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おすすめの予算10万円以上15万円以下のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別

予算10万円以上15万円以下のゲーミングPC

予算10万円以上15万円以下のゲーミングPCは各社コスパに優れているモデルと位置付けているため、比較的豊富なラインナップとなっています。

性能も10万円以下のゲーミングPCとは違って、重量級のフルHD解像度のゲームも快適にプレーできるので、性能面でも安心です。

今回の記事では、予算10万円以上15万円以下のゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。

目次

予算10万円以上15万円以下のゲーミングPCの特徴

予算10万円以上15万円以下のゲーミングPCの特徴

予算10万円以上15万円以下のゲーミングPCは必然的に、エントリークラスのGPU搭載モデルに分類されます。

GPUは、RTX 4060、RTX 4060 Ti、RX 6600 XTあたりが想定されます。

RTX 4060の全10ゲームの平均fps
検証環境を見るにはここをクリック

検証環境

検証環境
検証環境
CPUインテル 「Core i5-14600KF
CPUグリスARCTIC 「MX-4
ビデオカードPalit「GeForce RTX 4060 StormX V1 8GB
MSI 「GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC
マザーボードGIGABYTE「B760 AORUS ELITE
メモリKingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
SSDKingston「NV2 SSD 2TB
Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB
電源ユニットCorsair「RM750e
PCケースXPG「VALOR AIR JP2
OSWindows 11 Home 64bit版

代表して、RTX 4060のゲーム性能を紹介します。一般的にRTX 4060は、フルHD解像度向けのGPUです。ゲーム性能は旧世代のRTX 3060とRTX 3060 Tiの丁度中間に位置します。

ただし、RTX 4060はフレーム生成のDLSS FGに対応しています。DLSS+DLSS FGの合わせ技により、RTX 3060 Ti以上のゲーム性能を発揮します。

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予算10万円以上15万円以下のおすすめゲーミングPC

2024年8月11日(日)に更新しました。

MD4655

スペック
CPURyzen 5 5500
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格117,800円+送料0円

MDL.makeの「MD4655」はRyzen 5 5500×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5500」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。APUのRyzen 5 5600Gから内蔵GPUをなくしたバージョンと言える存在です。

そのため、L3キャッシュの量が少ないというデメリットはありますが、RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどありません。

ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MD4655のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
L3キャッシュの量が少ないのでゲーム性能が若干低い

MDL_T5746

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格128,800円+送料0円

MDL.makeの「MDL_T5746」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基のみです。空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MDL_T5746のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格129,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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おすすめのCore i5-12400搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別 Core i5-12400は2021年11月に発売されたインテルのデスクトップ向けCPUです。 最近のインテルCPUの特徴であるEコアを一切搭載せず、代わりにPコアを6基のみ搭載している...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK

スペック
CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格139,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK icon」はRyzen 5 7500F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。

最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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おすすめのRyzen 5 7500F搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別 Ryzen 5 7500Fは日本では正式に販売されていない、BTO向けのCPUです。末尾にFという型番がついていることもあって、Ryzen 5 7500FにはGPUが内蔵されていません。 実質、...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設は不可能

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
保証1年
納期5~10日
価格149,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
おすすめのCore i5-12400搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別 Core i5-12400は2021年11月に発売されたインテルのデスクトップ向けCPUです。 最近のインテルCPUの特徴であるEコアを一切搭載せず、代わりにPコアを6基のみ搭載している...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB

ゲーミングPCよくある質問まとめ

おすすめのメモリ容量は?

純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。

おすすめのストレージ容量は?

最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。

おすすめのCPUクーラーは?

ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。

延長保証は必要?

予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。

納期はどれくらいかかる?

基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。

まとめ

今回、10万円以上15万円以下という縛りでゲーミングPCを探しましたが、やはりラインナップは多い印象です。

フルHD解像度でゲームプレーするのなら、これくらいの価格帯からゲーミングPCを探せば、満足いくと思います。

価格の割に性能が高い、いわゆるコスパの高いゲーミングPCが多いので、まずはこの価格帯からゲーミングPCを探すのがおすすめです。

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