X |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー DeepCool AK400 |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット MSI B550-A PRO(ATX) |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約190mm×約435mm×約475mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 24時間以内に出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 207,980円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
---|---|
M.2 NVMe SSDの増設が可能 即納モデル メモリは32GBの大容量 | カスタマイズができない |
Ryzen7 5700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。
Ryzen7 5700Xは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと必要最低限。ストレージはゲーム向けのWD Black SN770を搭載。
マザーボードのMSI B550-A PROは2基のM.2スロットがあるので拡張性はそれなりに優秀です。
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【Lenovo】Legion Tower 5 Gen 8
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 7700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 225,194円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7700X |
---|---|
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 3個(空き2) |
幅×高さ×奥行 | 約205mm×約426mm×約397mm |
電源 | 500W 80PLUS SILVER |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
納期 | 1週間 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 225,194円 |
メリット | デメリット |
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派手なPCケースを採用 NVMe SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 Wi-Fi 6E搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
冷却性に優れたPCケースを採用。ライティングも派手でゲーミングPCらしい外観です。ケースの詳細はこちらから→https://mogalabo-gaming.jp/legion-tower-5i-gen-8/
Ryzen 7 7700Xは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的。
マザーボードのB650チップセット搭載のものを採用。3基のM.2スロットがあるなど拡張性抜群。
2.5GLAN搭載、Wi-Fi 6E対応とネットワーク周りは充実しています。
\ マザーボードの拡張性の高さが魅力的! /
ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
-
純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。
- おすすめのストレージ容量は?
-
最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
-
ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
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予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
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基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
RTX 4070搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、極端に安いものから高いものまで幅が広い印象です。
ただ、よく探していて見ると、20万円前後で売り出しているモデルも見つかります。
コスパの良いRTX 4070搭載モデルを探しているのなら、予算は20万円~25万円ほど用意しておけば問題ないと思います。