【ハイエンドモデル】おすすめの予算30万円以上のゲーミングPCを紹介!
予算30万円以上のゲーミングPCは4K解像度でのプレーができる、RTX 4080 SUPER搭載モデルが多いです。
RTX 4080 SUPER搭載モデルを探しているのなら基本的にこの価格帯から探すことになります。
今回の記事では、予算30万円以上のゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。
予算30万円以上のゲーミングPCの特徴
モデル数はそこそこ多い
上記の表は、2024年11月現在、パソコン工房で取り扱っているゲーミングPC(ビデオカード搭載済み)の価格分布図です。
予算30万円以上の価格帯に属するゲーミングPCは227台です。昨今、PCパーツの価格高騰が続いており、それに伴ってゲーミングPCそのものの価格も高騰しています。
そのため、30万円以上を超えるゲーミングPCは227台と、かなり多くなっています。
30万円以上を超えてくると、さすがにハイスペックなPCパーツを搭載できるということで、BTO各社、売れ筋と判断し、力を入れています。
特に超重量級ゲームを4K解像度でプレーができるハイエンド帯のゲーミングPCの購入を考えているのであれば、まずこの価格帯から探すことをおすすめします。
RTX 4080 SUPER搭載モデルが主流
この価格帯に属しているゲーミングPCに搭載されているGPUは、RTX 4080 SUPERが想定されます。
RTX 4080 SUPERは、RTX 40シリーズの中でハイエンドクラスとして位置づけられています。
ハイエンドクラスということで、性能はエントリークラス帯のRTX 4060やRTX 4060 Tiとは一線を画しています。特にVRAM16GBという大容量なのは魅力的です。VRAM消費量を気にすることなくゲームをプレーできます。
さらに、フレーム生成のDLSS FGに対応しており、フレーム生成対応ゲームにおいては、なかなかの性能を発揮します。
フルHD解像度、WQHD解像度というより、4K解像度がメインターゲットになります。
最上位のRTX 4090搭載モデルはBTO各社取扱いは少なく、選択肢に乏しいです。30万円以上の予算であれば、比較的選択肢が多い、RTX 4080 SUPER搭載モデルから探すことをおすすめします。
RTX 4080 SUPERのゲーム性能
Cyber Punk 2077
・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均200fpsを超え、負荷の重い3840×2160ドットでは平均100fpsを超えています。
負荷が重いゲームとして有名なCyber Punk 2077ですが、RTX 4080 SUPERであれば、快適にプレー可能です。
Apex Legends
・画質:最高、最低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
※演習場で計測
演習場でテルミットグレネード、バンガロールのスモーク、ウルトなど、負荷重めの状況で計測しています。
1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超え、負荷の重い3840×2160ドットでは平均200fpsを超えています。
240fpsモニターでプレーするのであれば、RTX 4080 SUPERは有力な選択肢の一つになります。
Fortnite
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超え、負荷の重い3840×2160ドットでは平均200fpsを超えています。
少し設定を落とせば、4K解像度でも平均240fpsでプレー可能です。
RTX 4080 SUPERの性能は非常に優秀です。4K解像度でも快適にゲームをプレーできる性能を持っています。
予算30万円以上のおすすめゲーミングPC
2024年11月19日(火)に更新しました。
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-R7B6-R77-VTX
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4080 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 349,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7700 |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×465mm×約493mm |
電源 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 7日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 349,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
---|---|
NVMe SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 PLATINUM認証電源を搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7700とRTX 4080 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、LEVEL∞のフラグシップモデル「R-Class」のものを採用。冷却性、拡張性に優れたPCケースとなっています。
Ryzen 7 7700は、RTX 4080 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードはMSIのPRO B650-Sを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
無線には非対応ですが、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも強力です。
\ 価格と性能のバランスに優れたモデル! /
【MDL.make】MD48S96
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 5 9600X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4080 SUPER |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 350,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 9600X |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | X670チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約210mm×約422mm×約365mm |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 7~14日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 350,800円 |
メリット | デメリット |
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ガラスケースとエアフローに優れたPCケースを採用 NVMe SSDの増設が可能 X670チップセット搭載マザーボードを採用 電源容量が1000Wと余裕がある | 500GBのNVMe SSD |
Ryzen 5 9600XとRTX 4080 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、DEEPCOOL CC560を採用。12cm角ファンを4基も標準で装備し、エアフローに優れています。
Ryzen 5 9600Xは、RTX 4080 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、チップセットは最上位のX670を採用。MDL.makeはA520チップセット以外のマザーボードはM.2スロットが複数あります。
\ RTX 4080 SUPER搭載最安モデル /
【MDL.make】MD48S78
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4080 SUPER |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 386,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 不明 |
幅×高さ×奥行 | 約210mm×約422mm×約365mm |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:不明 無線:なし |
納期 | 7~14日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 357,800円 |
メリット | デメリット |
---|---|
ガラスケースとエアフローに優れたPCケースを採用 NVMe SSDの増設が可 ゲーム性能最強格のCPUを搭載 電源容量が1000Wと余裕がある | 500GBのNVMe SSD |
Ryzen 7 7800X3DとRTX 4080 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、DEEPCOOL CC560を採用。12cm角ファンを4基も標準で装備し、エアフローに優れています。
Ryzen 7 7800X3Dは、RTX 4080 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードの詳細は不明ですが、チップセットはB650を採用。MDL.makeはA520チップセット以外のマザーボードはM.2スロットが複数あります。
\ ゲーム性能最強格のCPUを搭載! /
一押しモデル!
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-R7B6-LCR78D-VTX
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4080 SUPER |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 389,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー | 240mm水冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×465mm×約493mm |
電源 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 7日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 389,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
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NVMe SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 PLATINUM認証電源を搭載 ゲーム性能最強格のCPUを搭 水冷CPUクーラーを搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7800X3DとRTX 4080 SUPERの組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、LEVEL∞のフラグシップモデル「R-Class」のものを採用。冷却性、拡張性に優れたPCケースとなっています。
Ryzen 7 7800X3Dは、RTX 4080 SUPERの性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
240mm簡易水冷CPUクーラーで性能を最大限引き出すことが可能です。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量。
マザーボードはMSIのPRO B650-Sを採用。2基のM.2スロットがあるなど拡張性は優秀です。
無線には非対応ですが、2.5GLAN搭載とネットワーク周りも強力です。
\ ゲーム性能最強格のCPUを搭載! /
ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
-
純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。
- おすすめのストレージ容量は?
-
最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
-
ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
-
予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
-
基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
30万円以上という縛りだと、ほぼRTX 4080 SUPER搭載モデルに限定されますが、BTO各社ラインナップは比較的充実している印象です。
下位のRTX 4070 Ti SUPERと比べて4K解像度のゲームはより快適にプレーできます。
4K解像度で少しでも快適にゲームをプレーしたいのなら、これくらいの価格帯からRTX 4080 SUPER搭載モデルを探せば、満足いく結果が得られると思います。
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