オーバーウォッチ2は一作目と違い、基本プレー無料となったことで気軽に遊びやすいFPSのゲームになりました。
ただ、気軽に遊べるとはいえ、オーバーウォッチ2を快適にプレーするには、ある程度のスペックを持ったPCが必要です。
そこでこの記事では、オーバーウォッチ2を快適にプレーするための推奨スペックを、グラボことに検証していきます。最後におすすめのゲーミングPCについても紹介します。
オーバーウォッチ2のシステム要件について
CPU | Intel Core i3 AMD Phenom X3 8650 |
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GPU | NVIDIA GeForce GTX 600 series AMD Radeon HD 7000 series |
メモリ | 6GB以上 |
ストレージ | 50GB以上 |
OS | Windows 10 |
推奨環境ではCore i7-7700Kや、GTX 1060など一昔前のスペックが要求されます。
オーバーウォッチ1と比べると、オーバーウォッチ2のグラフィックはほとんど向上していないので、要求されるスペックは極端に上がっていないようです。
FPSゲームの中でも、システム要件は緩い部類に入る印象です。
オーバーウォッチ2のグラフィック設定について
グラフィックのプリセット
オーバーウォッチ2のグラフィック設定のプリセットは、「エピック」、「ウルトラ」、「高」、「NORMAL」、「低」の5種類が用意されています。
「エピック」と「低」を比較します。
「低」になると、グラフィックスの質が明らかに低下します。背景は簡素になり、一部のオブジェクトが消えます。
せっかくのPC版なので、「エピック」でのプレーをおすすめします。
アップスケーリング
アップスケーリングは「デフォルト」、「AMD FSR 1.0」、「AMD FSR 2.2」、「NVIDIA DLSS超解像」の4種類が用意されています。「NVIDIA DLSS超解像」のみ、NVIDIA RTXシリーズが必要になります。
- デフォルト
- AMD FSR 1.0
- AMD FSR 2.2
- NVIDIA DLSS超解像
アップスケーリングの有無で、グラフィックのジャギー感やボケ感に変化はありません。また、DLSS、FSR 2.2に違いはほとんどありません。
また、DLSSのみ、アップスケーリングのクオリティは、「クオリティ」、「バランス」、「パフォーマンス」、「パフォーマンス高」から選ぶことができます。
FSRはアップスケーリングのクオリティを選ぶことが出来ず、自分でレンダースケールのゲーム内解像度を調整する必要があります。その調整が面倒であれば、「自動」を選択することをおすすめします。
上記の表はRTX 4070 Ti SUPERを用いて、各アップスケーリングごとに平均fpsをまとめたものです。
デフォルトはフレームレートはサッパリ伸びません。対照的にDLSS、FSR 2.2のフレームレートの伸びは素晴らしいものがあります。
結局、おすすめのグラフィック設定は?
おすすめのグラフィック設定は、以下の通りです。
- プリセット:エピック
- アップスケーリング:DLSS
- アップスケーリングのクオリティ:バランス
グラフィックのプリセットはエピックがおすすめです。最高峰のグラフィックを楽しめるのはPC版の特権です。グラフィックの設定を落とすとその特権を失うことを意味するからです。
アップスケーリングは「DLSS バランス」がおすすめです。画質の劣化を最小限にしつつ、フレームレートを大きく伸ばせるからです。
FSR 2.2も悪い選択肢ではないのですが、アップスケーリングのクオリティを選べず、さらにフレームレートがDLSSに比べて伸びないので、おすすめできません。
テスト方法について
オーバーウォッチ2にはベンチマークモードがありません。そこで、今回の検証ではBOT戦を1分間観戦しているときのfpsを計測します。
このBOT戦はCPU同士が超近距離で戦うので、通常時のプレーより負荷はかなり重く、テストにはうってつけです。
グラフィックのプリセットは「エピック」、アップスケーリングは「DLSS」、アップスケーリングのクオリティは「バランス」に設定しています。
解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。
なおオーバーウォッチ2はFPSシューティングなので、平均144fpsを目標とします。
検証環境
検証環境 | |
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CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D レビュー記事 |
CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4-WH レビュー記事 |
CPUグリス | EVERCOOL Thermal GS-04 |
マザーボード | ASUS PRIME A620M-K-CSM |
メモリ | FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2) (DDR5-4800に設定) レビュー記事 |
ストレージ | Western Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB レビュー記事 |
電源ユニット | Corsair RM750e |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
グラボごとのフレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。
平均144fpsで最低限プレーできるのは、RTX 4060以上です。
WQHD(2560×1440ドット)
WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。
平均144fpsで最低限プレーできるのは、RTX 4060以上からですが1%LOWを見ると余裕をもってプレーできるのは、RTX 4060 Ti以上です。
4K(3840×2160ドット)
4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。
平均144fpsで最低限プレーできるのは、RTX 4070以上からですが、1%LOWを見ると余裕をもってプレーできるのは、RTX 4070 SUPER以上です。
エピック設定で平均144fpsでプレーという条件だと、負荷の軽いオーバーウォッチ2でもさすがに負荷は重いです。
フルHD解像度向けおすすめゲーミングPC
iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE
スペック | |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB(8GB x2) |
ストレージ | 500B M.2 Gen 4 NVMe SSD |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | Asrock B550M Pro4 (MicroATX) |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
価格 | 99,800円+送料2,200円 |
パソコン工房の「iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE
「Ryzen 5 4500」は6コア12スレッドのZEN2世代のCPUで、高性能というわけではないですが、RTX 3050あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。
CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージはGen3接続のNVMe SSDの500GBモデルを搭載。できれば1TBへの増設をおすすめします。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
マザーボードはMicroATXサイズの「Asrock B550M Pro4」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基なので、SSDの増設は可能です。
PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
LEDケースファンを搭載しているため、サイドパネルパネルからライティングを楽しめます。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設は可能 LEDケースファンを搭載 | クリエイティブ性能は少し弱い ストレージは500GB |
WQHD解像度向けおすすめゲーミングPC
iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK
スペック | |
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CPU | Core i5-12400F |
GPU | RTX 4060 Ti |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | B760チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
保証 | 1年 |
納期 | 5~10日 |
価格 | 149,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK
Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。
RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。
Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB |
iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK
スペック | |
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CPU | Ryzen 5 7500F |
GPU | RTX 4060 Ti |
CPUクーラー | トップフロー空冷クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1基(空きスロット0) |
マザーボード | A620チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
保証 | 1年 |
納期 | 5~10日 |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm |
価格 | 159,800円+送料0円 |
パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK
Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。
最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。
RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。
Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。
マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。
メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。
標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。
なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 PCケースの色を4種類から選ぶことが可能 観音開きで内部に簡単にアクセス可能 | ストレージの容量が500GB M.2 NVMe SSDの増設は不可能 |
4K解像度向けおすすめゲーミングPC
FRGKA620/WS806
スペック | |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー Deepcool AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1 |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | A620チップセット(Micro ATX) |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN 無線:なし |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ケース寸法 | 幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mm |
保証 | 1年 |
納期 | 12日 |
価格 | 254,800円+送料0円 |
FRONTIERの「
「Ryzen 7 7800X3D」は8コア16スレッドのCPUで、最大の特徴がL3キャッシュを96MBも搭載している点です。
L3キャッシュの量はゲームパフォーマンスに影響を与えるので、その量が豊富な「Ryzen 7 7800X3D」であれば、RTX 4070 SUPERの性能を最大限に引き出せます。まさにゲーム性能最強格のCPUの一つといえます。
Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
マザーボードはA620チップセットのMicro ATXサイズのものを採用。仕様は不明なので、M.2スロットの空きは不明です。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
メモリは大容量のDDR5-5600の32GB(16GB×2)を搭載しています。
PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。
小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。
ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 ケースは小型 大容量メモリ(32GB)を搭載 PCケースの色(黒色or白色)を選べる ゲーム性能最強格のCPUを採用 | マザーボードの仕様は不明 |
Ryzen 7 7800X3D搭載なのに脅威の安さ!
G-GEAR GA7J-G241BN/CP4
スペック | |
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CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | DeepCool AK400 |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | ASRock B760 Pro RS(ATX) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
保証 | 1年 |
納期 | 即日発送 |
価格 | 264,980円+送料0円 |
TSUKUMOの「
Core i7-14700Fはインテル第13世代のCore i7です。Pコア8、Eコア12の20コア28スレッドという強力なマルチスレッド性能があり、さらにシングル性能も高いです。RTX 4070 SUPERとの相性は良好です。
ストレージはGen4接続の「WD Black SN770 」の1TBモデルを搭載。
マザーボードはATXサイズの「ASRock B760 Pro RS」を採用。M.2スロットは3基あるので。M.2 NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。
電源は850W 80PLUS GOLDのCWT製のものを採用。
PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。
即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 即納モデル メモリは32GBの大容量 | カスタマイズができない |
構成を考えたら価格は十分安い!M.2スロットが3基あり、拡張性も優秀。しかも即納モデル。
NEXTGEAR JG-A7G7S
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX 4070 Super |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR5-5200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4) |
M.2スロット | 1基(空きスロット0) |
マザーボード | A620チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mm |
保証 | 3年 |
納期 | 9日前後 |
価格 | 279,800円+送料0円 |
マウスコンピューターの「
「Ryzen 7 7800X3D」は8コア16スレッドのCPUで、最大の特徴がL3キャッシュを96MBも搭載している点です。
L3キャッシュの量はゲームパフォーマンスに影響を与えるので、その量が豊富な「Ryzen 7 7800X3D」であれば、RTX 4070 SUPERの性能を最大限に引き出せます。まさにゲーム性能最強格のCPUの一つといえます。
Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかかく、増設は不可能です。
メモリは大容量のDDR5-5200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
PCケースはフロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインが特徴的なPCケースを採用しています。ガラスパネルのサイドパネルを採用していため、PC内部を見ることができます。カスタマイズでLEDファンを選ぶことができます。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mmです。
3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート付きと保証・サポートは充実しています。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 ゲーム性能最強格のCPUを搭載 保証・サポートが充実 | M.2 NVMe SSDの増設は不可能 |
保証が3年という手厚いサポートが魅力!
G-GEAR GA7A-D230B/NT3
スペック | |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | AMD Wraith Spire |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | MSI B550-A PRO(ATX) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
保証 | 1年 |
納期 | 即日発送 |
価格 | 227,980円+送料0円 |
TSUKUMOの「
Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高く、RTX 4060 Tiとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどないです。
Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージはGen4接続の「Kingston OM8PGP41024Q-A0」の1TBモデルを搭載。
マザーボードはATXサイズの「MSI B550-A PRO」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基です。M.2 NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。
電源は750W 80PLUS GOLDのCWT製のものを採用。
PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。
即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 即納モデル メモリは32GBの大容量 | カスタマイズができない |
安いけど、各パーツの構成のバランスが優秀!しかも即納モデル。
GK-PSK147F47S
スペック | |
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CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 Super |
CPUクーラー | 120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4) |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | MSI B760M PROJECT ZERO |
ネットワーク | 有線・無線 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ケース寸法 | 幅(W):約235mm x 高さ(H):約405mm x 奥行(D):約440mm |
保証 | 1年 |
納期 | 最短当日出荷 |
価格 | 288,000 円+送料0円 |
STORMの「
Core i7-14700Fはインテル第13世代のCore i7です。Pコア8、Eコア12の20コア28スレッドという強力なマルチスレッド性能があり、さらにシングル性能も高いです。RTX 4070 SUPERとの相性は良好です。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはB760チップセットのM-ATXサイズのMSI B760M PROJECT ZEROを採用。背面コネクタにより配線がスッキリします。さらにメモリカバーがあるので、統一感が増します。
M.2スロットが2基あるので増設が可能です。
メモリはDDR5-4800の32GB(16GB×2)を搭載しています。
PCケースはストームの幻界シリーズということで、ピラーレスケースのMAG PANO M100R PZを採用。背面コネクタのマザーボードに対応しており、B760M PROJECT ZEROと相性は良好です。
ケースの寸法は幅(W):約235mm x 高さ(H):約405mm x 奥行(D):約440mmです。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 ピラーレスケースを採用 画背面コネクタに対応したマザーボード、MSI B760M PROJECT ZEROを採用 無線(Bluetooth、WIFI)に対応 メモリが32GBと大容 即納モデル | カスタマイズできない |
背面コネクタ対応マザーボードにより見た目がスッキリ。しかも即納モデル。
FK-124FB47S
スペック | |
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CPU | Core i5-12400F |
GPU | RTX 4070 Super |
CPUクーラー | 120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4) |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | B760 M-ATXマザーボード |
ネットワーク | 有線 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ケース寸法 | 幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約455mm |
保証 | 1年 |
納期 | 3~7日 |
価格 | 199,800円+送料0円 |
STORMの「
Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。
ただ、RTX 4070 SUPERとの組み合わせにおいては若干の性能不足を感じるかもしれません。特にフルHD解像度では性能をフルに発揮させることは難しいです。
Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはB760チップセットのM-ATXサイズのものを採用。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
PCケースはPH-EC360ATG_MW04_JP を採用。
左側面に強化ガラスウインドウパネル搭載し、PC内部のパーツを眺めることができます。フロントはメッシュなので通気性が高いです。
4つのRGBファンを4基搭載しており、エアフローも優秀です。
ケースの寸法は幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約455mmです。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 | マザーボードの細かな仕様は不明 RTX 4070 SUPERとの組み合わせでは若干の力不足※特にフルHD解像度 |
コスパNO.1!RTX 4070 SUPER搭載モデルで脅威の20万円以下!
KR-57X47S
スペック | |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4070 Super |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB (16GB x2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4) |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | B550 M-ATXマザーボード |
ネットワーク | 有線 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm |
保証 | 1年 |
納期 | 3~7日 |
価格 | 233,000 円+送料0円 |
STORMの「
Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070 Superとの組み合わせでは力不足です。
特にフルHD解像度では、RTX 4070 Superの性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。
WQHD以上の高解像度であれば、Ryzen 7 5700Xでも問題ありません。
Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはB550チップセットのM-ATXサイズのものを採用。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
PCケースはストームの鏡界シリーズということで、ピラーレスケースのST-KYOKAI_WHを採用。フロントの支柱がないおかげで、270度内部を見渡すことができます。
また、CPUクーラーには画像表示機能付きの簡易水冷のST-AIO240_MAX WHを採用。自分好みのデザインにカスタマイズできます。
ケースの寸法は幅(W):約230mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約445mmです。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 ピラーレスケースを採用 画像表示機能付きの簡易水冷を採用 | マザーボードの細かな仕様は不明 Ryzen 7 5700XではRTX 4070 SUPERの性能をフルに発揮できない(特にフルHD) |
派手で安いゲーミングPCが欲しい方におすすめ!
FRGKB550/WS805/NTK
スペック | |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4070 Super |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1個(空きスロット0) |
マザーボード | ASRock B550M-HDV (Micro ATX) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
保証 | 1年 |
納期 | 12日 |
価格 | 208,800円+送料0円 |
FRONTIERの「
「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで性能は十分高いのですが、RTX 4070 SUPERとの組み合わせではさすがに力不足なところはあります。
特にフルHD解像度では、例えば、Core i7-14700F×RTX 4070 Superの組み合わせのモデルと比べると、フレームレートは伸びづらいです。
Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはMicro ATXサイズの「ASRock B550M-HDV」を採用。
M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。
メモリは大容量ののDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。
PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。
小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。
ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。
欠点もありますが、RTX 4070 SUPER搭載モデルとしては破格の20万円以下という価格はやはり魅力的です。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 小型のPCケースを採用 PCケースの色(黒 or 白)を選べる メモリ容量が32GB | M.2 NVMe SSDの増設はできない RTX 4070 SUPERとの組み合わせではRyzen 7 5700Xは若干力不 納期が長い |
とにかく安いモデルが欲しい方におすすめ!
NEXTGEAR JG-A7G7S
スペック | |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4070 Super |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) |
メモリ | 16GB (8GB x2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4) |
M.2スロット | 2基(空きスロット1) |
マザーボード | B550チップセット |
ネットワーク | 有線:1Gbps LAN |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
ケース寸法 | 幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mm |
保証 | 3年 |
納期 | 9日前後 |
価格 | 224,800円+送料0円 |
マウスコンピューターの「
Ryzen 7 5700Xは6コア12スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高いですが、RTX 4070 SUPERとの組み合わせにおいて若干力不足なところはあります。
Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはM-ATXサイズのB550チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あるので、増設は可能です。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。
PCケースはフロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインが特徴的なPCケースを採用しています。ガラスパネルのサイドパネルを採用していため、PC内部を見ることができます。カスタマイズでLEDファンを選ぶことができます。
ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mmです。
3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート付きと保証・サポートは充実しています。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 ゲーム性能最強格のCPUを搭載 保証・サポートが充実 M.2 NVMe SSDの増設は可能 | Ryzen 7 5700XはRTX 4070 SUPERとの組み合わせでは若干力不足 |
価格は安く、しかも3年保証!
PC版オーバーウォッチ2についてのよくある質問まとめ
- PC版オーバーウォッチ2は低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?
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プレー可能です。アップスケーリングを活用すれば、RTX3050みたいなエントリークラスのGPUでも平均60fps以上でプレー可能です。
- CPU性能は関係ある?
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かなり関係ありません。PC版オーバーウォッチ2はCPU性能を計測するベンチマークにも選ばれるくらい、CPU性能は重要です。少しでもフレームレートを上げたい方は上位グレードのCPUを搭載することをおすすめします。
- アップスケーリングは活用すべき?
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PC版オーバーウォッチ2において、アップスケーリングの設定は必須と言えます。アップスケーリングなしだと特にエピック設定だと、負荷は重いので、積極的に活用すべきです。
- PC版オーバーウォッチ2をプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?
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PC版オーバーウォッチ2が最低限プレーできるRTX 3050搭載モデルであれば、10万円前後から購入できます。
- PC版とCS版、どっちがおすすめ?
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普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただし、より安定して高フレームレートでプレーしたいのならPC版一択です。
- クロスプレイに対応してる?
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PC版オーバーウォッチ2はクロスプレイに対応しています。異なるプラットフォーム同士でも、オンライン上で対戦が可能です。
- 自分のPCで快適にプレーできるのか不安
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PC版オーバーウォッチ2は無料でダウンロード可能です。製品版で実際にゲームを動かせるので、自分のPCで快適にプレーできるのかどうか気軽に確かめることができます。
まとめ
オーバーウォッチ2はアップスケーリングをうまく活用することでそれほどハイスペックなPCでなくとも、平均144fpsで容易にプレー可能です。
ソフト自体無料なので気軽に試すことができる点は、非常に魅力的です。