スリムタワーゲーミングPCのおすすめモデルを紹介!【2024年】
スリムタワーゲーミングPCとは、幅が狭いスリムケースを採用しているゲーミングパソコンのことです。
狭い場所に置くことができるので、スペースに厳しい制約があっても配置できるので一定の層に需要があります。
今回はスリムタワーゲーミングPCのおすすめモデルを紹介したいと思います。
スリムタワーゲーミングPCとは
スリムタワーゲーミングPCとは、横幅なスリムなPCケースを採用しているゲーミングパソコンのことです。
このスリムな形態により、デスク上のわずかのスペースに置くことができます。
一般的なミニタワー型のゲーミングPCと比べても、その小型なサイズ感は一目瞭然です。
ただ、メリットだけでなく、スリムタワーならではのデメリットもあるので要注意です。詳しくは次の項目で説明しますが、
スリムタワーゲーミングPCのデメリット
拡張性に乏しい
ケースそのものが小さいため、そこに搭載できるPCパーツも制限を受けるので、拡張性に乏しいです。
特に影響をうけるのはビデオカードです。スリムケースには幅が狭いこともあり、一般的なビデオカードは装着できません。もし装着しても、画像のようにはみ出ます。
そのため、スリムタワーゲーミングPCには、事実上、背が低い、ロープロファイルのビデオカードのみを搭載できます。
このロープロファイルのビデオカードはエントリークラスが多く、事実上ハイエンドのものが存在しません。
そもそも数が少ない
内蔵GPUのみを搭載したスリムタワーPCの数はそこそこ多いですが、ビデオカードを搭載したモデルとなると話は別で、極端に数は少なくなります。
一般的なゲーミングPCのサイズ感であれば、ビデオカードのサイズの制約をうけることがないからです。
そのため、ビデオカードの制約をモロにうけてしまう、スリムタワーPCは、BTOショップからは敬遠されがちです。
スリムタワーゲーミングPCを探すのは相当難しいです。
おすすめのスリムタワーゲーミングPC
【TSUKUMO】Trident AS 14NUC7-681JP
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Core i7-14700F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4060 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 241,200円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約137mm×397mm×約410mm |
電源 | 500W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi6E |
納期 | 24時間以内に出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 241,200円 |
メリット | デメリット |
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NVMe SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 Wi-Fi6E搭載 スリムタワーPCケースを採用 強化ガラスパネルが付属 | 特になし |
Core i7-14700FとRTX 4060の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、スリムタワーでコンパクトなサイズ感です。コンパクトでありながら、CPU、ビデオカード、電源などの熱源のPCパーツを独立した区画に配置し、冷却性能を高めています。
付属の強化ガラスパネルに変えることでPCパーツのライティングを楽しめます。
Core i7-14700Fは、RTX 4060の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードはB760チップセットのものを搭載。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
2.5GLAN、Wi-Fi6E搭載とネットワーク周りは強力です。
\ スリムタワーなのにCore i7-14700FとRTX 4060を搭載! /
【TSUKUMO】AeroSlim RS7A-E223/B2
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | Radeon RX 6400 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 109,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 5700X |
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GPU | Radeon RX 6400 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
マザーボード | A520チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約98mm×335mm×約380mm |
電源 | 300W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 7日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 109,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
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スリムタワーPCケースを採用 | NVMe SSDの増設は不可能 ストレージは500GB |
Ryzen 7 5700XとRX 6400の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、スリムタワーでコンパクトなサイズ感です。前面に吸気口、背面にエアホールがあり、エアフローに力を入れています。
Ryzen 7 5700Xは、RX 6400の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的ですが、ストレージは500GBと不安がある容量なので、増設をおすすめします。
マザーボードはA520チップセットのASUS PRIME A520M-Eを搭載。M.2スロットは1基のみと、拡張性は標準的です。
\ スリムタワーでRX6400を搭載! /
【ドスパラ】Slim Magnate MT
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Core i5-14400F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | RTX 3050(6GB) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 129,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i5-14400F |
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GPU | NVIDIA RTX 3050 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
マザーボード | A610チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約98mm×335mm×約380mm |
電源 | 300W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 129,980円 |
メリット | デメリット |
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スリムタワーPCケースを採用 日本語キーボード、マウスが付属 | NVMe SSDの増設は不可能 ストレージは500GB |
Core i5-14400FとRTX 3050の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、スリムタワーでコンパクトなサイズ感です。前面パネル、側面にスリット、背面にエアホールがあり、エアフローに力を入れています。
Core i5-14400Fは、RX 6400の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的ですが、ストレージは500GBと不安がある容量なので、増設をおすすめします。
マザーボードはA610チップセットのものを搭載。M.2スロットは1基のみと、拡張性は標準的です。
\ スリムタワーでRTX 3050を搭載! /
まとめ
今回の記事では、スリムタワーゲーミングPCを紹介しました。
スリムケース採用のゲーミングPCには様々なデメリットもありますが、省スペースというのは一般的なゲーミングパソコンにはない唯一無二のメリットだと思います。
特にデスク回りのスペースに限りがあるけど、ゲームをしたい方におすすめしたいです。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] スリムケース採用のおすすめBTOパソコンについては下記記事を参照してください↓。 http://mogalabo.com/slim-bto/ […]