【東京ゲームショウ】OMEN_HyperX 特別セッションレポート【日本HP】

2025年9月25日、東京ゲームショウビジネスデイにて、日本HP主催の「OMEN_HyperX 特別セッション」が開催されました。
今回はそのイベントでPRされたデスクトップPCのOMENを中心に紹介したいと思います。
【PR】【提供:株式会社日本HP】
OMEN 35L VALORANT Limited Edition

まず、最初に紹介するのが「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」です。このモデルは既存のOMEN 35LにVARORANTのイメージカラーである赤色をアクセントとした特別限定モデルです。
VARORANTプレーヤーだと気づくであろう、世界観が随所に表現されているモデルです。
CPUにインテル第14世代のCore i7-14700F、GPUにNVIDIAのRTX 5060を採用しており、HP希望販売価格は249,800円になります。

240mm 水冷クーラーのヘッド部分には、2.1インチの480×480液晶ディスプレイを搭載。この製品限定のアニメーションがプリセットされています。

ライフルにぶら下げるアクセサリーのガンバディをモチーフとしたマグネット式のアクセサリーが付属します。
スペックは以下の通りです。
OMEN 35L VALORANT Limited Edition | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
メモリ | Kingston FURY 32GB (16GB×2) DDR5-4400MT/s Intel® XMP対応 RGB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 |
ストレージ | 1TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD |
CPUクーラー | 240mm 水冷クーラー (2.1インチ480×480液晶ディスプレイ) |
無線機能 | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth5.3 |
参考価格 | 249,800円 |
OMEN MAX 45L

「OMEN MAX 45L」は、すべてのOMENデスクトップパソコン中の頂点に位置する、いわゆるフラッグシップモデルに位置付けられるモデルです。これまでに販売されていた「OMEN 45L」の強化版と言えます。
「OMEN MAX 45L」の最上位モデルには、CPUにAMDのRyzen 9 9950X3D、GPUにNVIDIAのRTX 5090を採用しており、2025年10月下旬の販売を予定しています。

冷却機構にはOMEN Cryoチェンバーを採用。
通常ラジエーターはPCケース内に配置されますが、このOMEN Cryoチェンバーによって、ラジエーターを分離させ、外にあるフレッシュな空気を取り込んで冷却機能を高めます。
実際、OMEN Cryoチェンバーがない同構成のモデルと比較した場合、CPU高負荷時の冷却性能は最大7.5℃低くなったそうです。
また、背面、底面、シュラウドにも通気孔を増やしたりし、エアフローの改善が図られています。

ケースファンは第二世代のARGBに対応しており、従来のARGBよりも豊富な表現が可能となっています。
360mm 水冷クーラーのヘッド部分には、2.1インチの480×480液晶ディスプレイを搭載。ケースファンと共にPCケースの外観を一気に派手にしてくれます。
スペックは以下の通りです。
OMEN MAX 45L | |
---|---|
CPU | Ryzen 9 9950X3D / Ryzen 7 9800X3D |
メモリ | Kingston Fury 64GB (32GB×2) DDR5 RGB 5600MT/s AMD EXPO 対応 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5090 / RTX 5080 |
ストレージ | 4TB PCIe Gen4 NVMe™ M.2 SSD |
CPUクーラー | 360mm 水冷クーラー (2.1インチ480×480液晶ディスプレイ) |
無線機能 | Wi-Fi 7 MT7925(2×2)Bluetooth® 5.4 |
参考価格 | 未定(2025年10月下旬の販売を予定) |
OMEN 35L

「OMEN 35L」は、「OMEN MAX 45L」同様にOMENコーポーネントと呼ばれる非常に高品質なパーツが採用されているモデルです。
大きく分けて、インテルCPUを搭載した「インテルモデル」、AMDCPUを搭載した「AMDモデル」が用意されています。
今回、新たにRyzen 9 9950X3D×RTX 5080のモデルが追加されました。
Ryzen 7 9800X3DやRyzen 7 7800X3D搭載モデルもすでにラインナップされており、ゲーム性能に優れているCPU搭載モデルが増え、ますます魅力が高まっています。
ホワイトとブラックモデルの2種類があります。

2.1インチの480×480液晶ディスプレイの240mm 水冷クーラー、若しくは120mm ARGBのサイドフロー空冷クーラーが搭載されます。
OMEN 35L STEALTH Edition

搭載しているパーツは通常のOMEN 35Lと同様ですが、それらのパーツのRGBのライティングをキャンセルしたのが、「OMEN 35L STEALTH Edition」です。
このオールブラックのモデルは、VARORANTやLeague of Legendの大会公式PCとしても採用されています。

パソコンの顔とも言えるフロント部分にもライティング要素は一切なく、アンチライティング派の人にもおすすめできるモデルとなっています。
OMEN 16L

「OMEN 16L」は、いわゆるエントリークラスに位置付けられるデスクトップPCで、コンパクトなサイズ感が特徴となっています。
大きく分けて、インテルCPUを搭載した「インテルモデル」、AMDCPUを搭載した「AMDモデル」が用意されています。

コンパクトなモデルですが、120mmのフロントファン、90mmのリアファンを搭載しており、冷却にも力を入れています。また、フロントファンはライティングに対応しています。
ホワイトとブラックモデルの2種類があります。
まとめ
東京ゲームショーの日本HPのブースには、OMENの実機が展示されているだけでなく、実際にゲームをプレーして、パフォーマンスも確かめられます。
HPのブースは会場入り口から一番奥の8番ホールにあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?