コスパ抜群!電池式ワイヤレスゲーミングマウス8選!
ワイヤレスゲーミングマウスは充電式のタイプが主流になっていますが、電池式ワイヤレスゲーミングマウスは充電式にない、様々な魅力があります。
自分もそういった理由により、充電式よりも、電池式のワイヤレスゲーミングマウスの方を好んで使用しています。
本記事ではおすすめの電池式ワイヤレスゲーミングマウスを8つ紹介したいと思います。
電池式ワイヤレスゲーミングマウスのメリット
価格が安い
電池式ワイヤレスゲーミングマウスは充電式に比べると、全体的に価格が安いです。電池式ワイヤレスゲーミングマウスは安いもので3000円代からあり、高いものでも1万円を超えるものはほとんどないです。
一方、充電式のワイヤレスゲーミングマウスは、安いものでも最低でも7000円代で、高いものは2万円を超えものもあり、全体的に価格が高いです。
確かに、電池式ワイヤレスゲーミングマウスは別途電池が必要です。しかし、充電池を使えば、頻繁に電池を買い替えることもなくなります。
たとえ、電池の存在を加味しても、電池式ワイヤレスゲーミングマウスのコスパの高さが光ります。
充電ケーブルが必要ない
充電式ワイヤレスゲーミングマウスの場合、ケーブルでつないで充電する必要があります。一方、電池式ワイヤレスゲーミングマウスは当然、電池で駆動します。
つまり、充電ケーブルが必要ありません。充電するためにいちいちケーブルとつなげる必要はありません。ケーブルがいらないことで、机がスッキリするという副次的なメリットも発生します。
電池を交換するだけで済む
電池式ワイヤレスゲーミングマウスは、充電式みたいにバッテリーの残り残量がなくなりそうになり、あわてて充電をするといった事態には陥りません。
バッテリがなくなりそうになったら、電池を交換すればいいだけの話だからです。自分は常に何本か電池をストックして、電池がなくなったらすぐに交換しています。
電池式ワイヤレスゲーミングマウスのデメリット
電池を入れる分、重くなるデメリットも。ただし解決策はあり。
電池式ワイヤレスゲーミングマウス最大のデメリットは重い点です。電池を入れる必要があるので、その分重くなります。
ただ、この電池の重さの問題は、単四電池と、単四電池を単三電池化する変換スペーサーを使うことで、ある程度は解決します。
Basilisk X HyperSpeedを例に説明します。単三電池を入れた時の重量は、109gですが、変換スペーサーを入れた時の重量は101gになり、8gも軽くなります。
なお単四電池は充電池のエネループかエボルタをおススメします。
マウスによっては重心が偏る可能性がある
単三電池2本を入れるタイプのワイヤレスゲーミングマウスは、基本的に電池1本でも動きます。ただ、その際、左か右、どちらかに電池を入れる必要があるので、重心がズレます。
この重心のズレが気になるのなら、素直に単三電池1本だけを入れるタイプを選ぶことをおすすめします。
おすすめ電池式ワイヤレスゲーミングマウス一覧表
G304 | G603 | Basilisk X HyperSpeed | KATAR PRO WIRELESS | Rival 3 Wireless | ROG Strix Carry | Atheris | G604 | |
価格 | 3,800円 | 5,100円 | 5,480円 | 5,936円 | 7,200円 | 6,212円 | 6,570円 | 9,900円 |
形状 | 左右対称 | 右利き用 エルゴノミクス | 右利き用 エルゴノミクス | 左右対称 | 右利き用 エルゴノミクス | 右利き用 エルゴノミクス | 右利き用 エルゴノミクス | 右利き用 エルゴノミクス |
無線方式 | 無線2.4GHz | 無線2.4GHz Bluetooth | 無線2.4GHz Bluetooth | 無線2.4GHz Bluetooth | 無線2.4GHz Bluetooth | 無線2.4GHz Bluetooth | 無線2.4GHz Bluetooth | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池1本 | 単三電池2本 | 単三電池1本 | 単三電池1本 | 単三電池2本 | 単三電池2本 | 単三電池2本 | 単三電池1本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 62.15×38.2×116.6mm | 68x43x124mm | 60x42x130mm | 64.2×37.8×115.8mm | 67×37.9×120.6mm | 62x36x101mm | 62.8×34.1×99.7mm | 80x45x130mm |
本体重量 | 99g(単三電池1本) | 88.9g(マウスのみ) 112.3g(単三形電池1本) 135.7g(単三電池2本) | 83g(マウスのみ) | 96g(単三電池1本) | 96g(単三形電池1本) 106g(単三電池2本) | 72.9g(マウスのみ) | 66g(マウスのみ) | 135g(単三形電池1本) |
センサー | HERO | HERO | Razer 5G | PMW3325 | TrueMove | Pixart 3330 | オプティカルセンサー | HERO 25K |
DPI | 12,000DPI | 12,000DPI | 16,000DPI | 10,000DPI | 18,000DPI | 7200DPI | 7200DPI | 25,600DPI |
ボタン数 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 5 | 15 |
G304
軽量、コンパクトなワイヤレスゲーミングマウス
軽量設定で電池込みでわずか99gという驚きの軽さを実現。さらにサイズ自体がコンパクトなので、持ち運びにも便利です。
非常に高いコストパーフォーマンス
HEROセンサー、LIGHTSPEEDワイヤレスという上位モデルのG603と全く同じ性能を持っていながら、価格が3000円代という、驚きの安さ。この価格は他のワイヤレスゲーミングマウスと比較して、圧倒的に安いです。
G304の仕様 | |
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価格 | 3,800円 |
形状 | 左右対称 |
無線方式 | 無線2.4GHz |
電池 | 単三電池1本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 62.15×38.2×116.6mm |
本体重量 | 99g(単三電池1本装着時) |
センサー | HERO |
DPI | 12,000DPI |
ボタン数 | 6 |
G603
IE3.0クローン
マイクロソフトが2002年に発売した「IntelliMouse Explorer 3.0」、通称、IE3.0はエルゴノミクス形状で、万人にとって使いやすいマウスとして幅広い支持を得ました。
このG603はIE3.0を模した、いわゆるIE3.0クローンなので、違和感なくマウスを握れます。
コストパフォーマンスが高い
G603は、ゼロスムージングで、最大12000DPIのHEROセンサー、遅延が少ないLIGHTSPEEDワイヤレスを搭載しているので、ワイヤレスゲーミングマウスとしての性能は保証済みです。
それでいて、価格は5000円代と安く、セール時は4000円代で購入できます。
G603の仕様 | |
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価格 | 5,100円 |
形状 | 右利き用 エルゴノミクス |
無線方式 | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池2本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 68x43x124mm |
本体重量 | 88.9g(マウスのみ) 112.3g(単三形電池1本装着時) 135.7g(単三電池2本装着時) |
センサー | HERO |
DPI | 12,000DPI |
ボタン数 | 6 |
Basilisk X HyperSpeed
RAZER HYPERSPEED ワイヤレス、RAZER 5G 高性能オプティカルセンサー搭載
遅延が少ないRAZER HYPERSPEED ワイヤレスを採用し、さらにRAZER 5G 高性能オプティカルセンサーのおかげで、最大16000DPI、追跡精度99.4%という高水準な性能を実現しています。
価格改定でさらにお買い得に
Basilisk X HyperSpeedの価格は元々7000円前後でしたが、2021年4月に価格改定され、5000円代になり、一気に買いやすくなりました。
Basilisk X HyperSpeedの仕様 | |
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価格 | 5,480円 |
形状 | 右利き用 エルゴノミクス |
無線方式 | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池1本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 60x42x130mm |
本体重量 | 83g(マウスのみ) |
センサー | Razer 5G |
DPI | 16,000DPI |
ボタン数 | 6 |
KATAR PRO WIRELESS
電池込みで96gという驚くほどの軽量
単三電池込みでわずか96gと超軽量を実現しています。この軽さに加え、貼られているラバーのおかげで、指でしっかり固定できるので、掴み持ち、つまみ持ちに適しています。
SLIP STREAMを搭載
1ミリ秒以下という、超低遅延なCORSAIR独自のSLIP STREAMを搭載しています。さらに、SLIPSTREAM WIRELESSに対応している周辺機器をすでに持っている場合、1つのレシーバーでそれら全て制御することが出来ます。
KATAR PRO WIRELESSの仕様 | |
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価格 | 5,936円 |
形状 | 左右対称 |
無線方式 | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池1本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 64.2×37.8×115.8mm |
本体重量 | 96g(単三電池1本装着時) |
センサー | PMW3325 |
DPI | 10,000DPI |
ボタン数 | 6 |
Rival 3 Wireless
Quantum 2.0 Wireless、TrueMove Airセンサーを搭載
Quantum 2.0 Wirelessは、デュアルチャンネルで潜在的なパケット損失を見つけて、自動的にチャンネルを切り替えるという特徴を持っています。
また、超高精度にトラッキングできるTrueMove Airセンサーを搭載しています。
Rival 3 Wirelessの仕様 | |
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価格 | 7,200円 |
形状 | 右利き用 エルゴノミクス |
無線方式 | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池2本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 67×37.9×120.6mm |
本体重量 | 96g(単三形電池1本装着時) 106g(単三電池2本装着時) |
センサー | TrueMove |
DPI | 18,000DPI |
ボタン数 | 6 |
ROG Strix Carry
クリーンなチャンネルに自動切換えSMARTHOPテクノロジー
毎秒1000回、無線スペクトラムをスキャンし、干渉を回避。そしてシームレスにクリーンなチャンネルに切り替える、SMARTHOPテクノロジーを搭載しています。
スイッチを交換可能
スイッチが交換可能なので、スイッチの重さを変更できます。摩耗若しくは破損したスイッチを交換ということも可能なので、結果的にマウスの寿命を延ばすことが出来ます。
ROG Strix Carryの仕様 | |
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価格 | 6,212円 |
形状 | 右利き用 エルゴノミクス |
無線方式 | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池2本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 62x36x101mm |
本体重量 | 72.9g(マウスのみ) |
センサー | Pixart 3330 |
DPI | 7200DPI |
ボタン数 | 6 |
Atheris
アダプティブ・フリークエンシー・テクノロジー
複数の無線が飛び交い干渉しあう環境でも、安定した接続ができる、アダプティブ・フリークエンシー・テクノロジーを搭載しています。
Atherisの仕様 | |
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価格 | 6,570円 |
形状 | 右利き用 エルゴノミクス |
無線方式 | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池2本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 62.8×34.1×99.7mm |
本体重量 | 66g(マウスのみ) |
センサー | オプティカルセンサー |
DPI | 7200DPI |
ボタン数 | 5 |
ソフトウェア | 有 |
G604
最大で15のボタンをカスタマイズ可能
サイドボタンは6つあり、最大で15のボタンがあります。この15のボタンに割り当て可能なので、MMOやMOBAなど、操作が複雑なゲームとの相性は抜群です。
HERO 25Kセンサー
通常のHEROセンサーは最大で12000DPIですが、このG604はHEROセンサーの上位版のHERO 25Kセンサーを搭載しています。最大25000DPIと、ハイセンシの人も納得のいく、高くDPIを設定できます。
G604の仕様 | |
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価格 | 9,900円 |
形状 | 右利き用 エルゴノミクス |
無線方式 | 無線2.4GHz Bluetooth |
電池 | 単三電池1本 |
寸法(幅×高さ×奥行) | 80x45x130mm |
本体重量 | 135g(単三形電池1本装着時) |
センサー | HERO 25K |
DPI | 25,600DPI |
ボタン数 | 15 |
ソフトウェア | 有 |
まとめ
以上、おすすめ電池ワイヤレスゲーミングマウス8選でした。
電池式ワイヤレスゲーミングマウスはなんといっても価格が安く、導入しやすいのが最大の特徴です。予算に限りがあるのなら、積極的に購入の検討をしてみてはいかがでしょうか?
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