【エントリーモデル】おすすめの予算10万円以下のゲーミングPCを紹介!
近年、各PCパーツの価格が高騰していることもあり、ゲーミングPCの価格も高騰気味です。
そのため、予算10万円以下のゲーミングPCを探すのは昔に比べるとハードルが高いです。
ただ、根気よく探せば、予算10万円以下のゲーミングPCを見つけることも可能です。
今回の記事では、予算10万円以下のゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。
予算10万円以下のゲーミングPCの特徴
モデル数は極端に少なく、選択肢に乏しい
上記の表は、2024年11月現在、パソコン工房で取り扱っているゲーミングPC(ビデオカード搭載済み)の価格分布図です。
10万円以下の価格帯に属するゲーミングPCはわずか5台のみです。他の価格帯に比べると、圧倒的に数は少ないです。
なぜ10万円以下のゲーミングPCはこんなに数が少ないのか?
理由として考えられるのは、PCパーツの価格高騰です。これによって、ゲーミングPCそのものの価格が高騰しています。
予算10万円以下で探すのは正直かなり困難な時代となりました。
RTX 3050(6GB)搭載モデルが主流
数は少ないですが、10万円以下のゲーミングPCはたしかに存在します。
搭載されているGPUは、エントリークラスのRTX 3050(6GB)が想定されます。
RTX 3050(6GB)は、RTX 30シリーズのエントリークラスとして位置づけられています。
エントリークラスとはいえ、アップスケーリングのDLSS に対応しており、DLSS対応ゲームにおいては、なかなかの性能を発揮します。
フルHD解像度がメインターゲットになります。
RTX 3050(6GB)のゲーム性能
Apex Legends
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
※演習場で計測
フルHD、WQHD、4K解像度で平均60fpsを超えてプレー可能です。
Fortnite
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
※ベンチマークモードで計測
フルHD、WQHD解像度で平均60fpsを超えてプレー可能です。
Cyber Punk 2077
・画質:ウルトラ、低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:FSR 3 バランス
・フレーム生成:FSR 3
※ベンチマークモードで計測
フルHD解像度で平均60fpsを超えてプレー可能です。
RTX 3050(6GB)は重量級のCyber Punk2077もプレーできるのでゲーム性能は思ったほど悪くないです。ただし、VRAM容量が6GBと少なく、さらにフレーム生成のDLSS FGに非対応なのでその点は注意が必要です。
予算10万円以下のおすすめゲーミングPC
2024年11月17日(日)に更新しました。
一押しモデル!
【ドスパラ】Lightning AT5 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 3050 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 89,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 4500 |
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GPU | RTX 3050 6GB |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
マザーボード | A520チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約160mm×約350mm×約324mm |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 即納 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 89,980円 |
メリット | デメリット |
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小型ケースを採用 安い Minecraft: Java&Bedrock Editionが付属 | NVMe SSDの増設ができない |
Ryzen 5 4500とRTX 4060の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、省スペースタイプのもので邪魔になりにくいです。
Ryzen 5 4500は、RTX 4060の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、1基のM.2スロットがあるので拡張性は標準的。
\ RTX3050搭載モデル最安! /
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE2
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 3050 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 99,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 4500 |
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GPU | RTX 3050(6GB) |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B550チップセット Asrock B550M Pro4 |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 2~7日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 99,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 NVMe SSDの増設が可能 | 特になし |
Ryzen 5 4500とRTX 3050の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。
Ryzen 5 4500は、RTX 3050の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードはAsrockのB550M Pro4を採用。
の詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
\ 拡張性とガラスケースが魅力! /
ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
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純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。
- おすすめのストレージ容量は?
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最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
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ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
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予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
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基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
今回、10万円という縛りでゲーミングPCを探しましたが、記録的な円安や物価高もあって、見つけるのは正直苦労します。
ゲーミングPCの選択肢を増やしたいのなら、もう少し予算を出して10万円~15万円くらいから探してみることをおすすめします。