S100 TGをレビュー!スイングドア式ガラスパネル採用の高コスパPCケース

S100 TG

自分のパソコン環境を一新したので、どうせならPCケースも新調したいと思うようになりました。

いくつか候補があったのですが、選んだのはThermaltake製のMicroATX専用のPCケース、S100 TGのホワイトバージョン、S100 TG Snow Editionです。

今回はThermaltakeのS100 TG Snow Editionをレビューしたいと思います。

モガ

S100 TGは価格が5,000円代と安いのに、スイングドア式ガラスパネルを採用している点が大きな特徴です。自分もこれに魅かれて購入しました。

動画はこちら↓。

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メリットデメリット
ガラスケースを採用M.2 SSDの増設非対応
ストレージが500GB
メモリがシングルチャネル
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メリットデメリット
質感の高いFractale designのケースを採用
メモリはデュアルチャネル構成
メモリ32GB
M.2 SSDの増設が可能
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2.5GLAN
特になし
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Ryzen 7 5700XとRX 9060 XT 16GBの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B550チップセットのASRock B550 Rock WiFiを搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal Design Pop Silent White TG Clear Tintを採用。質感が高く、強化ガラス製のサイドパネルと優れた静音性が特徴となっています。

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ストレージが500GB
メモリがシングルチャネル
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Ryzen 7 7700とRTX 5070の組み合わせのゲーミングPCです。メモリは16GBと標準的な容量です。ただし、メモリは1枚刺しのシングルチャネル構成となっています。ストレージは500GBなので、最低でも1TBへの増設をおすすめします。マザーボードの詳細は不明ですが、A620チップセットが採用され、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。また、2.5GLANに対応しており、ネットワーク周りは優秀です。PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属し、エアフローは優秀です。

ゲーム性能目安

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Fortnite333fps266fps166fps
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メリットデメリット
質感の高いFractale designのケースを採用
メモリはデュアルチャネル構成
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M.2 SSDの増設が可能
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Core i5-14600KとRX 9070 XTの組み合わせのゲーミングPCです。メモリは32GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。メモリは2枚刺しのデュアルチャネル構成です。マザーボードは、B760チップセットのGIGABYTE B760 GAMING X DDR4 GEN5を搭載。M.2 スロットは3基あり、2基増設可能です。PCケースはFractal DesignのPop Silent White TG Clear Tintですが、同じFractal DesignのPCケースを差額料金なしで選ぶことができます。

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メリットデメリット
ガラスケース
M.2 SSDの増設が可能
メモリ32GB搭載
メモリが2枚刺し
2.5GLAN搭載
WiFi 6E、Bluetooth対応
特になし
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Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiの組み合わせのゲーミングPCです。ストレージは1TBと標準的です。メモリは32GBと大容量です。メモリは2枚構成のデュアルチャネル構成です。マザーボードのB650チップセット搭載の「MSI B650 GAMING PLUSWIFI」を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。WiFi 6E、2.5GLAN搭載とネットワーク周りは充実しています。PCケースの左サイドは強化ガラスとなっており、パソコン内部のパーツとライティングを楽しめます。4基の光るケースファンによってエアフローも良好です。

ゲーム性能目安

フルHDWQHD4K
Battlefield 6173fps135fps85fps
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目次

S100TGの仕様

対応マザーボードmicroATX、Mini-ITX
ドライブベイ2.5/3.5インチシャドウベイ2
2.5インチ専用シャドウベイ2
冷却ファンフロント120mm×3または140mm×2
トップ120 / 140mm×2または200mm×1
リア120mm×1
ラジエーターフロント240 / 280mmサイズ
トップ240 / 280mmサイズ
リア120mmサイズ
拡張スロット4
電源ユニット奥行160mmまで
対応CPUクーラー高さ165mmまで
対応グラフィックスカード長さ330mmまで
フロントアクセスポートUSB3.0×1 / USB2.0×2 / HD Audio
外形寸法幅220mm / 奥行き441mm / 高さ411mm
重量6.1kg

S100 TGの外観チェック

S100 TGの外形寸法購入したのはホワイトのSnow Editionです。ちなみにブラックもあります。幅は220mm、奥行きは441mm、高さは411mmです。

本体の素材はフロントパネル含めてプラスチックではなく、スチール製なので思ったより質感が高いです。

フロントパネル

フロントパネル
フロントパネルはフラットなデザインでシンプルそのものです。「Thermaltake」というロゴが申し訳程度にあるだけです。

通気口
フロントパネルの両サイドには通気口があり、空気を取り込みます。

フロントパネルを外す
フロントパネルを外す際は、下部に手をいれて掴み、グッと力を入れて手前に引き出します。かなり力を入れる必要があるので、注意して行います。

フロントパネルを外した状態
フロントパネルを外した状態です。120mmファンを3つ、または140mmファンを2つ搭載できます。

トップパネル

トップパネル
トップパネルにはアクセスポートと取り外し可能な防塵フィルタが装着されています。

アクセスポートアクセスポートは左からマイク端子、ヘッドフォン端子、USB2.0×2、USB3.0×1、リセットボタン、パワーボタンです。

防塵フィルタを付けた状態
防塵フィルタを付けた状態
防塵フィルタを外した状態
防塵フィルタを外した状態

防塵フィルタはマグネット式で簡単に脱着が可能です。

スイングドア式ガラスパネル採用の左サイドパネル

ガラスパネルを閉じた状態
ガラスパネルを閉じた状態
ガラスパネルを開けた状態
ガラスパネルを開けた状態

左サイドパネルはガラス製で、スインドア式を採用しています。ガラスは3mm厚の強化ガラスを採用しています。

くぼんでいるので、開閉が容易
くぼんでいるので、開閉が容易に行えます。

上方向に持ちあげると簡単にガラスパネルは外れる
開いた状態で、上方向に持ちあげると簡単にガラスパネルは外せます。

衝撃吸収のためのスポンジ
衝撃吸収のためのスポンジがつけられているので、ドアを閉めた際も安心です。

マグネットまたマグネットでドアはしっかりしまるので、中途半端に開いたりはしません。

右サイドパネル

右サイドパネル
右サイドパネルです。特に凝っていることはなく、至ってシンプルです。

ハンドスクリュー式右サイドパネルはハンドスクリュー式で、取り外し可能です。

背面

背面
背面は至って普通です。

ボトム

ボトム
ボトムには電源ユニットの吸気ファン用の防塵フィルタが装着されています。防塵フィルタはひっかけ式なので簡単に着脱できます。また四本のゴム脚の高さは約20mmあり、接地面と本体の間に隙間を作ります。

S100 TGの内部構造チェック

マザーボードトレイ
S100 TGのマザーボードトレイです。すでに台座が装着済みでした。

ボトムカバー
電源ユニットが入る、ボトムカバーです。電源のロゴが見えるように、穴が開いています。

電源ユニット搭載スペース
電源ユニット搭載スペースです。奥行き160mmまでのATX電源が搭載できます。

拡張スロットは4つ
拡張スロットは4つあります。外したら再度取り付けられないタイプです。ただし、穴を塞ぐ用のブランケットが2つ付属します。

背面には120mmファンが装着済み
背面には120mmファンが装着済みです。Thermaltake製で、回転数は1,000rpmの固定です。

トップファンが取り付け可能
トップには120mm / 140mmファンが2つ、若しくは200mmファン1つが取り付けられます。

裏配線のスペースは約2.4mm
右サイドのパネルをはめて、CPUクーラーメンテナンスホールから裏配線のスペースを測ってみました。裏配線のスペースは約2.4mmでした。

右サイドパネルを外した状態
右サイドパネルを外した状態です。スルーホールやケーブルをひっかける箇所が随所に配置されているので裏配線はやりやすいと思います。

ストレージを取り付け
2.5インチのストレージが2つ、そして下部のシャドウベイには2.5若しくは3.5インチのストレージが2つ取り付けられます。

下部のシャドウベイは後方にずらすことも可能下部のシャドウベイは位置をずらすことも可能なので、前面にラジエターを設置する場合も安心です。

実際に組み込んでみた

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S100 TGの中にマザーボードを入れて、実際に組み込んでみました。ファンは以前このブログでもレビューしたARGB対応のINWINのJUPITER AJ120に交換しました。

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ARGB対応ファンAJ120をレビュー!ARGB非対応マザーボードで光らせる! アドレサブルRGB対応のLEDファンである、INWINのJUPITER AJ120をアドレサブルRGB非対応マザーボードのZ370 GAMING PLUSに取り付けて、ファンを光らせることが出来るのか...

マザーボードの上方向、右方向には適度なスペース
マザーボードの上方向、右方向には適度なスペースがあり、配線作業がやりやすかったです。

S100 TGの良かったところ

スイングドア式ガラスパネルは便利

スインドア式ガラスパネルを採用しているため、PCケース内でちょっとした作業をやる際、イチイチサイドパネルを取り外す必要がありません。

実際にスイングドア式ガラスパネルを使ってみた感想ですが、自分の想像以上に便利だと感じました。

コスパが高い

S100 TGの価格は2021年6月26日現在、5,000円代前半とPCケースの中では安価な部類に入ります。

ただ、その割にはフロントパネルも含めて本体はスチール製ですし、サイドパネルはガラス製、しかもスインドア式を採用。

さらに自分の場合、snow editionを購入したのですが、ホワイトの塗装も安っぽさを感じません。工作精度もそこまで悪くなかったです。

総じてお買い得感が高いPCケースだと感じました。

S100 TGの悪かったところ

スペースが一定以上ないと、スイングドアが開かない

スペースが一定以上ないと、スイングドアが開かない
スペースが一定以上ないと、スインドドアが開きません。スイングドアを常時、開けるようにするためにはスペースを空ける必要があります。

少し大柄

少し大柄
S100 TGはMicroATX専用のPCケースですが、少し大柄です。試しに同じくMicroATX専用のPCケース、Silencio S400と並べて比較してみると、やはりS100 TGのほうが大きかったです。

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まとめ

最近はガラスパネルを採用したPCケースでもかなり価格は安くなっています。ただ、ガラスパネルでもスイングドア式を採用していて、5,000円代というのは現状、S100 TG位しかないと思います。

ガラスパネル、スイングドア式、そして比較的安価というポイントに魅力を感じたのなら、このS100 TG、間違いなくおすすめできます。

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