おすすめのArc B580搭載のゲーミングPCを紹介! 2月のセールで安いBTOまとめ

Intel Arc B580(以下Arc B580)は、新世代のGPUで、前世代のAシリーズからアーキテクチャーを刷新した「Intel Arc Bシリーズ」の最初のモデルとなります。
RTX 4060などのいわゆるエントリー~ミドルクラス帯のGPUで、比較的買いやすい価格に設定されています。
他のエントリー~ミドルクラス帯のGPUと異なり、VRAMを12GB搭載していることもあり、ターゲット解像度はWQHDになります。
Xe2アーキテクチャを採用しているので、新たなフレーム生成技術の「XeSS FG」に対応しているので、対応ゲームであれば、高パフォーマンスが期待できます。
今回の記事ではArc B580の特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。
Arc B580の仕様
Arc B 580 | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | |
---|---|---|---|
GPUアーキテクチャー | Xe2 | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
シェーダープロセッサ | 160基 | 3,072基 | 4352基 |
ベース/ブーストクロック | 2,670MHz / 2,850MHz | 1,830MHz / 2,535MHz | 2,310MHz / 2,535MHz |
VRAM容量 | 12GB(GDDR6) | 8GB(GDDR6) | 8GB(GDDR6) |
L2キャッシュ容量 | 18MB | 24MB | 32MB |
メモリクロック | 19GHz | 17GHz | 18GHz |
メモリバス幅 | 192bit | 128bit | 128bit |
メモリバス帯域 | 456GB/s | 288GB/s | 288GB/s |
PCI-Express | PCIe 4.0 x8 | PCIe 4.0 x8 | PCIe 4.0 x8 |
グラフィックスカード電力 | 190W | 115W | 160W |
Intel Arc B580は、競合となるRTX 4060、RTX 4060 Tiと比較すると、特にVRAM容量、メモリバス幅、メモリ帯域において上回っている点が大きく目立っています。
特にVRAM容量は、RTX 4060、RTX 4060 Tiが8GBなのに対して、Intel Arc B580は12GBを搭載しています。
昨今のゲームはフルHDでも、VRAMを8GB以上消費するので、VRAM12GBのIntel Arc B580には優位性があります。
またメモリバス幅もRTX 4060、RTX 4060 Tiよりも広いので、高負荷なゲームでのパフォーマンスも期待できます。
他のエントリー~ミドルクラス帯のGPUと比べると、Intel Arc B580のスペックは際立っています。
Arc B580の主な特徴
XeSS FGに対応

XeSS FGは、DLSS FGやFSR 3と同じAIを利用したフレーム生成技術のことです。
今までIntel Arcでは、フレーム生成を有効にするためにはFSRを利用する必要がありました。XeSS FGを利用することで、アップスケーリングにXeSSを設定したときでも、フレーム生成を有効にできるので汎用性は高まります。
ただし、XeSS FGはゲーム側で対応が必要です。現時点では対応ゲームは非常に少なく、普及にはまだまだ時間がかかりそうです。

例外として、ゴーストオブツシマはXeSSとFSR 3を併用できます。
VRAM搭載量は12GB


昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、モンスターハンターワイルズではウルトラ設定のフルHDでもVRAM消費量が8GBを超えます。
実際、VRAMが8GBのRTX 4060、RTX 4060 Ti、RX 7600でウルトラ設定にすると、上記の画像のような警告メッセージが表示されます。
一方、Intel Arc B580のVRAMは12GBです。このVRAM12GBは、フルHD解像度であれば十分余裕がある容量で、実際、モンスターハンターワイルズでウルトラ設定にしても警告メッセージは一切表示されません。
このVRAM12GB搭載というのはIntel Arc B580の最大の強みといえます。
AI Playgroundに対応


クラウドに依存しないローカルのAIツール、AI Playgroundに対応しています。Intel Arcと互換性があり、Intel Arc B580を使用して、高速なAI処理が可能になります。
主な機能は、AI画像生成、AIによる画像のアップスケーリング、AIチャットサービスの3つです。



AI Playgroundの画像生成を試したところ、クラウドの画像生成に比べてかなり早く画像を生成できました。画像のアップスケーリングも便利です。ただ、チャットサービスのみ日本語の精度が怪しく、現時点では使いものにならない印象です。
検証に使用したArc B580のモデル


検証で使用したのは、Asrockの「Intel Arc B580 Challenger 12GB OC」です。


ファンを2基搭載する、デュアルファン仕様となっています。デザインがメカメカしくて割と好みです。カード長は249mmとなっているので、大抵のPCケースに収まるかと思います。


背面は金属製のバックプレートが装着されています。CHALLENGERの文字が装飾されています。


ヒートシンクの厚みはそこまでありません。


上面にもロゴなどの装飾があります。補助電源は8pin×1です。


LEDに対応しており、光らせることが可能です。LEDスイッチでオフにすることも可能です。


外部出力端子はDisplayPort2.1 x3、HDMI2.1a x1です。2スロット厚です。


検証環境


CPUはRyzen 7 7800X3Dを使用します。
3D V-Cacheテクノロジーを採用しているので、ゲーム性能で重要なL3キャッシュを96MBも搭載しています。グラボの性能を最大限引き出すことが可能です。
製品名 | |
---|---|
マザーボード | ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI レビュー記事 |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4 レビュー記事 |
メモリ | 16GB×2 DDR5-4800 |
システム用SSD | WD_BLACK SN770 NVMe レビュー記事 |
アプリケーション用SSD | Kingston NV2 レビュー記事 |
電源 | MSI MAG A850GL PCIE5 |
PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX レビュー記事 |
OS | Windows 11 HOME(24H2) |
電源プラン | バランス |


競合となる、RTX 4060、RTX 4060 Ti、RX 7600を比較対象とします。
Arc B580のゲーム性能を検証
3DMark


3D Markのラスタライズ系のベンチマークです。
Arc B580のスコアはRTX 4060、RX 7600に対して、すべてのテストにおいて上回っています。
RTX 4060 Tiに対しても、Steel Nomad Light以外のテストで上回っています。
ラスタライズ系のベンチマークでは、Arc B580は非常に優秀なスコアを残しています。


続いてレイトレーシング系のベンチマークです。
Arc B580のスコアはPort RoyalではRTX 4060 Ti、Speed WayではRTX 4060とほぼ互角です。
レイトレーシング系のテストで強いRTX勢と比較してもほぼ互角のスコアを残しているので、Arc B580はレイトレーシング系のベンチマークでも十分検討していると言えます。
ARMORED CORE VI


・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
※ミッション武装採掘艦護衛で計測






続いて、実ゲームの検証です。まずARMORED CORE VIです。
RX 7600の平均フレームレートは、フルHDではRTX 4060 Tiを若干下回りますが、RTX 4060、RX 7600に対しては上回っています。
WQHDになると、Arc B580がRTX 4060 Tiを若干上回り、さらに4Kになると大きく差をつけて上回ります。
Assassin’s Creed Mirage


・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
※ベンチマークモードで計測






Assassin’s Creed Mirageです。
Arc B580の平均フレームレートは、フルHD、WQHDでは、RTX 4060 Ti、RTX 4060を下回りますが、4Kでは逆に上回ります。
RX 7600に対してはすべての解像度において上回っています。
Call of Duty: Modern Warfare III


・画質:極限
・解像度:1,920×1,080ドット、、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSR/XeSSクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測






Call of Duty: Modern Warfare IIIです。
Arc B580の平均フレームレートは、すべての解像度においてRTX 4060、RTX 4060 Tiを下回っています。
RX 7600に対しても、フルHD、WQHDでは下回り、4Kで互角となりました。
最適化がうまくいっていないせいなのか、Arc B580の性能はイマイチ引き出されていない印象です。
Far Cry 6


・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:FSRクオリティ
※ベンチマークモードで計測






Far Cry 6です。
Arc B580の平均フレームレートは、すべての解像度において、RTX 4060 Tiを下回ります。
RTX 4060に対しては、フルHD、WQHDでは下回り、4Kで互角になりました。
RX 7600に対しては、フルHD、WQHDでは下回り、4Kで上回ります。
Fortnite


・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/XeSSクオリティ
※ベンチマークモードで計測






Fortniteです。
Arc B580の平均フレームレートは、RTX 4060 Tiに対してはフルHD、WQHDでは下回りますが、4Kでは上回ります。
RTX 4060、RX 7600に対しては、すべての解像度で上回ります。
Ghost of Tsushima


・画質:非常に高い
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※貴市の集落から豆酘平原に至る道を馬で1分間駆け抜けてるときのフレームレートを計測






Ghost of Tsushimaです。
Arc B580の平均フレームレートは、RTX 4060、RTX 4060 Tiに対してはすべての解像度で上回ります。
RX 7600に対しては、フルHD、WQHDでは下回りますが、4Kでは大差をつけて上回ります。
Monster Hunter Wilds


・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※チャタカブラ戦で1分間戦闘しているときのフレームレートを計測






Monster Hunter Wildsです。
Arc B580の平均フレームレートは、フルHDではRTX 4060とほぼ互角ですが、RTX 4060 Ti、RX 7600に対しては下回っています。
一方、WQHD、4KではRTX 4060、RTX 4060 Ti、RX 7600を上回っています。
Tom Clancy’s Rainbow Six Siege


・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・スケーリング:100%
※ベンチマークモードで計測






Tom Clancy’s Rainbow Six Siegeです。
Arc B580の平均フレームレートは、フルHD、WQHDではRTX 4060 Tiを下回っていますが、RTX 4060、RX 7600に対しては上回っています。
一方、4KではRTX 4060、RTX 4060 Ti、RX 7600を上回っています。
Cyberpunk 2077


・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークモードで計測






Cyberpunk 2077です。
Arc B580の平均フレームレートは、すべての解像度において、RTX 4060、RTX 4060 Ti、RX 7600を上回っています。
黒神話:悟空


・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSS/FSRクオリティ
・フレーム生成:オン
※ベンチマークソフトで計測






黒神話:悟空です。
Arc B580の平均フレームレートは、フルHD、WQHDではRTX 4060を上回っていますが、RTX 4060 Ti、RX 7600に対しては下回っています。
4KではRTX 4060、RX 7600を上回っていますが、RTX 4060 Tiに対しては下回っています。
Arc B580のクリエイティブ性能を検証
PCMark 10 Extended


PCMark 10 Extendedです。
全体的にスコアは他のGPUと比較して若干劣っている印象ですが、画像処理などの性能を計測するDigital Content Creationにおいては、Intel Arc B580は優秀なスコアを残しています。
HandBrake


HandBrakeです。4Kソースの動画を変換する速度を計測しました。
この中ではエンコード処理で最も速かったのはQSVが使えるIntel Arc B580が断トツで早かったです。他のGPUを全く寄せ付けない爆速エンコードです。
Blender benchmark


Blender benchmarkです。
総合スコアを比較すると、特にRTX勢とは大きな差をつけられて下回っています。
BlenderはCUDAが使えるRTX勢に有利なベンチマークとなっています。
CUDAが使えないArc B580には厳しい結果となりました。
Arc B580の消費電力を検証


グラボ単体ではなく、システム全体の消費電力を見ていきます。アイドルは最小消費電力を、各ゲームは最大消費電力を取得しています。
ワットチェッカーはラトックシステムの「RS-BTWATCH2」を使用します。
Arc B580の消費電力はRTX 4060、RTX 4060 Tiと比べるとかなり高めとなっています。L2キャッシュで性能を補い、CUDAコア数などを控えめにしたRTX 4060、RTX 4060 Tiの省電力性が目立ちます。
ただし、Arc B580のシステム全体の最大消費電力で300Wを超えることがなく、ワットパフォーマンスは十分優秀と言えます。
Arc B580のゲーム性能まとめ
- ゲーム性能は全体的にRTX 4060、RX 7600より優秀
- ゲーム性能はフルHDではRTX 4060 Tiを下回るが高解像度では上回る
- Call of Duty: Modern Warfare IIIなど、相性の悪いゲームだとパフォーマンスはイマイチ
- ターゲット解像度はフルHD、WQHD
- VRAM12GBのおかげである程度余裕をもってゲームをプレーできる
- レイトレーシング系には弱い
- XeSS FG対応ゲームが少ない
Arc B580のゲーム性能は、全体的にみてRTX 4060、RX 7600を上回ります。
RTX 4060 Tiに対しては流石にフルHDでは下回りますが、WQHDなどの高解像度では逆転する傾向があります。
やはり、Arc B580のVRAM12GBはWQHDなどの高解像度において、有利に働きます。
一方で、Call of Duty: Modern Warfare IIIのように相性の悪いゲームだと、RTX 4060、RX 7600を下回ります。
また、XeSS FG対応ゲームが少なく、ほとんどのゲームではフレーム生成を有効にするために、FSRを使う羽目になる点もマイナスです。
ただ、今後ドライバの最適化が進み、XeSS FG対応ゲームが多くなっていけば、Arc B580の魅力度はさらに高くなります。
RTX 4060、RTX 4060 Tiが高騰していることもあり、個人的に、エントリー~ミドル帯のGPUではArc B580を一番おすすめします。
Arc B580を探す
Arc B580と組み合わせるCPUについて


さすがにRyzen 7 7800X3Dなどのハイエンド帯のCPUは正直Arc B580との組み合わせにおいては力を持て余している印象があります。
最もおすすめなのは「Core i7-14700F」、「Core i5-14400F」あたりのインテル製CPUです。
CPU単体の価格が低価格にも関わらず、Arc B580の性能を効率よく引き出します。
当然、これらのCPUを搭載しているゲーミングPCも安くなる傾向が高まります。
Arc B580搭載おすすめゲーミングPC
【ドスパラ】GALLERIA RM5C-B580


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | Arc B580 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 169,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i5-14400F |
---|---|
GPU | Arc B580 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約480mm×約440mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 10日で出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 169,980円 |
メリット | デメリット |
---|---|
M.2 SSDの増設が可能 2.5GLAN | ストレージが500GB |
Core i5-14400FとArc B580の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはガレリア専用のケースです。デザインに優れているだけでなく、140mmファンを搭載と、エアフローも搭載。斜め45度からアクセスできるコンソールは使い勝手は良好です。
Core i5-14400FはArc B580の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ12G6Bと標準的な容量です。ストレージは500GBなので最低でも1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、B760チップセット搭載のものを搭載。
合計2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
\ 人気のガレリアのゲーミングPC! /
【FRONTIER】FRGKB760/BM1


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | Arc B580 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 169,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i5-14400F |
---|---|
GPU | Arc B580 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 169,800円 |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
---|---|
小型ケースを採用 メモリ32GB搭載 NVMe SSDの増設ができる 水冷CPUクーラーを搭載 | 特になし |
Core i5-14400FとArc B580の組み合わせのゲーミングPCです。
容量30LのコンパクトサイズのPCケースを採用。
Core i5-14400Fは、Arc B580のゲーム性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。
マザーボードはB760チップセット搭載のものを採用。
2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
\ 拡張性も優秀でコスパ優秀! /
【FRONTIER】FRGKB760M/M203


OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | Arc B580 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 189,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | Arc B580 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RT400-BK |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 6日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 189,800円 |
マザーボード画像


メリット | デメリット |
---|---|
小型ケースを採用 M.2 SSDの増設ができる | 特になし |
Core i7-14700FとArc B580の組み合わせのゲーミングPCです。
容量30LのコンパクトサイズのPCケースを採用。
Core i7-14700Fは、Arc B580のゲーム性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。
マザーボードはB760チップセット搭載のものを採用。
2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
\ 拡張性も優秀でコスパ優秀! /
結局どのArc B580搭載ゲーミングPCがおすすめ?
商品 | 仕様 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|
![]() ![]() FRGKB760M/M203 | CPU:Core i7-14700F ストレージ:1TB メモリ:16GB | 小型ケースを採用 M.2 SSDの増設が可能 特になし | 189,800円 |
コスパ重視であれば、FRGKB760M/M203がおすすめです。
ゲーム性能の高いCore i7-14700Fを搭載しつつ、18万円台なのは単純にコスパが高いです。ストレージもきちんと1TB搭載している点も魅力的です。
Core i5-14400F搭載モデルもありますが2万円の違いなので、その価格差であればCore i7-14700Fを搭載しているこちらのモデルの方がおすすめです。
ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
-
純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。迷ったら32GBにしておくことが無難です。
- おすすめのストレージ容量は?
-
最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
-
ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
-
予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
-
基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
Arc B580搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、高コスパモデルと位置付けており、20万円以下の買いやすい価格帯に設定しています。
予算20万円以内に収めたい場合、有力な候補に入ると思います。
コメント