9月のコスパ最強のゲーミングPCを価格帯別に紹介!安さ重視で選ぶ

ゲーミングPCは各パーツ、特にグラボの価格が高騰し続けることも影響して、価格は青天井に上がっています。
そのため、コスパの高いゲーミングPCも昔に比べると探しづらいのも事実です。
ただ、こんな状況でもコスパの高いゲーミングPCは存在します。
今回の記事ではコスパ最強ゲーミングPCを価格帯ごとに紹介します。また最後にはその探し方のコツも紹介したいと思います。
10万円以下
【MDL.make】MD3555

CPU | Ryzen 5 5500 |
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メモリ | 16GB |
GPU | RTX 3050 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 86,800円 |
詳細を見る
CPU | Ryzen 5 5500 |
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GPU | RTX 3050 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB NVMe |
マザーボード | A520チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約210mm×約422mm×約365mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 14営業日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 122,800円 |
メリット | デメリット |
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ガラスパネルのPCケースを採用 PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能 | M.2 SSDの増設は不可能 |
Ryzen 5 5500とRTX 5060の組み合わせのゲーミングPCです。
Ryzen 5 5500は、RTX 5060との組み合わせにおいては若干力不足です。ただ、その分価格は安くなっています。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードはA520チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、1基のM.2スロットのみなので増設には非対応です。
PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用しています。
\ 無償増量キャンペーンでストレージが500GB→1TBに! /
10万円以上15万円以下
【パソコンSHOPアーク】arkhive Gaming Alliance GN-A5G55M League of Legends Edition AG-AR6B55MGB5-SFHL

OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 5 5600 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 5050 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 129,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 5600 |
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GPU | RTX 5050 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe(Kingston NV3シリーズ) |
マザーボード | B550チップセット ASUS PRIME B550M-A WIFI II |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 210mm (幅) x 392mm (高さ) x 366mm (奥行) |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:Wi-Fi 6 |
納期 | 3 – 5日ほど |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 129,800円 |
マザーボード画像

メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設が可能 ガラスケース 無線LAN(Wi-Fi 6)に対応 | 特になし |
Ryzen 5 5600とRTX 5050の組み合わせのゲーミングPCです。
Ryzen 5 5600は、RTX 5050の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードはASUSの「PRIME B550M-A WIFI II」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。さらにWi-Fi 6に対応し、無線LANが使えるのも魅力的です。
PCケースは、標準構成で12cm角のARGBファンが3つ(フロントx2、リアx1)付属するSilverStone 「FARA H1M PRO」を採用。サイドパネルがスモークガラスとなっているので、内部のPCパーツを見て楽しむことができます。
\ 無線LAN対応が魅力的! /
【MDL.make】MD56124

CPU | Core i5-12400F |
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メモリ | 16GB |
GPU | RTX 5060 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 133,800円 |
詳細を見る
CPU | Core i5-12400F |
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GPU | RTX 5060 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約210mm×約422mm×約365mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 14営業日以内 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 133,800円 |
メリット | デメリット |
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ガラスパネルのPCケースを採用 PCケースのカラーをホワイトかブラックの2種類から選択可能 M.2 SSDの増設ができる | 特になし |
Core i5-12400FとRTX 5060の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、サイドパネルがガラスのPCケースを採用。
Core i5-12400Fは、RTX 5060の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードはB760チップセットを搭載。マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので、M.2 SSDの増設が可能です。
\ 無償増量キャンペーンで500GB→1TBに! /
15万円以上20万円以下
【ドスパラ】Lightning-G AF7XW/AF7XB Ryzen7 5700X搭載 (発光非対応モデル) 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』

OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 5070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 154,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 5700X |
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GPU | RTX 5070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A520チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 154,980円 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設が可能 エアフローに優れたガラスケース ホワイトモデルかブラックモデルの2種類から選択可能 Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 翌日出荷 | ストレージが500GB |
Ryzen 5 7500FとRTX 5070の組み合わせのゲーミングPCです。
Ryzen 5 7500Fは、RTX 5070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、A520チップセットのものが採用されています。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。非発光モデルなので、ケースファンは光りません。
\ ホワイトモデル /
\ ブラックモデル /
【FRONTIER】FRGKA620/WS711/NTK

OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 5 7500F |
メモリ | 32GB |
GPU | RX 9060 XT(16GB) |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 159,980円 |
詳細を見る
CPU | Ryzen 5 7500F |
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GPU | RX 9060 XT(16GB) |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe(Crucial P3 Plus) |
マザーボード | A620チップセット ASRock A620M-HDV/M.2+ |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 159,980円 |
マザーボード画像

メリット | デメリット |
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小型ケースを採用 メモリ32GB搭載 | M.2 SSDの増設ができない |
『Ryzen 5 7500F』×『RX 9060 XT(16GB)』を搭載したゲーミングPCです。
Ryzen 5 7500Fは、RX 9060 XT(16GB)の性能を引き出すのに最適なCPUです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量です。
マザーボードのASRock A620M-HDV/M.2+のM.2スロットは2基あるので、M.2 SSDを増設可能です。
PCケースは容量30Lのコンパクトサイズです。垂直エアフロー構造を採用し、冷却性能も優秀です。
\ Ryzen 5 7500F搭載でコスパが高い! /
【ドスパラ】Lightning-G AV-Ti7XW/AV-Ti7XB Ryzen7 5700X/RTX5060Ti 16GB搭載 (発光非対応モデル) 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』

OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 5060 Ti(16GB) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 159,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 5700X |
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GPU | RTX 5060 Ti(16GB) |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A520チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 159,980円 |
メリット | デメリット |
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M.2 SSDの増設が可能 エアフローに優れたガラスケース ホワイトモデルかブラックモデルの2種類から選択可能 Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 翌日出荷 | ストレージが500GB |
Ryzen 5 7500FとRTX 5060 Ti(16GB)の組み合わせのゲーミングPCです。
Ryzen 5 7500Fは、RTX 5060 Ti(16GB)の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、A520チップセットのものが採用されています。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。非発光モデルなので、ケースファンは光りません。
\ ホワイトモデル /
\ ブラックモデル /
20万円以上
【FRONTIER】FRGHLMB650/WS729

CPU | Ryzen 7 7800X3D |
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メモリ | 32GB |
GPU | RX 9070 XT |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 257,800円 |
詳細を見る
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
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GPU | RX 9070 XT |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×500mm×約453mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 257,800円 |

メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 2.5GLAN WiFi 6E ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載 即納モデル | 特になし |
Ryzen 7 7800X3DとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
Ryzen 7 7800X3Dは、RX 9070 XTの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
ストレージは1TBと標準的です。メモリは32GBと大容量です。
マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。
\ ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載! /
【FRONTIER】FRGHLMB650/WS714

OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 32GB(16GB×2) |
GPU | RTX 5070 Ti |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 275,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
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GPU | RTX 5070 Ti |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約230mm×500mm×約453mm |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 275,800円 |
マザーボード画像

メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 メモリ32GB搭載 2.5GLAN WiFi 6E ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3Dを搭載 ゲーミングキーボード付属 | 特になし |
Ryzen 7 7800X3DとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。
Ryzen 7 7800X3Dは、3DVキャッシュ搭載でゲーム性能が強いCPUです。RTX 5070 Tiの性能をフルに引き出すのに最適なCPUです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量です。
マザーボードはMSI B650 GAMING PLUS WIFIを搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。
\ ゲーム性能最強格のRyzen 7 7800X3D搭載! /
コスパに優れているゲーミングPCを探すコツ
- 旧世代のCPU搭載モデルを探すべき?
-
現在、旧世代のCPUを搭載したモデルが在庫処分扱いとなり、安価になっています。
例えば、旧世代のZEN3のRyzen 5000シリーズのCPUを搭載したモデルはかなり安くなっています。
旧世代といっても、性能は極端に劣っていないです。
例えば、筆者が最もおすすめする、ZEN3世代のRyzen 7 5700XのCinebench R23のスコアは下記の通りです。
Cinebench R23のマルチコアのスコアは15509、シングルコアは1534とそこそこ優秀な結果を残しています。
さらにゲーミング性能も例えばインテル第12世代のCore i7-12700を上回ります。
Ryzen 7 5700Xは価格性能比の高いCPUなので、このCPUを搭載しているモデルは、コスパの高いゲーミングPCの可能性が高まります。
コスパの高いCPUの候補をまとめると以下の通りです。
コスパの高いCPU一覧AMD:Ryzen 7 5700X、Ryzen 5 5600X、Ryzen 5 5500、Ryzen 5 4500、
インテル:Corei5-12400、Core i5-13400、Core i5-14400など - グラボはある程度妥協した方がいい?
-
冒頭でも言及した通り、グラボは青天井に高騰し続けています。そのため、上位モデルグラボを搭載しているモデルは必然的に価格が高くなります。
そこでおすすめしたいのはグラボをある程度妥協することです。具体的にはエントリー~ミドルクラスのグラボは価格性能比が高い傾向があります。
エントリー~ミドルクラスといっても、今のグラボはフルHD解像度であれば比較的快適にプレー可能です。
コスパの高いエントリー~ミドルクラスのグラボをまとめると以下の通りです。
コスパの高いグラボ一覧NVIDIA:RTX 4070 SUPER、RTX 4070、RTX 4070 Super、RTX 4060、RTX 4060 Ti、RTX 3060、RTX 3060 Tiなど
AMD:RX 5600XT、RX 6600、RX 6600XT - セールは積極的に利用すべき?
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BTOショップは定期的にセールを開催しています。セール時は通常価格から数万円安くなる場合があり、お得感があります。
特に決算セールや、ゴールデンウィークセール、クリスマスセールなど、季節ごとに開催される大型セールでは値引き率も高く、よりお得にゲーミングPCを購入するチャンスが広がります。
まとめ
こうしてまとめると、高コスパのゲーミングPCのモデルは意外と多い印象です。
今回紹介した高コスパのゲーミングPCを見つけるコツを実践すれば、きっと魅力的なモデルに出会う確率は高くなると思います。