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【2025年7月】ゲーミングPCを予算10万円で自作できる?パーツ構成案を紹介【OS込み】

自作PC10万円コース

あらゆるものが高騰している昨今ですが、もちろんPCパーツも例外ではありません。何も考えなしにPCパーツを選定していったら、簡単に予算オーバーします。

ただ、コスパの高いPCパーツをきちんと選定しさえすれば、限られた予算で収まる可能性が高まります。

今回はOS込みで総額10万円という予算内で、最適なPCパーツを選定し、コスパの高いゲーミングパソコンの構成案を紹介したいと思います。

目次

何も考え無しにPCパーツをそろえるとすぐに10万円オーバーに

昨今、自作PCのパーツの価格は上がり続けています。CPU、ビデオカード、マザーボードなど単体で平気で10万円以上するPCパーツも珍しくありません。

したがって、何も考えなしにPCパーツを選定していくと、すぐに総額10万円を超えます。

ただし、適切なPCパーツを選んでいけば、総額10万円前後に抑えることも十分可能です。

10万円前後に抑えるポイントとしては、ビデオカード以外はなるべく価格の安いPCパーツを買い揃えることです。

ビデオカードの性能はゲームを快適にプレーできるかどうかの重要なPCパーツなので、なるべくならケチらないようにする必要があります。

つまり、ビデオカードになるべく多くの予算をかけて、残りの予算で価格の安いPCパーツを買い揃えることが重要になります。

CPU

CPUはインテルの「Core i5-14400F」を選択します。

理由としては価格性能比が高いからです。

Core i5-14400Fは、6コア12スレッドのCPUです。昨今のCPUの中ではコア数は少な目ですが、ゲームではコア数よりもシングル性能の高さが重視される傾向があります。

その点、Core i5-14400Fはシングル性能は十分高く、エントリー~ミドルクラスまでのビデオカードとの組み合わせであれば、そこまで足を引っ張りません。

マザーボード

マザーボードは「MSI PRO H610M-E DDR4」を選択します。

価格がとにかく安い、いわゆるMicro-ATXサイズの廉価マザーボードです。VRMヒートシンクはなく、M.2スロットは1基、メモリのスロットは2基など、拡張性は最低限ですが、とにかく価格が安いのが魅力的です。

安価なDDR4メモリに対応している点もGOODです。

電源フェーズは6+1+1と必要最低限ですが、運用するCPUは「Core i5-14400F」なので問題ありません。

ビデオカード

ビデオカードは「MSI GeForce RTX 3060 VENTUS 2X」を選択します。

RTX 3060は古い世代のビデオカードですが、VRAM12GB搭載しており、今でも意外と粘ります。

フルHD解像度であれば、基本的にどのゲームも平均60fpsでプレーできる性能があります。

メモリ

メモリはCFDの「CFD Standard W4U3200CS-16G」を選択します。

16GB×2の容量32GBと容量がたっぷりあるので、通常のゲームプレーであれば、まずメモリ不足には陥りません。

ストレージ

ストレージはKIOXIAの「EXCERIA PLUS G3」の1TBモデルを選択します。

DRAMキャッシュがないですが、最大5000 MB/sのシーケンシャル性能があり、十分優秀な性能を発揮します。

電源ユニット

電源はMSIの「MSI MAG A650BNL」を選択します。

80PLUS BRONZE認定取得の650W電源です。「RTX 3060」、「Core i5-14400F」の組み合わせであれば、十分な電源容量があります。

PCケース

スイングドア式ガラスパネルを採用

PCケースはThermaltakeの「S100 TG」を選択します。

この価格帯としては珍しく、スイングドア式ガラスパネルを採用しているのでメンテナンスが楽です。コスパが高いということで、今現在も売れ筋ランキング上位のPCケースです。

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OS

Windows 11 HOMEのパッケージ版

OSは「Windows 11 HOMEのパッケージ版」を選択します。

DSP版だとより安く購入できますが、セットで購入したハードウェアを組み込んだPCに対してのみインストール可能という厳しい制限があります。そのため、DSP版は異なるPCに使いまわすことができません。

一方、パッケージ版はライセンス上、異なるPCに使いまわすことが可能です。万が一、PCを乗り換える際、新たにライセンスを購入する必要はありません。

マイクロソフト
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10万円ゲーミングPCを構成するための自作PCパーツリスト

製品名価格
※2025年7月10日現在
CPUCore i5-14400F13,929円
マザーボードMSI PRO H610M-E DDR47,580円
ビデオカードMSI GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC33,566円
メモリCFD Standard W4U3200CS-16G(DDR4-3200、16GB×2)7,191円
ストレージEXCERIA PLUS G3 1TB8,390円
電源ユニットMSI MAG A650BNL7,172円
PCケースS100 TG4,873円
OSWindows 11 Home15,049円
総額97,750円

各パーツすべてをAmazonで購入した場合の予算総額です。各パーツを切り詰めれば、このように総額10万円以内に抑え込むことも十分可能です。

まとめ

旧世代のCPUとそれに対応するマザーボードが驚くほど安くなっているため、以前よりも10万円という限られた予算でゲーミングPCを構築しやすくなりました。

パーツ選定さえしっかりやれば、予算10万円でも立派なゲーミングパソコンは作れるので、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

初心者向けにゲーミングパソコンの情報を発信するブログ「モガラボ」を運営しているモガです。当ブログでは、初心者の方でも理解しやすいように、なるべく難しい表現を避けるように記事を執筆していきます。

執筆者

ゲーミングPCおすすめモデル10選

更新:7月8日(火)

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価格GPUCPUメモリストレージBTO
84,980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ
129,800円RTX 5060Ryzen 5 560016GB500GBパソコンSHOPアーク
152,800円RX 9060 XT(16GB)Ryzen 7 5700X32GB1TBFRONTIER
174,980円RTX 5060 Ti(16GB)Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ
174,980円RTX 5070Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ
189,980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ
229,980円RX 9070 XTCore i5-14400F16GB500GBドスパラ
264,800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBFRONTIER
269,800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265F32GB1TBパソコン工房
286,980円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBFRONTIER
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