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エルゴトロンLXをレビュー!モニターを宙に浮かす

エルゴトロンLX

モニターの位置を調節したいけど、付属の台だと細かな調節はできない。こんな経験ありませんか?これを解決するにはモニターアームを購入するしかありません。

モニターアームを使えば、自由自在にモニターの位置を調節できるからです。今回はモニターアームの代表格、「エルゴトロン LX」を購入したのでレビューしたいと思います。

「モニターアーム選びで悩んだら、まずこれを買え」と真っ先に薦められるのが「エルゴトロンLX」です。それくらいの定番商品です。

目次

今までは付属のモニタースタンドを使用

今までは付属のモニタースタンドを使用以前紹介したEW2780Uですが、自分にとって唯一看過できない不満点がありました。それは付属しているスタンドでは高さ調節ができないことです。調節できるのは上下のチルトのみです。

自分の思ったようなポジションで作業が出来ず、ストレスを感じるようになってしまいました。そのストレスを解消するためにモニターアームの購入を決意しました。

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エルゴトロンLXを選んだ理由

数多くのモニターアームの中からエルゴトロン LXを選んだわけですが、これにはきちんとした理由があります。それは信頼性です。

価格.comやAmazonでモニターアームの評価を見てみると、ほぼエルゴトロンLX一強だと気づかされます。

エルゴトロンLXのレビューの数、そして高評価の数は、他のモニターアームに比べて圧倒的に多いです。

自分は安物買いの銭失いはしたくなかったので、信頼性の高いエルゴトロンLXを選びました。カラーはブラックを選びました。

ちなみに安物のモニターアームの多くはガススプリング式を採用しています。ガス圧で動かすというやつですね。

コストを削減できるというメリットはあるのですが、ガスが徐々に抜けていくため長期間使うと固くなり、モニターを動かしづらくなるというデメリットがあります。

対してエルゴトロンLXはメカスプリング式なのでそういったデメリットはなく、長期間安定して使うことが可能になっています。ちなみにエルゴトロンLXの保証はなんと10年です。

これだけの長期間の保証を設けているということは、めったに壊れないという自信の表れだと思います。

開封

マニュアルは図解入り
それではエルゴトロン LXを開封していきます。マニュアルは図解入りで、日本語表記があります。

おじさんが映っている紙
おじさんが映っている紙が入っていました。困ったことがあれば、ここに連絡しろというやつでしょうか?

クランプ式の台座
クランプ式の台座です。ちなみに付属品を使えば、グロメット式に変更することが可能です。

1段目のパーツ
1段目のパーツです。台座に取り付けます。

2段目のパーツ
2段目のパーツです。1段目のパーツに取り付け、さらにモニターにも取り付けます。

ネジ類
ネジ類です。グロメット式に変更するためのパーツも入っています。

結束バンド結束バンドです。

モニター調整用のレンチモニターアームの調整は大き目のレンチ、小さめのレンチの2種類で行います。

取り付け

手順1 2段目のパーツをモニターに取り付け

バスタオルを敷いてモニターを保護
エルゴトロン LXを取り付ける前に、モニターに傷をつけないために柔らかいバスタオルなどを敷いてモニターを保護します。

VESA規格
2段目のパーツを取り付けるために蓋を外します。ちなみにこの規格はVESA規格といいます。

モニターのほとんどは対応していますが、まれに対応していないモニターもあるので注意してください。対応していないモニターはエルゴトロンLXをつけられません。

2段目のパーツをモニターに取り付け
ネジを締めて、2段目のパーツをモニターに取り付けます。

手順2 台座の設置、高さ調整

台座の設置、高さ調整台座を机に設置します。

固定
回して固定します。ちなみに机を挟みこむ形になるのであまりきつく締めると机に傷がつくので注意してください。

輪っかの高さを調節
付属している小さめのレンチを使って輪っかの高さを調節します。

手順3 1段目のパーツを台座に取り付け

1段目のパーツを台座にはめ込み
1段目のパーツを台座にはめ込みます。

手順4 2段目のパーツを1段目のパーツに取り付け

2段目のパーツを1段目のパーツに取り付け
続いて2段目のパーツを1段目のパーツにはめ込みます。2段目のパーツはモニターとくっついているので重いです。取り扱いには注意が必要です。

手順5 関節部分に蓋をつける

関節部分に蓋を付ける
関節部分に蓋を付けます。

手順6 モニターの前後の角度調整

モニターの前後の角度調整初期だとモニターが上を向いていて、しかも固くて調整できません。ここを動かすためには調整が必要です。

モニターの前後を動かす関節側に穴が2つありますが、調整に使うのはモニター側の穴です。大き目のレンチを穴にさし、回して動きが緩くなるように調整します。

手順7 モニターの高さ調整

モニターの高さ調整
わかりにくいですが、モニターのつけねの関節にレンチを入れる穴があるので、そこに大き目のレンチを入れて高さを調整します。

指一本で高さを調整レンチを回し過ぎると指一本で高さを調整できるくらい軽くなります。ただその分、逆の動きは重くなります。

例えば、下方向への動きを指一本でできる位軽くすると、上方向への動きが固くなります。上方向への動き、下方向への動き、それぞれ同じくらいの力で動かせるように調整します。

手順8 1段目のパーツの動きの調整

1段目のパーツの動きの調整1段目のパーツの動きは、小さめのレンチを穴に差し込んで行います。緩めると動きが軽くなり、しめると重くなります。

あまりにも緩めすぎると部品が外れてしまうので注意してください。

手順9 配線を隠す

配線を隠す続いて配線隠しを行います。1段目のパーツの裏側が外せるようになっているので、そこに配線を収納します。

結束バンドを使って収納
2段目のパーツの配線は結束バンドを使って収納します。

配線を収納
配線を収納しました。これで取り付けは完了です。

配線を収納した状態でモニターを回すと高い確率でモニターから線が外れます。収納させる場合、回転は180度くらいが限界と覚えておきましょう。

可動チェック

高さ

可動の自由度はかなり高いエルゴトロン LXの可動の自由度はかなり高いです。机の地面につくくらい下げることが出来ます。

高さをかなり上げることが可能これくらいの高さまで上げることが出来ます。

奥行

奥まで移動
これくらいの奥まで移動させることが出来ます。もっと奥まで移動できるのですが、壁があるのでここまでが限界でした。

手前手前はこれが限界でした。

奥行の移動に制限
奥行の移動を重視する方は台座を机の中央につけることをおススメします。自分は台座を机の端っこにつけたので奥行の移動にかなり制限がつきました。

ただ自分はモニターと目の間の距離をとりたかったので特にその点は問題にはならなかったです。

回転

回転360度回転が可能です。なお配線を収納した状態で回転しすぎると配線が外れてしまうので注意してください。180度くらいの回転なら問題ありません。

前後の角度

前後の角度前方向の角度はこれが限界でした。

モニターが完全に上向きになる位まで角度付けが可能それに対して後ろ方向はモニターが完全に上向きになる位まで角度付けが可能です。

よかったところ

自分の最適な位置でモニターを動かせる

エルゴトロン LXのおかげで、自分の最適な位置にモニターを調整できるようになりました。PCでの作業にストレスを感じることが少なくなりました。

モニター下をスッキリさせられる

モニター下をスッキリさせられるモニターの下に広大なスペースを空けることができるので、キーボードやマウスをモニター下に収納することができます。

悪かったところ

後ろにスペースを作る必要がある

後ろにスペースを作る必要がある
エルゴトロン LXを奥行移動させる際、後ろにスペースがある程度ないとモニターアームが壁に激突してしまいます。机と壁をくっつけることができないので、そこは不満に思いました。

高い確率で机に傷がつく

高い確率で机に傷がつく取り付けの際にどうしても机を強い力で挟み込む必要があるので机に傷がつく恐れがあります。この傷を防ぐにはモニターアーム用の補強プレートがおススメです。

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まとめ

エルゴトロンLXを導入してみて感じた、率直な感想は「なんでもっと早く導入しなかったんだろう」です。エルゴトロンLXのおかげで快適な作業空間になり、作業効率がアップしました。

たしかにモニターアームに1万円だすのを躊躇するひとがいるのも理解できます。しかし、頻繁に買い替えるものでなく、長期間使えるということを考えれば、この1万円は妥当だとおもいます。

自分のようにモニターの位置にストレスを感じている方はぜひこのエルゴトンをお試しください。

少しでも価格の安いものを求めているのなら、アマゾンベーシック、HPのモニターアームもおススメです。


ゲーミングPCおすすめモデル10選

更新:2024年11月23日(土)

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価格GPUCPUメモリストレージBTO
109,800円RTX 4060Ryzen 5 550016GB500GBMDL.make
124,800円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBMDL.make
129,800円RX 7600Ryzen 5 7500F16GB1TBパソコンSHOPアーク
139,800円RTX 4060 TiRyzen 7 5700X16GB500GBMDL.make
189,800円RTX 4070Ryzen 7 5700X16GB1TBパソコンSHOPアーク
207,800円RTX 4070 SUPERRyzen 7 5700X32GB1TBFRONTIER
230,800円RTX 4070 SUPERCore i7-14700F32GB1TBFRONTIER
262,800円 RTX 4070 SUPERRyzen 7 7800X3D32GB1TBFRONTIER
279,800円RTX 4070 Ti SUPER Core i7-14700F32GB2TBFRONTIER
319,800円RTX 4070 Ti SUPERRyzen 7 9800X3D32GB1TBFRONTIER

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