【ミドルモデル】おすすめの予算15万円~20万円のゲーミングPCを紹介!
予算15万円以上20万円以下のゲーミングPCはWQHD解像度でのプレーを余裕でこなせる性能を持っています。
昨今、WQHDモニターなどの高解像度のPCモニターも安価になっているため、高解像度でゲームをプレーしたい方も増えています。
そのため、BTO各社、その需要を満たすために、比較的豊富なラインナップを揃えています。
今回の記事では、予算15万円以上20万円以下のゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。
予算15万円以上20万円以下のゲーミングPCの特徴
モデル数は多く、選択肢が豊富
上記の表は、2024年11月現在、パソコン工房で取り扱っているゲーミングPC(ビデオカード搭載済み)の価格分布図です。
予算15万円以上20万円以下の価格帯に属するゲーミングPCは397台です。すべての価格帯の中で、最も数が多いです。
また、比較的購入しやすい価格帯なのに加え、ミドルクラス以上のスペックのPCパーツを搭載できるということで、BTO各社、売れ筋と判断し、もっとも力を入れています。
初めてのゲーミングPCの購入を考えているのであれば、まずこの価格帯から探すことをおすすめします。
RTX 4070搭載モデルが主流
この価格帯に属しているゲーミングPCに搭載されているGPUは、RTX 4070が想定されます。
RTX 4070は、RTX 40シリーズの中でミドルクラスとして位置づけられています。
ミドルクラスとはいえ、性能はエントリークラス帯のRTX 4060やRTX 4060 Tiとは一線を画しています。さらに、フレーム生成のDLSS FGに対応しており、フレーム生成対応ゲームにおいては、なかなかの性能を発揮します。
フルHD解像度というよりはWQHD解像度がメインターゲットになります。
RTX 4070のゲーム性能
Cyber Punk 2077
・画質:ウルトラ
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
・フレーム生成:DLSS FG
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均144fpsを超えています。
負荷が重いゲームとして有名なCyber Punk 2077ですが、RTX 4070であれば、快適にプレー可能です。
Apex Legends
・画質:最高、最低
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
※演習場で計測
演習場でテルミットグレネード、バンガロールのスモーク、ウルトなど、負荷重めの状況で計測しています。
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均144fpsを超えています。
特に1920×1080ドットでは平均240fpsを超えています。
RTX 4070であれば快適にプレー可能です。
Fortnite
・画質:最高
・解像度:1,920×1,080ドット、2,560×1,440ドット、3,840×2,160ドット
・アップスケーリング:DLSSバランス
※ベンチマークモードで計測
1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットのすべての解像度で平均60fpsを超えています。
特に1920×1080ドット、2560×1440ドットでは平均240fpsを超えています。
RTX 4070であれば快適にプレー可能です。
RTX 4070はフルHD解像度だけでなく、WQHD解像度でも快適にゲームをプレーできる性能を持っています。
予算15万円以上20万円以下のおすすめゲーミングPC
2024年11月17日(日)に更新しました。
一押しモデル!
【ドスパラ】Magnate-G MFW 第12世代Core搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Core i5-12400 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 186,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Core i5-12400 |
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GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 189,980円 |
メリット | デメリット |
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NVMeの増設が可能 エアフローに優れたPCケース 2.5GLAN Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 ガラスケースを採用 | 特になし |
Core i5-12400とRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。
Core i5-12400は、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージ1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
\ ファン5基の高冷却モデル /
一押しモデル!
【パソコン工房】iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE2
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 5 7500F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 189,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 7500F |
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GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 500GB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 1個(空き0) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×441mm×約411mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 2~7日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 189,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
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ガラスケースを採用 | ストレージが500GB NVMe SSDの増設が不可能 |
Ryzen 5 7500FとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。
Ryzen 5 7500Fは、RTX 4060の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。
マザーボードはAsrockのものを採用。
M.2スロットは1基のみなので、拡張性は標準的です。
\ Ryzen 5 7500F搭載が魅力的! /
【パソコンSHOPアーク】arkhive Gaming Custom GC-A7G47M
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 189,800円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 5700X |
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GPU | GeForce RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー CPS RZ400V2 |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B550チップセット ASUS PRIME B550M-A WIFI II |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約220mm×約441mm×約411mm |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:WiFi 6E |
納期 | 3~4日 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 189,800円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
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NVMeの増設が可能 ガラスケースを採用 WiFI 6Eに対応 | 特になし |
Ryzen 7 5700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、Thermaltake「S100 Tempered Glass」を採用。左サイドパネルにスイングドア式を採用しており、メンテナンスが容易です。
Ryzen 7 5700Xは、RTX 4070 の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的な容量です。
マザーボードはASUS PRIME B550M-A WIFI II を搭載。2基のM.2スロットがあるので拡張性はそこそこ優秀です。
WiFI 6E対応とネットワーク周りは比較的充実しています。
\ WiFi 6E対応なのにコスパ優秀! /
【ドスパラ】Lightning-G AF5W『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 5 7500F |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 209,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 5 7500F |
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GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR4-4800 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | A620チップセット |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約215mm×約347mm×約401mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 翌日出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 209,980円 |
メリット | デメリット |
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NVMeの増設が可能 エアフローに優れたPCケース Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Passが付属 ガラスケースを採用 | 特になし |
Ryzen 5 7500FとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースは、標準構成で12cm角のファンが5つ(フロントx2, トップx2, リアx1)付属します。エアフローは優秀です。
Ryzen 5 7500Fは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージ1TBと標準的な容量。
マザーボードの詳細は不明ですが、2基のM.2スロットがあるので拡張性は優秀です。
\ ファン5基の高冷却モデル /
【TSUKUMO】G-GEAR GA7A-D230B/NT2
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen7 5700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 207,980円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen7 5700X |
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GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー DeepCool AK400 |
メモリ | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B760チップセット MSI B550-A PRO(ATX) |
M.2 スロット数 | 2個(空き1) |
幅×高さ×奥行 | 約190mm×約435mm×約475mm |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
納期 | 24時間以内に出荷 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 207,980円 |
マザーボード画像
メリット | デメリット |
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M.2 NVMe SSDの増設が可能 即納モデル メモリは32GBの大容量 | カスタマイズができない |
Ryzen7 5700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。
Ryzen7 5700Xは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと必要最低限。ストレージはゲーム向けのWD Black SN770を搭載。
マザーボードのMSI B550-A PROは2基のM.2スロットがあるので拡張性はそれなりに優秀です。
\ 各パーツのバランスは優秀! /
【Lenovo】Legion Tower 5 Gen 8
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Ryzen 7 7700X |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 225,194円 |
製品仕様を見る
CPU | Ryzen 7 7700X |
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GPU | RTX 4070 |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
メモリ | 16GB DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB Gen 4 NVMe |
マザーボード | B650チップセット |
M.2 スロット数 | 3個(空き2) |
幅×高さ×奥行 | 約205mm×約426mm×約397mm |
電源 | 500W 80PLUS SILVER |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
納期 | 1週間 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
価格 | 225,194円 |
メリット | デメリット |
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派手なPCケースを採用 NVMe SSDの増設が可能 2.5GLAN搭載 Wi-Fi 6E搭載 | 特になし |
Ryzen 7 7700XとRTX 4070の組み合わせのゲーミングPCです。
冷却性に優れたPCケースを採用。ライティングも派手でゲーミングPCらしい外観です。ケースの詳細はこちらから→https://mogalabo-gaming.jp/legion-tower-5i-gen-8/
Ryzen 7 7700Xは、RTX 4070の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。
メモリ16GB、ストレージは1TBと標準的。
マザーボードのB650チップセット搭載のものを採用。3基のM.2スロットがあるなど拡張性抜群。
2.5GLAN搭載、Wi-Fi 6E対応とネットワーク周りは充実しています。
\ マザーボードの拡張性の高さが魅力的! /
ゲーミングPCよくある質問まとめ
- おすすめのメモリ容量は?
-
純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。
- おすすめのストレージ容量は?
-
最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。
- おすすめのCPUクーラーは?
-
ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。
- 延長保証は必要?
-
予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。
- 納期はどれくらいかかる?
-
基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。
まとめ
今回、15万円以上20万円以下という縛りでゲーミングPCを探しましたが、BTO各社力を入れており、ラインナップは比較的充実している印象です。
WQHD解像度でゲームプレーするのなら、これくらいの価格帯からゲーミングPCを探せば、満足いく結果が得られると思います。