サイバーパンク2077は、CD Projekt REDが開発したオープンワールドアクションゲームです。
2020年12月10日、PlayStation 4、Xbox One、PC版などの各プラットフォーム版が発売されました。
発売してから期間はかなり経過していますが、度重なるアップデートで発売当初に比べたらかなり進化しました。
特にPC版はパストレーシングを適用した真のレイトレーシングを実現する「オーバードライブ設定」、アップスケーリングの「FSR 3」、「XeSS 1.3」などが追加と、定期的にアップデートされています。
本記事では、PC版サイバーパンク2077を快適にプレーするための推奨スペックを、グラボことに検証していきます。最後におすすめのゲーミングPCについても紹介します。
サイバーパンク2077の推奨スペックについて
レイトレーシングなし
CPU | Intel Core i7-6700 AMD Ryzen 5 1600 |
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GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 580 Intel Arc A380 |
メモリ | 12GB以上 |
ストレージ | 70GB |
OS | Windows 10 |
グラフィック設定 | 1920×1080@30FPS |
レイトレーシング
CPU | Intel Core i7-9700 AMD Ryzen 5 5600 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 AMD Radeon RX 6800 XT Intel Arc A750 |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | 70GB |
OS | Windows 10 |
グラフィック設定 | 1920×1080@30FPS |
フルHD高設定ではRTX 2060 SUPERなどミドルクラスのグラボでも十分動きます。ただし、CPUはRyzen 7 7800X3Dなど、要求は高めです。
4Kウルトラ設定ではRTX 3080など、ハイエンドのグラボが要求されます。CPUもRyzen 9 7900Xなど、要求はかなり高めです。
レイトレーシング設定は流石に要求スペックがかなり高めです。特に4K解像度のRTオーバードライブ設定では、グラボは最低でもRTX 4080が要求されます。
サイバーパンク2077のグラフィック設定について
グラフィックのプリセット
サイバーパンク2077のグラフィック設定のプリセットは、下記の通り、5種類用意されています。
- ウルトラ
- 高
- 中
- 低
- Steam Deck
「ウルトラ」と「低」を比較します。
「低」になると、グラフィックスの質が明らかに低下します。全体的に背景は簡素になります。この場面では、低にすると、道路が砂利道みたいになります。
せっかくのPC版なので、「ウルトラ」でのプレーをおすすめします。
レイトレーシングのプリセット
サイバーパンク2077のグラフィック設定のプリセットは、下記の通り、4種類用意されています。
- レイトレーシング:オーバードライブ
- レイトレーシング:ウルトラ
- レイトレーシング:中
- レイトレーシング:低
レイトレーシングをオンにすると、光の量や角度、屈折、反射などがまるで現実の世界かのように再現され、一気にリアル感が増します。
特にオーバードライブに設定した際、すべての光源が物理的に正確になる、パストレーシングがオンになり、真のレイトレーシングが実現します。
その代わり、ゲームの負荷は強烈に重くなります。
アップスケーリング
アップスケーリングは、下記のように4種類用意されています。
- DLSS(自動、DLAA、クオリティ、バランス、パフォーマンス、ウルトラパフォーマンス)
- FSR 2.1(自動、クオリティ、バランス、パフォーマンス、ウルトラパフォーマンス)
- FSR 3(自動、ネイティブアンチエイリアス、クオリティ、バランス、パフォーマンス)
- XeSS 1.3(自動、ウルトラ品質、クオリティ、バランス、パフォーマンス、ウルトラパフォーマンス)
さらにフレーム生成の「DLSS FG」、「FSR3 フレーム生成」の2種類が用意されています。
上記の画像はアップスケーリングを適用させたときの比較です。ちなみにアップスケーリングの品質はすべてバランスに設定しています。
アップスケーリングの違いで、グラフィックのジャギー感やボケ感に変化はほとんどありません。
上記の表はRTX 4070 Ti SUPERを用いて、各アップスケーリングごとにfpsをまとめたものです。
アップスケーリングなしだと、フレームレートはサッパリ伸びませんが、アップスケーリングを適用させると、劇的にfpsは伸びます。特にXeSSに設定した際、フレームレートはかなり伸びます。
また、フレーム生成には、「DLSS FG」、「FSR3 フレーム生成」の2種類ありますが、現在、「FSR3 フレーム生成」を設定すると、フルスクリーンが設定できなくなるバグがあります。
現状、フレーム生成は「DLSS FG」一択と言える状況です。
結局、おすすめのグラフィック設定は?
おすすめのグラフィック設定は、以下の通りです。
- プリセット:ウルトラ or レイトレーシング:オーバードライブ
- アップスケーリング:XeSS 1.3 バランス
- フレーム生成:DLSS FG
グラフィックのプリセットは「ウルトラ」がおすすめです。最高峰のグラフィックを楽しめるのはPC版の特権です。グラフィックの設定を落とすとその特権を失うことを意味するからです。
レイトレーシングを設定する場合は、「レイトレーシング:オーバードライブ」がおすすめです。光の再現度は、「レイトレーシング:ウルトラ」と比較した場合、段違いに高いです。
アップスケーリングの品質は「XeSS 1.3 バランス」がおすすめです。画質の劣化を最小限にしつつ、フレームレートを大きく伸ばせるからです。
フレーム生成は「DLSS FG」がおすすめです。
「FSR3 フレーム生成」でも「DLSS FG」と同じくフレームレートの伸びは期待できますが、フルスクリーンが選べないので現状おすすめできません。
テスト方法について
CyberPunk 2077にはベンチマークモードが用意されています。今回の検証ではそのベンチマークモードを使用し、fpsを計測します。
グラフィックのプリセットは「ウルトラ」、アップスケーリングは「Xess 1.3 バランス」、フレーム生成は「DLSS FG」に設定しています。
また、レイトレーシングを適用させた際の検証では、「レイトレーシング:オーバードライブ」に設定します。
解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。
※RTX3050(6GB)、GTX 1650は「Xess 1.3 バランス」のみの適用です。DLSS FGに非対応なので、フレーム生成は適用させていません。
検証環境
検証環境 | |
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CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D レビュー記事 |
CPUクーラー | PC COOLER GAME ICE K4-WH レビュー記事 |
CPUグリス | EVERCOOL Thermal GS-04 |
マザーボード | ASUS PRIME A620M-K-CSM |
メモリ | FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2) (DDR5-4800に設定) レビュー記事 |
ストレージ | Western Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB レビュー記事 |
電源ユニット | Corsair RM750e |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
グラボごとのフレームレート
ウルトラ設定
フルHD(1920×1080ドット)
フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。
最低限快適にプレーできるのは、RTX 4060以上です。
RTX 3050(6GB)でも平均60fpsを超えていますが、最低fpsは60fps以下となっているのでおすすめできません。
WQHD(2560×1440ドット)
WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。
最低限快適にプレーできるのは、フルHDの時と同じく、RTX 4060以上です。
4K(3840×2160ドット)
4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。
最低限快適にプレーできるのは、RTX 4060 Ti以上です。
サイバーパンク 2077は負荷の重いゲームですが、アップスケーリング+フレーム生成の併せ技で、かなりプレーしやすくなります。フルHD、WQHDであれば、RTX 4060、4KであればRTX 4060 Tiであれば十分プレー可能です。
レイトレーシング:オーバードライブ設定
フルHD(1920×1080ドット)
フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。
最低限快適にプレーできるのは、RTX 4070以上です。
WQHD(2560×1440ドット)
WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。
最低限快適にプレーできるのは、フルHDの時と同じく、RTX 4070以上です。
4K(3840×2160ドット)
4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。
最低限快適にプレーできるのは、RTX 4070 Ti super以上です。
レイトレーシング:オーバードライブ設定の負荷は半端なく、RTX 4060 Ti以下のグラボでは全く歯が立ちません。最低でもRTX 4070以上が必要です
フルHD・WQHD向けおすすめゲーミングPC(ウルトラ設定)
iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 7500F |
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1基(空きスロット0) |
マザーボード | A620チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
価格 | 139,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK
Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。
最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。
RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。
Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB M.2 NVMe SSDの増設は不可能 |
MD4655
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 5500 |
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー | 標準空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1基(空きスロット0) |
マザーボード | A520チップセット |
ネットワーク | 有線 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm |
価格 | 117,800円+送料0円 |
MDL.makeの「MD4655
「Ryzen 5500」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。APUのRyzen 5 5600Gから内蔵GPUをなくしたバージョンと言える存在です。
そのため、L3キャッシュの量が少ないというデメリットはありますが、RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどありません。
ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。
マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。
ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 PCケースを選べる ストレージ容量は1TB | M.2 NVMe SSDの増設はできない L3キャッシュの量が少ないのでゲーム性能が若干低い |
MDL_T5746
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー | 標準空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1基(空きスロット0) |
マザーボード | A520チップセット |
ネットワーク | 有線 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm |
価格 | 128,800円+送料0円 |
MDL.makeの「MDL_T5746
「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。
Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。
マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基のみです。空きスロットは0なので増設は不可能です。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。
ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 PCケースを選べる ストレージ容量は1TB | M.2 NVMe SSDの増設はできない |
iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK
スペック | |
---|---|
CPU | Core i5-12400F |
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | B760チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
価格 | 129,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK
Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。
RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。
Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB |
4K向けおすすめゲーミングPC(ウルトラ設定)
iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK
スペック | |
---|---|
CPU | Core i5-12400F |
GPU | RTX 4060 Ti |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | B760チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
保証 | 1年 |
納期 | 5~10日 |
価格 | 149,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK
Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。
RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。
Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB |
iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 7500F |
GPU | RTX 4060 Ti |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1基(空きスロット0) |
マザーボード | A620チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
保証 | 1年 |
納期 | 5~10日 |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
価格 | 159,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK
Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。
最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。
RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。
Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB M.2 NVMe SSDの増設は不可能 |
フルHD・WQHD向けおすすめゲーミングPC(レイトレーシング:オーバードライブ設定)
iiyama PC LEVEL-M17M-124F-TLX-BLACK
スペック | |
---|---|
CPU | Core i5-12400F |
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | B760チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
保証 | 1年 |
納期 | 5~10日 |
価格 | 179,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-TLX-BLACK
Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。
ただ、RTX 4070との組み合わせにおいては若干の性能不足を感じるかもしれません。
Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB |
価格は17万円代!RTX4070搭載モデルとしては破格の安さです。
iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-BLACK
スペック | |
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CPU | Ryzen 5 7500F |
GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1基(空きスロット0) |
マザーボード | A620チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
保証 | 1年 |
納期 | 5~10日 |
価格 | 189,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-BLACK
Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。
最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。
RTX 4070の性能をしっかり引き出してくれます。
Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB M.2 NVMe SSDの増設は不可能 |
安さと性能を両立!Ryzen 5 7500Fはポテンシャルが高く、よりRTX 4070の性能を活かせます。
4K向けおすすめゲーミングPC(レイトレーシング:オーバードライブ設定)
D-PSK147F47TS
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 Ti Super |
CPUクーラー | 120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4) |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | B660 M-ATXマザーボード |
ネットワーク | 有線 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm |
保証 | 1年 |
納期 | 最短当日出荷 |
価格 | 289,000円+送料0円 |
STORMの「
Core i7-14700FはPコアが8、Eコアが12、合計20コア28スレッドという強烈なマルチスレッド性能が売りのCPUです。
RTX 4070 Ti SUPERあたりのビデオカードとの組み合わせであっても、性能不足を感じることはまずないと思われます。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはB660チップセットのM-ATXサイズのものを採用。
メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。
PCケースはMSI MPG GUNGNIR 110Rを採用。左側面に強化ガラスウインドウパネル搭載し、PC内部のパーツを眺めることができます。
4つのファンでエアーフローを強化しています。
ケースの寸法は幅(W):約215mm x 高さ(H):約450mm x 奥行(D):約430mmです。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 即納モデル デザイン性が高いPCケース、MSI MPG GUNGNIR 110Rを採用 | マザーボードの細かな仕様は不明 カスタマイズ不可能 |
KR-57X47TiS
スペック | |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4070 Ti Super |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4) |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | B550 M-ATXマザーボード |
ネットワーク | 有線 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm |
保証 | 1年 |
納期 | 3~7日 |
価格 | 275,000円+送料0円 |
STORMの「
Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070 Ti Superとの組み合わせでは力不足です。
特にフルHD解像度では、RTX 4070 Ti Superの性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。
WQHD以上の高解像度であれば、Ryzen 7 5700Xでも問題ありません。
Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはB550チップセットのM-ATXサイズのものを採用。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
PCケースはストームの鏡界シリーズということで、ピラーレスケースのST-KYOKAI_WHを採用。フロントの支柱がないおかげで、270度内部を見渡すことができます。
また、CPUクーラーには画像表示機能付きの簡易水冷のST-AIO240_MAX WHを採用。自分好みのデザインにカスタマイズできます。
ケースの寸法は幅(W):約230mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約445mmです。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 ピラーレスケースを採用 画像表示機能付きの簡易水冷を採用 | マザーボードの細かな仕様は不明 |
PC版サイバーパンク2077についてのよくある質問まとめ
- PC版サイバーパンク2077は低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?
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プレー可能です。多少グラフィック設定を落とす必要はありますが、アップスケーリングを活用すれば、RTX3050みたいなエントリークラスのグラボでもプレー可能です。
- CPU性能は関係ある?
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GPU依存度が強いゲームですが、CPU性能は全く無関係というわけではないので、なるべく性能の高いCPUが推奨です。
- アップスケーリングは活用すべき?
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アップスケーリングの設定は必須と言えます。アップスケーリングなしだと非常に負荷は重いので、積極的に活用すべきです。
- PC版サイバーパンク2077をプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?
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最低限プレーできるRTX 3050搭載モデルであれば、10万円前後から購入できます。
- PC版とCS版、どっちがおすすめ?
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普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただし、レイトレーシング:オーバードライブ設定は、PC版限定の設定なので、グラフィックを重視するのであれば、PC版一択です。
- 自分のPCで快適にプレーできるのか不安
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体験版やベンチマークツールが存在しないので、製品版を購入しない限り、検証は不可能です。
まとめ
サイバーパンク2077は確かに負荷の重いゲームですが、アップスケーリングやフレーム生成を活用することで、かなりプレーがしやすくなります。
ただし、レイトレーシング:オーバードライブ設定の負荷は非常に重いので、ある程度スペックの高いグラボが必須となります。
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