


予算15万円~20万円以下のゲーミングPCはゲーミングPCのモデルの中でも比較的買いやすい価格帯に位置付けられており、人気が高いです。
今回の記事では、予算15万円~20万円のおすすめのゲーミングPC紹介します。
お得なセール情報と、今おすすめのモデルをまとめてチェック。
予算と性能のバランスで厳選
近年、メモリやストレージの価格高騰により、予算10万円~15万円のモデル数は壊滅的に減っていますが、予算15万円~20万円のモデル数は比較的潤沢です。
例えば、パソコン工房では予算15万円~20万円のゲーミングPCの取り扱いは195台あります。
予算10万円~15万円のモデル数はわずか43台なので、それと比べると選択肢は比較的潤沢といえます。


この価格帯だと、スペックはミドルクラスに限定されます。
具体的にはRTX 5060 Ti 8GB版、RX 9060 XT 16GB版に絞られます。
この中ではRX 9060 XT 16GBがおすすめです。
RTX 5060 Ti 8GB版も悪くありませんが、VRAM搭載量が8GBなので、ゲームによってはVRAM不足に陥りやすく、グラフィックの設定を上げづらく、ストレスを感じやすいです。
その点、RX 9060 XT 16GB版はVRAM16GBとたっぷりなので、VRAM不足に陥る心配はほぼなく、グラフィックの設定を落とさずゲームをプレーできます。
CPUに関してはRyzen 7 5700X、Ryzen 7 7700あたりが想定されます。
Ryzen 7 5700XとRyzen 7 7700の比較では、圧倒的にRyzen 7 7700のほうがゲーム性能が高いので、予算に余裕があれば、Ryzen 7 7700を選ぶことをおすすめします。
| 予算15万円~20万円のゲーミングPCのスペック | |
|---|---|
| GPU | RTX 5060 Ti 8GB版 RX 9060 XT 16GB |
| CPU | Ryzen 7 5700X Ryzen 7 7700 Core i5-14400F Core Ultra 5 225F |
| GPU | フルHDの平均fps | WQHDの平均fps | |
|---|---|---|---|
| Assassin’s Creed Shadows (最高設定) | RX 9060 XT 16GB(FSR FG) | 86 | 72 |
| Ghost of Tsushima (最高設定) | RX 9060 XT 16GB(FSR FG) | 190 | 152 |
| Monster Hunter Wilds(ウルトラ設定) | RX 9060 XT 16GB(FSR FG) | 133 | 106 |
| Cyberpunk 2077 (オーバードライブ設定) | RX 9060 XT 16GB(FSR FG) | 80 | 49 |
| Marvel Rivals (最高設定) | RX 9060 XT 16GB(FSR FG) | 163 | 120 |
| Stellar Blade (とても高い設定) | RX 9060 XT 16GB(FSR FG) | 155 | 122 |
| F1 25 (超最大設定) | RX 9060 XT 16GB(FSR FG) | 81 | 47 |


| パーツ | 製品名 |
|---|---|
| マザーボード | ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| ビデオカード | 玄人志向 RD-RX9060XT-E16GB/DF ZOTAC GAMING GeForce RTX 5070 SOLID OC |
| CPUクーラー | PCCOOLER GAME ICE K4 |
| メモリ | Kingston FURY Renegade DDR5 RGB メモ (16GB×2、DDR5-4800) |
| システム用SSD | WD_BLACK SN770 NVMe |
| アプリケーション用SSD | Kingston NV3 |
| 電源 | MSI MAG A850GL PCIE5 |
| PCケース | 長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX |
| OS | Windows 11 HOME(24H2) |
| 電源プラン | バランス |
上記の表は、 RX 9060 XT 16GBの全7ゲームの平均fpsを各解像度ごとにまとめたものになります。
Monster Hunter WildsのようにVRAM消費が多いゲームでも、RX 9060 XT 16GBであれば、VRAM不足に陥ることはなく、安定してフレームレートを出しています。
ただ、メインターゲットは、フルHD、WQHDで、さすがに4Kは厳しい印象です。
また、パストレーシング性能が低いので、Cyberpunk 2077のオーバードライブ設定など、フレームレートが伸びにくいというデメリットもあります。


1位:総合おすすめ:迷ったらこれ


| CPU | Ryzen 7 5800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9060 XT 16GB |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR4 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 1スロット(空き0) |
| マザーボード | MSI B550M-A PRO |
| CPUクーラー | Thermalright AssassinX 120 空冷クーラー |
| サイズ | 225(W)x400(D)x431(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 1Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |
ゲーム性能特化のRyzen 7 5800X3Dを搭載しているのが最大の魅力。RX 9060 XT 16GBの性能を最大限に引き出せます。メモリは1枚刺しですが、X3DシリーズのCPUなので、性能低下はわずかです。メモリ32GB、ストレージ1TBとスペックは優秀です。
2位:ゲーム性能重視:ゲーム性能を最優先するならこれ


| CPU | Ryzen 7 7700 |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9060 XT 16GB |
| 標準メモリ | 16GB(8GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | AMD A620A チップセット |
| CPUクーラー | 空冷クーラー |
| サイズ | 210(W)x401(D)x422(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |
Ryzen 7 5700Xと比べて一線を画すゲーム性能のRyzen 7 7700を搭載。RX 9060 XT 16GBの性能を少しでも引き出したい方はこちらのモデルがおすすめ。
3位:コスパ重視:コスパを最優先するならこれ


| CPU | Ryzen 7 5700X |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9060 XT 16GB |
| 標準メモリ | 32GB(16GB×2)DDR4 |
| 標準ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 2スロット(空き1) |
| マザーボード | MSI MPG B550 GAMING PLUS |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
| サイズ | 230(W)x465(D)x500(H)mm |
| 電源 | 600W 80PLUS PLATINUM |
| ネットワーク | 1Gb Ethernnet |
| 保証 | 1年間無償保証 |
Ryzen 7 5700Xを搭載しつつ、ストレージ1TB、メモリ32GB搭載しつつ、22万程度に抑えれているコスパ優先モデル。
4位:保証重視モデル:長く使いたい人向け


| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
|---|---|
| GPU (グラボ) | RX 9060 XT 16GB |
| 標準メモリ | 16GB(8GB×2)DDR5 |
| 標準ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| M.2スロット数 | 1スロット(空き0) |
| マザーボード | AMD A620A チップセット |
| CPUクーラー | 240mm水冷クーラー |
| サイズ | 220(W)x405(D)x390(H)mm |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| ネットワーク | 2.5Gb Ethernnet |
| 保証 | 3年間無償保証 |
ゲーム性能特化のRyzen 7 7800X3Dを搭載。RX 9060 XT 16GBの性能を最大限に引き出せます。なぜか同社の同じNEXTGEARの同構成モデルでRyzen 7 7700、Ryzen 7 9700X搭載モデルより安いので相対的にこのモデルのお得さが際立っています。
十分プレー可能です。RX 9060 XT 16GBはVRAM16GB、RTX 5070はVRAM12GBを搭載しているので、VRAM不足が原因でフレームレートが極端に落ち込むことはないです。ただし、RX 9060 XT 16GBはパストレーシングに弱いので、快適なプレーが目的であればオフが推奨です。
一応プレー可能ですが、昨今のゲームはメモリを16GB以上消費する場合が多いです。そのため推奨は32GBですが、昨今のメモリ高騰のせいで、メモリ32GBを搭載すると予算オーバーします。この予算内に抑えるためにはメモリ16GBがおすすめです。
主にGPUが異なります。15万円のモデルの大半はRTX 5060、RTX 5060 Ti 8GBを搭載しています。VRAMが8GBしかないので、あまりおすすめはできません。もう少しお金を足せば、RX 9060 XT 16GB、RTX 5070搭載モデルが狙えるので、この価格帯ではケチらないことをおすすめします。
マウス、キーボード、ヘッドセット、モニターが必要になってきます。周辺機器は安いものが多く、そこまで予算は膨らまないはずです。特にこの予算内のゲーミングPCは4Kモニターはまず必要ないので、安価なフルHD、WQHDモニターで十分なはずです。最低でも予算を+3~5万円ほど見ておけば問題ありません。