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モンハンワイルズは低スペックPCでも動くのか?GTX 1650、GTX 1660 SUPER、RTX 3050、RX 6400、Arc A380×Ryzen 5 4500で検証してみた

低スペックなグラボ

モンハンワイルズのPC版の負荷は非常に重く、低スペックなPCでは快適なゲームプレーはまず不可能と言われています。

そこで今回、GTX 1650、GTX 1660 SUPER、RTX 3050、RX 6400、Arc A380×Ryzen 5 4500という低スペックなパーツの組み合わせで、モンハンワイルズが快適にプレーできるのか検証してみました。

目次

モンハンワイルズの推奨スペックについて

解像度1080p(FHD)
フレームレート30fps
OSWindows®10(64-bit Required)/Windows®11(64-bit Required)
CPUIntel Core i5-10400
Intel Core i3-12100
AMD Ryzen 5 3600
メモリ16GB
グラフィックスカードGeForce GTX 1660(VRAM 6GB)
Radeon RX 5500 XT(VRAM 8GB)
VRAM6GB以上必須
ストレージ75GB SSD
備考SSD(必須)、グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。
DirectStorage対応。

最低環境ですら、グラボはGTX 1660、RX 5500 XTが求められます。また、VRAMも6GB以上が必須です。これだけでも求められるスペックが高いことが分かります。

さらに、そのスペックを満たしたとしても、グラフィックプリセット最低設定で30fpsの動作とのことです。

30fpsではゲームを快適にプレーするのは不可能です。最低でも60fpsが必要なので、それを考えると、求められるスペックはさらに高くなりそうです。

検証で使用するグラボ、CPUについて

エントリークラスのグラボ

今回、検証で使用するグラボは以下の通りです。

  • GTX1650
  • GTX1660 SUPER
  • RTX 3050(6GB)
  • RTX 3050(8GB)
  • Arc A380
  • RX 6400

いずれも実売価格が1万~2万円台のいわゆるエントリークラスのグラボです。

Ryzen 5 4500

これらのグラボと組み合わせるCPUはRyzen 5 4500を用意しました。このCPUも1万円台でエントリークラスのCPUです。

今回はエントリークラスのグラボとCPUの組み合わせで検証していきます。

検証環境

検証環境は以下の通りです。

検証環境
マザーボードASRock B550M Pro4
CPURyzen 5 4500
CPUクーラーAMD Wraith Stealth
メモリ16GB×2
DDR4-3200
システム用SSDKIOXIA EXCERIA G2
レビュー記事
電源Corsair RM750e
PCケースThermaltake S100 TG
レビュー記事
OSWindows 11 HOME(24H2)
電源プランバランス

設定について

グラフィックプリセット

グラフィック設定は「最低」、「低」の2種類にそれぞれ設定し、平均fpsを確認していきます。

「中」以上ではどうあがいても今回検証で使用するグラボでは快適なプレーは不可能なので、「最低」、「低」の2種類に限定しています。

また同様に解像度もWQHD、4Kでは負荷が重すぎるので、フルHDのみです。

中設定以上、高解像度の検証結果を見たい方は以下のページをおすすめします↓。

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FSRに統一

一部グラボはDLSS FGに対応していないので、フレーム生成をオンにするために、アップスケーリングは全てFSRに統一しています。

検証結果

検証結果

「低」、「最低」設定で平均60fpsを超えているのは、RTX 3050(6GB)、RTX 3050(8GB)、GTX 1660 SUPERの3種類のグラボだけでした。

VRAM4GBのRX 6400、GTX 1650はやはり厳しい結果に終わりました。最低設定でも、VRAM6GB以上ないと話にならないようです。

ちなみに、Arc A380はVRAM6GBありますが、元の性能が低すぎるため、モンハンワイルズでは全く性能を発揮できません。

おすすめのグラボはRTX 3050(8GB)ですが、現在終売となっており、価格が高騰しているのでおすすめできません。

RD-RX7600-E8GB

RTX 3050(8GB)の代替としておすすめなのが、RADEON RX 7600です。

モンハンワイルズのベンチマーク

RTX 3050(8GB)と同じくVRAMを8GB搭載し、さらにゲーム性能もRTX 3050(8GB)を上回ります。価格も4万円前後と非常に買いやすいのも魅力的です。

そして何よりもモンスターハンターワイルズとの相性が良好です。中設定であれば、RTX 4070に匹敵するパフォーマンスを発揮します。

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RX 7600搭載おすすめゲーミングPC

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DDR4-3200
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WiFi 6E & BT5.2
メモリ32GB搭載
M.2 SSDの増設が可能
ビデオカードのアップグレードにも対応
納期がかかる
20台限定

Core i5-14400FとRX 7600の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、キューブ型のMini-ITXケースを採用。

Ryzen 5 7500Fは、RX 7600の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ32GBと大容量。ストレージは1TBと標準的な容量です。

マザーボードはASRock B760M-ITX/D4 WiFiを採用。M.2スロットは2基あるので、増設が可能です。また、WiFi 6E & BT5.2に対応しており、ネットワーク周りも充実しています。

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マザーボードA620チップセット
M.2 スロット数1個(空き0)
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Ryzen 5 7500FとRX 7600の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

Ryzen 5 7500Fは、RX 7600の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基のみなので、拡張性は限定的です。

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納期1~2週間
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メリットデメリット
ガラスケースを採用
M.2 SSDの増設が可能
PCケースのカラー選べる
ストレージが500GB

Ryzen 7 5700XとRX 7600の組み合わせのゲーミングPCです。

PCケースは、サイドパネルが観音開きスタイルのS100 TGを採用。

Ryzen 7 5700Xは、RX 7600の性能を引き出すのに最適なCPUの一つです。

メモリ16GBと標準的な容量。ストレージは500GBなので1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードはAsrockをB550M Pro4を採用。M.2スロットは2基あるので、拡張性は比較的優秀です。

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まとめ

モンハンワイルズはRADEONとの相性もよく、「低」、「最低」設定でのプレーの最低ラインのグラボとして、RX 6600は人気が出そうです。

予算に限りがある方はぜひグラボにRX 6600を使って、モンハンワイルズをプレーしてみてはいかがでしょうか?

初心者向けにゲーミングパソコンの情報を発信するブログ「モガラボ」を運営しているモガです。当ブログでは、初心者の方でも理解しやすいように、なるべく難しい表現を避けるように記事を執筆していきます。

執筆者

ゲーミングPCおすすめモデル8選

更新:8月4日(月)

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価格GPUCPUメモリストレージBTO
84,980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ
134,980円RTX 5060 Ti(8GB)Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ
155,800円RX 9060 XT(16GB)Ryzen 7 5700X32GB1TBFRONTIER
169,980円RTX 5060 Ti(16GB)Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ
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