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BACKBONE One レビュー!スマホゲーがもっと楽しくなる?話題のモバイルゲームコントローラー

BACKBONE One

スマホゲームをプレーしていて、スマホのタッチ操作に限界を感じていませんか?

そんなあなたにおすすめしたいモバイルゲームコントローラーがBACKBONE Oneです。

BACKBONE Oneを使うことによって、ゲーム体験が劇的に変わるかもしれません。まるでコンソールゲーム機のような快適な操作感を得られるからです。

本記事では、BACKBONE Oneを実際に使用し、その魅力を余すことなくお伝えします。装着感、操作性、専用アプリの機能、そして気になる価格など、あらゆる角度から検証します。

目次

BACKBONE Oneの仕様

接続タイプUSB-C版とLightning版の2種類
本体色白、黒
本体サイズ横:17.7cm
縦:9.8cm
厚み:3.3cm
本体重量138g
その他外部接続・充電:パススルー充電が可能なポート(USB-C版とLightning版でポートの形状がそれぞれ異なります)
・オーディオ:3.5mmヘッドフォンジャック(マイク対応)
同梱物・Backbone One コントローラー本体
・アダプター(スマホ装着部分の厚み出しに使用可能)
・スタートガイド
・セーフティーガイド
保証期間1年間
対応スマホUSB-C版iPhone 15、15 Plus、15 Pro、15 Pro Max
その他主要なAndroidスマホ
(Google、Samsung、Huawei、Xiaomi、Oppo、Vivo、realme、Motorola等)
・Lightning版:
Lightning版iPhone 14、14 Plus
iPhone 13、13 Pro、13 Pro Max、13 mini
iPhone 12、12 Pro、12 Pro Max、12 mini
iPhone 11、11 Pro、11 Pro Max
iPhone SE(1st、2nd、3rd Generation)
iPhone X、XR、XS、XS Max
iPhone 8、8 Plus
iPhone 7、7 Plus
iPhone 6s、6s Plus
推奨通信環境Wi-Fi接続で最低5Mbpsのインターネット接続環境(快適なゲームプレイ体験のためには15Mbps以上の接続環境を推奨)
参考価格19,800円

BACKBONE Oneの同梱物をチェック

BACKBONE Oneのパッケージ

BACKBONE Oneのパッケージです。

丁寧に梱包

丁寧に梱包されています。ちなみに上ぶたについている小箱には、アダプターが入っています。

BACKBONE Oneの付属品

BACKBONE Oneの付属品は以下の通りです。

  • Backbone One コントローラー本体
  • アダプター
  • スタートガイド
  • セーフティーガイド

BACKBONE Oneの外観をチェック

BACKBONE Oneの外観をチェック

BACKBONE Oneは、ソニーから正式に認証をうけています。今回レビューしたのがホワイト色なのもあって、PS5を強く意識したデザインのように見えます。

左側のインターフェース

左側のインターフェースです。左アナログスティック、十字キー、ミュートボタン、プレイを撮影/録画ボタンが配置されています。

右側のインターフェース

右側のインターフェースです。〇×△□ボタン、右アナログスティック、Backboneアプリ起動ボタン、オプションボタンが配置されています。

右側には、USB-C端子(オス)も配置

また右側には、USB-C端子(オス)も配置されています。

底部には、左側に3.5mmイヤホンジャックが、右側にUSB-C端子(メス)が配置

底部には、左側に3.5mmイヤホンジャックが、右側にUSB-C端子(メス)が配置されています。

上部には、R1/R2ボタン、L1/L2ボタンが配置

上部には、R1/R2ボタン、L1/L2ボタンが配置されています。

背面は特に何も配置されていません

背面は特に何も配置されていません。

重量は145g

重量は145gでした。

BACKBONE Oneの装着方法

約9cm伸び縮みできるので、大型のスマートフォンでも挟み込むことができます。

左右のコントローラー部分を外側に向かって延ばします。約9cm伸ばせるので、大型のスマートフォンでも挟み込むことができます。

スマホは右側に配置されたUSB-C端子(オス)に接続

スマートフォンは右側に配置されたUSB-C端子(オス)に接続します。もし、スマートフォンがうまく固定できなかった場合、付属のスペーサを使用することをおすすめします。スペーサーはマグネットで強力に固定されます。

BACKBONE Oneにスマートフォンをセット

BACKBONE Oneにスマートフォンをセットしました。これで準備完了です。スペーサーを使っていることもあって、グラつきは全くなかったです。

スマートフォンのカメラのレンズとの干渉は確認できない

スマートフォンのカメラのレンズとの干渉は確認できませんでした。

スマートフォン込みの重量は323g

スマートフォン込みの重量は323gでした。使用しているスマートフォンは、比較的重いoppo reno 7Aです。これくらいの重量であれば、長時間のゲームプレーも余裕です。

BACKBONEアプリについて

BACKBONEアプリのダウンロード先

BACKBONEアプリのダウンロード先

Backboneアプリで、様々な設定が可能になります。ダウンロードは下記サイトからおこなえます。

メンバーシップ

Backboneの本体を購入すると、Backbone+メンバーシップが1年間付与されます。PCやタブレットに接続、クラウドストレージで高画質動画を保存/編集/共有したりといった、様々な機能が使えます。

BACKBONEアプリの起動方法

BACKBONEアプリの起動

Backboneアプリ起動ボタンを押すとBACKBONEアプリが起動します。

BACKBONEアプリの機能

キャプチャ

キャプチャ

プレイを撮影/録画ボタンを押すと、ゲーム画面をキャプチャできます。

コントローラーをサポートしているゲームを確認

コントローラーをサポートしているゲームを確認

BACKBONE Oneに対応しているゲームをBACKBONEアプリから確認できます。

コントローラーのキャリブレーションとテスト

コントローラーのキャリブレーションとテスト

左右のアナログスティックと左右のL1L2R1R2ボタンのキャリブレーションをおこなえます。

BACKBONE Oneを実際に使用してみた

BACKBONE Oneを実際に使用してみた

実際にBACKBONE Oneを使用して、原神をプレーしてみました。今までスマホのタッチ操作で原神をプレーしていたので、それと比べると、BACKBONE Oneでの操作は快適そのものです。

アナログスティック自体は小ぶりですが、指でしっかりホールドできるので、繊細な操作も可能です。また各ボタンも適度な反発力があり、押しやすいです。

Bluetoothなどの無線ではないので、遅延が全くないのも好印象です。

十字キーも若干固めではありますが、その分精度の高い操作が可能

十字キーも若干固めではありますが、その分精度の高い操作が可能です。格闘ゲームの複雑なコマンドも容易に出すことができました。

サイドボタンも指にひっかけやすく、押しやすい

サイドボタンも指にひっかけやすく、押しやすいです。

steam linkでゲームをプレー

続いてクラウドサービスのsteam linkでゲームをプレーしてみました。さすがにスマホゲームとは違い、若干遅延を感じますが、快適に操作できます。

本体が丸みを帯びていることもあって、手でしっかり握れる

本体が丸みを帯びていることもあって、手でしっかり握れます。

3.5mmイヤホンジャックにヘッドフォンやイヤホンを接続

3.5mmイヤホンジャックにヘッドフォンやイヤホンを接続できるので、遅延することなく、ゲーム音を聞くことができます。

充電しながらゲームをプレー

充電しながらゲームをプレーできるので、長時間のプレーでも安心です。

BACKBONE Oneのメリット・デメリット

メリットデメリット
操作性は良好
本体が軽い
アプリで様々な設定が可能
遅延なくスマホゲームを操作できる
3.5mmジャックで遅延なくゲーム音を聴ける
充電しながら長時間ゲームをプレーできる
約9cm伸ばせるので大型のスマートフォンにも使用可能
Backbone+メンバーシップが1年間付与
価格が2万円するので決して安くはない
アプリのホーム画面でダウンロードしていないゲーム等、余計な情報が表示されるので分かりづらい
スマートフォンのカメラレンズによっては本体と干渉する可能性あり

まとめ

Backbone Oneは、スマホゲーマーにとってまさに革命的なモバイルコントローラーと言えます。

その快適な操作性によって、スマホゲーム体験を全く新しいレベルへと引き上げます。実際に使ってみると、まるで専用ゲーム機で遊んでいるかのような感覚を味わえます。

もちろん、価格が他のモバイルコントローラーと比べてやや高めであることは否めません。

しかし、その性能と使い心地、そして提供されるゲーム体験を考慮すると、十分に価格に見合った価値があると言えます。

もし、スマホゲームをもっと快適に、もっと本格的に楽しみたいと考えているなら、Backbone Oneは間違いなく候補の一つに入るかと思います。

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